シュノーケル「Best+」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
天気予報シュノーケルシュノーケル西村晋弥西村晋弥上田ケンジ・シュノーケル春が終わりを告げ 近い空見上げ 僕の胸の隙間をまた 君がよぎった 友達の距離では はかれなくなった History 壊さないようただ 君を想った  ふらふらと移ろうだけの 弱気な感情はくたばりな 夜風をじっとくらって 繰り出すさ ささやかな抵抗  長い夜明けたなら 君へと会いに行こう ちぐはぐな感情が 今ひとつになる いたずらな五月雨に 差す傘がないなら 夢のない僕の傘で よければどうぞ  梅雨の前いつから ふいに始まった Story 夢じゃないはずさと 頬をつまんだ  不似合いなクサい台詞も 僕なりに遠回しで 真っ直ぐに見つめられてしまうと 用意した 言葉飲み込んだ  目隠しで見てみたり 双眼鏡で見たり 君を想う感情を 確かめてみてた 曖昧な曇り空に なす術がないなら 天気予報あてにしないで 傘を手に持って  とりとめもない 嘘にまみれてく 考えてばっかいたから それよりもさ 今大きな声で 叫んでみたい 君に聞こえるくらい  眠れない夜さえも 遠くなった月も 君がいることだけで また越えてゆける とめどない悲しみに 差す傘がないなら 頼りない傘だけど よければどうぞ  もう雨は上がるよ
レコード(SNOWKEL SNORKEL mix)シュノーケルシュノーケル西村晋弥西村晋弥上田ケンジ・シュノーケルとりわけ僕には取り柄など 無いように見えるだろうけれど 本当にそうだよ 力も金も甲斐性もなし 頭の中はマンガの話 それしかないかも  干上がった脳みその奥の奥へと 降りだした雨よ左から右へと 逃げ込んで  いっちょ前にスーツでめかしこんで 張り切った分だけ犯人面で 本当にどうしよう 太陽は僕を照らすけれど 風が背中を押してるけれど 期待しないでよ  振り切ったメーターを手で止めろ 緩み切ったそのネジを締めろ  不可思議な魔法だ 体ごと繰り出せ いつまでも僕らはこの歌をずっと いずれまた誓いは その綱を渡って フラつきながら 飛び込んでいく 飲み込んでいく  踏み出したその一歩は 吹き消したローソクの火を 再び灯すための記録(レコード)  塞がった耳に穴を開けろ 絡まったロープをナイフで解けよ すり減った足にムチを打てよ 備わった種に水をまけよ  不可思議な魔法だ 暗闇をブチ抜け いつまでも僕らはこの歌とずっと そしてまた 誰かがこの歌を唄って いざ彼方へと 飛び込んでいけ 飲み込んでいけ  部屋の明かりもつけずに やめたはずの煙草を 燻らせ針を落とすレコード
ナツカゼシュノーケルシュノーケル西村晋弥・榊原智子西村晋弥シュノーケル・松岡モトキ歪みきった空と 焦げるような暑さを切り裂いて 君のスカートの裾 揺らしてった風に 僕はそそのかされた  Wow wow 夏だし  妄想だって何だって このまま恋をしようよ 真夏の中で全てを 溶かしてしまいたい 一瞬だって消せない 愛情以上の感情 考え込んでどうすんだ 走り出せばいい  時間なんかどうだって ただ君と二人になりたくて 僕の黒い髪を 冷やかしてった風が そっとささやいていた  Wow wow アツいぜ!  偶然だって装って 君の目線で立ち止まる 強引だって何だって 真っ直ぐ見つめたい 波の間を素潜りで 不覚自覚で溺れたい その気になっていいだろう 今すぐ飛び込め  Wow wow 夏だし  妄想だって何だって このまま恋をしようよ 真夏の中で全てを 溶かしてしまいたい 一瞬だって消せない 愛情以上の感情 考え込んでどうすんだ 走り出せばいい  偶然だって装って 君の目線で立ち止まる 強引だって何だって 真っ直ぐ見つめたい この夏が続くように このまま愛し合おうよ 僕の心に描いた 8月がここに
大きな水たまりシュノーケルシュノーケル西村晋弥西村晋弥上田ケンジ・シュノーケルあぁ いつか一足で飛び越えられると思ってた そう あなたの元へ飛んで行きたいと願ってた 今行くよ I need you  あぁ この花火をあなたもそこで見ているの? 一生使うことないと思っていた言葉を 今使うよ I miss you  休まず書いた music それすらひたすら遠回りして こんなにも分かりづらい気持ち 届いていますか? JISマークだらけの KISS 今さら控えめな海にローキック 金縛り水平線の夕陽 とても綺麗で  ビートダンスステップにブレーキング それでもすぐにホラ再び starting 体をめぐりめぐるこの気持ち どうしていますか? フラッシュバック不意にローディング 波打つ鼓動の数だけ smoking あてもなく水平線の夕陽 とても静かで  風に消えないあかり灯す 胸に手をあてて思い出す いつかのあなたとの weekend かつてのあなたとの secret 足元の砂さらう small wave ただ絶やすことなく灯る想いは sleepless  ピースメイク風に乗って 無理からからくり仕掛けたキューピッド こんなにも力強い気持ち 気付いていますか? 四苦八苦あわやキューブリック 転がるボール空へ向けトゥキック 沈みゆく水平線の夕陽 とても憎いです 金縛り水平線の夕陽 とても綺麗で  あぁ 照れくさくって今まで言えなかったけれど この場を借りてホントの気持ち言葉にして 今唄うよ I love you
一筋縄シュノーケルシュノーケル橋本絵莉子西村晋弥君が笑えば咲く僕 ほどける時間に 歩く隣君がいる  かっこつけて ルルル 変な歌になっても そばにいてよ ルルル  いつもよりきつく感じるよ 風向きも 風力も  立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花 君が笑えば咲く僕 ほどける時間に 歩く隣君がいる  ごまかすよ ラララ 聞こえないふりをして そばにいるよ ラララ  うそみたいな本当みたいなうそ みたいな話 僕から見れば  立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花 君がしゃべればとつとつ 凍える時間 歩く隣君がいる  格好悪くて 必死になれないよ  春は桜 夏は向日葵 秋はコスモス 冬は水仙が香る君と 歩きながら 別れていく 座っていた牡丹が立って芍薬になって 歩き出した百合の花
ラプソディシュノーケルシュノーケル西村晋弥西村晋弥上田ケンジ・シュノーケル金と銀 君が落とした大事なものは 一体どっち? 答えなら 知っているはずなのにどうしたの? まぁ 分かるけどね  フィーリングフィーリング まさぐって 必死に身振り手振りで 時代に逆らえぬ性格 フォーリンフォーリン 血走った その目は何を映すの? 気持ち潜ってくばかりさ 今日を彷徨ってる  焦ることなどなにひとつない 足元の大地確かめて 寝ても覚めても邪魔されても 頭を離れないこと それが全てだろう  ラプソディ そのどちらでもないと正直に 言ってみたけど  チューニングチューニング 馬鹿をみた 何を受信する? エヴリデイ 雑音ばかり拾うアンテナ ローリングローリング たまには 若さに任せるフライデーナイト 朝が来れば魔法は解けて 虚しくなるだけ  焦ることなどなにひとつない 足元の大地確かめて 寝ても覚めても邪魔されても 頭を離れないこと それが全てだろう  明日は明日の風が吹く 歩みを止めなければ 明日は明日の風が吹く 歩みを止めなければ 風を追い越すのではなくて 共に駆け抜けるのさ 旅は続くのだ  フィーリングフィーリング フォーリンフォーリン チューニングチューニング ローリングローリング
波風サテライトシュノーケルシュノーケル西村晋弥西村晋弥上田ケンジ・シュノーケルはみだした風を集めてみたいな 波の先つたって彼方へ駆けてく 覚悟は決まってる 道は遠くても 描いた未来へ続いてる  遥かなここから彼方の君へと あの日々の風とかけらを届けたい 寂しくはないよ いつもここにいる どこまでも風がつないでる  時が僕らを急かして 鼓動がスピード上げてった 夢の中で目覚めても 同じ光を探した 輝く星空の下 数え切れない星座と影 眠れない夜たどって かすかな響き求めて  出会いと別れを繰り返してもなお 僕はこんなにも子供のままだ 淡いイメージなんて 道端に放り投げてしまえたらな  次に君に会うときは もつれた糸をほどいて 飽きるまで話をして 出来るだけ笑顔でいよう 華やぐ街並を抜け 朝焼けが頬を染めてく その先に君は何を 何を見つめているだろう 何を見つめているだろう  時が加速を続けて 風が僕らをつないで  寂しくはないよ 今もここにいる どこまでも風は…
空穴シュノーケルシュノーケル西村晋弥西村晋弥傷からこぼれる僕の灯 逆さにされたポケットのよう 微かに見えた光さえ形を失って 「見えないんだ」と目を開くと  並木通り SUNRIZE まばら視界を交差して まるでパルメザン式に怒りを失ってく いつだって簡単だただ単 光を欲しがってる 切り裂くぜ暗算だ体 地球をタップ!タップ!  それからどれだけ走っただろう 気付けば傷もふさがってた あの日見た光へと いつかはたどりつけるに違いないんだ!と 立ち止まると  アルティメット カンカン照りのSUN 光を反射して 空を切るフライングディスク 手から手へ渡ってく 誰だって簡単だただ単 光を生み出してる 塗りつぶせ水色だキャラバン 砂漠をチャップ!チャップ! 地球をタップ!タップ!して  いつだって簡単だただ単 いつだって簡単だただ単 誰だって簡単だただ単 いつだって簡単だただ単 いつだって簡単だただ単 いつだって簡単だただ単 誰だって簡単だただ単 君だっていつだってただ単 光を生み出してる
Bye-Bye × Helloシュノーケルシュノーケル西村晋弥西村晋弥シュノーケル・松岡モトキからまる夢をほどいて 途切れたレールの先まで 足りない絵の具を混ぜ合わせて進むんだ  散らかる放射状の光 繋がる3つのカテゴリー 想いと言葉がさまよう風に乗って  きっと 朝も昼も夜だって 僕らは前に進める 明かりはいつだってここに灯る 波打ってる鼓動の強さは 進化してく孤独な誓い Hello Hello Hello 手を振って Bye-Bye × Hello  旅人達がすれ違う 知らない色の交差点 雨の日 歩道橋 見下ろす 傘の群れ 綺麗さ  いつも偶然によって 景色移り変わってく つけた足跡すら すぐに消える 飛び交ってる無数の言葉は リンクしてくひとつの願い Hello Hello Hello 気になって 歩いてくだけ  きっと 朝も昼も夜だって 僕らは前に進める 明かりはいつだってここに灯る 涙の数数えた過去は ウインクしてる僕らの未来 Hello Hello Hello 気になって 歩いてくだけ 手を振って Bye-Bye × Hello  地球に繋いだヘッドフォン 聴こえる 確かな足音
シュノーケルシュノーケル西村晋弥西村晋弥いつの日も急ぎ足で 君が歩いていく果てに 何があるのだろう もつれる足 だましながら 僕は追いかける いつも見失ってばかり  夜が来る前にどこか明るい場所探すよ  寂しさは積もるそっと 笑っていられたらと 思えば思うほど いつからか2人きっと 分かり合えているものは あの頃と違う未来映していた  今はまだ君のこと 忘れられないのさ 触れた指先の冷たさ 時々は僕のこと 思い出すのかな 違う天気予報見ながら  悲しみはやがてそっと 君に射す光に変わり 僕の明日も照らすだろう 複雑な思いはきっと 真っ直ぐな気持ちだけじゃ 塗り替えること 出来ないままで いつまでもずっと いつまでもずっと  日が昇り沈むのを 緩めることは出来ない 急に大人にもなれなくて  悲しみはやがてそっと 君に射す光に変わり 僕の明日も照らすだろう 手を握るよ ここでずっと 君が見えなくなっても 淡く揺れている 蛍のように いつの日もずっと いつの日もずっと
100,000hpシュノーケルシュノーケル西村晋弥西村晋弥シュノーケル・tasukuすれ違いの連続で さみしがりになって 金縛りのその夜も 同じことばかり考えてた ウルトラCの直感で すぐにまた出会って 空回りの連続も 気付かない素振り  ホラまた ひと雨来そうな空 今なら間に合うから  風のようにすべてを凌駕して 細い腕を引いて 少しくらい助走足りなくたって fly fly fly 花のようなその瞳飾るアーチ 虹の橋を渡って 少し経って途切れそうならまた fly fly fly  目覚ましで文字通り 目を覚ました朝に 夢の余韻持ち出して 街へ飛び出した  いない いない 今そこは無事なのかい? いつでも君のためなら  誰にだって立ち向かえるようにしてる 鉄のボディをもって ホントはたぶん弱い方だし 痛いの大嫌い 次に会って何を話すのかサーチ 今さら少しひるんで それでも今すぐに一目でも 見たい 見たい 見たい  今にも消えそうな夢の果ては  風のようにすべてを凌駕して がむしゃらに走って 君と僕がまだ不釣り合いでも try try try 花のようなその瞳潤ますマーチ 軋む橋を渡って 散るならせめて桜のごとく ユラ ユラ ユラ fly fly fly fly fly fly
solar windシュノーケルシュノーケル西村晋弥西村晋弥シュノーケル・tasuku揺り起こされたヘッド 起き抜けに届く太陽光 白く浮かぶ入道雲 見え隠れする Z 真昼を揺れる月の色 夢を放つ雨上がり  この道を飛ばして 今僕ら何を追っている? ふと振り返ったりして 立ち止まったとしても 街の色は変わってく  翳した手 開いて あの太陽にやられそうさ 憂鬱な思いは 空に溶かして行こう 厚いジャケット脱ぎ捨て 走り出したんだ だから 6,7,8 無い風吹かせて 今飛び出して GO!  靴底は磨り減ってく 何か代わりを得るように いつだって減る方が先なんだ  先のことを迷うより 一度きりの今と鼓動を探して  明日に向かって まだ太陽が見えなくても 地平線の果てまで 目を凝らしていこう Fly Again 踏み出せ ためらっているのならば 6,7,8 無い風吹かせて ただ飛び出して GO!  迷ったら目を閉じ 止まってしまった時間の中で 舞う羽根捕まえ 強く握っていよう  掴んだ手 突き出せ あの太陽も壊せそうさ 憂鬱な思いは 空に飛ばして行こう Try Again 踏み出せ ためらっているのならば 7,8,9 天まで響かせる この声出して GO!  今飛び出してGO!
旅人ビギナーシュノーケルシュノーケル西村晋弥西村晋弥河野圭・シュノーケルさっき見た夕暮れの色はなんだろう 僕の心をひるませてしまうんだ  いくつあるんだ? 見たことないもの 嫌な世界なら 目をそらしたっていつも  手を伸ばしてはかったら 何センチあるんだろう 恥ずかしくなって 手を下ろしちゃって 消えかかる灯に いつも翳していた両手を 時に失って すべて失った気になっていた  フィルターを通した煙は こんなにも 僕の心を ゆるませてしまうんだ  ひとつあるんだ そりゃ僕にだって 見たい未来が 目をつむったって消えない  この期に及んで なにが俺を止めてるんだ 吹く風になって その手を離して 酔い止めがなくたって もう何処へも行けるさ 吹く風に舞った抜け殻はがして 身を焦がした  ご自慢の12口径に また弾を込めてるのかい? 胸のコメカミヘ 照準合わして ロシアンルーレットみたいな 危うい感覚で 果てをさまよって 記憶失って 夢を見てんだろうな  そして僕は目の前の景色に シャッターを切るように 今まぶた閉じるよ
奇跡(EQ Version)シュノーケルシュノーケル西村晋弥西村晋弥シュノーケル・tasuku夕方丘に登って 一番高いところに立って ホントに沈む夕日を見送って 君にもみせたくなって 無我夢中で風を切って 間に合わず星見上げたりして  偶然ばかりで成り立つ物語 少しでも気を抜くな綱渡り 僕らは不純と矛盾を両手にひた走る  君に告げられる前から 僕は知ってた 「奇跡はある」って 時々見えなくなるけど 目をつむってさ 深呼吸でいける  あれから時間は経って 僕らは猫背になって 人の視線気にしては気取って 言われたことだけやって 結果が出るのを待って どうかしてる自分に気付かずに  損得だけでは話は先走り 何かと言えばすぐに欲ばかり せっかく慣らした道にまた雑草が育つ  君が言ってくれなければ 僕が言ってた 「奇跡起こそう!」って 願い事と流れ星があれば あとは モウソウ なんとかなるはずさ  不幸なんて気がつきゃ 通り過ぎてたよ 泣きたい時 笑ってた方が悲しいや  自分の気持ちさえ見て見ぬ素振り 誰かの真似してりゃまた空回り 子供の頃なら なんでも出来ちゃいそう あの感じでしょう!  君に告げられる前から 僕は知ってた 「奇跡はある」って 時々見えなくなるときゃ メガネ掛けてさ なにかに気が付ける ためらってる暇はないよ 声に出さなきゃ 「ひとつになろう!」って 素敵な台詞(ことば)じゃなくても 気にしないでさ 未来の渦を 彷徨い続けてく  朝方丘に登って 一番高いところに立って いつもの奇跡を眺めたっけ
エスパーシュノーケルシュノーケル西村晋弥西村晋弥河野圭・シュノーケル生まれて以来の知恵熱 湯あたりのよう 風も妙に生温い 君と別れた帰り道 一人きりで歩いた  吹き消されそうにか細くても 平気だぜと信じ疑わなかった あの電柱から次の電柱まで 君の事を思い出していよう  手を振りながら強く念じてた まだずっとそばにいたいって 君はとうとう振り返らなかった 僕には超能力がないから  叶わぬ想いはいつしか 風のように木々を揺らして去った やがて地球を一回りして 僕の元へ還った  青すぎる空ずっと眺めてた 空っぽの僕に似てるって 目を閉じるとそこに君の笑う姿 僕には想像力はあるのに  踏み切りの向こうの君を 電車がさらって 残されたこの街を 少しだけ巻き戻ししたいけど僕は…  青すぎる空ずっと眺めてた 首が疲れたら寝そべって なびく雲が紡ぐ君の笑う姿 思わずまた目を閉じてしまった  手を振りながら強く念じてた まだずっとそばにいたいって 君はとうとう振り返らなかった 僕には超能力がないから 目を開けるとそこに君の笑う姿…
無能の人(from the e.p. “snowkel”)シュノーケルシュノーケル西村晋弥西村晋弥上田ケンジ・シュノーケル服を着替えて どこへ行こう 引き出しにしまった鍵をつかんで 汗ばむ手を なくさぬよう 握り締めていた  切り裂いても 見えないんだよ 導いてくれ 無能の人 振り返れば 暗がりで いつかの声がして 気が散って  朝が揺らいでる 東の空 少し動けなくなった 息を切らして 東の空 途切れぬよう瞬きこらえた  塗りつぶしても 消えないんだよ 知恵貸してくれ 無能の人 振り返れば すぐそこに いつかの僕がいて  子守唄をずっと 耳の奥へずっと 何度鍵をはずしても 気付けば また足枷を 振り払うように 光へ向けずっと...  振り撒いても 増えないんだよ 花開け ひとつでも 繰り出す手は 泥まみれで 腐敗匂わして  切り裂いても 見えないんだよ 導いてくれ 無能の人 君の脳を 見せておくれ 今 開けに行くから 無能の人 無能の人
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