TRIPLANE「non no」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
羽根TRIPLANETRIPLANE江畑兵衛川村健司・江畑兵衛また 不毛な口論に アイスティーの滴で君が描いてた 記号でも文字でもない 即興の感情表現  その意味が分かんなくて しばらく眺め耽っていたんだけれど へんてこな事に 何故か僕は その形に未来を見た  広い世界の真ん中に僕を浮かべて 不安定な要素も誇らしげに笑ってやるさ  可能な限りの加速で僕は飛び立つよ 羽根は生えてないけど ダメなイメージは湧かないんだ 目指す場所は何処でも良い 越えてみたい自分が居るならば 例え強風が襲って 着地がグラついても 必ず僕はそこに居る  ある日 君が乱暴に開けて 床にばら撒いた ストロベリージャムのその形 新しい世界地図になってた  無重力みたいな交差点に 僕はあぐらかいて 醜いハンディキャップも 笑いながら愛してやるさ  ありったけの覚悟を抱えて僕は飛び立つよ 羽根は生えてないけど落ちる気はしないんだ 代わり映えのしない日々に 色褪せて行く自分が居るならば 多少リスクを冒してでも やってみる価値はあるはずだから  僕らに与えられてる時間は限られている そう アディショナルタイムは無い 全てを棒にふるようなマネしなさんな  可能な限りの加速で僕は飛び立つよ 羽根は生えてないけど ダメなイメージは湧かないんだ 目指す場所は何処でも良い 越えてみたい自分が居るならば 羽根は生えてないけど… 背中でしかないけど…  ギリギリの毎日 それでも僕は飛び立つよ プロペラも無いけど 自分を信じているから ダメな過去はどうでも良い 塗り替えたい自分が居るならば 羽根があるみたいにさ やれるだけの僕を見せるよ  羽根のように…
let usTRIPLANETRIPLANE江畑兵衛江畑兵衛現実を見つめて 眉をひそめてるなら 全て忘れて 扉を開けなよ 悲しみは喜びに加工してあげるから 境界線など取っ払い 君を剥き出して  let us… let's dance…  光とその影 憎しみと愛も 正論も理不尽も辻褄合わさる 迷いそうになったら ダメになりそうなら 恥じらい投げ捨て 君を剥き出して  コノユビトマレ  let's dance What's up ? 怖がらなくたって良いのさ んで スタイルはもっと自由に 思った以上に 合図は 最後あの“Auld Lang Syne”(蛍の光)が鳴るまで dance, let's dance ハイクオリティーの魂で  let us… let's dance…  遠回り 近道 加速も 減速も 誰かの言いなり そんなんでホント良いの? 誰にも言えずに塞ぎ込んでるなら 心を解放して 君を剥き出して  僕を頼っていいから 委ねていいから ぼやいたり 愚痴ったり それで満たされちゃう時だってあるのさ 自棄になってさ 肉体も心もあずけて さぁ  テノナルホウヘ  let's dance What's up ? 遠慮なんてのは必要ないよ standでイキたいなら 同じように もっと異常に ノンストップで行こう まだ“蛍の光”(Auld Lang Syne)は鳴らないんで dance, let's dance マイノリティーの種を撒いて  欲張ってよ 楽しんでよ 思いのまんま 悔いの無いように 数え切れない 例えようもない 記憶を海馬にしまいこんで 仇になった また とちった って嫌なイメージは修正しちゃって フラストレーション飛ばした軌道  テンマデトドケ  let's dance What's up ? 怖がらなくたって良いのさ んで スタイルはもっと自由に 思った以上に 合図は 最後あの“蛍の光”(Auld Lang Syne)が鳴るまで dance, let's dance ハイクオリティーの魂で  dance… まだ自由だった感情の色を dance… 恥じらいを捨て 境界線を越え dance… あの“蛍の光”(Auld Lang Syne)が鳴るまで dance…  let us dance…
TRIPLANETRIPLANE江畑兵衛江畑兵衛明日 明日の風が吹かずに また 不安が僕を襲っても となりに君は居ない もう 別々の二人  いつもは通らないように避けていた この回路にまんまと捕まって 往復しては 傷をえぐってる 無音の悲鳴が脈打ってる  気が付けば 癒しばかりを求めてしまって その胸の痛みに気付いてやれなくて どう転んでも 悪いのは僕なんだよ 柊の季節 君と歩いてた  仕事が終わる時間に合わせて コンビニで待ち合わせをして 味気の無い弁当を買うだけ 手を繋いで帰るだけ  口を開けば 愚痴ばかりを並べてしまって 退屈な人だって決めつけたりして どう探しても 君は居ないんだよ 柊の季節 君と笑ってた  未来から逃げたくなるような事実に 色を着けて メディアは煽り立てるけど どんなに君を案じても 祈る事でしか 僕はもう 君を守れない  あるべき姿に戻っただけなんだよ 君と居た時間が奇跡だったんだよ どう悔やんでも 後の祭りなんだよ 柊の季節 君と歩いてた あの道の上 ただ手を繋いで その笑顔を横に  明日 明日の風が吹かずに また 不安が君を襲うなら 僕が傍に居るよ なんてね 別々の二人
JellyTRIPLANETRIPLANE江畑兵衛江畑兵衛だいぶ遠回りをして 多分 時間稼ぎしていた 君と出逢うまでのその間 じっと待ってたかのように  無駄な出っ張りぶつけ合って 足りないものは補い合って やがて二つの「まる」になって行く そんな理想なんかどうだって良い  「青春」なんてのは 文字化けした ただのまやかし なんて高をくくっていたのに 今更 とんだピエロ 演じてしまうのか  間違いだらけの 世間知らずの 君じゃなくちゃ 僕は こんな風に夢中になってはいないだろう 勝ち誇る君は 不適な笑顔を浮かべながら 僕をあやす その仕草 板に付いてるね 愛しいよ  不揃いの背中並べて 雨上がりのベンチに腰掛けて 明け出した空 君が少し酔って 僕の肩にもたれかかる  ジェリービーンズの欠片を 無理矢理 僕の口から啄む こんな形で朝が来るなら 最後の甘いカクテル もう要らなかったな  飲み込むだけの 愚痴や不満を「日常」と呼んで 消化しきれず逆流して また頭は病んでる 君に逢えれば 少し癒えるかも知れないだなんて 打算だけの気持ちなら 他の誰でも良いはずなのに  「大切」なんて言葉を 都合良く振る舞って来たけど 本当の意味は 実際 どうなの? 教えてよ 君を想って また夜を越える  間違いだらけの 世間知らずの 僕になって 何も考えず 今は 君を好きでいて良いかな 足りない頭で ひねり出した答えにうなずきながら 放つ笑顔 やけに優しさで満ちてるね 愛しいよ アメと鞭みたいな その安らぎで僕を満たしてよ
Running StarTRIPLANETRIPLANE江畑兵衛江畑兵衛楽観的思考が手助けになるんだ 夢と幻想の狭間に住むのさ 諦めてない 何も見てない まだ 予告編だけなんてご免だ  モヤっとしているオチの folktail みたいな現実絵巻の中で ほら 生きてるかい? 満たされてないんだろ 半狂乱 気高きランニングスター  スクワット 50×3つのセット 更にイメージ膨らまし燃焼 糖質はカットのbeer 浴びよう 波に乗れよ そんな生き甲斐だ  おざなりの日常から脱走 求めてるだけじゃ無駄なる理想 頭を使って 嗅ぎ回って 先を急いで  ギアチェンジしたなら僕らは行くよ 光り輝くこの道を行くんだよ その先に何があるって言うんだろう? 如何なる理由であろうと自由 足を踏み出せ  走る 僕のままに 何処まででも 不安や迷いを抱えながらも 生きているから また明日がある それだけで良い  サボッちゃいないが うまく行かないんだ 嫉んで妬んで破裂寸前さ 生きてるかい?辛うじて I'm OK 着の身着のまま息を繋いで  長いものに巻かれちゃいないんだよ 寝ても覚めてもファイティングポーズを取れ 勢い余って また心病んで って 繰り返しちゃいるけど  走れ 君のままに 何処まででも 期待や焦りと寄り添いながら 生きて行けたら まだ先はある そう信じれば良い  抱えきれない程ある困難も 山積みのまま置き去りの不満も 笑い飛ばす その勇気を身につけるんだ 不器用なままの自分を憂うな いつだって僕らそれぞれがランニングスター 誇れ 己の存在を それが答えだ  時に 勇み足で 空回って 途方に暮れる日もあるけど  走る 僕のままに 何処まででも 不安や迷いを抱えながらも 生きているから また明日がある それだけで良い 何は無くとも 明日がある それだけで良い
ゲルニカTRIPLANETRIPLANE江畑兵衛江畑兵衛腕組みをしながらベランダに立って 高層階でもないけれど見渡した世界 曇り空の向こうに輝いている 聞き覚えのある哀愁の音  人知れず泣いている少女の事 手を繋いで歩いている若い男女の笑顔 誰も知らない 干渉し合わない この街の夕暮れ きっと明日は日本晴れ  それぞれが大切なものを抱えてる だからってさ 皆“winner”で笑えりゃ良いのかい? 理想や社会正義に もはや価値は無いんだよ もっとシビアみたいだよ 現実って  ほら 人民の 人民による 人民の為の国は何処だ 一般市民の 我ら凡人の 暮らしを何処へ運んでくんだ 雨が降って 風が吹いて 泣きながらパパの帰りを待っているんだ ラララ… さぁ 何処におられる この世界の主をひっ捕らえろ  もう忘れてしまってチャラにしたって良い 最初からそのつもりでいましたと繕うさ 誘惑は本能を痛いくらいくすぐって 骨抜きにされて 処理場行きさ  プライドが凶器になって 誰かを傷つけるだなんて 脅されたから もう怖くて振るえないのさ 捨てちゃった方が良い? けど持ってないとやられちゃう  じゃあ 本当の 聴くに値している マニフェストを添付ファイルで下さい 格差社会の ほら 少子高齢の 未来はどんな顔をしてるんだ 腰を振って 髪を乱して 泣いているママを支えて行くんだ ラララ… 日出ずる国を操る この宇宙の愉快犯に制裁を  先人の教え その結晶 尊い決め事 この血の温かみを 我が子の愛おしさを 今コインに替えてスロットを回して 一か八かの勝負で明日を占って そんな事 出来るはずない 許すはずないだろ  ほら 人民の 人民による 人民の為の歌を聴かせてよ 一般市民の 我ら凡人の 未来を優しく照らしてよ 槍が降って 街を突き刺して 泣きながらパパの帰りを待つよ ラララ… さぁ 何処におられる まず 甘やかした我が身を吊るし上げろ
アングルTRIPLANETRIPLANE江畑兵衛江畑兵衛街を歩くと決まって僕を塗り潰す 絵画のような 色とりどりの 色んな人間模様 その先にある 物語  水たまりで我に返る 映った僕 今日はどんな顔してる? 何が知りたい? 誰に会いたい? 変な焦りが押し寄せるんだ  頭ごなしの自分らしさ その影に引きずられるように 東へ西へ走ってる 本当の自分捜してる  目障りな放射線が 頭を張り巡るよ 見せびらかす為の天使 ひた隠す裏の悪魔 時にかいくぐってみたり 束ねて抱きしめたりしてさ 付き合って行くしか無いだろう 明日はどんな僕を知る  季節とともに変わってく 街の装いに溶け込んでく僕らは またそれぞれの そう 別々の 道に流れて行くのさ  開発途上のオリジナリティー 誰かと比べて泣き笑って 時間の軸を漂ってる まだ終わってないと信じてる  耳障りな雑音が 心を埋め尽くすよ 明日への不安なのか 未来への期待なのか アバウトに探り当てた 答えが的を射たりしてさ 遣い切れない日もあるけど そんな僕に幸あれ  自分でさえも自分を知らない 生まれたての真っ白な円さ 時計の針が進んだ分だけ 笑顔の分だけ 涙の分だけ 様々に彩られた扇は今日も角度を広げ 死に際コンプリートして 初めて僕を知る 僕が何たるかを知る  多分 きっと そうかな  気まぐれな放射線が 頭を掻き乱すよ 不器用な欲望と 身勝手な思いやりと 憎んで遠ざけてみたり 讃えて寄り添ったりしてさ 付き合って行くしか無いだろう 明日はどんな僕が居る  気付いていない僕が居るかも まだ 知らない 僕のアングル
HUTCHTRIPLANETRIPLANE江畑兵衛江畑兵衛「人間」って書いてみたなら たったの二文字で 「愛」や「恋」に至っては 無論 それ以下 なのに僕らはそれすらも不自由で 日夜 あくせく 振り回され 掻き乱されています  正解の無い問いと向き合い 裏切られちゃったりで 幸せ 売ってないか? なんて 捲し立てて 購入して手にしている奴が居るらしいって聞いて そのせいで また 気分は穏やかじゃないんだ  モノクロの情熱を絶やさぬように 灰になりかけの希望を抱きしめて  軽々しい匂いで誘う君で癒えてる 頭じゃ遮断してるけど 本能が受け入れる セキュリティーは解除され 侵入者の思うがまま そんな僕を連れ出してよ 固く閉ざした「僕」という檻の中から  教育された 僕ら変態は 働き快楽を得て 想像の域は超えないが きっと 終身刑 なのに僕らは「いつしか きっと」って祈りをヤメない 可能性なんてのは 不渡りになるのが相場  悪い予感を断ち切って 前を向く そんな仕事 「もう限界」と「まだ挽回」の境目も 裏も表も無いけど かすかな光が 冷たい壁の隙間から漏れてる 明日を信じて 敬って 崇め立てて行くんだ  「逆立ちした幻想」と嘲笑うように 現実が 今日も希望の首を絞める  いかがわしいセリフで惑わす君に飢えてる 頭じゃ処理し切れないけど 本能が呼んでる キャパシティーを広げて その魔法を受け入れるから 散々 僕を悩ませてよ 錆び付く前にその手で鍵を壊して  意固地になって過去をまたいで仁王立ち 何故 こんなにも執拗に 自分と対峙して 未来を探すの? ふとした拍子 予期せぬ形で 背中を押され こじ開けた扉の向こうには 何も無い また新しいスタートに立つ自分が居る  じゃぁね バイバイ また明日 誰かの歌が聴こえる 遠くなる意識の中で ほんの少し 笑えた  軽々しい匂いで誘う君で癒えてる 頭じゃ遮断してるけど 本能が受け入れる セキュリティーは解除され 侵入者の思うがまま そんな僕を連れ出してよ 固く閉ざした「僕」という檻の中から 癖がついてしまって 歪んでるけど

-TERMINAL-

EZOTRIPLANETRIPLANE江畑兵衛江畑兵衛探しあぐねていた理由を まだ見つけ出せてはいないけど また生きる事にしたなら それもユーカラ  鳥達が僕に問い掛ける 嗚呼… 山が僕に呼び掛ける 何千万の祈り  何処にでも落ちていたはずの そこらで見かけた事あるような光の欠片 また明日も探してるんだろう  永久の神が問い掛ける 嗚呼… 川が僕に呼び掛ける 空になったウタリ  気付き始めてる 淀んだ目の自分に 翻弄され続けてる 嘘の世界に  それでも必死になって食らいつくように 言い聞かせているんだ 愛すべきだよと 解き放たれたいんだ 無地の場所へ  鳥達が僕に問い掛ける 嗚呼… 山が僕に呼び掛ける 何千万の祈り
ノンノTRIPLANETRIPLANE小路幸也・江畑兵衛江畑兵衛歩き出すその足に 幼き日を重ねながら 込み上げる想いのままで良い うまれた時のように  笑って送り出す人と 喜びに頬濡らす人と 振り返る全ての場面が 優しさに包まれて行く  そう 願いは 今日からも 今日までも 変わらずに 君の中 続いている 愛の道 繋ぐように いつまでも いつまでも 君のままいられるように 空に舞う花のように 見守るから  どんな時もずっと 見つめ続けてくれた人がいて それがどんなに強さをくれただろう ありがとう これからも…  そう 願いは 雨の日も 風の日も 変わらずに 君の中 咲いている 愛の花 枯れぬように いつまでも いつまでも 微笑みが絶えぬように 空に向かう花のように 祈りを捧ぐ  履きなれた靴のまんまで飛び出した 世界の広さに泣いたって良いんだよ 手を繋ぎ 抱きしめてくれる 大事な人が ほら 傍に すぐ傍に 居る  そう 願いは 今日からも 今日までも 変わらずに 君の中 続いている 愛の道 繋ぐように いつまでも いつまでも 君らしくいられるように 空に舞う花と祈る…  そう 願いは 今日からも 今日までも 変わらずに 君の中 咲いている 愛の花 枯れぬように いつまでも いつまでも 君が笑っていられるように 空に向かう花のように 見守るから
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