あたらよ「極夜において月は語らず」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
交差点あたらよあたらよひとみひとみ君が残した言葉が あの交差点で吐いた文字が 今も横断歩道に散らばってると聞いた 集めに行って拾ったけれど 言葉はなんだか紡げなくてさ あぁ、悲しくなったや  虹が空にかかったって はしゃいでいた君はどこへ行ったの 隣で笑顔を振りまいていた 君は君は君はいないや  今更君を追いかけても 届きやしないことくらいは 分かってんだ分かってんだ 痛いほど  それでも君に今会いたくて 歩みを止めずに 君に追いつきたくて 必死に足を回してんだ それでも君は遠くへ 遠くへ行ってしまった ねぇ今からじゃ追いつけないかな  見えない靴を履いて 走って行った君は高く空を飛んだ 僕じゃ追いつけないような場所 高く遠く空へ飛んでった 今更追いかけたって届かないことはわかってるんだ 痛みが心を支配していく夜  朝の光が差し込んだ部屋に 君は一人立ちつくしていた 「どうしたの?」って声をかけたって 君は俯いている 笑った顔が見たくって 必死にもがいていたあの日々も 今では愛おしいほど 掌の中でうずくまってんだ  ねぇ、ほら笑って見せてよ まだ、まだ終わっちゃいないだろう 溢れる言葉全てが閃光して 君が見えないや嫌  あぁ、でも君もいつしか 僕さえ見えなくなっていて 孤独の海を泳いでいた  見えない靴を履いて 走って行った君は高く空を飛んだ 僕じゃ追いつけないような場所 高く遠く空へ飛んでった 今更追いかけたって届かないことはわかってるんだ 痛みを飼い慣らそうとする夜
夏霞あたらよあたらよひとみひとみ空の青さに目を奪われて 足元の花に気付けないまま  懐かしい風が頬を掠めて 君の香りを今も想ってる  ねぇ 今更になって思い出す 色のない世界残る香りに 後悔ばかりが募ってゆく  忘れられないと泣くくらいなら ただ僕らを包めよ夏霞 さよならが痛いのは 苦しいほど知ってるのに あの儚く散る花火の下で 馬鹿みたいに永遠を誓った 今更、思い出すなよ  あの夜君が僕に零した 痛みの意味も今なら分かる 気がするんだ  きっと今なら きっと今なら 僕らは そう願った  思い出せないと泣くくらいなら ただ僕らを包めよ夏霞 さよならが痛いのは知っていた それでも僕らは あの儚く散る花火の下で 馬鹿みたいに永遠を誓った その日々さえ愛おしい  愛おしい 愛おしい日々 また僕ら色付く日々に
極夜あたらよあたらよひとみひとみまーしー暁月夜空を見上げた 儚く散った君が泳ぐ空 このまま何処か遠くへ逃げて しまえればいっそ楽なのにな  残った記憶が こびり付いた痛みが  僕を離してくれないんだ  最後の夜に散った 花火をまだ覚えている 月の船は漕ぎ出した 僕を残して君を乗せて どれだけ手を伸ばしたって 届くことの無い場所へ この夜が明けたら 君は空に溶ける  明け方の空 まだ残る月に 思わず触れて しまいたくなった  残った香りが 傷みきった心が  君を忘れてくれないんだ  最後の夜に散った 花火をまだ覚えている 月の船は漕ぎ出した 僕を残して君を乗せて どれだけ手を伸ばしたって 届くことの無い場所へ この夜が明けたら 君は空に消える  溶けてしまった君が 空で流した涙が雨と化して この世界に振り注げば 肌で君を感じられるのに 忘れられないよな 忘れてしまえよ 思い出してしまうな 思い出せないように こんなに痛いなら いっそ僕ごと 消えてしまえと 願ってしまうんだ  最後の夜に散った 花火をまだ覚えている 月の船は漕ぎ出した  僕を残して君を乗せて どれだけ手を伸ばしたって 届くことの無い場所へ この夜が明けたら 君は空溶かす  それでもまだ覚えている 花火は今年も咲くだろう 月の船は漕ぎ出した 僕を残して君を乗せて どれだけ手を伸ばしたって 届くことの無い明日へ この夜が明けたら 君は海に溶ける
祥月あたらよあたらよひとみひとみともった街灯の下 迫る夜の隙間で ただ明日を 待っていた  望んだ未来なんて ただの空想だ 僕らのくだらない エゴだった  ともる街灯の下 溺れそうな夜に 見えるはずない 君を探して  君のさよならがほら 今も胸にずっと残っている 愁いを惜しんでも 心は痛いまま 欠けた月を ただ眺めてた  明け方の迫る 暗い夜の隙間で 君を探していた  見えない足音に 怯えてしまうから また僕は夜に溺れる  君のさよならがほら 今も胸にずっと残っている 愁いを惜しんでも 心は痛いまま 欠けた月を ただ眺めてた  明けることない夜に 住み着いた僕の声は 君が残していった 欠片をただ集めてる  さよならの足音が 聞こえない振りをした 別れにただ怯えて  君のさよならをほら 今もずっと思い描いては 叶うはずのない 未来を望んで 痛みだけが残る  いっそ消せないのなら 君をここに置いてゆくよ 忘れないでなんてさ 無責任な言葉 言わないよ さよならだ
「知りたくなかった、失うのなら」あたらよあたらよひとみひとみ見たくない物に限って 鮮明に映るもんでさ 誤魔化し続けた心が 「もう無理だよ」って泣き出したの  それでも好きだから 貴方が好きだから 私は我慢することを選んだの 見ないふりをすれば 今を守れるから 「私は大丈夫」と言い聞かせた  貴方がくれた言葉全てが 薄っぺらな嘘で出来ていた それを知ってしまった今でも 貴方失うのが怖くて 嘘だと分かっていても 信じるしか無かった  穏やかに愛し愛されてた 甘くて暖かい日々は ドロドロと渦巻く不安に いつしか飲み込まれてしまった  独り善がりの幸せに浸って 貴方の不安を消し去るほどの幸せを あげられなかった 自分に腹が立った 今更後悔したって遅いのに  貴方がくれた言葉全てが 薄っぺらな嘘で出来ていた それを知ってしまった今じゃ もう何を言われても涙  貴方を好きな気持ちは今も 変わらず胸の中にあって それでも一緒に居るともっと 辛くなること知ってたから 合鍵はポストの中に 残してさよなら 残してさよなら
悲しいラブソングあたらよあたらよひとみひとみあたらよ悲しいラブソングばかり聴く私を 不安そうな顔で見つめる君 「誰を思って聴いてるの?」って ほらまた泣きそうになってる ごめんね  「いいよ」しか言わない君のことだから 今ここで私が別れを口にしても 「いいよ」って言うんでしょ 強がらせてもくれないのね  「すぐに泣く女は嫌い」って君は言う あぁほんとに何にも分かってないのね この涙は この涙は 君のせいだよ  あんなに好きだった匂いも 癖のあるやさしいキスも 全部全部が今じゃ 鬱陶しくて あー、もう要らないや  誰にだって優しい君のことだから きっと今も私の知らないところで 優しさの無料配布しているんでしょ  「なんでそんなに怒るの?」って君は言う あぁほんとに何も分かってないのね その優しさ その優しさに傷ついてんだよ  あんなに好きだった匂いも 癖のあるやさしいキスも 全部全部が今じゃ 鬱陶しくて あー、もう要らないや  愛想笑いばかり増えた日々に さよならを告げてしまいたいんだ 枯れ果てそうなこの涙は もう君の為には使えない  あんなに好きだった匂いも 癖のある優しいキスも 全部全部が本当は 愛おしくて まだ手放したくないんだ
嘘つきあたらよあたらよひとみひとみ最近何だか君からの 愛がぬるくなったような気がしてさ 慌てて温め直してみたけど 元通りにはならなくて  だんだん不安になっていく心が 不安ではなく呆れに変わって 君を愛する心もいつしか 忘れ憎しみばかり増えていた もう疲れてしまったよ僕はさ 君を愛せる自信が無いとか くだらない嘘をついてみた  「愛してる」とそう言ったのは 紛れもない君の方だったよ それなのに別れを告げるのも また君からなんだね 嘘つき  この街はどこへ行っても 君で溢れている様な気がしてさ 痛くて痛くてしょうがないんだよ もう終わりにしたいな  身勝手すぎる君に 愛想をつかしてしまいそうな夜に また一人で暗い部屋 君を想い泣いていた さよならの音が聞こえてしまったのなら もう手遅れだよ あぁ 君を置いて行かなくちゃ  「愛してる」とそう言ったのは 紛れもない君の方だったよ それなのに別れを告げるのも また君なんだ  「愛してる」とそう言ったのは (ごめんねが痛いのに さよならが辛いのに) 紛れもない君の方だったのに (涙が染みるのに 君を忘れられなくて) それなのに別れを告げるのも (こんなに痛いのは さよならをしたから) また君からなんだね (分かっていたのに)  さよなら
outcryあたらよあたらよひとみひとみ孤独を飲んで 痛みを知って 弱さを吐いて 強さを飼った それでもまだ  1人はぐれた 世界の隅で 孤独を抱いて 今日も歩く 痛みでさえも 冷え切るほど 深い闇夜の 真ん中で  背負ったものの大きさに 押しつぶされそうな今日に それでも明日を願っている  だから今日も 孤独を飲んで 痛みを知って 弱さを吐いて 強さを飼った それでもまだ足りなくて 差し伸べられた手さえ振り払ったんだ 底に残ったのは弱さだ  孤独でさえも 強さを生む そう言い聞かせ 今日に縋る 騙し続けた この心が 軋む音にさえ 目を向けずに  縋ってしまえば手放せないと もろくなる自分を恐れて 鏡に映る虚像を塗りつぶしてはまた壊してく そうして見えなくなった貴方に 寄りかかることはもう出来ない  孤独を飲んで 痛みを知って 弱さを吐いて 強さを飼った それでもまだ足りなくて 差し伸べられた手さえ振り払った それでもまだ足りなくて 貴方の心さえも売り払った あなたの痛みでさえも殺した もうすぐ夜が明ける
52あたらよあたらよひとみひとみあたらよ東の空が白んで 僕は今日を生きていく覚悟をする 心はまだ昨日を生きてる 望むものとは違う世界  誰かが云う他人のせいにするな 誰かが云うお前はもっと出来るはずだ  誰の言葉でもない 言葉達に囲まれ 僕の声はいつしか 溶けてしまったの  花も咲いてゆくのね 散るくせに  吐き出した想いは 目の前で朽ちてく 行かないでと叫ぶ 夢は遠のいて行く  望んでいた未来は こんなはずじゃないと 昨日までの僕が 嘲笑ってる くだらないなと  柔らかい朝日に 包まれていく あぁまた今日が来たのか 眠ったままの身体を 無理やり起こす あぁ 情けないな もう  誰かが云う他人と比べるなと 誰かが云うお前の価値は何処にある  誰の言葉でもない 言葉たちに阻まれ 僕の想いもいつしか 消えてしまったの  「鳥なら鳥らしく さぁ 飛びなさい」 と言うのでしょう?  吐き出した想いは 目の前で朽ちてく 行かないでと叫ぶ 夢は遠のいて行く  描いていた未来は こんなはずじゃないと 昨日までの僕が 嘲笑ってる しょうもないなと  望む未来 光る世界 でも現実は容赦なくて 逃げ出してしまいたくて 今日も泣いてるんでしょう?  泣いたっていいんだ 逃げたっていいんだ それも全部僕なんだ 世界が僕を愛してくれないなら せめて 僕が僕を愛すよ それでいいんだ
10月無口な君を忘れるPLATINA LYLICあたらよPLATINA LYLICあたらよひとみひとみ「おはよ。朝だよ。朝っていうかもう昼だけど。 私もう時間だから行くね。今までありがとう。 楽しかった。バイバイ。」  「最後くらいこっち見てよ。」  こうなってしまうことは 本当は最初から 分かりきっていたはずだったのに 変わってしまうのなら 終わりがあるなら 初めから何も要らなかったのに  ごめんねが痛いから さよならが辛いから 涙が染みるから 下を向いて歩いていたのに 君が笑いかけるから こんなに痛いなら 知りたくなかったよ 優しさなんて  君はいつだって なんにも言わないくせに 顔にはよく出るから 正解ばかり探して 暗中模索の日々 正直もう疲れたの  すがりついていた君の思い出は 思ったより 簡単に崩れてしまったから このままじゃダメなことくらいは 分かってた だけど だけど 何一つ 変えられなかった  ごめんねが痛いから さよならが辛いから 涙が染みるから 下を向いて歩いていたのに 君が笑いかけるから こんなに痛いなら 知りたくなかったよ 優しさなんて  今すぎた時に何かができるなら このままの僕に何かが変えられるわけが無いのに  ごめんねが痛いのは さよならが辛いのは 全部君のせいだ  ごめんねが痛いのに さよならが辛いのに 涙が染みるのに 君を忘れられなくて こんなに痛いのは さよならをしたから 分かっていたのに 涙が出るんだ  知りたくなんてなかったこと 沢山くれた幸せも 忘れない 忘れない 忘れられないよ
差異あたらよあたらよひとみひとみあたらよ誰かが言っていた 「人が死ぬことと遠くへ行って 会えなくなることに差異はあるのか」と 僕は言えなかった 答えが出なかった 僕ごときじゃ答えが出るような問じゃないのに  走る走る鼓動が走る 揺れる揺れる心が揺れる 逃げる逃げる君のいない方へ  僕もいつかは散るんだってね  壁に向いて咲いていた 花もいつの日か 日の目を浴びるその日 その時を待っているんだ  それはまるで僕の 生き写しの様で 可哀想で愛おしくて 指先でそっと摘み取ったんだ  君が置いていった 手紙は今でも 開けられずに 机の上でただ僕を見ている 僕は見れなかった 勇気が出なかった さよならだと答えが出ることに怯えていたんだ  君はどこかで散ったのかな  壁に向いて咲いていた 花もいつの日か 日の目を浴びるその日 その時を待っているんだ  それはまるで君の 生き様のようで 悲しくても愛おしくて 指先でそっと摘み取ったんだ  どうせ散ってしまうのなら 君の傍では散らないように 枯れてゆくその時間も 君の瞳には映らないように 逃げるんだ  誰かが言っていた 「人が死ぬこと遠くへ行って 会えなくなることに 差異はあるのだ」と
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