森は生きている「森は生きている」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
昼下がりの夢森は生きている森は生きている増村和彦竹川悟史薄曇りを 風が運んで 街が空を飛ぶ 光と  走り出す少女の影は夢の中を生きているみたいです  走り出す記憶と時計の針は遊ぶ
雨上がりの通り森は生きている森は生きている増村和彦岡田拓郎淡い昼下がり 雨上がりの通りは 白い水蒸気と 光に包まれる  眩しそうに薄目開けて 優しく微笑む  日傘開きながら 赤いヒールをカタカタ 鳴らし小走りに「鬼さんこちら手の鳴るほうへ」  見上げた黒い瞳 眼の前を通る  吸い込まれていく 嘘のようさ 君は目を閉じて 時を止める  広いカンバスに 水色の水彩絵の具 染めて碧い島は 恥ずかしそうに浮かぶ  イリュージョンじみた風が 二人を横切る  吸い込まれていく 嘘のようさ 君は目を閉じて 時を止める  斜め上の空には 間の抜けた笑う月 そっと流し目で見て「鬼さんこちら手の鳴るほうへ」
回想電車森は生きている森は生きている増村和彦岡田拓郎・竹川悟史予報通り外れた のべつ陽気な目の下 すべる雲の影の広さに 押し潰されそうで…  気怠い時が経つのを 駅のホームで待っていた 船のように動き出す 電車に飛び乗ったのは  いつか夢で見たような景色が あるような気がしたから 僕も行くよ
光の蠱惑森は生きている森は生きている増村和彦竹川悟史春の雨が降り続き 僕らは少し眠り過ぎたみたい  夢の狭間から 天邪鬼が影を投げる  いつか来た湖の底に 橋が沈んでいるから ここで休もう  気づけば白い華奢な 君の腕が影を落とす  「夢の中へ誘う 足音は何色?」
断片森は生きている森は生きている増村和彦岡田拓郎・竹川悟史噪いだ街に伸びる影は 今日も終わりを迎えて 倦み疲れたような吐息の中で 独り言が彷徨う  空に梯子を架けて 星でも掴もうか 欲しいものは何?  アスファルトの上の黄ばんだ声を聞くのはもうごめんさ  欠伸しながら歩いては 行き交う街を眺めてた やけにすました足音を 隈どる影の先には風ばかり  空に梯子を架けて 星でも掴もうか 欲しいものは何?  アスファルトの上の黄ばんだ声を聞くのはもうごめんさ  繰り返される街並みは ガラスの裏に落ちていく 辿るともなく廻り出す 記憶を立ち迷わせて 夢うつつ
ロンド森は生きている森は生きている増村和彦岡田拓郎靄に身を隠した 灰色の森は すべてふやけて 空も落ちていく それが急に部屋の 壁にすり替わって 英雄の半面が ちらちらしてる  小さな部屋は無数に散らばって 溜め息をつく「夜が更けるまでもう…」  輪郭を失った 四次元の街では 何も始まらず 何も終わらない 退屈も喧騒も 初対面の顔で 人見知りして 通り過ぎていく  小さな部屋の臆病な光が 気づかれぬまま 消えていくまでもう…  不意に降りてきた 天鷲絨の布が すべて包んで 攫っていくと 張り巡らされた 糸に捕われた 時間は遠くへ 滲み始める  小さな部屋で並べた出鱈目が 次の扉に手を掛けるまでもう…
日傘の蔭森は生きている森は生きている増村和彦岡田拓郎傘だけは高くさしたわ 虚ろな目で見詰めても そうやって 逃げてばかり  その目に映むものなんて 私には興味はないの どこも 見てやしない  真似して地面を蹴飛ばしたの  子供の世界のように 途方もないことばかり 全部 同じなのね  真似して地面を蹴飛ばしたの 真似して地面を蹴飛ばしたの 真似して地面を蹴飛ばしたの 真似して地面を蹴飛ばしたの
帰り道森は生きている森は生きている竹川悟史岡田拓郎・竹川悟史みんみん蝉が 鳴き出す季節になったら 僕は 河原で 日向ぼっこをする  夕暮れ時に 聴こえてくるあのチャイムは 子供の頃を 思い出させる音  ぷかぷか 空に漂う 入道雲のようなこのメロディー  ああ 聴こえてくる 何かを伝えようと 僕は そっと目を閉じる 体で感じる  陰りゆく空 心地良さに浸る間もなく 自転車に乗り 僕は 家路につく  ぽつぽつ 滴る雨 自然のビートを刻んで  ああ 降り出したら 水たまりを避けながら 気付くと足踏みをしてる 体で感じる  胸騒ぎがしてる ドキドキがおさまらない 僕は 一人踊り出す 7thの響きで
日々の泡沫森は生きている森は生きている岡田拓郎岡田拓郎日々の泡に包み込まれ 君も僕も包み込まれ  泡となる  響く音に包み込まれ 空も海も包み込まれ  泡となる  山も川も自分も 包み込まれて
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