トクマルシューゴ「TOSS」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
LiftトクマルシューゴトクマルシューゴSHUGO TOKUMARUSHUGO TOKUMARU先の先の リューズ巻き上げて 並べたジンクスを 無意識に繰りかえし 青い水飲み干す  空の空のそば 時の間ヤヤシヤ 無意識に繰りかえす 先の先の先  空の間ヤムヒヒ 時の間ヤヤシヤ 空の間ヤムヒヒ 時の間を照らす あお ただ あお
Lita-RutaトクマルシューゴトクマルシューゴSHUGO TOKUMARUSHUGO TOKUMARU本音をとってゆがめると 揃えた靴の底から見えた ほころび絡み付き 浮かび上がる 余分な日がひとつ  空に舞う(空が間引く)言葉の(言葉の影) その分だけ(空は深く)離れてく  LITA-RUTA 空ごと LITA-RUTA 歪めて ものさしひとつじゃ計れない  空白に時が降り続ける ザラザラと 落ちていく音だけが残る  そのままじゃ(空が間引く)夜が明ける(夜明け前に) そこからすぐ(そこからすぐ)離れてくれ  遅すぎた雨が 映し出すたびに 虚空の中にいる 君を探している  空が間引く 言葉の影 どこを照らす のが良いのか?  LITA-RUTA 絵にした 記憶を LITA-RUTA 空ごと 歪めて ものさしひとつじゃ計れないようにすれば出てきてくれるのか?
TaxiトクマルシューゴトクマルシューゴSHUGO TOKUMARUSHUGO TOKUMARU記憶を転がる  砂金がとれたら 銀紙に貼り付ける ノリが はがれておどりだす 前を歩けば後ろ足がもつれた  グラグラと途方に暮れる  その脱線した話にだまくらかされてしまうようだ 銀紙の味は奈落の底まで連れて行ってくれよ タクシー 止めるよ  砂金がとれない だまされてしまう 言ったったそばか 螺旋が止まらない 固唾飲み 邪な感情は 棚の上の上  煮え切れば 底が見える  その脱線した話にだまくらかされてしまうようだ 機械を着飾る自覚のないまま 次の交差点で タクシー止まるよ  ここからは 矢印の向きを 変えてしまってかまわないだろう ARROW  差し出した カギをひねればひらく さきがけた ひらめきのめいろが 差し出した マンネリが君を刺す さきがけた
RouteトクマルシューゴトクマルシューゴSHUGO TOKUMARUSHUGO TOKUMARU見慣れた空 遠く 見上げた道の先へと 雲がながれてく 雲雀が泣いている 見渡す先は遠く 振り返れば眩く 答え求めても 蜃気楼に混ざってゆく 頬撫でる風 知らない誰かの 知らない世界を 霧が目を隠し “時”がこえてゆく 伸ばした手からは 遠く離れてく 町が空にのぼり 蜃気楼に混ざってゆく なれたのか 空 越えて巡り会えば 糸を手繰り寄せて

Cheese Eye

Hikagenoトクマルシューゴトクマルシューゴトクマルシューゴトクマルシューゴ古いテープの 中にいたのは 言葉足らずの 君で僕だった 日陰のなか 薄れていくのを 残された 君が繋いでる  巻き戻るテープは 端へ端へと 日が沈まぬように 西へ西へと 日陰のなか 薄れていくのに 残された あの椅子は覚えてる  ロッキンチェア あけておけば きっとテープは繰り返す ロッキンチェア あけておくよ ゆらゆら ヒカゲノ イロガツク  日陰のなか 繰り返し(繰り返し) こぼれ落ちた ことばがにじむよ  ロッキンチェア あけておけば きっとテープは繰り返す ロッキンチェア あけておくよ ゆらゆら  過ぎ去ったあの街を 通り雨が 変えてゆく ロッキンチェア あけておくよ ゆらゆら ヒカゲノ イロガツク

Dody

HollowトクマルシューゴトクマルシューゴSHUGO TOKUMARUSHUGO TOKUMARU軽い音 扉ひらく ゆっくりと こじあける カギカギ  心なりあがる 夜の闇を ゆっくりと かき分ける カギカギ  心なりあがる そこに舞い上がる 空に突き刺さった カギカギ  運べば ほころび 小雨が ほろほろ 痛みが拾うのを見た  受け取った(ひとふたみつ夜明けまでに) 扉のカギを(歩幅合わせられずふらり) 見送った(人みたいに生きてみれば) 夜の背中を(歩幅合わせて)  軽い音 扉ひらく 砂の上に そびえたつ カギカギ  心なりあがる そこに舞い上がる 空に突き刺さった 光り流れる太陽  運べば こぼれる 小雨が ほろほろ 光が拾うのを見た
Vektorトクマルシューゴトクマルシューゴトクマルシューゴトクマルシューゴトワトワトワと 明滅すると ノラノラノラと 現れて トワトワトワと 続いていく ベクトベクトベクトベクトベクトル  全身 仮眠 通り過ごして ゼンマイ巻いて放り投げると 永永遠と 振り子 数え明かして 目眩がまぶたを覆う  この先に鮮やかが溢れると仮定する 催眠がほどけない ヌキアシトサシアシト 手  そんな深く潜ると聞こえなくなるから気付くことはないと思ってた  ねじって 期待の矛先変われば するするとすり抜け 時間の模様がはじけて するすると飛んでく
MigiriトクマルシューゴトクマルシューゴSHUGO TOKUMARUSHUGO TOKUMARU赤い煙が 見えて来ると もう一日の終わりのにおい  青い煙が見えて来ると もう一日の宵の候  物音たてると見つかるから  ため息の代わりに空にフリガナふって 元のままにもどるまで暦かぞえて  物音たてると見つかるから 静かにいる  白い煙が 見えて来ると もう一日の彼は誰時
Bricolage MusicトクマルシューゴトクマルシューゴSHUGO TOKUMARUSHUGO TOKUMARU日を越えて 時をまたぐ 日を迎え 時を食らう 日を越えて 時を揺らぐ 日を迎え 時を終える 君の音が 君の声が 聞こえる永遠に 繰り返す 日を越えて 時をまたぐ 日を迎え 時をまたぐ 日を食らう 君の音が 君の声が 聞こえる永遠に
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