藤田まこと「~追悼盤~必殺 中村主水 演歌を斬る」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
てなもんや三度笠藤田まこと藤田まこと香川登志緒林伊佐緒雲と一緒に あの山越えて 行けば街道は 日本晴れ おいら旅人 一本刀 「お控えなさんせ」「お控えなすって」 腕と度胸じゃ 負けないけれど なぜか女にゃ チョイと弱い  南風吹きゃ 花さえ咲くに 可愛いあの娘は 薄なさけ おいら旅人 一本刀 「お控えなさんせ」「お控えなすって」 口惜しまぎれに 言うのじゃないが あんな女は ザラにある  捨てた故郷に 未練はないが 忘れられよか 母の顔 おいら旅人 一本刀 「お控えなさんせ」「お控えなすって」 祭り囃子を しみじみ聞いて 男泣きする こともある
浪花しぐれ「桂春団治」藤田まこと藤田まこと渋谷郁男村沢良介酒も呑めなきゃ 女も抱けぬ そんなど阿呆は 死になされ この世は呑ン兵衛が 引き受けた あの世はあんたに まかせたぜ 男浮名の エー 春団治  「わいは女が好きゃ、ほんまに好きゃー、 世間の奴らはわいのことを女たらしとか 後家殺しとか云うけど アホぬかせ 女もこしらえんと金ばっかりためる奴は 一人前の芸人とは云わんわい うまいもん喰うて飲みたいもん飲んで 女が惚れて 来たらこっちも惚れたる これがほんまの芸人や…… 何やて税金払わんよって差押えに来たてか ああ何ぼでも押えてや けど云うとくで そこらの品物にぎょうさん紙はっても 無駄なこっちゃ はるんやったらな わいの口に一枚はった方がねうち有るで わいはなァこの春団治はなァ 口が身上や」  人情小咄(こばなし) お色気ばなし 口も八丁 手も八丁 女房は捨てても 捨て切れぬ 八方破れの 寄席太鼓 いのち捨身の エー 春団治  「どいつもこいつも わいの心のわかる奴は一人も居らへん 女房まであいそつかして出て行きくさった えーわい 春団治のねうちの わからん様な女房なんかいらんわい わいは高座に命を賭けてるんや 女房が何じゃい子供がどないしたちゅんじゃい わいの女房は落語じゃい」  拗ねてせばめた 浪花の空に 何んで丸ァるい 月が出る ほろ酔い気嫌の 屋台酒 よろけてひと足 また三足 ホロリ涙の エー 春団治
十三の夜GOLD LYLIC藤田まことGOLD LYLIC藤田まこと藤田まこと藤田まこと斉藤恒夫梅田離れて なかつを過ぎりゃ 想い出捨てた 十三よ 女一人で 生きて行く 娘ちゃん 娘ちゃん 十三の娘ちゃん 涙をお拭きよ 化粧くずれが 気にかかる  庄内離れて みくにを過ぎりゃ ネオンうずまく 十三よ やけに淋しい夜もある 娘ちゃん 娘ちゃん 十三の娘ちゃん くじけちゃいけない 星に願いを かけるのさ  そのだ離れて かんざき過ぎりゃ 恋の花咲く 十三よ やがていつかは結ばれる 娘ちゃん 娘ちゃん 十三の娘ちゃん もすりん橋を 今日は二人で 渡ろうよ
大阪だより藤田まこと藤田まこともず唱平弦哲也一緒に死のうか これっきり 逢わずに別れて 暮そうか 迷ったあの夜 想い出し 昨夜(ゆうべ)もひと晩 泣きました あなた 私の育った大阪で 夢を懸けましょ もう一度  苦労も 宿命(さだめ)も 悲しさも これから二人で 分けたいと やさしい言葉を かけながら 自分がくじけちゃ いけないわ あなた 私の育った大阪で 運をためして みませんか  一から出直す つもりなら 十三 京橋 新世界 きがねのいらない 下町で とっても人情 あるところ あなた 私の育った大阪は 浪花節です 昔から
浪花恋しぐれ藤田まこと・川中美幸藤田まこと・川中美幸たかたかし岡千秋芸のためなら 女房も泣かす それがどうした 文句があるか 雨の横丁 法善寺 浪花しぐれか 寄席囃子 今日も呼んでる 今日も呼んでる ど阿呆春団治  「そりゃ、わいはアホや。酒もあおるし、女も 泣かす。せやかて、それもこれも みんな芸のためや。 今にみてみい! わいは日本一になったるんや。 日本一やで。わかってるやろ、お浜。なんや、その しんき臭い顔は。酒や! 酒や! 酒買うてこい!!」  そばに私が ついてなければ なにも出来ない この人やから 泣きはしません つらくとも いつか中座の 華になる 惚れた男の 惚れた男の でっかい夢がある  「好きおうて一緒になった仲やない。 あんた遊びなはれ。酒も飲みなはれ。 あんたが日本一の落語家(はなしか)になるためやったら、 うちはどんな苦労にも耐えてみせます。」  凍りつくよな 浮世の裏で 耐えて花咲く 夫婦花 これが俺らの 恋女房 あなた わたしの生き甲斐と 笑うふたりに 笑うふたりに 浪花の春がくる
釜ヶ崎人情藤田まこと藤田まこともず唱平三山敏立ちん坊人生 味なもの 通天閣さえ 立ちん坊さ だれに遠慮が いるじゃなし じんわり待って 出直そう ここは天国 ここは天国 釜ヶ崎  身の上話に オチがつき ここまで落ちたと いうけれど 根性まる出し まる裸 義理も人情も ドヤもある ここは天国 ここは天国 釜ヶ崎  命があったら 死にはせぬ あくせくせんでも のんびりと 七分五厘で 生きられる 人はスラムと いうけれど ここは天国 ここは天国 釜ヶ崎
新地ワルツ藤田まこと藤田まこと橋本淳吉田正夜の大阪 通り雨 粋な女が かけて行く 逢えば未練が つのるのに ひとり来ました ネオン街 あの娘が欲しい 愛して欲しい バカな男の来た新地 花のワルツ  酒場の隅に 身を沈め 女心の 移り気に たえて飲む酒 つらい酒 よせばいいのに 呼びとめて お前が欲しい 一人がつらい バカな男の来た新地 花のワルツ  夜の大阪 灯も消えて 恋のねぐらに いそぐ蝶 街の流しの ギター弾き 濡れたセリフが 胸にしむ 逃げた幸福(しあわせ) さがして泣いた バカな男の来た新地 花のワルツ
浪花人情 -ラムネの玉やんの唄-藤田まこと藤田まこともず唱平三山敏紋日に声を張り上げて 露店商売二十年 きっとそのうち ひと旗挙げて いい目みせると 二人連れ 浪花人情 夢がある  「ラムネの心はどこにある ラムネの心は玉にある …生まれはミナミの玉屋町 嫁の親元玉造。 生魂さんで祝言挙げて 玉の輿とは いえんけどタマに嫁はん喜ばす 浪花で一番エエ男。 本命 玉阪 玉五郎。人呼んでラムネの玉やんや!! 冷ゃこいで 冷ゃこいで。」  苦労をかけて すまないが 待っておくれよ もう少し 櫛の一本 買ってもやれず 世間にゃ肩身が狭いけど 浪花人情 浪花人情 明日がある  「ラムネが時代遅れやて!? 阿呆なこと言うたらあかんで…。カンカン照りの 焼け跡でポンと玉落として飲んだラムネの味 あの清々しい喉越し、どれほど救われたか わからんがなァ… 人間はなァ 原点忘れたらあかん。 この頃は世間、何かと熱うなってんのとちゃうか。 ここらで冷やさんと、日本の将来はないで。 冷やこいで 冷やこいで。」  お前はオレの恋女房 口にゃ出さぬが 惚れている 破れ長屋に チャブ台一つ ないない尽しの 暮らしでも 浪花人情 浪花人情 花が咲く
婿殿藤田まこと藤田まこと石坂まさを市川昭介四角四面の 世の中を 人にあちこち ぶつからず 母と妻とに 尽くすため 長生きしようと おもうのに 婿殿 しっかりなさい ハイ  所詮 人生こんなもん  何かやったら おこられる 口に出したら 風邪をひく とかく男と 云うものは 仕事も遊びも てきとうに 婿殿 しっかりなさい ハイ  所詮 人生こんなもの  一ン日二十と 四時間を そんなに急いで 何処へゆく たまにゃ日本の 隅っこで 心をやすめる 時もある 婿殿 しっかりなさい ハイ  所詮 人生こんなもの
矢切の渡し藤田まこと藤田まこと石本美由起船村徹「つれて逃げてよ……」 「ついておいでよ……」 夕ぐれの雨が降る 矢切の渡し 親のこころに そむいてまでも 恋に生きたい 二人です  「見すてないでね……」 「捨てはしないよ……」 北風が泣いて吹く 矢切の渡し 噂かなしい 柴又すてて 舟にまかせる さだめです  「どこへ行くのよ……」 「知らぬ土地だよ……」 揺れながら艪(ろ)が咽(むせ)ぶ 矢切りの渡し 息を殺して 身を寄せながら 明日(あす)へ漕(こ)ぎだす 別れです
さざんかの宿藤田まこと藤田まこと吉田治市川昭介くもりガラスを 手で拭いて あなた明日(あした)が 見えますか 愛しても 愛しても あゝ他人(ひと)の妻 赤く咲いても 冬の花 咲いてさびしい さざんかの宿  ぬいた指輪の 罪のあと かんでください 思いきり 燃えたって 燃えたって あゝ他人の妻 運命(さだめ)かなしい 冬の花 明日(あす)はいらない さざんかの宿  せめて朝まで 腕の中 夢を見させて くれますか つくしてもつくしても あゝ他人の妻 ふたり咲いても 冬の花 春はいつくる さざんかの宿
人生風ぐるま藤田まこと藤田まこと石坂まさを市川昭介いいじゃないかよ 馬鹿なら馬鹿で それも男の 生きざまさ 腹のたつ時ァ にっこり笑い 拭く手みせずに 人を斬る どうせ人生 風ぐるま 風に吹かれて カラカラと  物も云えない この世のしくみ 影であやつる 奴もいる みんな黙って みているけれど 俺の心が 許さない どうせ人生 風ぐるま 風に吹かれて カラカラと  人の心と 顔だけ借りて 生きて行く身の 哀しさよ 夢にはぐれて 泣きたい時は 露地の灯りに すがりつく どうせ人生 風ぐるま 風に吹かれて カラカラと
釜山港へ帰れ藤田まこと藤田まこと黄善友・日本語詞:三佳令二黄善友椿咲く春なのに あなたは帰らない たたずむ釜山港(プサンハン)に 涙の雨が降る あつい その胸に 顔うずめて もう一度 幸せ 噛みしめたいのよ トラワヨ プサンハンへ 逢いたい あなた  行きたくてたまらない あなたのいる町へ さまよう釜山港は 霧笛が胸を刺す きっと 伝えてよ カモメさん 今も 信じて 耐えてる私を トラワヨ プサンハンへ 逢いたい あなた  あつい その胸に 顔うずめて もう一度 幸せ 噛みしめたいのよ トラワヨ プサンハンへ 逢いたい あなた
細雪(ささめゆき)藤田まこと藤田まこと吉岡治市川昭介泣いてあなたの 背中に投げた 憎みきれない 雪の玉 いまもこの手が やつれた胸が おとこの嘘を 恋しがる 抱いて下さい もう一度 あゝ 外は細雪(ささめゆき)……  不幸つづきの おんなに似合う 掴むそばから 消える雪 背中合わせの ぬくもりだって あなたがいれば 生きられる 夢のかけらが 散るような あゝ 外は細雪……  酔ってあなたが わたしにくれた 紅がかなしい 水中花 春になったら 出直したいと 心にきめて みれん酒 お酒下さい もう少し あゝ 外は細雪……
女の爪あと藤田まこと藤田まこと西沢爽猪俣公章おれのこの手の 小さな傷は おまえがつけた 爪のあと 夜風がしみる いたみより 別れないでと 泣く声が おれの背中に おれの背中に つきささる  すがるおまえを 抱きしめながら 涙が胸に ふきあげる おまえがほしい 幸福(しあわせ)の かけらも一つ 残せない おれは死ぬほど おれは死ぬほど つらかった  ひとり爪あと 唇あてゝ 男がいまは むせび泣く おまえの細い 指さきに こめた女の 悲しみが おれの心に おれの心に 痛むから
このアーティストのアルバムを見る

リアルタイムランキング

  1. Bling-Bang-Bang-Born
  2. 366日
  3. Masterplan
  4. ライラック
  5. さよーならまたいつか!

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

注目度ランキング

  1. Penalty
  2. 相思相愛
  3. 雨が降ったって
  4. 運命
  5. 春のうちに with The Songbards

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×