サンタラ「High & Low」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
R70サンタラサンタラ砂田和俊・田村キョウコ砂田和俊・田村キョウコ噂は波間の魚の群れ ビルの影 すえた臭い 右頬をかすめゆく夜の速度 吐け口は早熟なコール&レスポンス  遠い昔私達は背景のない互いを愛せたのに もう忘れた? 見え透いた虚勢はいつも太陽に弱いと知っているけど その魅力を否定できる?  揮発性のリレイション アスピリンに似たミュージックショウ 唇を湿らせるシミュレイション あくまで副産物としての距離で挨拶をかわしましょう  メトロの追い風に襟を立てる ここからが勝負のエリア 勘違いの約束が効を奏して また巡ってきた愛すべきゴースト  出会ってしまったのも運命ね 極彩色むき出しの音楽 身体に悪いの 暗示にかけられた私が立ち尽くすのは炎天下のクロスロード 待ち人は来ない  揮発性のリレイション アスピリンに似たミュージックショウ 唇を湿らせるシミュレイション あくまで偶発的な出会いに乾杯 そして私と一緒に行こう  汗をかいたグラスのスリル 浮かんで消える景色はアナログ 螺旋階段を上るハイ&ロウ グレイハウンドの鳴き声 Route70  Route70, Lay it down on my knees…
サイモンの季節サンタラサンタラ田村キョウコ田村キョウコあの頃の彼女達の喜びは 魅力的なコードを探し出すこと 日がな一日名乗りもしない音符は こぼれ落ちたコインのように踊ってる  舌でもてあそぶ高級な言葉は 有能な人の借り物だったけど いつの間にか彼女達の足跡が 約束の刻印のように押されてる  sun and moon silver and gold real and romance 何もかもが彼女達の日々の全て loves and hates jokes and lies lucks and troubles それこそがサイモンの季節の全て きっと誰かが笑いとばすだろう きっと私もそれに応えるだろう  缶詰ドロップのような色彩の クローゼットを持つ混血の彼女は 二年半の時が流れた今なら どんなシャツを選び街へ出るだろう?  right and wrong games and traps tops and bottoms 何もかもが彼女達の日々の全て hug and kisses king and slave words and hummings それこそがサイモンの季節の全て  ママが話したstrawberry statement 私達は映画じゃないから ラストシーンやエンドマークもあり得ない  sun and moon silver and gold real and romance 何もかもが彼女達の日々の全て loves and hates jokes and lies lucks and troubles それこそがサイモンの季節の全て きっと誰かが笑いとばすだろう きっと私もそれに応えるだろう
六月のブルースサンタラサンタラ田村キョウコ砂田和俊・田村キョウコその履き慣れた薄汚いブーツを今脱げたなら どこまでだってつきまとうこの影もきっと外せるさ  そしたら君の青い車を月夜の晩に盗んで 誰も知らない街に着いたら電話してさよならだけ言うんだ  Me and My shadow クリーム状の夕暮れの街 Me and My shadow 逆立ちしても今にも負けそう こんな子供じみた発想など失くしたと思っていた  見知らぬ人の幸せと不幸の電波が飛び交っている 何万本のリボンがこの指の隙間をすり抜けていく  今ならそっと私が消えて雨が足跡消しても 誰もがそうさ 気付かないままうまくいきそうな気がする  Me and My shadow ゼブラ模様の夕暮れの街 Me and My shadow 不意打ちされて上手に転びたい  泥だらけの私の爪先が踏み出す所はどこだろう? 踏み出す所へついて行こう
サークルサンタラサンタラ田村キョウコ砂田和俊・田村キョウコ蛇口をひねって真っ白な両手洗って 面白いように記憶に騙されたことを悔いた 昨日までの私を全部剥してしまえたらいいのに ピンセットで少しつまんで薄いガーゼのように  改札口を潜る人波に紛れてあの人が 言い難いことを何のためらいもなく口にしている 忘れっぽい私は今日もそんな景色を切り取って 机の奥しまうんだけどフィクションのような気がしない  「きっと逃れられることじゃないのさ」 「きっとまた巡ってここで立ち止まるんだろ?」  ずっと昔から止まることのないクロール いつだって右手に隠しているのブルース 君と私との秘密よ 内緒の記号 留まることはないともう知っているの サークル  真夜中過ぎに手探りでキーをつかんでドアを開けたら いつもの部屋は小さく声をあげたほど違って見えたの 私達が知り得ているのは結局それくらいってことで 自惚れてしまわないようにいつだって手を繋いでいて欲しい  「きっと逃れられることじゃないのさ」 「きっとまた巡ってここで立ち止まるんだろ?」  ずっと昔から止まることのないクロール いつだって右手に隠しているのブルース 君と私との秘密よ 内緒の記号 留まることはないともう知っているの サークル  じっと私の掌で崩れるフルーツ 耳をかすめる名もなき唄はただメロウ 君も私も麻痺しちゃっているの ブルー 留まることはないともう知っているの サークル
臆病者のブルースサンタラサンタラ砂田和俊・田村キョウコ砂田和俊・田村キョウコ期限切れのダンボール 非常口を塞いでる 部屋の奥での彼らは長い話が終わらない 今日もただ  ドーナツ型のトローチに 震える右手伸ばしても 誇り高き友よ 君はそれを許さない  本当は何もわかってないだろ? ただそんな風に言ってみたいだけだろ?  何ひとつ動かない午後 ティーカップの向こう岸 期待通りの彼女は長い話が終わらない 今日もただ  君と二人して笑った 「Mama don't preach, Please don't preach !」 あぁそんなものは私には関係がない  本当は何もわかってないだろ? ただそんな風に言ってみたいだけだろ?
フラッグサンタラサンタラ田村キョウコ砂田和俊・田村キョウコ手の平に昨日落ちた星が 小さな痛みと残した跡は 長く長く待たされた末に来る幸福の印だ  ほの暗い蛍光灯の光が 容赦なく現実を計算する それなら人肌の夕立へ裸足で駆けてゆく  最近の君はどんな気持ち? 遠い西の空で何をしてる? あと死ぬまで何度君に会えるんだろう  私達悲しいほどに賢くもなく とりたて残酷なほど鈍くもない それでも甘いカラメルのような時間を知っている  最近の君はどんな気持ち? 遠い西の空で何をしてる? 口にしたらひどく安っぽくて幻滅するけど  例えばもし君が泣いたりしてたらすごく困るのさ 多分君もきっと同じ気持ちでいるんだろうと思うからせめて 泣いてないふりするのさ
好き(LIVE)サンタラサンタラ田村キョウコ・砂田和俊田村キョウコ森俊之シナモンを噛むのが好き 冷たくない いやむしろ熱い 熱帯の森に棲む獣のようで好き  ラムの雫を噛むのが好き 甘くはない いやむしろ苦い 香りが舌を裏切って好き だから歪な君が好き  なんて悪戯な手だろう 君は こんな私を掻き乱して タイダイの両腕が君をねだっている なんて悪戯な目だろう 君は こんな日々じゃ迷子になってしまう 朝も昼も夜もいつでもさらわれていく  雨音が強くなるのが好き 暗くはない いやむしろ明るい 夏の足音みたいでいい 君の足音みたいで好き  なんて意地悪な声だ 君は 昨日より欲張りになってしまう 私は不埒な言葉をこぼしそう なんて意地悪な夜だ 今夜 明日のその先まで知りたくなる 朝も昼も夜でも君はその気にさせる
独白(LIVE)サンタラサンタラ田村キョウコ・砂田和俊田村キョウコ・砂田和俊森俊之ねえママ 大切なものは全て目に見えないって言ったよね それは本当なの? ねえママ 僕のたったひとつの見えない財産は見えないんじゃなくて 最初からなかったのかな?  ねえママ 自分で歩きたいだけなんだ それだけでもう僕はどうやらはみ出してる ねえママ 君にいろんな物あげたいのに あの人たちが持っていっちゃって何ひとつ残ってないんだ  降りのエレベーターに吐き気を催し 不安に震える両手で全身を抱きしめる 好きだったあの人の瞳でさえ今では怖いんだ そして癒される間もなくまた朝が来る  それでも僕は立ってる ドアが開くのを待ってる 何度もノック繰り返し 正しいかどうかも分からない ドアが開くのを待つ  ねえママ できるだけ僕は乾いているべきだと知ってはいるんだ ねえママ それなのに君が時々吐き出す無神経さに振り回されてる  それなりに歳はとったのに焦りばかりがつのって 何ひとつ入ってない鞄を大事に抱えて 好きだったあの街でさえあっさり手放して そして何も片付かない間に朝が来る  それでも僕は立ってる ドアが開くのを待ってる 何度もノック繰り返し 正しいかどうかも分からない ドアが開くのを待つ  なるべく嘘をつかないで 自分に嘘をつかないで 君さえも捨てられるとさえ 自分の場所はここじゃない ここは自分の場所じゃない 身勝手な僕を認めないで 病んだ目の人の群れに突き放して  それでも僕は立ってる ドアが開くのを待ってる 何度もノック繰り返し 正しいかどうかも分からない ドアが開くのを待つ
しゃぼんのブルース(LIVE)サンタラサンタラ田村キョウコ砂田和俊・田村キョウコサンタラ真夏の朝の呼吸 西の大きな河から流れ来る 開け放った窓の外に昨日の余韻はない  澱んだ彼の目や だらしなく投げ出す長い脚 まるで忘れ去られて年老いた屋根裏のピアノみたい  年上の私の恋人 君の魂はどこへ行ってしまうの? 愚かなしゃぼんはいつか割れてしまうもの  このまま動かない君へせめてもの慰めを 取り残された男にお似合いな水玉のエレジイを  年上の私の恋人 君の魂はどこへ行ってしまうの? 愚かなしゃぼんの最後を見届けるの

MUDDY WATER(LIVE)

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