小桜舞子「小桜舞子 2015年全曲集」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
人世舟小桜舞子小桜舞子仁井谷俊也岡千秋前田俊明泣いて覚えた お酒もあるわ 花を咲かせた 恋もある 浮いては沈んだ この世川 風は今夜も 冷たいけれど 夢だけは… 捨てないで… ひとり流れる 人世舟  惚れたお方の 面影ひとつ 落ちる涙に また揺れる 逢いたい逢えない 他人川 二度と還(かえ)らぬ あのひとだけど 想い出を… 抱きしめて… おんな流れる 人世舟  人はやさしさ いたわる心 母の言葉が 身に沁みる 希望(のぞみ)の陽が射す 夜明け川 待てば倖せ いつかは来るわ 微笑みを… 忘れずに… 明日(あす)に流れる 人世舟
おんなの夜汽車小桜舞子小桜舞子仁井谷俊也岡千秋前田俊明ふたりで暮らした 街の灯(あか)りが 窓の向こうに 遠ざかる ひとりひとり旅立つ おんなの夜汽車 涙で綴(つづ)った お別れの 手紙をあなたは 読んだでしょうか…  ほんとはあなたを 恨みたいのに 今も未練が 邪魔をする 過去を過去を振り切る おんなの夜汽車 悲しみこらえて 膝を抱く わたしの姿が 見えるでしょうか…  ちいさな切符に 夢もあしたも すべて預けた 旅路です 警笛(きてき)警笛哭(な)いてる おんなの夜汽車 あなたを忘れて 北へ行く わたしに幸せ 来るのでしょうか…
涙の川小桜舞子小桜舞子たかたかし岡千秋池多孝春愛していると 言われたら 女はうれしい それだけで 寄せては返す さざ波の 涙の川に 小舟を浮かべ まよわずに はなれずに ああ夢を漕ぐ  この世にあなた あなただけ 他にはなんにも いらないわ 雨風じっと 堪えしのぎ 来る日の春を こころに描き ささえあい はげまして ああ夢を漕ぐ  どこかにきっと この舟を 繋げるふたりの 橋がある あなたの愛に つかまって 涙の川に 小舟を浮かべ しあわせの しあわせの ああ夢を漕ぐ
母娘じょんがら小桜舞子小桜舞子仁井谷俊也岡千秋伊戸のりお雪の礫(つぶて)に 叩かれ追われ ここは津軽の 十三湖(じゅうさんこ) 母が三味弾き 娘がうたう 流れじょんがら 口説節(くどきぶし) いつか父(とと)さに 出会える日まで 苦労覚悟の ふたリ旅  数え七つで 門付(かどづ)け暮らし 何でしたかろ させたかろ 指のあかぎれ 痛みはせぬか 雪に素足は 冷たかろ 愛し我が子に こころで詫びりゃ 涙あふれる 五所川原(ごしょがわら)  闇に吹雪の 鳴る音聴(き)けば 肌が凍える 竜飛崎(たっぴざき) 早く父(とと)さの 顔みてみたい 泣いてむずがる 幼な子を 胸で叱って やさしく抱いて 生命(いのち)ぬくめる 宿あかリ
雪桜小桜舞子小桜舞子仁井谷俊也岡千秋南郷達也頬にとまった 雪の華 溶けてなみだの 花になる 抱いてやりたい その肩を 北国生まれの おまえにも ちいさな倖せ 来るように…  道で誰かに 出逢うたび 傘をななめに 傾ける 待っていてくれ あすの日を 冷たい世間の 噂なら 必ず守って あげるから…  可愛い蕾みに 激しさを 秘めて咲いてる 雪桜 春は来るのさ ふたりにも 凍えたおまえの この指を 一生離しは しないから…
堀部安兵衛の妻小桜舞子小桜舞子木下龍太郎岡千秋殿のご無念 晴らすため 明日は吉良へ お討入り その目を見れば 隠しても 判りますとも 夫婦なら 首尾(しゅび)を笑顔で 祈っても 別れがつらい 心では  「口は達者でも 父・弥平衛は老いたる身。 老いの一徹(いってつ)でどうしても討入りに行くと申します。 旦那様 足手まといになるやもしれませぬが、 父の面倒よろしゅうお願い申します。」  たすき代わりに お貸しした 赤い扱(しご)きが 縁結び 高田の馬場の 仇討ちで 二世を契った 夫婦雛 たとえ短い 月日でも 幸せでした 誰よりも  「夫婦としての歳月(としつき)は短くても 堀部安兵衛の妻として生きられたお幸は果報者にございます。 この世で叶わぬならば次の世では必ず必ず添い遂げさせて下さい 旦那様」  いまは他国の 赤穂でも 武士でありゃこそ 忠義立て 人目を避けて 小走りに 本所目指すか 影二つ 後を見送る 丸髷に 冷たく積もる 別れ雪
追分みなと小桜舞子小桜舞子仁井谷俊也中村典正前田俊明春は来たけどヨー 江差の海に 惚れたあんたは 帰っちゃ来ない ふたり離れて 三年三ヶ月(みつき) 今も忘れず 待ってると 伝えておくれよ かもめ鳥 ヤンレサかもめ鳥  翼あるならヨー 海峡越えて 翔んでゆきたい 都の空へ ひとり恋しい 名前を呼べば 港日暮れて 夜が来て 涙で滲(にじ)むよ 漁火が ヤンレサ漁火が  北の浜辺にヨー ハマナス咲けば 逢えるその日が 近いと云った そんな言葉を 信じて待てば 風が運んだ 追分が あんたのやさしい 声になる ヤンレサ声になる
こころ川小桜舞子小桜舞子仁井谷俊也中村典正前田俊明なみだ雨降る 世間の川は 好きなだけでは 渡れない 人眼きにして うしろを歩く わたしを叱って 抱き寄せた あなたと生きて いいですか… こころ川  酒に浮かべた おんなの夢を そっと両手で 温める 負けちゃ駄目だと やさしく庇(かば)う あなたの情けが 嬉しいの も少し飲んで いいですか… こころ川  きっといつかは 許してくれる 人の噂も 世の中も 酔ってもたれた あなたの背中 故郷(ふるさと)みたいに あたたかい あなたと生きて いいですか… こころ川
小桜音頭小桜舞子小桜舞子木下龍太郎岡千秋城を埋めるは 弘前(ひろさき)桜 枝垂(しだ)れ桜は 角館(かくのだて) 岩手(いわて) 盛岡(もりおか) 石割り桜 三春駒(みはるごま)には 滝桜 春が過ぎても 小桜だけは いつもあなたの 胸に咲く 桜づくしの チョイトソレソレ 小桜音頭  甲斐(かい)の国には 神代(じんだい)桜 河津(かわづ)桜は 伊豆に咲く 信濃(しなの) 高遠(たかとお) 小彼岸(こひがん)桜 絵島(えしま)なみだの 花吹雪 七重八重咲き いろいろあるが 愛に私は 一重咲き 桜づくしの チョイトソレソレ 小桜音頭  岐阜(ぎふ)の根尾谷(ねおだに) 薄墨(うすずみ)桜 京都(きょうと) 平安(へいあん) 紅枝垂(べにしだ)れ 吉野山なら 千本桜 静(しずか) 義経 恋桜 いまはつぼみの 小桜だけど いつか名のある 花になる 桜づくしの チョイトソレソレ 小桜音頭
おばこ吹雪小桜舞子小桜舞子木下龍太郎岡千秋池多孝春明日に賭けてる 男の夢の 邪魔になっては いけないの 分かりながらも 心の内は 貴方を止めたい 冬の駅 おばこ吹雪よ ひと荒れ荒れて 上り列車を 出さないで  ねぶり流しの 提灯揺れて 秋田竿燈(かんとう) 夏まつり 竿を片手に 大見得切った 半纏(はんてん)姿に ひと目惚れ おばこ十八 逢瀬のたびに 胸を焦がした 紺がすり  きっと戻って 私の許(もと)へ 嫁に行かない それまでは 走る列車を 追ってはみても ホームのはずれで 行き止まり おばこ吹雪よ 送って行って 従(つ)いて行けない その先は
浜あざみ小桜舞子小桜舞子木下龍太郎岡千秋これから何を 生き甲斐に 生きればいいと 言うのでしょうか 貴方を奪って 行く船の 霧笛を見送る 北岬 まるで心を 読んでるように 浜あざみが 風に泣く  信じるままに 許したが 遊びの恋に する気でしょうか 波間にまたたく 浮標(ブイ)のよに 命を燃やした 岬宿 壁の竹筒 一輪挿しの 浜あざみが 散っていた  哀しいけれど いつまでに 答えを出せば いいのでしょうか このまま待つのか 忘れるか 二つに一つの 北岬 花に言葉は ないはずなのに 浜あざみに ひとり訊く
恋する城下町小桜舞子小桜舞子石本美由起水森英夫伊戸のりお春の陽差しに 化粧が似合う しだれ櫻の 恋ごごろ そうよ 私の 大事な あなた どこの 誰より 好きだから いいでしょう そうでしょう こころ 預ける 角館(かくのだて)  着物姿で 寄り添う影に 噂 風吹く 武家屋敷 そうよ 命を まかせる あなた いつか 妻から 母になる いいでしょう そうでしょう 夢が 私の 道しるべ  今じゃ 情けの 垣根を越えて もとの 他人にゃ 戻れない そうよ さだめを 分け合う あなた 檜木内川(ひのきないがわ) いつまでも いいでしょう そうでしょう 愛をささやく 角館
女の階段小桜舞子小桜舞子仁井谷俊也岡千秋南郷達也男の気ままな やさしさに 何度も泣いたわ 若い頃 涙の数だけ 幸せあげる そんな言葉に また惚れて 女の階段 また一歩 のぼってゆきます この男(ひと)と  世間は噂を するけれど ふたりが良ければ いいのです あなたがこの世で 最後のひとと 決めているのよ こころでは 女の階段 また一歩 昨日という日は 忘れます  おまえを一生 守るよと 今夜もほろ酔い 膝まくら 男と女の 儚(はかな)さ脆(もろ)さ 今はあなたを 信じます 女の階段 また一歩 のぼって明日(あした)に 生きてゆく
なみだ川小桜舞子小桜舞子喜多條忠岡千秋前田俊明北の窓から 見えるのは ネオンで変わる 川の色 赤い川なら あの人の ぬくもりやさしさ 思い出す 青い川なら あの夜の 別れに泣いた なみだ川  冬の風鈴 風に鳴る チリリンチリと 鳴って止む いのち丸ごと 差し出して あなたに預けた 恋でした 飲めぬお酒の ちからまで 借りては泣いた なみだ川  夢を積んでは また崩す 子供のような 人でした おんなごころの 切なさも 背中で聞くよな 人でした 今も淋(さび)しい 面影が 消えては浮かぶ なみだ川
いのち草小桜舞子小桜舞子仁井谷俊也岡千秋前田俊明ふたりで咲かせた しあわせ蕾(つぼ)み 散らす世間の むかい風 いいの いいのよ… あなたと あなたとならば 涙を笑顔に かえながら 生きてゆきます いのち草  あなたは無口で 世渡り下手で わたし泣き虫 お人好し いいの いいのよ… 倹(つま)しい 倹しい暮らし 裏町あかりに 寄り添って 耐えてゆくのも 女です  冷たい木枯し あなたがいれば どんな春より 暖かい いいの いいのよ… 夢さえ 夢さえあれば 惚れあう心に 根を下ろし 生きてゆきます いのち草
北の花嫁小桜舞子小桜舞子星野哲郎市川昭介前田俊明暗い番屋(ばんや)に 灯りを点(とも)す 明るい女房に なってくれ あなたの口説(くどき)に 乗せられました 津軽海峡 北へゆく わたしは漁師の かみさんに あゝ なるんだよ  陸奥(むつ)の海越え 迎えに来たよ ヨイショとわたしを 抱きかかえ 漁船に乗せたよ 大きな腕と 心やさしい 人柄に わたしの両親(ふたおや) まっ先に あゝ 惚れちゃった  北で育った もぎたて乙女 漁師のお嫁に いった夜は 釜臥山(かまふせやま)から 昇った月も りんご娘を 松前の 男に奪われ 口惜(くや)しいと あゝ 泣いたとさ
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