ポルノグラフィティ「∠TRIGGER」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
∠RECEIVERポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一岡野昭仁ak.homma・ポルノグラフィティ雨が家を沈め 波が町ごとさらった 奪った 大地は揺れて裂けた 人はうろたえるだけの無力さよ 小さきこの存在  命が消えてく きっかけ(FACTOR) 幾千数多限りなくあるけれど 命が生まれる きっかけ(TRIGGER) たった一つだけという不思議さよ  言葉や文字ではなく 声でなく音でなく 誰かからどこからか発せられて解読を待つ 暗号(CIPHER)  この星の裏側でも僕たちの足下でも 起こりうる出来事には意味のようなものがあるのか?  ニュースの価値は派手さ そして無害さをもって量られる 常に真実でなく無難な生き方ばかりに誘い込む  この目よ 虚構を射よ この耳よ 意志を聞け 迷いを打ち消すのは綿密に練り上げられた 自信(CONFIDENCE)  世界は僅かにブレながら揺れながら 混沌と混乱と共にあると知っている  僕たちがコントロールできることはほんの少し ほとんどの出来事には関われないとしても この星の裏側でも僕たちの足下でも 起こりうる出来事から逃げない 受信者(∠RECEIVER)でいたい
アニマロッサPLATINA LYLICポルノグラフィティPLATINA LYLICポルノグラフィティ岡野昭仁岡野昭仁ak.homma・Porno Graffitti風を切るツバメのように 一瞬で目指す碧い海へ行けるなら こんなに泥と埃にまみれた 棘の道を行かず済んだのに 背中には翼は生えず この足はもつれ つまずき 先はまだ長い  それでも男達はひたむきに歩き続ける  君がここに居ることで僕はこの旅の先を知るだろう 足元を照らしてくれる光のように輝いてる 君とここに居ることを僕はそれを愛と呼んでいいのかい? この肉体(からだ) この心 君をずっと守りたい  そばにいる 終わりまで  粉雪の結晶のように 美しい形のものなんて望まない ましてや 締まりの悪い馴れ合うばかりのものなら もう無くていい キリキリと張り詰めているピアノ線のように繋がることを望んでる  決して目を逸らさずまっすぐに見つめ続ける  運命の鐘が鳴る それは何色の「明日」を呼ぶんだろう? 喜びも悲しみも僕達には選べない ならば 君の涙にも微笑みにも花を添えよう その気持ちきっと忘れない 僕とともに焼き付けよう  離さない 終わりまで  君がここに居ることで僕は僕で居る意味を知るんだ ほとばしる真っ赤な愛情 僕の命を燃やしてる 君の為に僕は居るから この肉体(からだ) この心 君をずっと守りたい  そばにいる 終わりまで 離さない
瞳の奥をのぞかせてPLATINA LYLICポルノグラフィティPLATINA LYLICポルノグラフィティ新藤晴一岡野昭仁ak.homma・Porno Graffitti空のワイングラスの横で 私の目覚めを待っているのは 千切られた紙切れに列んだ 青いインクで書かれた美しい文字 ふたりで夜に漕ぎ出しても 夜明けの頃にはひとり置き去り 愛してはならぬと拒んでも 抱かれてはならぬと解いても  いけない時間は甘噛みのように 淡い赤色 消えない痕を残して  こんなにもあなたのことを想ってるのに 時々どうしようもないほど憎くなる あなたは瞳の奥をのぞかせない そのくせ私の心は何もかも見透かされてる  ピアノのように磨きあげた あの黒い車はどのあたり? この「さよなら」はひと時のため? それとも永久の別れなのか  失い続けるばかりの時間 無垢な笑顔ではしゃいでたのは遠い日  いつからか恥じらうことさえ忘れてた 無理矢理剥ぎ取ってしまったのはあなた はだけた自分の素顔を見つめると ユラユラ淫らな欲望の炎を灯していたの  開けはなったままの天窓に 煌めいてる星々は決して ひとつとこの手に落ちない それならばそっと窓を閉めましょうか  秘め事はいつも秘め事のまま 誰も知らない 暗い闇へと 消えてく  こんなにもあなたのことを想ってるのに 一秒針が進むごと強くなる あなたの瞳の奥がのぞけたなら… ひとつでも本当の気持ちを探せたら… それだけでいい
ネガポジポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一篤志・ポルノグラフィティSO 問題はNEGATIVEでCOMPLEX うまくいかない MY LIFE 我らは嫌になるほど 気質生真面目JAPANESE  双肩にのしかかるPRESSURE 逃げ出したくなったり 人生生涯勝敗つけて しんどいとこにいってるみたい  友達とずっと遊んでたい 明くる朝が明けても ずっと戯れあってたい FOREVER  終電車が空いてるNIGHT 誰も帰ってないよ 調子乗ろ上昇しよう REALはここに捨てていこう  友達とずっと遊んでたい 見た目良さげな女子が来たとしても僕は困らない 友達とずっと唄ってたい RHYTHMに身を任せて ぐるぐる頭振ろう FOREVER  友達とずっと遊んでたい 見た目良さげな女子が来たとしても僕は困らない 友達とずっと唄ってたい RHYTHMに身を任せて ぐるぐる頭振ろう FOREVER FOREVER 寝れば YOU NEVER FOREVER ノレば YOU NEVER FOREVER 酔えば YOU NEVER FOREVER 跳べば YOU NEVER…
クリシェポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一ak.homma・ポルノグラフィティあなたは側にいた いつでも僕の側に 心に近いところに あなたは笑ってた 僕の腕に隠れて おかしそうに笑っていた  こんな美しい夜に 胸に満ちる想いは 今も褪せないあなたとのことばかり 「二度と会わない」と言った その意味に 今日もひとり深く沈んでく  会いたくて 恋しくて どうにかなりそうで どこにもいないってことを思い知る 涙 あなただって 同じように 想っててくれたら などという夢がよりいっそう 僕を泣かせるよ  さよなら告げた街 家路を急ぐ人を 煩わせる夕立 街頭ビジョンから 流れるヒットソング あの頃の曲はない  ガードレールに繋がれて 停まったままの時間 太い鎖 解きようもないままに 二度と会えないとしても それでもいい? 声に出さず問い続けてる  音のように 熱のように 掴みようもないもの なくなってしまえば何も残らない 涙 悲しみが 降り続き 僕を飲み込む頃 二人が出逢ったわけを じっと感じてる  もし時を戻すことができて 胸にたくさんの花束を抱いて あなたの前に立った姿を描く 幸せな眠り 訪れるように  会いたくて 恋しくて どうにかなりそうで どこにもいないってことを思い知る 涙 いつかまた 同じように 笑ってくれるかな などという夢がよりいっそう 僕を泣かせるよ  会いたくて 恋しくて… 音のように 熱のように 掴みようもないもの…
IN THE DARKポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一ak.homma・ポルノグラフィティどこだここは そうだここは 諦めが気怠く香ってる生温い胃の中だ  小さな羽虫が群れるだけの白熱灯 チラチラ瞬いて静かに消えた おかえり僕の元へ 君の名前は確か暗闇 忘れてなんかいないよ また逢えて嬉しい  さぁこの身を さぁすべてを ひと思いに飲み込んでおくれ さぁ身ぐるみ 剥ぎ取ってくれ 僕にこびりついた たくさんのしがらみを  ゆっくり居座って かまわないからね暗闇 ろくでもない明日が手招きしてる 見ろよ僕に群がる うるさい二枚舌の羽虫 偽りだけの言葉で目が回ってしまう  まだ進めって まだやれるって 空の井戸からは水は汲めない 誰が味方? あんたは敵? 何も信じれなくなる前に おさらばさ  悪いもんでも食ったような顔をしてるな暗闇 つい光を求めてしまう心が不味いのだろう  どこだここは そうだここは 諦めが気怠く香ってる 酸っぱい胃液の海に溶けて くだらないものは沈めばいい  さぁこの身を さぁすべてを ひと思いに飲み込んでおくれ もっと消化して もっと浄化して しばらくは君と戯れよう 暗闇よ

Introduction 〜迫リ来ルMONSTER〜

MONSTERポルノグラフィティポルノグラフィティ岡野昭仁新藤晴一ak.homma・ポルノグラフィティ決着(けり)をつける頃かも 見栄を張るばかりの人生 身の程を知ればそこで 振り出しに戻れるのだろう  裏側を暴かないでよ そこに在(あ)るもの分かっている 「夢」や「希望」を喰い尽くす「嘘」や「妥協」というMONSTER  自分自身と交わした約束 破り続けていたら いつのまにやら居座り続ける この心の奥深くに  決着(けり)をつける頃かも 見栄を張るばかりの人生 身の程を知ればそこで 振り出しに戻れるのだろう  「しょうがない」という言葉で 逃げ出すことを正当化して 甘ったれな安易な道へと 知らぬ間に誘うMONSTER  自分自身を律することさえ ままならないくせして 誰かのせいや 時代のせいにして 傷を負わなくしていた  小手先で誤魔化しを 利かせるのは上手くなった その場しのぎで繋いで 偽物の汗を流した  百花繚乱? 諸行無常? おお なんてこった ならば I'm a LOOSER 誰の心にも飼い馴らしてる It's a BIG MONSTER  もう隠せないと覚悟を決めたら 不意に怖くなったよ 少しだけでいい 勇気を下さい キミはどんな風に見てたの?  知らないのは自分だけ 等身大の自分を 他人はすべて知ってる 悲しきピエロの夢  決着(けり)をつける頃かも 時間はもう残されてない 期待はずれの自分に おさらばしてゼロに戻ろう
この胸を、愛を射よGOLD LYLICポルノグラフィティGOLD LYLICポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一ak.homma・Porno Graffitti言葉になど出来ない涙だってあるさ そんな日は何も聞かず 君のそばにいる 悲しみの静寂に 君が消えぬように 光がどこかにあること すぐに思い出してくれるように  雷がまさに君を貫こうと唸ってるなら 切り立ったビルに僕が登って その的になろう 輝く明日が君に訪れるまで  白と黒の世界に 時のない過去に 手足を掴まれたまま 動けないでいる 君の名を何度も 呼んでいるから どんな時も僕の声がする方へ歩いてくればいい  狼の群れが君の眠りを狙ってるなら この身を差し出しても 安らかな夢を君に 新たな朝日が君を揺り起こすまで  本当は君のために出来ることなどなくても 他の誰より強く思っているのは本当 ほんの少し勇気が必要な時には いつだって君のほんの少しになろう
曖昧なひとたちポルノグラフィティポルノグラフィティ岡野昭仁岡野昭仁ak.homma・ポルノグラフィティ駅の近くのカフェテラス 行き先は決まっていない 冬の端っこで二人は ただひっそりと話している  甘くとろけるようなセリフも交わしてないし 世の中を憂う大人の言葉もないけどそれでいいんだ  窓の外は木枯らしが吹いて 街ゆく人は凍えている ここに愛が芽生えるかは誰も知らないから 春を待ってみよう  3杯目のホットコーヒー 地元の話も終わった そろそろどこかへ出掛けよう でも寒いのは勘弁だ  二人並んで歩く その時くらい手は繋ぐ なんとなく胸は高鳴っている そんな気はするんだけど  曖昧な二人の関係は 他と比べりゃおかしいけど それなりの歩幅をもって ゆるり進んでいる そこにはサプライズもマンネリもない平坦な恋路だけど 歩いてゆくには心地良いから疲れ知らず 苦しいことも知らず  『あいまい』という文字の中には『あい』という文字も含まれる 誰に急かされることのないペースでいいんだ ほんの少し愛が芽生えたら 春を待つ草花とともに 大きくなるのを眺めて 笑えているのなら 二人上手くやれる
光の矢ポルノグラフィティポルノグラフィティ新藤晴一新藤晴一ak.homma・ポルノグラフィティ騎兵隊の行軍に似た黒い鳥たちは予感 時に託した光の矢が闇を裂くだろう 破れた雪雲 眩い金色の針と 少女が紡いだ沈黙の糸をもって  振り払うことだ (WEAKNESS) 戦いの前夜 長い影 メタルの酒杯で (GIVE YOU CLOUD NINE) 飲み干す不安 立ち向かう炎  嘆きの杖が刺さったまま海が哭いている 彼方へ轟くその重苦しい声は 残らず詩人が銀の紙に残す  取り戻すことだ (BE PROUD) 弓を引く腕が狙うもの 逃げ込んだ迷宮 (IT'S A PHANTOM) 約束の場所がここではないこと  蒼き翼を広げ 豊饒の夜を飛ぼう どこまでも  振り払うことだ (WEAKNESS) 戦いの前夜 長い影 メタルの酒杯で (GIVE YOU CLOUD NINE) 飲み干す不安 高揚して 取り戻すことだ (BE PROUD) 弓を引く腕が狙うもの 逃げ込んだ迷宮 (IT'S A PHANTOM) 約束の場所がここではないこと
今宵、月が見えずともPLATINA LYLICポルノグラフィティPLATINA LYLICポルノグラフィティ新藤晴一岡野昭仁ak.homma・Porno Graffitti今宵、月はどこを照らすの?厚い雲に覆われた空 今宵、君は誰に抱かれているのか 雨に一人 泣こうか  すべてを分かりあえると思い 期待などした自分を恥じれば 太宰を手に屋上に上がり この世などはと憂いてみせる 空にツバを吐いたら自分にかかった  旅人気取りでいたいくせに 迷い道回り道が嫌いで 雨風凌げる屋根の下で グーグル検索で世界を見る 君に届かず 愛の言葉  今宵、月はどこを照らすの?厚い雲に覆われた空 今宵、君は誰に抱かれているのか 雨に一人 泣こうか  こびりついた虚勢と見栄とが 恋愛事にまで顔覗かせ 離れゆく手を掴むことさえ ひどく難しいことにさせた 会えなくなるとは知ってたのに  今宵、月がみえないならば 雲の切れ間ひたすら待とう 今宵、君が見上げた空には月が見えているのだろうか  目指すなら荒野がいい 無垢な光が見たい  いやにもなるさ 自分自身 その正体  くだらないと嘯いてきて 何もかもを知った顔して 何もできない自分隠して 本当を失した 見えないものを見ようとすれば まぶた閉じるそれだけでいい 君がここにいないとしても 今宵、月が見えずとも
ロストポルノグラフィティポルノグラフィティ岡野昭仁岡野昭仁ak.homma・ポルノグラフィティ鮮やかな花びら 雪の花が落ちる 大地の眠りさえ 邪魔をせず落ちる 僕のすぐ傍から 大切なもの消える 熱で積もる雪が 溶けるように消える  心はかりそめ 漂うままで ゆっくり現実をなぞるばかり  茜色の空 夜は迫る 浮かび上がるのは一番星 繰り返されゆく不変の渦 明日もそれは同じで すべてをこの手で掴みたいのに 二つの掌すり抜けてった 運命などという言葉なんて 知らない方が良かったのになぁ…  ふと過る記憶が この上なく嬉しい 時に抗うように 昔に戻りたい  色褪せる思い出 あなたの声は少しずつ掠れて遠くなってる  コバルト色した大海原 注いだ河には雪解け水 巡るものは皆 諦めたように身を預け委ねる あなたは行きたくなかったでしょう? 突然の風に攫われるように 僕とは離れた道を行った 惜しむ間もないまま行った  失うものが多くあり過ぎて その中で希望の道を見つけるだなんて…  茜色の空 闇夜の月 地球のどこかで産まれる命 宇宙の法則の上を歩く 小さ過ぎる僕達 忘れたくはない 消え去って欲しくない だから今ここで歌に代える あと何年経っても 僕の中に 深く深く留めておくよ
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