cinema staff「BEST OF THE SUPER CINEMA 2008-2011/2012-2019」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
新世界cinema staffcinema staff三島想平cinema staffcinema staff行け 僕を放て 細いその目 開けたら新世界だ その時を待っている  夢の完成系 そのディテールはまだ心の奥のほうにあって 重い引き出しは開かずのままくだらない大人になっちまった  ことばが逃げていく 赤い闇を追ったから 握ったものをこぼしたって いくつも答えをサルベージして  行け 僕を放て 腫れたその目 開けたら新世界だ 余計な意地を捨て 窓の外へ これから何が変わる? まだ遅くないだろう?  空白を塗りつぶすイメージを 退屈にはさよならさ きっとさよならさ  行け 僕を放て 細いその目 開けたら新世界だ 時計が2時を告げ 窓の外へ これから何が起きる?  「寄り添って ただよりそって 掴まえて いまつかまえて 連れ出して ほらつれだして ここから遠くへつれだして」 その時を待っていて!
希望の残骸cinema staffcinema staff三島想平cinema staff江口亮・cinema staff果てぬ荒野をただひたすら歩いていく。 今さら道は戻れない、やめられない。 旅の途中で出会った人、別れた人。 望み全てが叶う訳じゃなかったけど。 星になったあの人に届けるような言葉を。 黒く塗ったあの日を肯定する歌を歌うよ。  ハロー、グッバイ。僕のフューチャー、 いま雨が振って固まった地に足をつけたなら絡まった糸をほどくよ。 朝になったウエストコースト。ただ雨は止んで広がった 空にそっと絶望を浮かべるような表情で。 秒針と運命はせわしなく動いている。  「次の街では夜の方が短くって宴が終わる前の晩に祈る」とか そうやって知っていったかけがえの無い知識が 少しずつ未来の重い扉を開けていく。  ハロー、グッドナイト、サッドフューチャー。 知らない内に落っことしたその希望の残骸をひとつひとつ集めて 完成したジェットコースター、またの名前は可能性。 まさに今イグニッション、僕だけの新世界へ。 大きく息を吸って、その目を瞑れば、 忘れる事すらも忘れてしまうぐらい素敵さ!  負け犬の遠吠えに聴こえるならそれでいい。 それでも自分自身を肯定する歌を歌うよ。  ハロー、グッバイ。僕のフューチャー、 いま雨が振って固まった地に足をつけたなら絡まった糸をほどくよ。 朝になったウエストコースト。ただ雨は止んで広がった 空にそっと絶望を浮かべるような表情で。  ハロー、グッドナイト、サッドフューチャー。 知らない内に落っことしたその希望の残骸をひとつひとつ集めて 完成したジェットコースター、またの名前は可能性。 このレールを滑る役の替わりなんていないってことに 今になって気づいたって、それはきっと遅くなんてない。
シャドウcinema staffcinema staff三島想平cinema staffcinema staff揺れたあなたの影が消えてしまう前に、 この燃えるような想いのままに走り出したら、また会えるかな?  先の見えないこの道を登りきったら何があるのか。 あなたは多分そこに居るだろう。僕が手の届かない、知らない場所。 伝えたい事は単純で。でも結局口に出せずに。 間違い探しを続けてきた僕は置いてけぼりだ。  同じ空気を吸っていたはずなのに僕ら、まるで違うね。 スローモーションに包まれたようにひとり思い出す。  触れたはずのあなたが遠く霞んでいく。 それでもあなたに胸を張れるように歌ってるんだよ、今も。  先の見えないこの道の先の景色を見てみたいよ。 あなたは僕が辿り着いてもその先に居るのだろうけど。  無駄と思える事も全て繋がっていた。 いつかそうやって思えるように今は只、足を進めるだけ。  揺れたあなたの影がぼんやり見えてきても この燃えるような想いのままに走り続ける。  揺れたあなたの影がはっきり見えてくるまで この燃えるような想いのままに走り続けよう。  僕が探してるものはきっとそこにあるだろう。 あなたのようには歌えないかもしれないけれど、 まだやれるよ。 また会えるよ。
Name of Lovecinema staffcinema staff三島想平cinema staff・野村陽一郎熊谷昭さよなら世界 並ぶ影 伸びて交わらない 願い 光 まだ知らない景色 探していたんだ  ただひとつ約束交わそう  僕らだけの名前を呼びあって 僕らだけの喜び 分かち合った 僕らだけの言葉で確かめて 僕らだけの痛みを抱きしめた  この世界のどこか 未来で会えるなら 忘れないでいて 僕のこと 本当のこと  おやすみ世界 僕ら以外誰も知らなくていい 時よ止まれ 冷たくなった手を握り返した 終わらない夢 青い影  晴れた日には小さな旅をして 雨の日には傘の中 寄り添った こぼれ落ちた泪は掬えばいい 傷だらけのままで歩いていく  胸の中にある僕らの誓いよ 色褪せぬように 風の声 この地図の向こう  僕らだけの名前を呼びあって 僕らだけの喜び 分かち合った 僕らだけの言葉で確かめて 僕らだけの痛みを抱きしめた  始まりの鐘 僕らを朝がもう迎えに来る In the truth name of love 怖くない 行ける  この世界のどこか 未来で会えるなら 少しだって忘れないでいて 胸の中の未来 僕らだけの誓い 忘れないでいて 僕のこと 本当のこと
望郷cinema staffcinema staff三島想平cinema staff灯りを消したのは時計の針が二時を越えたあたり。 ため息の数だけディスプレイに映し出される虚構。 忘れ物が何かということすら忘れてしまったな。 星降る夜なのに、窓の外を見ることも無く眠る。  その孤独と手を取り合うあなたはとても美しい。 でも、未来と手を取り合うあなたは更に美しいでしょう。  灯りを点けたのは時計の針が四時を越えたあたり。 21号にはまだ静けさが残り車も無い。  さあこれから僕は行くよ。あの坂道を越えていくよ。 そのままあとに続け。理由なんて最後に探せるよ。探せるよ。  もうすぐ朝は来るよ。間違いなく朝は来るよ。 そうしたらあなたは、手を離しても歩いていけるだろう。 行けるだろう?故郷へ、行けるだろう。
first song(at the terminal)cinema staffcinema staff三島想平cinema staffcinema staffこれから最終バスに乗り込んでいく君へ 花束を  いつの間にやら夜は更けて出発点 白い箱の中で別つ未来のスライドショー  本当はずっと前から分かっていた気がする 何が幸せかは君自身が決める訳で  嘘のない言葉だけ鞄に詰めたんだ  これから最終バスがストーリーを乗せて君を連れ去っていく 窓の向こうの世界にはもう僕が居ない  2002からやり方は変えてない 完璧なものだけを作る為にやってない  20×× ダイヤモンドを磨き続ける もしそれが偽物でも構わないんだよ  最終バスが運命を超えて目指すのは水平線 置き去りになった僕は赤い月を見た  フリーユアハンズ まだ行けるかい、正しいかい?  これから最終バスがストーリーを乗せて君を連れ去っていく 窓の向こうの世界にはおやすみを 終わりが来た日にはエンドロールに君の名前を
pulsecinema staffcinema staff三島想平cinema staffcinema staffそう 壊した 積み上げた予防線 添う不快感 辿るのは下降線 どうしたんだい 間違いの恋だ どうして居たい 始まりの時は  重なる右手を振りほどいて 激情の波にノイズが混ざる 再会の為のアイソレーション 俺たちの声はまだ枯れていない  躁 知らない 付け焼き刃の方向 そう見えない 溶解した状況を もう開かない ドアに火つけて 乞う スカイハイ 夜に気つけて  痩せた左手を振り乱して 使い捨てられたナイフと希望 曖昧なだけのアーティファクト 俺たちの脈は止まっていない  「さしのべられたら」 愛したい 介したい 誓い ない 死体 廃したい 違い 愛したい 介したい 誓い ない 死体 廃したい 瓦解  重なる右手を振りほどいて 激情の波にノイズが混ざる 再会の為のアイソレーション 解っていた別れ  消えるあなたの小さな肩と踊る狂気がすり替えられて 俺の中でパルスになる
小さな食卓cinema staffcinema staff三島想平cinema staffcinema staff冬の寝室では、窓に文字を書いて 遊ぶ子供達。ゆっくり大人になった。 風呂に炎を灯し、理由も無く笑える。 空もろくに飛べないが、ゆっくり大人になった。  階段を上がる音が聞こえて。「ぎしぎし」と。 毎日のいのちの営みを。  僕らの悲しみや苦しみは、分かち合って食卓の料理に並べた。 君の慈しみや優しさは、スープの中。 誰かを救うことに気付かないまま。  階段を上がる音が聞こえて。「ばたばた」と。 君はいま洗濯物を手に。  僕らの悲しみや苦しみは、分かち合って食卓の料理に並べた。 君の慈しみや優しさは、スープの中。 誰かを救うことに気付かないまま。 それは僕らの場所。 いつもそこに。
into the greencinema staffcinema staff三島想平cinema staffcinema staff夏の残像は消えないままで、私の鼓動の音だけがこの部屋に響き渡る。 蝉の鳴く音、朝顔の匂い。私はあなたの幻影を未だに探していた。  時報が15時を告げ、37℃の街に逃げ場を求めた私は蜃気楼。  名前を呼んでくれ。それ以外は何ひとついらない。 答えは無くした。今、あなたは緑色の中。  夏の残像に気をとられていた。 あなたの鼓動の音は、もう聞こえることはないでしょう。  風のゆくえにその身を任せてしまいたくなり、震える身体の中身は何も無い。  涙は堪えた。私は美しい夢を見てる。 さよならは言わないで。さあ緑色の中に行くよ。  過去と未来をつなぐ、その境目の私。 おはよう、絶望。緑色の中へ。  名前を呼んでくれ。それ以外は何ひとついらない。 答えは無くした。今、ふたりは緑色の中。
返してcinema staffcinema staff三島想平cinema staffcinema staff明日僕らはきっとふたりだけ せめて泡になって消えるまで 小説の山にそっと火をつけ たき火をして遊ぼうよ いっそ東の岬から 大人たちの冷めた目を盗んで 次の船で逃げてしまおうか  いま 見えたんだ 夜と朝のつなぎ目が ただ ひたすらに それだけ探し続けたら ほら 見えたんだ 開け放った窓の向こう 白々と 陽は登る  まだ 分かるかな きらめく波の隙間には ふと 気づくんだ ふざけた顔のきみがいて すぐ 消えるんだ 夢と現実の半ばで ゆらゆらと 目が覚める  小さく生きるこの街には 武器やロジックはいらないのに  明日僕らはきっとふたりだけ せめて雨になって溶けるまで モルタルの壁に沿って大きな S.O.S.を描(えが)こうよ 行儀よく足を揃えた 兵隊達の落とした帽子を 被ったまま どこで泳ごうか  いま 作るんだ 深く煮詰めた欲望と すぐ 混ぜるんだ こねくり回す渇望(かつぼう)で ほら 満たすんだ 開け放った窓の向こうに繋げて  暴かれたこころを 捕まえて さあ さあ さあ!  僕らはずっとひとりだけ せめて上のまぶたが落ちるまで 鼻の奥がツンとするような映画の話をしていたい きみは呼吸を整えて 長い髪を思い切り切ったら 見たことのない顔をした  明日はきっとふたりだけ せめて泡になって消えるまで 小説の山にそっと火をつけ たき火をして遊ぼうよ いっそ東の岬から 大人たちの冷めた目を盗んで 次の船で逃げてあの国まで行きたいな  「ゆるぎない いとしみを かわらない あの日々を またとない あいまいな ことばを 返して」
奇跡cinema staffcinema staff三島想平cinema staffcinema staff細長い坂を駆けた。重ね着のコートを脱いで駆け抜けた。  夕暮れの帰り道で、独り言をつぶやいている。  君のいない街に初めての季節。  伝え損ねたこと、もう覚えていないや。  茜色に染まるから、今日も明日もその思い出も。  奇跡はいらない。荷物になっちまうでしょう。  気づいていた、僕のこころが  新しい何かを求めはじめていることを。  夜の匂いに変わったら、進む支度をはじめよう。  奇跡はいらない。踏み出せなくなるでしょう。  そういえば、君が泣くのを見たことなかったな。  そんなこと考えてたら、そりゃ日も暮れるよな。  よそ見してけつまずいても、今さらだ。振り向くことなかれ!  茜色に染まったら、次の言葉をみつけよう。  奇跡は起きない。理由がないからね。  茜色に染まるから、今日も明日もその思い出も。  奇跡はいらない。荷物になっちまうでしょう。
borkacinema staffcinema staff三島想平cinema staff夕凪の中でゆっくり踊るボルカ あの蝋燭に灯を灯してあなたが帰るのを待っている  まだ波打ち際でゆっくり遊ぶボルカ 羽ばたいても飛べないから暁の空に歌っていよう  君はいつだってその目を濁らせ 鍋の中をかき混ぜていた 頼んでないのに季節は変わって 考え事はもう忘れちゃった  この海の向こう側に何があるのか 小さな身体の端から端までを繋いで アンテナにして 感じたい  夕闇の中でひっそり歌うボルカ あの蝋燭の灯が落ちてもあなたが帰るのを待っている  冷えきった身体は東の風に晒されて 悲しみ 妬み 憤り 喜び 愛しみ 全てひとつになる  夕凪の中でゆっくり踊るボルカ あの蝋燭に火を灯してあなたが帰るのを待っている  さあ 羽を広げて大きな声で ボルカ 飛べなくても責めやしないよ暁の空に歌っていよう あなたが帰るまでは
HYPER CHANTcinema staffcinema staff三島想平cinema staffただただひたすら走り続け たぐり寄せた現在地点 でもここからまた上を見上げて 見える景色の中間地点  たったひとつだけ数字を背負って 靴紐を結んだら 約束の地に笛は吹かれた そして、飛べる  駆け上がる、深い緑の上 その足を回し続けて あの日から未だ誇り高く 俺たちは旗を掲げ続ける  積み上げたもの 譲れない想い 喜びや挫折の記憶 約束の地は全てを包み 解き放つ  雨上がり、光る緑の上 風に舞い踊る蜃気楼 あの峰に辿り着く為なら 声が枯れたって叫んで歌う  駆け上がる、深い緑の上 その足を回し続けて いつまでも誇り高いままで この旗を掲げ続けよう  雨上がり、光る緑の上 風に舞い踊る蜃気楼 俺たちがひとつになれるなら 声が枯れたって 涙 枯れたって この旗をずっと掲げ続けよう
YOUR SONGcinema staffcinema staff三島想平三島想平江口亮・cinema staff僕らはそう、いつだって誰かと比べてしまう。 いいことなんて1つも無いのに過去を羨んでしまう。 いつか楽になれるなんて勝手に思い込んで。  僕らはそう、からっぽで、 中身の無い日々を過ごし、 「普通の人」を演じるのが当たり前になっていた。  それでもあなたが切っ掛けで あの長いトンネルの先に進めるかな。  さあ、前を向いて、風の中へ。あなたの街へ行こう。 何も迷わず、何も言わなくていい。 ゆっくり進めばいいよ。  僕らはそう、いくつになっても大人になれた気がしない。 「これまで」の数えきれない後悔を気にしてしまう。  それでも、あなたの「これから」を少しだけ分けて欲しい。 わがままを許して。  さあ、速度を上げ、闇の中へ。怖がらなくていいよ。 足は止めずに。息があがってもいい。そこには光があるよ。  何も無くなっても、答えが見つからなくても、 そこにあなたが居さえすれば、 何処にだって、道は続いていて、 何処にだって、ふるさとはあるよ。 そこには言葉があって、未来があって、心があるんだ。  さあ、顔を上げて、手を広げて、大きく息を吸って、 もうすぐそこだよ。トンネルを今、抜けるよ。  さあ、前を向いて、風の中へ。あなたの街へ行こう。 何も迷わず、何も言わなくていい。 ゆっくり進めばいいよ。
切り札cinema staffcinema staff三島想平cinema staff江口亮・cinema staffさあ今だ、かざせよ切り札。この未来は君のものさ!  ぎらぎら燃えてる。醒めない夢でも見ているように。 身体が求める。強い奴が居る場所を。 クラクラ揺れてる。確かなものなどここには無いから ただただ求める。力の溢れる場所を。  次の戦いが僕を待ってる。 新しい日々の合図が聴こえる。  さあ今だ、かざせよ切り札。この未来は君のものさ! その笑顔で世界を揺らせばその後は自分次第だよ。  ダラダラ続ける日々には少しも味気が無いから 身体を委ねろ。刺激的な混沌に。 ビリビリ痺れる。アドレナリンは放出しっぱなし。 ワクワクしている。これから起こるリアルに。  さあ今だ、大きく踏み込め。夜の中に置いていかれぬように。 その希望とシンクロしたなら、きっとすぐに光はあるよ。  果てなき旅路をただひたすらに進んで、 行くべき方向を見失いそうになっても、 運命なんて言葉は信じるな。 オーケー、君の思うままで。  過去の苦しみもどんな後悔も、新しい日々が受け入れてくれる!  だから今だ、感情のままにその想いを解き放てよ。 その笑顔で世界を揺らせばその後は自分次第だよ  さあ今だ、かざせよ切り札。この未来は君のものさ。 描き出せ、その物語を。君こそが主人公だろう?
great escapeGOLD LYLICcinema staffGOLD LYLICcinema staff三島想平cinema staff亀田誠治・cinema staff例えば俺が俺じゃないとして、お前はお前だと言いきれるのか? 砂の器を壊して、こぼれた心を拾って集められるか?  誰かの呼ぶ声が耳鳴りに変わった。 時が止まったみたいだ。さあ、目を覚ませ。  深い闇を俺は抜け出した。疾風(はやて)みたいに逃げ出した。 生きた屍みたいだった俺達は、壁の外へ。  例えば世界に光が無いとして、お前はお前を見つけられるか? スローモーションで映った景色のピースを数えて繋げられるか?  誰かの泣き声が地響きに変わった。 ゼロから始めよう。さらば、最後の夜(よる)。  長い夢を俺は抜け出した。赤い身体で逃げ出した。 飢えた獣(けだもの)みたいだった、俺達の目。  嵐の彼方へ踏み込み、手を伸ばし、 刺さった刃(やいば)をおもいきり抜いて言った。「俺はお前だ」  深い闇を俺は抜け出した。疾風(はやて)みたいに逃げ出した。 生きた屍みたいだった俺達は、壁の外へ。 また会おうぜ、地図にない場所で。
西南西の虹cinema staffcinema staff三島想平cinema staffcinema staffどれだけ揺すっても、溶けない水と油。永遠の未完成。  生まれるこの気持ちを、言葉だけでは説明できない。  雨に打たれていた。 俺たちは襟を立て、間に合わなくても進むだけ。 その地図を捨てちまえ。  濡れた袖を絞り、速度は落とさぬまま、 泥だらけの靴と、かき消されていく足音。  それでも、手を取らぬ俺たち。 ただ、同じ方角を目指している。  雨に打たれていた。 俺たちは襟を立て、間に合わなくても進むだけ。走るだけ。 雨が上がったら、俺たちは悲しみと、風を追い越して、 あの虹を追いかけていく。西南西へ。
theme of uscinema staffcinema staff三島想平cinema staffいつもと同じ通りを抜け 家路について 狭い身体の中に閉じ込められていた 掘り出し物のスピーカーの前で赤い顔と 冷たい手を擦りノイズを浴びた時 僕は自由だった  頭と身体は少しだけ大人になった 誂えた気持ちが同じままの僕はいつまで飛べるんだ  過去を裏切って未来がやってきた そうして目を閉じて消えた朝焼け あなたは今なお大きな音を出していた それを誰か笑えるかい  ざらつく夜に僕はひとり ビールを買って 狭い部屋の中で考え込んでいた 僕はあの日に曲がり角を曲がらなくて だけど今の僕もそんなに悪くないな  1,2,3で手の鳴る方へ 我らがスーパーマン まだまだ飛べるさ  過去を見送って未来がやってきた そうして目を開けて見えたステージで 僕らは今でも大きな音を出していて それを誰か笑えるかい  1,2,3,4 We need Y.D. 1,2,3,4 We need P.B. 1,2,3,4 We need jazz master 1,2,3,4 We need green guitar
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