長澤知之「LIVING PRAISE」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
羊雲長澤知之長澤知之長澤知之長澤知之夢の報せは鈍く光って ジャック通って照和に鳴って 縦に横にと首を振る人 青空舞って全部溶けてく  工場横の原っぱでタバコふかして 展望を語り合って それ貶し合って 羊雲ただぼんやり見てた  プランも勘も大して無くて とにかく走ってここに来ただけ 不安も悦もいずれ消えてく 青空舞って全部溶けてく  「あっという間さ」って君 なぜ悲しむの 僕もこの冗談の結末が分かった気がして 明日は雨かもしれない だけどいいのさ うつろうものにすがることはなく また望みながら  結局僕は恋をしただけ 青空舞って全部溶けてく  「あっという間さ」って君 なぜ悲しむの 僕もこの冗談の結末が分かった気がして 明日は雨かもしれない だけどいいのさ うつろうものにすがることはなく また望みながら  羊雲ただぼんやり見てる 青空舞って全部溶けてく 羊雲ただぼんやり見てる
朱夏色長澤知之長澤知之長澤知之長澤知之思い出したくない夜だって越えて今がある このままでいいわけないけど なんとかすべく明日がある 居酒屋のトイレの格言みたいな曲歌ってこ 一晩中笑って 朝には恥になって  恋は朱夏色 僕が見ていたい夢 それは君からすればとても嫌な現実  僕の恋は朱夏色 君は青空が好き だけど僕らはとうに太陽を背にしてる  懐古的に歌う十代の永遠なんてしんどくって なのに全然マイクを離さない君 なおしんどくって だけど音程もハメも外して はしゃぐ様子見ていて 自分勝手だって思って それもいいかもって思って  また振り返るセピア その正体はうつろ 君からすればとても嫌な現実  僕の恋は朱夏色 いつも見ていたい夢 それはトンネルの向こう そこで僕らが願う光景  思い出したくない夜だって越えて今がある 吐き慣れた喉うるおわせて また喜びに行く 今日はいつもより夕焼けが美々しく光ってる その喜びを書いて それ聴いてほしくって  恋は朱夏色 僕が見ていたい夢 それは君からすればとても嫌な現実  僕の恋は朱夏色 君は青空が好き だけど僕らはとうに太陽を背にしてる 僕の恋は朱夏色 僕の恋は朱夏色
青いギター長澤知之長澤知之長澤知之長澤知之初恋の気持ちを思い出だけなんかにしない ただ込めていく 諦めも怒りも 誰も相手してくれない日も  ただ込めてゆく 僕のマグナム ずっとそうだった ねえ あなたはどう思うだろう いいや そもそも僕を知らないか 知らないか  僕らがどう望んでも絶望は存在する  青い期待で かき鳴らすだけ 少しは世界がマシに見えるはず ずっとそうだった ねえ あなたはどう思うだろう いいや そもそも僕を知らないか どうとでも いいや どうにか いいや どうでもいいよ どうでもいいよ  みんな言うんだよ 見たくないって そんな怖いもの見たくないって  青い期待で かき鳴らすだけ ただ込めていく 僕のマグナム 青い期待で かき鳴らすだけ 少しは世界が マシに見えるはず ずっとそうだった ねえ あなたはどう思うだろう いいや そもそも僕を知らないか どうとでも いいや どうにか いいや どうでもいいよ どうでもいいよ
ポンスケ長澤知之長澤知之長澤知之長澤知之勧善懲悪ってものは楽なもんですよ 難しく考えなくて済みますもの なぜ否定がいけないかって問う人を否定して ただ「否定はいけない」って問う人を否定して 僕は殴られたくないからポンスケが嫌いだけど この手はあげない  この広い野原いっぱいに咲く花が みんなみんな造花だったらギョッとしないかい そういう気付きって一種の卒業 でもポンスケはそれを許さない  旅人の視線は地平線 病人の視線はトラバーチン模様 でもポンスケの指差す先は常に地平線の向こう  弱い僕を クソなエゴと 脆い契りと 雑なルートで 守ってくれるらしい かくまってくれるらしい お得意の優しい世界で 対話と笑顔で 握手と約束で 自由と束縛で そうは言うけど延々こんな歌歌う気はないよ  大義を掲げればなんでもできるもんですよ そうすりゃ犠牲なんか怖くないもの なぜ喧嘩がいけないかって問う人を罵倒して ただ「喧嘩はいけない」って問う人を黙らせて 僕は自分が好きだけどポンスケは嫌いだから この手を横に振る  弱い僕を クソなエゴと 脆い契りと 雑なルートで 守ってくれるらしい かくまってくれるらしい お得意の優しい世界で 対話と笑顔で 握手と約束で 遺憾と要請で 希望と我慢で ダメな僕を 罪な過去と 病める今日と ベターの明日の雑なルートで 守ってくれるらしい かくまってくれるらしい 真っ平だね 延々そんなバカでいる気はないよ  夕暮れはマントルの向こうの大西洋の朝陽なんだ でもポンスケは全世界に無理矢理お休みを歌う 起きたらラブソング歌う うるさいラブソング歌う
ラブソング2長澤知之長澤知之長澤知之長澤知之「ここ」はかつては「どこか」で 僕はそこにいなかった 「今日」はかつては「いつか」で 僕はそこにいなかった  今僕はここにいるし 僕はここに来たし 君に会いに来たし 真っ白になろう  君はかつては誰かで 僕と遊んでなかった 僕のひずみ鳴らなくて 誰へも聴かせなかった  今僕はここにいるし ひずみまくってるし 鳴らしまくってるし 真っ白になろう  血と骨と肉と魂と 大きな宇宙 小さな宇宙  「ここ」はかつては「どこか」で 僕はそこにいなかった 「今日」はかつては「いつか」で 僕はそこにいなかった  知らない輝きを浴びて 反射して照らしあって 強いプリズムの向こうで 何か見つけた気になる  ただ抗う人になりたくないしさ ぶちあがるよ ラブソングだけで  血と骨と肉と魂と 大きな宇宙 小さな宇宙
宙ぶらの歌長澤知之長澤知之長澤知之長澤知之せいじゃくは街のけんそうよりうるさくて ニュースのむこうの不幸は大きくて それにくらべわたしのなんか小さくて どうにか消したいけれど消えなくって  午後はなにもしてないよ 午前もそうで だからっていたまないわけじゃなくって だけど朝はくるからなんとか起きて 気が遠くなりそうで ならなくって  なんでもないかなしみはどうしたらいいの わからない 誰の目にもうつるようなものじゃないけど くるしいのに  アクセルもブレーキもない車に乗って テールライトの列を見ているようで 安心したいだけなのに それすらぜいたくで だったらなんで生きているのって なんか  なんでもないかなしみはどうしたらいいの 伝わらない みんなきっと楽しくてかわいいものを 見たいよね  きっとそこにわたしはいなくって だけどほんとはそこにもいたくって どうにかしたいけれど どうもムリで 灰色のきりの中を歩いて  なんでもないかなしみはどうしたらいいの わからない 誰の目にもうつるようなものじゃないけど くるしいのに  そんなこといいからと窓の向こう 新聞配達のバイクの音 遠く街の向こうでたんたんと 朝を始めようとしているよ  そんなこといいからと そんなこといいからと
広い海の真ん中で長澤知之長澤知之長澤知之長澤知之広い海の真ん中で一人凪に帆 あるのものは水平線と酒と竿だけ 心にポッカリ空いた穴に糸垂らし 何かをかけてみるけれど雑魚も無し  思い出が巡り巡る 最後に感謝したかった 最後にちゃんと謝りたかった 最後にもいちど抱きたかった  だからさよなら ごめんよ 愛してたって叫ぶよ 何度も さよなら ごめんよ 愛してたって叫ぶよ 何度も  やりたくなくてもやらなきゃなことばかり グダグダほざいても終わんないからやらなきゃな そう広い海の真ん中で一人想う たらればだらけで生きていたあの日々を  後悔はまわりまわる もっといいやつでいたかった もっと大切にしたかった もっといい歌歌いたかった  今じゃなんでもなくても最高だって思うよ バカだった なんでもなくても最高だって思うよ バカだった  広い海の真ん中で一人凪に帆 助けは来ない 無線もない 綺麗な絶望 心にポッカリ空いた穴に糸垂らし 何かをかけてみるけれど悔いばかり  ああ もう一度帰れたら それこそスクルージじゃないけど ちゃんと伝えられるのにな ちゃんと言葉にするのにな  だからさよなら ごめんよ 愛してたって叫ぶよ 何度も さよなら ごめんよ 愛してたって叫ぶよ 何度も 今じゃなんでもなくても最高だって思うよ バカだった ほんとなんでもなくても最高だって思うよ 僕の愛しい君に 愛しい君に 愛しい君に
シケ長澤知之長澤知之長澤知之長澤知之無理に頑張る理由も 張り切る理由もない ただ眠りたい 駄々 いきます  僕はシケ 怒ってるんだ ただ みんな笑顔 んで みんないい子(駄々 いきます)  街は鬱 滞ってるんだ ただ みんなスルー んで みんなハッピー(駄々 いきます)  じゃあたわいもない話しよう どういう曲が好き?って訊いて こういうのが嫌い こういうの
クライマックス長澤知之長澤知之長澤知之長澤知之帰り道を決める帰り道 辺りは暗いよ 終電過ぎ 隣町のブレーキの音 聞こえるくらい 静かな夜  だんだん言葉はなくなってゆく どんどん僕らは近づいてゆく 星空は互いにウインクを交わす 「どうしよっか?」って君が笑う  二人は今きっと 優しいクライマックスの中 二人は今きっと 優しいクライマックスの中  何するわけでもない ただ恋するだけ でもこのまま いっそどこにも行かぬまま 君とオシマイになれたら  僕の轍は色の無い白 この夜の向こうもそうだろう 君とならきっと暗闇も どこへ行こうと天国だろう 孤独な日々はもうウンザリ この出会いはきっとおぼしめし 星空が僕にウインクする 君のそのか細い首に手をまわすよ  二人は今きっと 優しいクライマックスの中 二人は今きっと 優しいクライマックスの中  悪いようにしないよ ただ恋するだけ 今このまま いっそどこにも着かぬまま 君とオシマイになれたら  帰り道を決める帰り道 辺りは暗いよ 終電過ぎ 隣町のブレーキの音 これから君と静かな夜  「どうしよっか?」って君が笑う…
とあるパーティーの終わり長澤知之長澤知之長澤知之長澤知之海のそこからあおぐ陽は地上より痛くない がらんと無がつまった部屋は飽きるけど危険じゃない  あなたを見てる あなたも見てる? 返事がない ただの屍のようだ  「パーティー」って聞いて僕はついバースデーかと思った もちろん今はわかるけど どっちにせよ縁がない  あなたを見てる あなたも見てる? 返事がない ただの屍のようだ  モンスターはいなかった ジュエルもなかった モンスターはいなかった ジュエルもなかった  冒険の果てで待つのはお姫様ではない そんなものよか聞きたいのはこの問いの返事  あなたを見てる あなたも見てる? 返事がない ただの屍のようだ あなたを見てる あなたも見てる? 返事がない ただの屍のようだ  モンスターはいなかった ジュエルもなかった モンスターはいなかった ジュエルもなかった
My Living Praise長澤知之長澤知之長澤知之長澤知之ついつい言葉を選んでる 祈りを捧げる時も あなたが聞く気になるような 真っ直ぐ届きそうなやつを このフィルターを通すたび思う なんて嘘っぽいんだろうかって もっと惑わされずいたいな またあの日の歌を思い出す  “No one you can save that can't be saved” どうしてもまた僕は難しくする ただ願えばいいのに どうしていつも心に壁を持つ? 今もくすんでいるLiving Praise でも磨いてる  無言は胸に語りかける それは常に疑問形だ がらんとした部屋に響いて僕を焦らせている だから言葉を探してる 誰にも伝わらないけど あなたにさえ伝わればいいと そんな覚悟を持ち 媚びている  “No one you can save that can't be saved” どうして僕はこうも斜に構えてる ただ願えばいいのに どうして僕は戸を叩けずにいる 道が見えるよう望んでる 今日も  “No one you can save that can't be saved” どうしてもまたいいように捉えてる ただ愛するだけなんだ どうして僕はまだ開けずにいる 僕のくすんでゆくLiving…  “No one you can save that can't be saved” どうしてもまた僕は難しくする ただ願えばいいのに どうしていつも心に壁を持つ? 今もくすんでいるLiving Praise でも磨いてる そう 磨いてく
三月の風長澤知之長澤知之長澤知之長澤知之曇り空よ 曇り空よ いつまで涙をこらえているんだ 寂しくても雨は兆す そして風は運ぶ 新たな訪れを 君の持つ夢に翼を願うよ お別れの向こうに青写真を見て  そうだよ 三月の風は変わらず胸の中 忘れずにいてよ 君と僕の日々を もう一度約束をしよう 駆け巡るように時は過ぎるけど きっとまた僕らは会えるよ だから笑顔でいて さよならの時こそ  見慣れた景色の尊さに気づけたら それはきっと遠い明日へのギフト  そうだよ 三月の風は変わらず胸の中 また奏でようよ 時を超える調べ  変わらないこと 変わること ここがどこかになってもまだ 僕らはずっと夢の途中 同じ空を眺めてる  嬉しいときも 悲しいときも 今がいつかになってもまだ 僕らはずっと夢の途中 同じ空を眺めてる  三月の風は変わらず胸の中 忘れずにいてよ 君と僕の日々を 今でも 三月の風は変わらず胸の中 また奏でようよ 時を超える調べ  もう一度約束をしよう 駆け巡るように時は過ぎるけど きっとまた僕らは会えるよ だから笑顔でいて さよならの時こそ
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