樋口了一「了~はじまりの風~」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
樋口了一樋口了一樋口了一樋口了一突然の風に帽子を飛ばされた朝 生まれて初めての季節に出会う 幾度となく繰り返して来た おおらかな息吹が 僕の人生の第二幕の始まりを静かに告げる  暗い大地に朽ち果てた果実の中で今目覚める揺るぎない光  春が来る僕らに春が来る 砂埃巻き上げる風とともに 春が来る僕らに春が来る 悲しみの季節を越えて  誰より自分が一番大切だった頃 とっておきの夢は何より輝いていた けれど夢という名前で呼んでいたものがいつの間にか なんてちっぽけなつまらない自分のプライドに変わったんだろう  全て失い絶望に打ちのめされそして君は目覚める本当の夢に  春が来る君にも春が来る 巡りくる季節は誰一人置き去りにしない 春が来る君にも春が来る たとえ今君が泣いていようと  いつか最後の冬に体を横たえるとき僕はきっと感じるだろう いつかまた君に出会う時を  春が来る僕らに春が来る 砂埃巻き上げる風とともに 春が来る僕らに春が来る 悲しみの季節を越えて  巡り行く命を連れて
のぞみ樋口了一樋口了一岡村幸彦樋口了一のぞみ のぞみ 少しだけ早く 少しだけ小さく 生まれてきた大切な命  君が宿ったと聞いたとき ぼくらは抱きあってよろこんだ あの日 生まれた君はちょっとだけ 他の子と違っていたんだ 2歳の誕生日が近づくと まわりの友達は走り回り 楽しいおしゃべりが もう始まっていた せめてひとこと「つらい」とだけでも言ってくれたら  君はゆっくりな子だって ある日ぼくらは気が付いたんだ それなら君が育つよろこびが ゆっくりと長く続きますように  のぞみ のぞみ 少しだけ早く 少しだけ小さく 生まれてきた命 のぞみ のぞみ 少しでも幸せに 君を愛するたくさんの人たちに かこまれますように  痛いなんて決して言わずに 君はいつもがまんするのに 誰か悲しそうにしていると 涙を流してくれるよね 16歳になった君には 足し算さえもやっかいだけれど そんなことより もっと大切なもの 神様からいつでも もらっているんだね  パパは大きな傘を一つ ママは小さな傘をたくさん作ります 君の人生に冷たい雨が かからないように  のぞみ のぞみ 君は生まれてきた その胸にぼくらへのメッセージを抱いて のぞみ のぞみ 君の微笑みは 教えてくれる 命の尊さ 命の美しさ 命のすばらしさを
1000kmの夏樋口了一樋口了一樋口了一樋口了一灼けつくアスファルト 背中に貼り付いた太陽 したたり落ちる汗拭って顔を上げたら カーブの向こう側 頬に吹き付ける海風 振り向けばいつしか大人びた笑顔の君  旅立ちの誓いはいまでも君の中の 幼い勇気を奮わせているかい  1000km の夏を君と歩いた 踏み出したその一歩が新しい君を創った 1000km の夏はいまも終わらない 君があの日の夢をその胸に灯している限り  あんなに遠く見えた ゴールで手を振る誰かの 涙を見た時 大切な何かを知ったね  たどり着くよろこびも 届かないくやしさも 肩を叩き合う仲間がいるから  1000km の夏を君と歩いた よみがえるその場面は未来の君へのエール 1000km の夏はきっと終わらない 君が流した涙その胸に溢れている限り  1000km の夏を君と歩いた 踏み出したその一歩が新しい君を創った 1000km の夏はいまも終わらない 君があの日の夢をその胸に灯している限り  1000km の夏を君と歩いた 1000km の夏はいまも終わらない  1000km の夏を君と歩いた 1000km の夏はきっと終わらない  1000km の夏を君と歩いた 1000km の夏はきっと終わらない
風一途樋口了一樋口了一樋口了一樋口了一夕日にとける小さな背中 影は長く伸びて 駆け寄りながらあなたを呼べば 振り向く顔 眩し  朝な夕な立ち働いて息つく暇もなく すがしいほどに自分忘れた強き笑顔の人  時は流れて 私も同じ母になり 悲しいばかりに思えた あなたの人生輝いてもみえる  風は一途にけれどこの頬に何故か優しく 吹いて行きます あの日貴方が何も言わずに笑ってくれたように  一人静かに家を出た朝 凍える息白く 過ぎる景色にあなたの顔が重なりまた消えた  ドアの向こうで泣きながら聞いていた声 「信じた道を行きなさい 帰れる場所はここにあるのだから」  雨は静かにけれどこの肩に何故か切なく 落ちて行きます あの日あなたが 涙浮かべて 叱ってくれたように  誰も知らない 吹き抜けた一陣の風 あなたのようになりたい 何も求めずただ愛する人に  風は一途にけれどこの頬に何故か優しく 吹いて行きます あの日あなたが何も言わずに笑ってくれたように  あの日あなたが何も言わずに笑ってくれたように
咲ける花樋口了一樋口了一竹内めぐみ樋口了一何度でも 何度でも ただ泣けばいい 涙を忘れてしまうまで あの日から傷ついた心の穴を 僕にだけそっと見せて欲しい  明日の朝 迎えにいくから 泣きつかれたらもうお休み そのままの きみに会いたい  咲かない花もあるんだよ 咲けない花もあるんだよ 咲けるはずなのに 咲けないなんて 言わないでお願いだから  あどけない横顔と 腫れたまぶたが いたいけな君だけど その奥に揺らいでる 夢があるなら もう一度笑える日はくる  心ない誰かの声に 自分らしさ捨ててしまわないで 空は青 君は君色  飛ばない鳥もいるんだよ 飛べない鳥もいるんだよ 飛べるはずなのに 飛べないなんて 言わないで 悲しいから  心ない誰かの声に 自分らしさ捨ててしまわないで 空は青 君は君色  咲かない花もあるんだよ 咲けない花もあるんだよ 咲けるはずなのに 咲けないなんて 言わないでお願いだから  咲けるはずなのに 咲けないなんて 言わないでお願いだから
桜の森樋口了一樋口了一樋口了一樋口了一私が生まれた日 父が植えてくれた 小さな桜の木 凍える冬の朝だった 雪をかき分け 白い息を吐いて か細い苗木をしっかりと大地に立たせた  そして父は空へ祈り捧げた この子がこの木とともに健やかでありますように  冬をくぐり抜け 満開の花をつけるように この子の人生に希望が花開くように  息子生まれた日 私が植えた 小さな桜の木 初夏の陽射しの中だった 私よりもずっと大きくなった 父の桜の隣で無邪気に揺れていた  そして私は父に語りかけた あなたがこの木に込めた思いが今わかるように  いつか息子も愛する誰かを抱いた時 この木を思い出し 涙を流すでしょうか  孫娘を連れて 息子が植える 小さな桜の木 今は春の芽吹きの時 真っ白な産着に包まれた孫の 頬にひとひら舞い降りてきた花びら  薄紅色をした眠れる君よ あなたは教えてくれた 命とはつながるもの  眼を開けた彼女はうれしそうに笑いかけていた 大きく枝を張った 二本の桜の方へ  いつか私はきっと目にするだろう ここに無数の桜の森が広がる様を  そして聴くだろう銀河のような花吹雪の中 高らかな命の 終わらない命の詠唱(うた)を
このアーティストのアルバムを見る

リアルタイムランキング

  1. Bling-Bang-Bang-Born
  2. 366日
  3. Masterplan
  4. 津軽海峡・冬景色
  5. 雨が降ったって

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

注目度ランキング

  1. Masterplan
  2. 相思相愛
  3. Penalty
  4. 笑い話
  5. カリスマジャンボリー

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×