奥華子「奥華子BEST -My Letters-」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ガーネットPLATINA LYLIC奥華子PLATINA LYLIC奥華子奥華子奥華子奥華子・佐藤準グラウンド駆けてくあなたの背中は 空に浮かんだ雲よりも自由で ノートに並んだ四角い文字さえ すべてを照らす光に見えた  好きという気持ちが分からなくて 二度とは戻らないこの時間が その意味をあたしに教えてくれた  あなたと過ごした日々を この胸に焼き付けよう 思い出さなくても大丈夫なように いつか他の誰かを好きになったとしても あなたはずっと特別で 大切で またこの季節が めぐってく  はじめて二人で話した放課後 誰も知らない笑顔探していた 遠くであなたのはしゃいでる声に なぜだか胸が痛くなったの  変わってゆく事を怖がってたの ずっと友達のままいれる気がした 終わってく物など無いと思った  果てしない時間の中で あなたと出会えた事が 何よりもあたしを強くしてくれたね 夢中でかける明日に辿り着いたとしても あなたはずっと特別で 大切で またこの季節が やってくる  いつまでも忘れないと あなたが言ってくれた夏 時間が流れ 今頃あたしは涙がこぼれてきた  あなたと過ごした日々を この胸に焼き付けよう 思い出さなくても大丈夫なように いつか他の誰かを好きになったとしても あなたはずっと特別で 大切で またこの季節が めぐってく
魔法の人GOLD LYLIC奥華子GOLD LYLIC奥華子奥華子奥華子上杉洋史・奥華子泣き虫でもわがままでも そのままがいいと言ってくれた あなたに会う前はずっと 色のない空を見ていたの  魔法の星屑を手にして あたしに振りかざしてくれたね  あなたを好きになって あたしを好きになれた 出会えたこの奇跡がすべてを変えてゆく 言葉に出来なくても 心で分かり合える 抱きしめてるこの手を 離さないでいてね  あなたのこと思うほどに 困らせたり傷つけてしまう 幸せだと感じるたび 臆病になっていたのかな  涙枯れて眠るあたしに 魔法の雨を降らせてくれたね  あなたを好きになってあたしを好きになれた こんなに綺麗なもの 溢れているなんて 今まで知らなかった 本当の空の色を あなたはあたしだけに 教えてくれたよね  踏み出す未来も 忘れたいどんな過去も 人を想う力に変えてゆけるから  あなたが笑ったから あたしも笑っている 出会えたこの奇跡に 本当にありがとう これから歩いてゆく道はもう怖くない 大きな魔法の手で 抱いてくれるから  あたしが笑ったから あなたも笑っている かけがえのない時間が ここに流れている
恋 (2012 Arrange version)PLATINA LYLIC奥華子PLATINA LYLIC奥華子奥華子奥華子偶然 街で二人を見かけた あの子があなたの言っていた彼女ね お似合いだった事よりもずっと 見た事もない あなたの笑顔が悔しかった  どうして あたしじゃ駄目なの? どうして あなたでなくちゃ駄目なんだろう  好きなのに… 届かない想いを あたしの胸に隠して 苦しくて 息も出来なくて これ以上あなたを想い続けられるかな 好きになってくれる人だけを 好きになれたらいいのに  あなたと同じ性格をして 同じ顔した人がいたらいいな そんなくだらない事を言って 苦いコーヒー 真似してあたしも飲んでみた  何度も 諦めようとして 何度も 嫌いになろうとしてみたけど  もう少し このままの気持ちで あたしをごまかしていて 淋しくて 声を聞きたくて どれくらいあなたを想い続けられるかな 好きになってくれる人だけを 好きになれたらいいのに  どうして あたしじゃ駄目なの? どうして あなたでなくちゃ駄目なんだろう  好きなのに… 届かない想いを あたしの胸に隠して 苦しくて 息も出来なくて これ以上あなたを想い続けられるかな 好きになってくれる人だけを 好きになれたらいいのに
最終電車奥華子奥華子奥華子奥華子上杉洋史またすぐに会えるけど 寂しくて仕方ない ちょっとでも 離れるのが怖くて 最終電車の中 窓に映った街に紛れて 少し泣いてた  最近二人の仲が 少し変わってきたね 電話やメールの回数も 前より少なくなった  髪の色変えても 新しい靴を履いても あなたは何も言ってくれないけど 大きな手に包まれたり 無邪気な横顔を見たり 一緒にいればそれでいい もう少し あと少し 帰りたくないよ 今日も改札口で 手を振った  またすぐに会えるけど 寂しくて仕方ない ちょっとでも 離れるのが怖くて 最終電車の中 窓に映った街に紛れて 少し泣いてた  鞄の中でずっと待っている マナーモードの「オヤスミ」 本当は今すぐにでも 私から送りたいけど  吊革につかまって テープを巻き戻してくように 今日の二人を思い出してく あなたが言った言葉 その時見せた表情を 一つ一つなぞってゆく さっきまで触れていた あなたの温もり どうか家に着くまで 消えないで  時々切なくなる いつでも不安になる あなたを好きになればなるほど 最終電車の中 扉が開いた時 もう一度 走り出してた  またすぐに会えるけど 寂しくて仕方ない ちょっとでも 離れるのが怖くて 最終電車の中 窓に映った街に紛れて 少し泣いてた  やっぱり 今日も好きでした
変わらないものPLATINA LYLIC奥華子PLATINA LYLIC奥華子奥華子奥華子佐藤準帰り道ふざけて歩いた 訳も無く君を怒らせた 色んな君の顔を見たかったんだ  大きな瞳が 泣きそうな声が 今も僕の胸を締め付ける すれ違う人の中で 君を追いかけた  変わらないもの 探していた あの日の君を忘れはしない 時を越えてく思いがある 僕は今すぐ君に会いたい  街灯にぶら下げた想い いつも君に渡せなかった 夜は僕達を遠ざけていったね  見えない心で 嘘ついた声が 今も僕の胸に響いている さまよう時の中で 君と恋をした  変わらないもの 探していた あの日見つけた知らない場所へ 君と二人で行けるのなら 僕は何度も生まれ変われる  形ないもの 抱きしめてた 壊れる音も聞こえないまま 君と歩いた同じ道に 今も灯りは照らし続ける  変わらないもの 探していた あの日の君を忘れはしない 時を超えてく思いがある 僕は今すぐ君に会いたい  僕は今すぐ君に会いたい
シンデレラPLATINA LYLIC奥華子PLATINA LYLIC奥華子奥華子奥華子島田昌典青い雲を見た帰り道 想い打ち明けたあの日から あたしの幸せの場所は あなたの隣りになった  お互いの名前の呼び方も 手の繋ぎ方も ぎこちなくて そんな頃が懐かしいほど ずっと一緒にいたよね  好きすぎて苦しくなって 信じたいのに疑って 「別れよう」って言ったのは 「別れたくない」って言葉が聞きたかっただけなのに  今まで有難う 本当に大好きだったよなんて 冗談言える あなたじゃないって知ってるから あたしは突然 魔法が解けたシンデレラみたい 今はまだ 思い出にできない  お揃いのマグカップも全部 二人で選んだ物だけど 好きという気持ちと一緒に あなたが置いていった物  眠れなくて泣き疲れて もう一度だけ会いたくて 返事を待つ あたしの手に 「新着メールはありません」の文字だけ 光ってる  あなたに出会えて 本当に幸せだったよなんて 笑顔で言える あたしに今はなれないけど 大切なものを 忘れてしまったシンデレラみたい ガラスの靴じゃ あたしは歩けない  あなたと過ごした全てが大切だったよずっと 喧嘩した日も あたしのそばにいてくれたね  今まで有難う 本当に大好きだったよ ずっと 笑顔で言える あたしになってみせるから あたしは突然 魔法が解けたシンデレラみたい 二人の日々が 思い出になっていく
秘密の宝物奥華子奥華子奥華子奥華子奥華子左手でペンを持つ姿に 胸が熱くなったのは去年の今頃 不意に触れたあなたの腕に どこまでも着いて行きたくなった  二人きりになれば気付かれそうで わざと可愛くない事言ってしまうよ  指先触れる手前で あたしを止めて 止めて…  ただ好きでいるだけじゃ駄目なのかな ただ会いたいだけじゃ駄目なのかな あなたの気持ちを知りたいけど いつもどおりあたしをからかっていて  あなたに貸したノートの隅に ふざけて書いた落書き見つけた 何でもない事分かってるけど その日から宝物になったよ  もしも今あなたに思い伝えたら 冗談だと言ってすぐに誤魔化すよ 傷つくことが怖くてどこにも行けない 行けない…  ただ好きと言えたならどうなるかな ただ傍にいるだけじゃ駄目なのかな あなたの気持ちが分からなくて もう少しこのままの二人がいい  誰よりもあなたに近付きたい できれば同じ気持ちでいて欲しいけど ただ好きでいるだけじゃ駄目なのかな ただ会いたいだけじゃ駄目なのかな あなたはやっぱり大事すぎて もう少しこのままの二人がいい
トランプ奥華子奥華子奥華子奥華子奥華子月明かりが 窓の隅で 僕と君を覗くみたいに 静かな部屋の中 冷蔵庫の音 低く小さく響いていた  君は突然ベッドから起きて トランプでもしようと言ってきたんだ 眠れないのならテレビでも観ればと 僕は壁に寄って背を向けていた  君は何を見て 何を思って 僕の隣りにいたのだろう 思えばあの頃から僕たちは キスもしないまま 眠れていたんだ  泣き顔も 変な顔も 僕にしか見せないと言ってくれたね その言葉を信じて 馬鹿みたいだな はじめから君の中 僕はいないのに  君が誰かを忘れられないように 僕は君を忘れられないんだ トランプでもしよう 今の僕なら 何にでもなれるジョーカー持ってるんだよ  君が誰を見て 誰を思っても 僕の隣りにいて欲しかった 朝がくるまで 知らない振りして 僕の横で 眠ってほしかった  君は何を見て 何を思って 僕の隣りにいたのだろう 思えばあの頃から僕たちは キスもしないまま 眠れていたんだ 眠れていたんだ…  月明かりが 窓の向こう 僕の部屋に背を向けていた
夕立GOLD LYLIC奥華子GOLD LYLIC奥華子奥華子奥華子上杉洋史いつの間にか 出会ってしまった僕らは 太陽さえも 味方に出来ないまま  8月の光る海は 二人には眩しすぎる 普通の恋人に どうしても なれないから  いつだって僕たちは 彷徨う風のように ひたすらに愛し合う場所を探してた 夏の午後 夕立が君をさらいそうで 少しでも離れているのが怖かった 細い腕 濡れた唇 抱き締めてた  信じ合える人は 他にもいたけど 求め合える人は 君しかいないと  真っ直ぐに伸びてゆく 夏草が香る夜は 僕はなぜか背を向けて 負けそうになってしまうけど  いつだって僕たちは 揺れる波のように 繰り返し 同じ場所をただ歩いてた 夏の夢 君だけが消えてしまいそうで 少しでも離れているのが怖かった  いつだって僕たちは 彷徨う風のように ひたすらに愛し合う場所を探してた 夏の午後 夕立が君をさらいそうで 少しでも離れているのが怖かった 長い髪 濡れた体を 抱き締めてた
透明傘GOLD LYLIC奥華子GOLD LYLIC奥華子奥華子奥華子星が見えない夜 止めた車の中 あなたは遠くを見てる フロントガラスに 降り出した雨が 知らない顔で音を立てた  いつもこの場所から 色んな町並みや あなたの姿眺めてた 最後ぐらいは笑顔でいようと言ってたのに 守れなくて  ずっとあたしは 知らない間に 欲張って求め過ぎてたかな もう少しだけ あなたを好きでなければ もっと一緒にいられたかな  もしもあなたの事が 思い出に変わったら 幸せ過ぎて退屈な日も 泣き過ぎて疲れた夜も 全て同じくらいに大切だった事を 本当に好きだった事を あたしは失くして初めて 気付くのでしょう  まばたきする音が 聞こえそうなくらい あなたが近くにいても 縮まることのない 距離が出来た事 本当は知っていたの  出遭った頃は 好きな音楽も 好きな香りも違っていたのに いつの間にか あたしが選ぶものは あなたの好きなものになってた  いつもあなたの声が お守りみたいだった 不安な時も 負けそうな日も すぐ隣にいる気がしてたよ どんな強い雨でも 歩けると思ってた あなたが肩を濡らしながら 傘をさしてくれてた事 気付けずにいた  もしもあなたの事が 思い出に変わったら 幸せ過ぎて退屈な日も 泣き過ぎて疲れた夜も 全て同じくらいに大切だった事を 本当に好きだった事を 誰より愛されてた事 あたしは初めてあなたに 気付くのでしょう
あなたに好きと言われたいPLATINA LYLIC奥華子PLATINA LYLIC奥華子奥華子奥華子佐藤準追いかけて追いかけても あなたの背中の端も見えない 一つだけ願えるのなら あなたに好きと言われたい  いつか笑って言ってくれたね あたしにはどんな事でも話せると それがどれだけ残酷かを あなたは知るはずもないでしょう  会えなくなるくらいなら 自分の心に嘘をつくの ずっと傍にいたい 恋人じゃなくても  追いかけて追いかけても あなたの背中の端も見えない 一度だけ嘘でもいいから あなたに好きと言われたい  もしも あの子になれるのなら やっぱりあたしはそれを選ぶでしょう 人は守りたいものだけに 本当の嘘をつけるのかな  夜中の電話 急にゴメンネと いつもの声で あなたはずるいね 傍にいられないなら 優しくしないで  もう二度と戻れないなら あなたを抱き締められないなら この声も この体も あの時 捨てればよかった  会いたい ただそれだけで あたしを動かしているんです 会えない ただそのことが 全ての心を惑わしてゆくのでしょう  追いかけて追いかけても あなたの背中の端も見えない もう二度と あなたの声で あたしを呼ばなくてもいいから 一つだけ願えるのなら あなたに好きと言われたい
一番星奥華子奥華子奥華子奥華子夜空に光るよ 綺麗な星たちよ この恋の行方 照らしてくれるかな ロケットに乗って君に会いに行くよ 僕らが生まれた この時代の先に  「離れていても平気」と言ったそばから泣いてた そんな君が愛しくて仕方ないよ  一番星 見つけた時 二人出会った あの日を思い出した 探してたのは きっと君なんだ 一番星 僕にとって 涙もろくて すぐに笑う 君の事だよと伝えに行こう 夜空わたって  この空の向こう 見えない星たちよ 何億光年 光り続けてるの? 目に映るものだけに 惑わされないように 僕だけの光 探してみせるから  寂しさを知ってるから もっと優しくなれるね 君は強がりじゃなく 言ってくれたんだ  一番星 見つけた時 早く君に教えてあげたいんだ どこにいても 君には見えるから 一番星 僕にとって 負けず嫌いで すぐ喧嘩もする 君の事だよと伝えに行こう 夜空わたって  君の声には 魔法があるよ 一人の夜 会いたくて 君の声が聞きたくて 愛されて 愛しても 見つからないものがある だけど今 君がいる この星で僕がいること伝えたい  一番星 見つけた時 二人出会った あの日を思い出した 探してたのは きっと君なんだ 一番星 僕にとって 涙もろくて すぐに笑う 君の事だよと伝えに行こう 夜空わたって
僕の知らない君GOLD LYLIC奥華子GOLD LYLIC奥華子奥華子奥華子奥華子泣けないよ君の前では 早く目をそらしてほしい 僕はまだ情けないほど 君の事が好きなままだから  久しぶりに会った君は 雰囲気が変わったみたい 僕の知らない服を着て 髪も短くなってた だけど見慣れた腕時計 はじめて僕があげた物 少しでも君のどこかに 残ってて嬉しかった  友達に戻るなんて やっぱり僕にはできない こんなに近くに君がいるのに どうしても もう届かない  泣けないよ君の前では 早く目をそらしてほしい 僕はまだ情けないほど 君の事が好きなままだから  何を間違えていたのか どうしてこうなったのだろう 問題集めくるように 答え合わせ出来ないね  嫌いになったわけじゃないと 言ってくれた言葉が 余計に僕を苦しめてること もう君は知っているでしょ  泣けないよ君の前では 思い出にされたとしても 僕はまだ情けないほど 君の事が好きなままだから  本当は少し期待してたよ やり直せる気がしてた だけど君はもう他の誰かを 愛し始めている  泣けないよ君の前では 早く目をそらしてほしい 僕はまだ情けないほど 君の声を聞いていたい  いつかまた出会えるのなら もう二度と離れたくない だからもう終わりにしよう 僕は君が好きなままだから
最後の恋GOLD LYLIC奥華子GOLD LYLIC奥華子奥華子奥華子これが最後の恋だと お互い思ってたから 友達に戻ろうなんて 冗談だと思ってた あれから もうすぐ1年だね 少しは大人になったよ だけどココに出来た隙間は まだ埋められないまま  ずっと考えてるよ どうしてだろう…  あなたを忘れようとすればするほど ずっと あなたの全てを 強く思い出してるよ 初めて手を繋いだ日 最後に手を離した日 会いたいよ もう一度  あの時の私に この言葉が言えたなら 今を変えられたかな  二人で撮った写真も あなたがくれたTシャツも たった1年くらいじゃ 色褪せてくれない 寂しさと向き合えなくて 他の人に寄りかかっても あなたじゃないという理由だけで 余計 虚しくなってた  愛じゃなくてもいいよ あなたがいい  あなたを忘れようとすればするほど ずっと 二人でいた日を 強く思い出してるよ 初めて名前で呼んだ日 遠い昔みたいだね 会いたいよ 寂しいよ こんなにも辛いなら あなたと出会った事さえ 消えてしまえばいいのに…  あなたを忘れようとすればするほど ずっと あなたの全てを 強く思い出してるよ 初めて手を繋いだ日 最後に手を離した日 もう二度と 会えなくても あなたと出会えたこと とても幸せだったよ それだけは伝えたい
初恋PLATINA LYLIC奥華子PLATINA LYLIC奥華子奥華子奥華子佐藤友亮あなたのことは何でも知ってると思ってた 不器用なことも 猫舌なことも 電話が苦手なことも  だけど私の知らないことがひとつだけあったの あなたがもう私のことを好きじゃないということ  いつからすれ違ってしまったのかな どうして気付けなかったのかな 二人で過ごしたたくさんの思い出 これからもずっと一緒にいると思ってた  あなたは友達 今日から友達 もう二度と好きなんて言わないから これ以上遠くに行かないで もう見るだけでもかまわない 名前で呼んだりしないから 隣り歩いたりしないから 用事もないのに電話したりしないから だからもう逢えないなんて言わないで お願い  綺麗なものを見つけるとあなたにも見せたくて すぐに写真撮る癖が まだ今も消えないまま  歩き方やしゃべり方を真似して バス停まで歩いた帰り道 小さなことですねたり怒ったりごめんね もっと素直になれたら良かった  あなたの横顔 あなたの口癖 悔しいほど好きなままだから これ以上遠くに行かないで もう見るだけでもかまわない 友達でいいから 特別じゃなくていいから あなたの前では泣いたりしないから だからもう逢えないなんて言わないで お願い  あなたは友達 今日から友達 そう自分に言い聞かせてみるよ あなたが笑顔になる場所は もう二人では行けない場所  桜並木を歩いて 海辺で花火見上げて 枯葉散る時も 真っ白な雪の日も いつもあなたがいてくれた それだけは忘れたくないよ 名前で呼んだりしないから 隣り歩いたりしないから 用事もないのに電話したりしないから だからもうサヨナラなんて言わないで  お願い
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