樋口了一「よろこびのうた」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
How?樋口了一樋口了一樋口了一樋口了一本田優一郎どうやって信じろっていうんだろう 神様がいないってことを 君の無垢な笑顔の中に宿っているのに どうやって信じろっていうんだろう 神様がいないってことを 君の小さな胸の祈りが僕にわかるのに  どうやって信じろっていうんだろう 僕に終わりがあると 春に芽吹いた命のために花は枯れるのに どうやって信じろっていうんだろう 君に終わりがあると 夏のまぶしい陽射しのような笑顔知ってるのに  泣きはらした瞳のままでいい 巡る季節を感じるだけでいい  どうやって信じろっていうんだろう 愛が幻だって 誰かのために生きてることが僕を支えているのに どうやって信じろっていうんだろう 希望が幻だって 永遠に続く悲しみなんてどこにもないのに  泣きはらした瞳のままでいい 巡る季節を感じるだけでいい  どうやって信じろっていうんだろう 僕に終わりがあると この世界中命のうたが鳴り止まないのに どうやって信じろっていうんだろう 君に終わりがあると 君を愛する僕の思いに終わりはないのに  どうやって信じろっていうんだろう 神様がいないってことを 君のために生きることを僕にくれたのに どうやって信じろっていうんだろう 神様がいないってことを 永遠に続く悲しみなんてどこにもないのに 永遠に続くよろこびへと僕らを導くのに
みみらく霊歌樋口了一樋口了一樋口了一樋口了一森俊之悲しいことって 涙涸れてから ほんとに悲しくなるんよね 浜風に乗って 太鼓の音がする あんたん声が聞こえた気がして ふり返ってもみたけれど チャンココの祈り 島影ににじむだけ  オーオモオンデー オニヤミヨーデー 春に逝ったばかりで 盆には間に合うんかい 空を見上げてつぶやいた  なし あんたはここに ここにいまおらんとだろね そしておらんのに 踊り踊るんだろね  うれしいことって 思い出すたび 心がぬくぬくするんよね 二人待ち合わした みみらくの浜辺で 肩寄せ合って 小指絡めて 交した約束あるんよね 打ち寄せる波に 言い伝えを願う  オーオモオンデー オニヤミヨーデー たおやかに舞う舞に あの日のうしろ姿 重ねてみてもなんになろう  なし あんたはそがん 優しくて優しいんだろね そして優しくて いつも笑っていたね  今年の盆が過ぎても私 ずっと泣きよるか知れん けれどいつかはきっと あんたのように生きてみる  なし あんたはここに ここにいまおらんとだろね そしておらんのに 踊り踊るんだろね まだ あんたがこがん 恋しくて恋しいからね そして恋しくて 逢いにきてくれんかね  逢いにきてくれるよね  みみらくの浜辺で
手紙〜親愛なる子供たちへ〜PLATINA LYLIC樋口了一PLATINA LYLIC樋口了一不詳、日本語詞:角智織、補作詞:樋口了一樋口了一樋口了一年老いた私が、ある日、今までの私と違っていたとしても どうかそのままの私のことを理解して欲しい  私が服の上に食べ物をこぼしても 靴ひもを結び忘れても あなたに色んなことを教えたように見守って欲しい  あなたと話す時 同じ話を何度も何度も繰り返しても その結末をどうかさえぎらずにうなずいて欲しい  あなたにせがまれて繰り返し読んだ絵本のあたたかな結末は いつも同じでも私の心を平和にしてくれた  悲しい事ではないんだ 消え去ってゆくように 見える私の心へと 励ましのまなざしを向けて欲しい  楽しいひと時に 私が思わず下着を濡らしてしまったり お風呂に入るのをいやがるときには思い出して欲しい  あなたを追い回し 何度も着替えさせたり 様々な理由をつけて いやがるあなたとお風呂に入った 懐かしい日のことを  悲しいことではないんだ 旅立ちの前の 準備をしている私に 祝福の祈りを捧げて欲しい  いずれ歯も弱り、飲み込む事さえ出来なくなるかも知れない 足も衰えて立ち上がる事すら出来なくなったなら  あなたが か弱い足で立ち上がろうと私に助けを求めたように よろめく私に どうかあなたの手を握らせて欲しい  私の姿を見て悲しんだり 自分が無力だと思わないで欲しい あなたを抱きしめる力がないのを知るのはつらい事だけど  私を理解して 支えてくれる心だけを持っていて欲しい きっとそれだけでそれだけで私には勇気がわいてくるのです  あなたの人生の始まりに私がしっかりと付き添ったように 私の人生の終わりに少しだけ付き添って欲しい  あなたが生まれてくれたことで私が受けた多くの喜びと あなたに対する変わらぬ愛を持って笑顔で答えたい  私の子供たちへ  愛する子供たちへ
切手のないおくりもの樋口了一樋口了一財津和夫財津和夫本田優一郎わたしからあなたへ この歌をとどけよう 広い世界にたったひとりの わたしの好きなあなたへ  年老いたあなたへ この歌をとどけよう 心やさしく育ててくれた お礼がわりにこの歌を  知り合えたあなたに この歌をとどけよう 今後よろしくお願いします 名刺(メイシ)がわりにこの歌を  別れゆくあなたに この歌をとどけよう 淋(サビ)しいときに歌ってほしい 遠い空からこの歌を  わたしからあなたへ この歌をとどけよう 広い世界にたったひとりの わたしの好きなあなたへ  広い世界にたった一人の  わたしの好きなあなたへ  わたしの好きなあなたへ
ほのうた樋口了一樋口了一樋口了一樋口了一あるとき「ほ」が言いました 僕はひとりで大丈夫 友達なんかいらないよ だってさいつか  かっこいいヨットの 上にあがって まっ白な「帆」になって 海を渡っていくからさ ほ ほ ほ・・・・・・・  ある朝「ほ」が目覚めると まんまる「こぶ」ができていた 鏡をのぞいてびっくりぎょうてん!! 「ぽ」になっちゃった  どうしよう どうしよう 元に戻らない 思わず「ぽ」っと赤くなり 真っ赤なポストになりました  ぽ ぽ ぽ ぽ ぽ ぽ ぽ 鳩時計が鳴くよ  あるとき「ほ」にはじめての かわいい友達できました ひとりぼっちでさみしそうな ちっちゃな ちっちゃな「っ」  大きさもちがう 二人だけれど いっしょだと「ほっ」とできるんだ 心があたたかいんだ  ほっ ほっ ほっ ほっ ほっ ほっ ほっ ホットケーキ食べよう  やがて「ほ」の夢かない ヨットの帆になり旅にでる まんまる「こぶ」とちっちゃな「っ」 見送りにきた  三人笑顔で がまんしてたけど 涙が「ぽろっ」っとこぼれおち 「ほ」はたまらず言いました  ひとりじゃつまらない ねえ いっしょに行かないかい? それで仲良く 旅にでました ほっ ほっ  ほ ほ ほ ほのうた ほ ほ ほ ほ ほ ほ
windy train樋口了一樋口了一樋口了一樋口了一本田優一郎夜明けの光 八月の空 熱の冷めたレールの上に 耳をあてれば聞こえてくる 鼓動のような車輪の響き 川を渡る風に揺られ 田園の中横切ってゆく あれは僕らの夢の行方 そしてすべては太陽の魔法  あれからどれだけたったんだろう きみは今でも草の匂い憶えているかい  柔かに風を切り 汽車は走る 過去と未来を結んで 華やいだあの夏を 陽炎の彼方に追いかけながら 走れ僕のwindy train  蝉時雨る森 立ち上る雲 踏切の脇の昼顔の花 土砂降りの雨 佇む二人 生まれたばかりの 無垢な希望 どれだけ僕の中に残り 僕を僕でいさせてくれる どれだけ僕の心揺さぶり 君のもとに還してくれる  守れるものはもう多くはない だからなおさらにその笑顔を守りたい  柔らかに風を切り 汽車は走る 胸を踊らせた時代へ 消えかけたあの夢に 逃げ水の向うへ手を伸ばしながら 走る僕は windy train  夕闇の帰り道 一人きり急いだ 泣きながら 泣きながら まだ僕は 道程の途中さ  柔かに風を切り 汽車は走る 過去と未来を結んで 終わりなきあの夏を 陽炎の彼方に 追いかけながら  走れ僕のwindy train 走れ僕のwindy train
朝花(ニューバージョン)樋口了一樋口了一樋口了一樋口了一夏は過ぎ 胸に残る唄ひとつ あのひとと 唄った 唄がひとつ 悲しく 悲しく 響いた時 優しく 優しく 包まれた時  あの朝花の 調べに寄り添い ハ~レィ ヨイサヨイ と 生きて 生きてきました  子は育ち やがて子の親となり この唄を 集い 唄うのだろう 楽しい 楽しい 時にこそ唄え 苦しい 苦しい 時こそ唄え  あの朝花の 調べに抱かれて ハ~レィ ヨイサヨイ と 泣いて 泣いてみました  瞬きの 間に過ぎていった この生を 悔やむ 曇りはあらず いつしか いつしか カモメになり あのひとの あのひとの 胸に帰るまで  あの朝花の 調べに寄り添い ハ~レィ ヨイサヨイ と あなたを想い  あの朝花の 調べに寄り添い ハ~レィ ヨイサヨイ と 生きて 生きて行きます
ふたば樋口了一樋口了一樋口了一樋口了一樋口了一ふたば ふたば かがやきはきみとともに ふたば ふたば よろこびはきみとともに 朝の光が窓辺に舞い降りて 悲しい夢を溶かすよ  だからもう もう 泣かないで ゆうべの雨は終わった 今は神様がくれた 目覚めの時だよ  ふたば ふたば ほほえみはきみのように ふたば ふたば 安らぎはきみのように とおい他生(どこ)かで出合った記憶さえ ひとみの奥に宿して  だから もう もう 泣かないで 痛みの夜はいつでも やがて迎える朝陽の まぶしさ知るためだよ  だから もう もう 泣かないで ゆうべの雨は幻 ここは神様がくれた 覚醒(めざめ)の国だよ  だからここからはずっと きみを見つめているよ
風の呼び声樋口了一樋口了一樋口了一樋口了一春の霞の 故郷の せせらぎの夢を見ました 形を変えてゆく 流れに 過ぎた日々を映しては  巡る心に 密やかに 咲いて切ない花のように 夜長に吹く風に乗せて 君に贈ります  微かに 微かに 聞こえる呼び声 この場所に 帰っておいでよと  いま君にもう一度会えたなら 何を話そう あの風に舞い散る 桜の花びら 揺られ 揺られながら あの頃と これから 重ねて歩こう  離れて暮らすこの街に 秋の便りが舞いおりて 何気ない仕草の中にも 君を感じます  日暮れて泣いてた 落ち葉の帰り道 抱きしめてくれた手の ぬくもり  いま君にもう一度会えたなら 何を話そう あの茜色に染まる夕暮れに そっと包まれたら 飾らないありがとう 君に伝えよう  いま君にもう一度会えたなら 何を話そう あの風に舞い散る 桜の花びら 揺られ 揺られながら あの頃と これから 重ねて歩こう  あの頃と これから 君と育ててゆこう
よろこびの歌樋口了一樋口了一樋口了一樋口了一本田優一郎もしも 走れないのならば 歩けるよろこび歌おう もしも 歩けないのならば 立ち上がるよろこび歌おう  もしも 立ち上がれないなら 起き上がるよろこび歌おう もしも 起き上がれないなら 目覚めるよろこび歌おう  それは君には 今は悲しい歌かもしれない けれど本当は いつも変わらないよろこびの歌だよ  ラララー よろこびのうたを歌おう 涙で空がにじんだら あたたかく流れる君の 命のよろこび歌おう  もしも なくしてしまったら 与えるよろこび歌おう もしも 背を向けられたなら 伝えるよろこび歌おう  もしも 一人ぼっちならば 星に抱かれて歌おう もしも 去り行くときならば  生まれる明日を歌おう  それは一度は 忘れられてしまうかもしれない けれど誰かの 誰かのために また歌い始める  ラララー よろこびのうたを歌おう どんなに心閉ざしても 降りそそぐ光のような 愛するよろこび歌おう  ラララー よろこびのうたを歌おう 涙で空がにじんだら あたたかく流れる君の いつか帰って行く君の 命のよろこび歌おう
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