MONO NO AWARE「AHA」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
東京MONO NO AWAREMONO NO AWARE玉置周啓玉置周啓みんながみんな 幸せになる方法などない 無理くり手をつないでも 足並みなどそろわない  でもみんながみんな 悲しみに暮れる必要はない 無理くりしぼり出したら それはもう涙じゃない  ふとした瞬間に僕たちは ゆりかごへ帰りたくなる でもあの布オムツはもう入らないのさ  みんながみんな 暖かなエルドラドに暮らしたい 飛びだせば見つかるのに 見つけなきゃ飛びだせない  だからみんながみんな 散り散りになれば 一度0になれば それよりたらればをやめねば  道なき道さえないような ところに君は立っていた 散歩しようよ 僕と  ここは東京 君の東京 いずれ故郷の六畳と白い灯台は 君を抱けば白んで消えていく  気がしていたよ東京 君のいる街東京 いつになっても故郷の小学校や太鼓の音色は 悩ましいほど目頭に浮かんではくるけれど  ふるさとは帰る場所ではないんだよ  ここは東京 僕の東京 いつも望郷のまなざしを飛ばしながら まだ見ぬ新たな母を探している  気がしていたよ東京 歩き続けて東京 幻の街東京 君のいる街東京 そして色づく東京
機関銃を撃たせないでMONO NO AWAREMONO NO AWARE玉置周啓玉置周啓最近この学校中で まことしやかに流れてる 噂が気になっている  でもどうやら聞いたら A組と話せば話すほど B組と話が食い違っている  待てよ、 ぐるぐるぐるぐる ぐるぐる考える 調べてみると日本中で ここぞとばかり言われてる あいつの凡ミスは  こっちの新聞を読んでる人と あっちのワイドショーを観ている人じゃ 論点が二転三転していく  待てよ、 みるみる近づく砲音 ギリギリかわしてくしかない  弾の痕だらけのグラウンド 下駄箱で作ったバリケード 機関銃を撃たせないで  ビリビリ ビリビリ 通知表もプロフ帳も不要! ビリビリ ビリビリ 片っ端から破けば快感!  美しい夕日射す屋上で 1人ずつ柵の向こう並んで ホームルームで教えてほしいこと 廊下に貼り出してほしいこと 機関銃を撃たせないで
そういう日もあるMONO NO AWAREMONO NO AWARE玉置周啓玉置周啓今日も今日とて叱られて 最終電車に揺られて どうも腑に落ちずに やりきれずに  肩落とす日もある そういう日もある  カーテンレールにてるてる坊主を 掛けたはいいが雨の予報で いざ家を出る瞬間につかむ傘 雨か晴れか雨か晴れか?  悩んだ末、財布を忘れる そういう日もある  そういう日ばかり
DUGHNUTSMONO NO AWAREMONO NO AWARE玉置周啓玉置周啓あなたから貰ったものを 1つ1つ数えては いらないものは無いと 考えているのはおかしいかな 忘れなきゃいけないと 言い聞かせながら 街を歩けばどこもかしこも 手がかりばかりで嫌になっちゃうよ 甘いものは嫌い と言ってたはずなのに 去り際 やけに ほろ甘い台詞を言うんだね  わかったフリをして 独り身で飛び出す あの子の心持ち 誰もわからないや  忘れられたよ  当たり前だったはずのものを 1つ1つ手離しては あの時すでに 時すでに遅しだったと気づいた 「私みたいな人なんて 星の数ほどいるよ」と君は言うけど だから見つけるの ほんと大変だったんだよ  まっすぐな人が好き と言ってたはずなのに 去り際 やけに 丸く収めたがるんだね  前向きな顔して 軽やかに切り出す あの言葉の裏が 未だにわからないや  忘れられたわけないだろ またあなたのせいさ!  穴のないドーナツを食べるときに 心がけるべきところは 穴があったことに感謝すること わかったフリをして 独り身で飛び出す  あの子の心持ち 誰もわからないや 前向きな顔して 軽やかに切り出す あの言葉の裏が 未だにわからないや  忘れられたよ、たぶん いや忘れられたわけないだろ またあなたのせいさ! いつになってもまだあなたのせいさ!
轟々雷音MONO NO AWAREMONO NO AWARE玉置周啓玉置周啓轟々雷音  凱旋門下鬼遊可 且雷門下鬼遊可 私願世界中旅行 私願嗅初嗅良香  過去無物見付時 未来之花嫁抱時 信難程速度強大 閃光共其音襲来  轟々雷音  河川敷人就寝可 熊人形対話恋可 私願知新規生方 私願知新物見方 初息吸涙声叫時 初棺桶内入眠時 私予想全初出会 閃光共其音襲来  本当私達願知全 一方轟音畏怖也  津々浦々羅針盤右手 世界図左手 永遠私歩行続行 興味津々人生送場合 必君身体走衝撃電波  其人生唯一幸福  何故海外不衛生 何故隣町子危険 何故火星未来住 何故装着避妊具  何故先生教過去 不教今 私予想全謎々解 閃光共其音襲来  本当私達持疑問 一方轟音畏怖也  津々浦々羅針盤右手 世界図左手 永遠私歩行続行 興味津々人生送場合 必君身体走衝撃電波  超面白漢字 滅茶楽漢字 行間想像挑戦君 理解不能文 其関申訳無  超面白言語 無茶楽言語 轟音英語意味 続行進行同行移行 一旦耳傾遠方雷音  轟音畏怖無  津々浦々嵐来漂潮臭 常呉越同舟 故私達歩行続行 興味津々人生送場合 必君身体走衝撃電波 其時鳴轟々雷音  轟々雷音
ひと夏の恋MONO NO AWAREMONO NO AWARE玉置周啓玉置周啓相手は黒帯のミューズ 一本決めするなら今かい  海辺では燦々とお日さまが ふりかえれば東洋の美人が ダサイ台詞でもかけて 夢の扉を開けよう  ねえ、ちょっとお待ち! あなたはくどき上手 でも上機嫌になれないのは ひと夏の恋だから  扇風機やスダレの時季だけのロマン!  心臓があらばしりしてる せめぎ合いの中ドリームを見たい 恋路の醍醐味がドキドキだけなら 出会いなんてザクザクあるのさ しゃらくさい台詞にハラハラだ 花火より君の方が…  ねえ、ちょっとお待ち! あなたはくどき上手 でも上機嫌になれないのは ひと夏の恋だから  わかってます泉 でもとめられないかも泉 キレイさっぱり忘れたいのも ひと夏の恋だから  愛や真心じゃ足りない イビキもかけぬ夜明け前 去りぎわ残る花の香りのロマン! ひとロマン!
勇敢なあの子MONO NO AWAREMONO NO AWARE玉置周啓玉置周啓校長先生に逆らって 逃げ出してしまった日のことも 逃走本能に従って 走り出してしまっただけなのさ  勇敢なあの子は校庭に残って 赤いシャツの裾をつかんでいた 沈んでいく夕日の陰に君は立って 野球ボール  ちょうど一昨年の夏だっけ 舟に乗ってトビウオを見たよね きっとカナヅチの君だって 身を乗り出して目をきらめかしてたのさ  勇敢なあの子は防波堤に立って 大ウツボの巣食う湾に飛び込んだ 西瓜を食べながら僕は鼻をすすって テトラポットの上  勇敢なあの子は染めた髪を切って 白いシャツの襟を正していた 本当のところは誰も知らなくって  消えたグラブ  勇敢に見えたあの子だって 怖くなって動けなかっただけなのさ とうとう我慢できなくなって 飛び込んでおしっこをしただけなのさ
かごめかごめMONO NO AWAREMONO NO AWARE玉置周啓玉置周啓子どもがいない公園は 人がまばらでいいわね コモレビを独り占め してるようで気分がいいわ  あそこにも行ったね あの時こんな顔したね アルバムを開いちゃえば 話題が尽きなくていいものだ  2人を囲んだ思い出がめくるめく回り続けてる  夜明けの晩まで いつもお疲れさまね 置いといたのレンチンして 食器はそのまんまでいいわ  いや僕の方だって いつもいつもありがとうね でも鶴と亀がすべって また帰りが遅くなりそうだ  去年買ったオカメインコが昔の曲ばかりを歌う  あの頃はよかったね あの頃はよかったね ああ 思わず口ごもる  たぶん明日になったら たぶん明日になったら ああ おそらく口ごもる  幸せなのかどうかさえ 分からないところまで来ただけ ふさいだ手のひらをどけたら 見えた後ろの正面は誰?  あの頃はよかったよね あの頃はよかったよね ああ 笑顔が刺さる  近頃はどうだろうね 近頃はどうだろうね あとできっと伝える 伝える 伝えてみる
MONO NO AWAREMONO NO AWARE玉置周啓玉置周啓o―o―o-o―o―o-o-o―o― o―o―o-o―o―o-o-o―o― o―o―o-o―o―o-o-o―o― o―o―o-o―o―o-o-o―o―  タイムマシンができたらしい 民間人でも乗れるらしい タバコが売れる タバコが売れる 寿命短し燻らせ乙女  ダイオキシンがひどいらしい 絶滅も間近らしい チューブが売れる チューブが売れる Enterキー1発で済む注文 注文 注文  窓を開ければ開けるほど 涼しげな風が吹くが 開けたままにすると部屋の 暖かい空気が逃げてゆく  この部屋に引っ越してから 33年は経ってるらしい 思い出すのは 子供の頃の 車窓から見えたネオン ネオン ネオン  夜はやたらめたら 自分の姿を映すくせに 朝になれば嫌というほど 照らしてくるよ  o―o―o-o―o―o-o-o―o― o―o―o-o―o―o-o-o―o― o―o―o-o―o―o-o-o―o― o―o―o-o―o―o-o-o―o―  車窓から見えたのはネオン ネオン ネオン
センチメンタル・ジャーニーMONO NO AWAREMONO NO AWARE玉置周啓玉置周啓愛してるよ どこかへ行ってしまっても 広すぎる世界の どこかにはいるような気がした  空を見上げて離れた君を思う 記憶違いかもしれないが 鼻の下のホクロがかわいいね  風に吹かれて飛んでく影帽子 記録などには残せない センチメンタル・ジャーニー  過去は捨てるもの 心を惑わしてるものなのだろう 本当になのだろうか?  愛してるよ 自分の首をしめたら 広がる世界 それだけを見つめてる気がした  解き放つこと あなたを ときには落ち込むこともあるだろうけど  しょうがないよ 彼はもう無重力だから  愛してるよ あなたがいて僕がいた 会いに行くよ その時はいずれ来る気がした
このアーティストのアルバムを見る
×