三門忠司「三門忠司の世界」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
雨の大阪GOLD LYLIC三門忠司GOLD LYLIC三門忠司もず唱平市川昭介どうせ人生 お芝居よ あんたのことも そのうちの 一幕(ひとまく)やったと 思えばすむわ 北の新地の 女の蛇の目 今夜限りの 相合傘を 雨よどうして 涙に染める  本音いうたら 負けやから 黙って背中 向けたけど 辛抱出来(でけ)へん 死ぬほど好きや いまじゃ帰らぬ 想い出なのか 浜の芝居に 天神祭り 雨よどうして 涙に染める  昔人間 かたぶつで 一緒になれる 仲じゃない ケジメをつけると 悩んだお方 たった二タ月 隠れるように 夫婦きどりで 暮らした日々を 雨よどうして 涙に染める
浪花川三門忠司三門忠司仁井谷俊也宮下健治南郷達也男のこころは 一夜(いちや)で変わる 女は一途に 愛を追う 水の都を さまよい往(ゆ)けば 夢のかけらか 七色ネオン 涙ながした 浪花川  一度はいのちと 思ったひとを おんなは一生 憎めない 夜の向こうに 面影追えば 浮いて沈んだ この世の運命(さだめ) 今日も見ている 浪花川  別れたあなたに ふたたび逢える 信じて待つのよ 戎橋(はし)の上 にごり水でも 生きてる限り きっと掴める 倖せひとつ 明日(あす)へ流れる 浪花川
男の燈台三門忠司三門忠司仁井谷俊也山口ひろし酒場は男の 燈台と いつか誰かが 云っていた こころ時化(しけ)てる 路地裏で みつけた提灯(あかり)の 暖かさ 生きぬく生命(いのち)の 灯(ひ)がともる  徳利を並べて ゆらゆらと 酔えば一夜(いちや)の 酒の舟 遠い彼方で 呼ぶものは 可愛いあの娘の あの胸か それとも忘れた あの夢か  嵐の夜更けが 過ぎたなら 凪(なぎ)の夜明けが 来るという 溺れかけてた 俺だけど 無情(つめたい)ばかりの 都会(まち)じゃない 情けの涙も 明日もある
片恋酒三門忠司三門忠司小川道雄酒田稔好きで呑んでる お酒じゃないわ ひとりが淋しい 片恋酒よ 遊び上手(じょうず)な あなたでも 噂を聞く度 逢いたくて つらいのよ つらいのよ バカな女と 言われても 忘れられない 恋だから 面影グラスに 忍び泣く  荒れた生活(くらし)の 今日この頃は 酔う程未練が 身にしみるのよ 夢で激しく 燃えるより やさしい強さで 抱きしめて 欲しいのよ 欲しいのよ バカな女と 言われても 忘れれられない 恋だから 面影グラスに 忍び泣く  「あなた命」…とボトルに書いて 心に注ぎたす 片恋酒よ 愛の傷あと 痛む夜は いい事ばかりを 思い出し 生きるのよ 生きるのよ バカな女と 言われても 忘れられない 恋だから 面影グラスに 忍び泣く
〜浪花侠客伝〜木津の勘助三門忠司三門忠司もず唱平三山敏池多孝春晦日(みそか)に茶ガユの ひと掬い せめて年寄り 子供にすゝらせて 迎えさせたい 来る年を こんな願いが きけぬとあらば 馬鹿を承知の ひと暴れ 命捨てなきゃ 納まらぬ 勘助 出番の 蔵破り  この飢饉に公儀(おかみ)のお救米(たすけまい)、 どれほど当てにしたことか。何日待ったことか。 お蔵破りは磔、獄門に決まってる。 けど黙って見過(みすご)すわけには行かんがな。 なァお里。行かしてんか…。  生まれは相模の 在ながら 水が合(お)うたか 馴染んだ木津の浜 この地浪花に 借りがある 女房お里よ 水盃を 首を振らずに 受けとくれ 二世もお前と 暮らすから 勘助 急げと 風が立つ  法被(はっぴ)に重ねた 浴衣には 肩に梅鉢 裾には金太郎 これがお供だ うれしいね 心知ってか 見上げる空に 曇り翳(かげ)りの ない月が 名残惜しやと 顔を出す 勘助 誉(ほま)れだ 鑑(かがみ)だよ
大阪無情三門忠司三門忠司吉田旺山口ひろしさよなら さよなら さよならなんて いやですと すねたあの娘の泪が 背中にからむ 水の都の とまり木づたい 呑む酒は 呑む酒は 吐息まじりの 大阪無情  おんなの おんなの おんなの過去(きず)も 抱けないで 二度と惚れたりするなと 夜風がなじる ふたり通った 馴染みの酒場 たずねても たずねても 夢は散(ち)り散(ぢ)り 大阪無情  倖せ 倖せ 倖せならば いいけれど どこかやつれた姿が 瞼をよぎる 水に七色 ネオンの花は 浮かれても 浮かれても 浮かれきれない 大阪無情
流転川三門忠司三門忠司坂口照幸宮下健治南郷達也石が浮かんで 木の葉が沈む それが浮世と 云うものか 生きてゆくのは 耐えること いつも男で あった日の 姿恋しい あゝ流転川  悪い方へと なぜ廻り出す 一度外れたら 歯車は 酒でなみだを 飛ばそうよ 袋小路の 薄灯り 負けちゃいけない あゝ流転川  ひとの一生 舞台で変わる 淀み水さえ 流れ水 お前いたから 俺がある 曲がりなりにも 五十路坂 明日の花咲け あゝ流転川
大阪夜雨三門忠司三門忠司坂口照幸宮下健治佐伯亮こんなご縁は はなから無理と 先にあきらめ 立つものを そっと願掛け 法善寺 好きなお方を 慕う身は にごり水でも りんと咲く 雨も知ってる 大阪夜雨  ネオン浮かべる 淀んだ川も 同じ流れは そこにない 過去を忘れて もう一度 生きてゆこうと 決めた日の 夢の架け橋 繋ぎ橋 思い出します 大阪夜雨  分からないわね この世のことは どこで転がる 冬と春 不幸つづきの 女でも 添えるこの日が 来ようとは 雨も祝って 道に咲く 水の花火よ 大阪夜雨
博多川三門忠司三門忠司仁井谷俊也宮下健治南郷達也中洲(なかす)のねおんに 咲く花は 朝を待たずに 散る宿命(さだめ) うすい倖せ 博多川 それでも誰かに また縋(すが)り 恋をするのも 女ゆえ  人形小路(しょうじ)の あのひとは 妻も子もある ひとだった 涙ながした 博多川 世間の噂に 指さされ 耐えてゆくのも 愛のため  明日(あした)は逢わせて いい男(ひと)に 寿橋(はし)のたもとで 手を合わす 夜風身にしむ 博多川 傷つき転んで また起きて 夢をみるのも 女ゆえ
男の地図三門忠司三門忠司仁井谷俊也山口ひろし佐伯亮男の胸の 古い地図 ひとり覗(のぞ)けば また浮かぶ 遠い故郷(ふるさと) あの笑顔 いつも何かに 挫折(つまず)くたびに いのち支えて 生きてきた…  こころに消えぬ あの女 過去に帰れる 汽車はない 今は誰かに 嫁いだか 惚れていりゃこそ 口にはだせぬ 恋もあるのさ 男には…  曲がった川も いつの日か 青い海原(うみ)へと 流れこむ 俺の人生 道なかば 急(せ)かずあせらず 甘えず媚(こ)びず きっと咲かすさ 夢ひとつ…
河内の次郎長三門忠司三門忠司司太可志西脇功親の居る奴 幸福(しあわせ)もんさ 俺の親父は 生駒山 生命は売りもの 粗末にゃならぬ 生きて世の為 人の為 俺は河内の 俺は河内の 次郎長や  ほれた女が 教えてくれた 涙いい奴 甘い奴 鬼と仏が 心の中に 二つ仲良く 住みついた 俺は河内の 俺は河内の 次郎長や  河内音頭の 太鼓のひびき どんと叩けば 気が晴れる やると決めたら 唯やるだけさ 闘鶏(しゃも)は死んでも 音をあげぬ 俺は河内の 俺は河内の 次郎長や
浪花のギター三門忠司三門忠司三浦康照石中仁人池多孝春夜にまぎれて 見えない明日 酔えばなほ更 いとしいあなた ここは大阪 裏町ネオン なみだ下地の お化粧に 倖せ薄い 口紅さして あゝそっと聞いてる… 浪花のギター  昼にゃ咲けない 悲しい花が 俺に似合うと つぶやくあなた ここは大阪 酔いどれ小路 過去を忘れる 香水に  苦労がにじむ 指輪が重い あゝなぜか淋しい… 浪花のギター  朝になったら 他人のように うしろ向かずに あなたは帰る ここは大阪 なみだの酒場 女ごころの マニキュアと 不倖をかくす 頬紅つけて あゝ今日も聞いてる… 浪花のギター 
小春三吉 相惚れ駒三門忠司&永井みゆき三門忠司&永井みゆきもず唱平岡千秋貧乏暮らし 気にならないが 夜鍋仕事を みるのは辛い 相惚れ駒かい 小春三吉 堪忍してんか なァお前 将棋に惚れて すまなんだ  無学やの、柄が悪いのとぬかす奴がおるらしいが、 大臣、博士になろうというんやない。 将棋指しは駒うごかせたらええ。王将と歩の区別が つかんわけやないわい。そやろ小春! そんなアンタに惚れたんや。ウチは盤外の駒。あんた支える押え駒や。  あんたの一歩(いっぷ) 私の一歩(いっぽ) 共に大事な 明日への一手 相惚れ駒です 小春三吉 なりふり構わず 命懸け 勝負の鬼に なんなはれ  お父ちゃん、今度行くとこは東京でっせ。京都と 間違うて降りんようせななァ。 なにぬかしとんねん。わいはそんなアホやないわい!  通天閣の あの灯に懸けて 勝ってください 任せておけよ 相惚れ駒かな 小春三吉 手駒の足りない 二人にも わが世の春が きっと来る
俺の花三門忠司三門忠司坂口照幸宮下健治なんとかなるわと いつものお前 本当になんとか なって来た 苦労少しも いとわぬ女 つらい涙は 露もどき つれあい ふれあい 俺の花 お前いたから 越えられた  何年ぶりだろ 祭りの夜に そろいの浴衣で 歩くのは ひとの多さに お願いごとも 遠くからでは 叶うやら つれあい ふれあい 俺の花 両手どんなに 合わせても  いつでも一緒に 居られることさ 何よりしあわせ それひとつ 尽くすお前も 一途な女 楽な道では ないけれど つれあい ふれあい 俺の花 ついて来てくれ これからも
大阪かたぎ三門忠司三門忠司吉田旺岡千秋髪の芯まで 惚れさせといて あんたなぜなぜ かくれんぼ 時代おくれと 嗤(わら)われようと 一途願かけ 水かけ不動 どうぞ逢わせて あゝおくれやす  つめの先まで 演歌なおんな それがあんたの 捨て台詞 見かけだおしの 東京の女(ひと)にゃ 負けん負けんわ つくしてみせる そうやおんなは あゝ真心(こころ)やもん  骨の髄まで どあほな男(やつ)と 他人(ひと)に言われりゃ 腹たつわ 惚れたおひとの ほんとの味は わかりゃしまへん 世間の人にゃ あんた待ってる あゝいつまでも 
流れて大阪三門忠司三門忠司猪又良市川昭介おれの人生傷だらけ お前も不幸な女だが やさしい寝顔を 見ていると うすれてくるぜ傷あとが 流れて大阪道頓堀の 宿の裏窓 春の雨  ついてくるのは嬉しいが 渡るは苦労の橋ばかり 夢まで泣いて いるのかい やつれた頬にひと雫 流れて大阪道頓堀の 恋は燃えてもすきま風  帰る故郷も親もない 似た者同志のめぐり逢い 出直しできよう二人なら 涙も甘くなるだろう 流れて大阪道頓堀の 水にきらめくネオン花
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