佐田玲子「風待ち」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
この手に夢を掴むまで佐田玲子佐田玲子佐田玲子佐田玲子どんなに遠く険しくても 自分の道はあきらめない どんなに涙流しても この手に夢を掴むまで  人は誰も生まれた時に 夢と希望を握りしめてる けれど不安や孤独を知るたびに その掌さえ見えなくなる  誰にも見せない 涙の数だけ いつか きっと 笑ってみせる  どんなに遠く険しくても 自分の道はあきらめない どんな涙流しても この手に夢を掴むまで  “愛”という字を決して忘れない そしてあなたを忘れない “一人で生きてる”なんて思い上がり 今日ここで海に流そう  自分を信じる 勇気や力を 胸に 強く抱きしめたい  どんなに遠く険しくても 自分も道はあきらめない どんなに涙流しても この手に夢を掴むまで  どんなに遠く険しくても 自分も道はあきらめない どんなに涙流しても この手に夢を掴むまで
故郷佐田玲子佐田玲子佐田玲子佐田玲子心の中を見透かすように 朝焼けが眩しく私を照らす 海岸線を電車は走る 懐かしさに胸が軋む  山の麓にとりどりの 花が揺れて 乾いた私の心 穏やかにして潤してく  ああ 少しだけ時を止めて あの頃の素直な私に戻りたい ああ こんなに愛していた 故郷 この町 あの人 あの笑顔  ホームにひとり立ちつくしている 私の背中を押すように 風に散った花びら一枚 改札をするりとぬける  何も無かったように 川のせせらぎ 都会での色水を緩やかに流してゆく  今 肩を抱いたその温もり 振り返る勇気を私に下さい ああ こんなにも愛していた 故郷 この空 この人 この笑顔  ああ 少しだけ時を止めて あの頃の素直な私に戻りたい ああ こんなにも愛していた 故郷 この町 あの人 あの笑顔
私の場合佐田玲子佐田玲子及川眠子山口美央子夜更けに聴いたルス電には フルサトからの優しい声 幸せになれ そんな言葉 裏切るような恋をしている  ひとり暮らす都会 心頼りなくて  愛をねだる 淋しい指は すぐ近くにあった ぬくもりによろめき 日々のなかに 地獄を見る 私の場合ただ 弱さに気付くだけ  あの夜腕をほどいていたら 今頃私どうしてたの 別れる勇気 待てる覚悟 どちらでもいい 欲しいと願う  こんな気持ちでは 帰る場所もないね  愛に揺れる はがゆい肌は すべてを割り切って 抱かれたはずなのに 胸のなかには 魔物がいる 私の場合また 誰かを憎むだけ  愛をねだる 淋しい指は すぐ近くにあった ぬくもりによろめき 日々のなかに 地獄を見る 私の場合ただ 弱さに気付くだけ
甘い手紙佐田玲子佐田玲子さだまさしさだまさし甘い手紙を 書いてください 上手な嘘を 少しだけ混ぜて  誰も私を知らない 遠くの町へゆくから 真っ白なノートで やり直してみるから  もしも 思い出してくれて もしも 私の場所が もしも ほんの少しでも もしも 残っていたら  甘い手紙を 書いてください 上手な嘘を 少しだけ混ぜて 誰にも見せずに 何度も読むから 誰にも見せずに 抱いて眠るから  やさしい時代もあったね あれはけして嘘じゃないよね それだけのぬくもりでも 生きられる気がする  たとえ どんな悲しみでも やがて あんな日もあったと いつか 懐かしむ日が来る それは 約束するから  甘い手紙を 書いてください 上手な嘘を 少しだけ混ぜて 誰にも知られず 泣きながら読むから 誰にも知られず 抱いて死ぬから  甘い手紙を 書いてください 上手な嘘を 少しだけ混ぜて
ひとりじゃないよ佐田玲子佐田玲子佐田玲子佐田玲子故郷行きの列車がホームを離れてゆく 楽しげに学生達が手を振りながら なにげなく聞こえる懐かしい言葉 この場所に もう幾度佇んだでしょう  絵はがき売場で 故郷の川を見つけた 帰っておいで子供に戻れるように  風よ伝えて 私は元気と ひとりじゃないよ いつもあなたは  故郷行きの絵はがきが机の上で笑ってる 強がりばかりの文字を見透かすように 窓から見える都会の川も夕暮れには あの頃と同じ紅の夕焼けに染まる  生まれる前から ずっと握りしめていた 小さな夢を信じて生きている  願い続けたら きっと叶うよ ひとりじゃないよ いつもあなたは  願い続けたら きっと叶うよ ひとりじゃないよ いつもあなたは
灰かぶり 〜魔法のとけたシンデレラ〜佐田玲子佐田玲子佐田玲子佐田玲子あの時手を振って「さよなら」と言ったね また会うつもりであなた笑ってくれたよね 「優しさは罪だよ」と背中に呟いた ようやく気付いたの いつも私からだね電話  いつか雨、雨、雨、雨 やはり身の程知らず雨 別れる時あなた一度も振り返らない すべて幻と呼ぶにはあまりにも まだあなたの温もり指に残ってる  歩道橋の上でいつも見送っていた 人ごみに紛れてもあなただけ見えてた 会う度に何故か寂しさ募るのは 私の話ばかり あなたからは無かった  いつか雨、雨、雨、雨 やはり身の程知らず雨 ヒロイン気取りで私一人芝居 お伽噺の途中で 魔法がとけたシンデレラ けれどあなたは私を捜す事は無い  いつか雨、雨、雨、雨 やはり身の程知らず雨 鏡よ鏡 ずぶ濡れの私はどう映る? 「そうねお似合い」そんな事分かっていた 目を覚ませば私は元の灰かぶり
野に咲く花佐田玲子佐田玲子佐田玲子佐田玲子どんなにどんなに好きな人でも どうにもならない恋もある たとえばあなたの庭の隅で 人知れず咲くよな 花でいいのに  本当はあなたと同じ時代に 生まれただけで幸せな筈なのに いつかあなたの部屋で咲きたいなんて 馬鹿な花だね 野に咲く花  こんなにこんなに想い続けても どうにも叶わぬ恋もある たとえば私が先に出会っても あなたはあの人を選んだだろう  本当はあなたが見上げる月を どこかで見つめるだけでいいのに いつか気付いてくれる 見つけてくれるなんて 馬鹿な花だね 野に咲く花  野に咲く花なら 強い花と 一体誰が言ったのだろう これしか生きられぬ花もある ここしか生きられぬ花がある  いつしかあなたの歩く道で 綺麗に咲いていたいと思う 踏まれても踏まれても 風に揺れている 馬鹿な花だね 野に咲く花 馬鹿な花だね 野に咲く花
サイゴ ノ フクシュウ佐田玲子佐田玲子佐田玲子佐田玲子つまりあんたは私じゃなくてあの娘を選んだ お決まりの言葉をあんたは辛そうに言う 「君は一人でも生きて行ける」と 「アイツは俺無しじゃ生きて行けない」と  あの娘に伝えなさい 無言電話お疲れ様と 自分しか見えないようなお嬢ちゃんは あんたくらいが丁度いい 涙ひとつ見えせずに あいつは笑ってたと 風の向きが変わった 海がこれから時化る  やはりあんたはあの娘の思い通りに 動かされてしまった軽いチェスの駒 教えてあげるけどこのゲーム あんた以外に戦士が控えてる  あの娘に伝えなさい 友達は選びなさいと よけいなお世話が耳打ちする あんたも覚えておくがいい 迷路で迷わぬよう 誰も信じられぬよう 月も星も見えない闇夜に潜む心  だからあんたは私を選ばなくて良かった そうよ私は元からこんな女だったよ 煙草のひとつも吸って見せれば あんたは顔色変えてほっとするだろう  あの娘に伝えなさい 深酒は身体に毒と 私に送ったカミソリは返さない 二人幸せになりなさい 早くお帰り 潮が満ちれば帰りは怖い 雲がちぎれて行く 遠雷が海に落ちる
佐田玲子佐田玲子さだまさしさだまさしうつむきがちに 私は 掌をみつめてる 自分の人生を見つめている つかみそこねた愛を 指でそっとたどって ためらいに疲れて ため息つく 今より少しでいいから 勇気があれば あなたのあたたかい指を 離さずにすんだのに ありきたりの別れなど しなくてすんだのにと  流した涙の数を 指折りかぞえみる ついているついてないとかぞえてみる いつの間にか私の 悲しみの数の方が 自分の年よりも増えてしまった 掌を鏡に写しさよならと云ってみる いつもと同じ笑顔でこうして別れた そしていつもこの涙を拭うのも私の手
風待ち佐田玲子佐田玲子佐田玲子佐田玲子手紙は何度も書いた ばってん ひとつも出した事はなか 嫌な事のあったときに ただ 愚痴ば書いてみただけさ  あんたの事は気にしとるけど 便りの無いのは良か便り 私は変わらず適当やけど それなりに頑張って生きとる  あんたはもう忘れたやろうけど 今日は風頭山のハタ揚げ  電話も何度かかけた ばってん 一度鳴らしてから 切った たまに寂しゅうなったときだけ あんたとつながっとる気がして  あれから5つ目の春が来て 久しぶりにあんたの声聞いた 「元気にしとる」と言うたけど 私にまで嘘はつかんで良いとに  たまには長崎(ここ)に帰っておいで 彦山の上に三日月  あんたはどこまでも高い空を 目指して飛んで行け 帰りたくても帰れんような そんな大げさな町じゃないでしょう?  いつでも同じ風の吹いとる 長崎(ここ)はあんたの生まれた町やけん  長崎(ここ)はあんんたの生まれた町やけん
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