Voyagers平原綾香 | 平原綾香 | 平原綾香 | 内池秀和 | 沢田完 | 僕たちの中にある小さな宇宙 どこまでも続く地平線 僕たちは果てしない まだ知らない世界へと きっとゆけるさ もし 僕の部屋に恐竜がいたら もっと強くなれる秘密教えてくれるかな 君が残した軌跡が 僕のからだに宿って 無限の輪廻は終わらない 聴こえる 時を刻む音 飛ぶことを拒んだ僕の背中 歩いてゆくと決めた脚 海深く 空高く 受け継がれた命たちが 輝きはじめた 僕らは何億年も前に生まれた星の光を見てる 生きる理由なんて無くたっていい 今が真実なんだ 僕たちの中にある小さな宇宙 どこまでも広がる可能性 僕たちは果てしない そう 自分探しの旅へ きっとゆけるさ まだ見ぬ世界へ |
Wall平原綾香 | 平原綾香 | 松井五郎 | HITVISION・小松清人 | | いつからかひとりで 壁を積み上げた 誰にも悟られないまなざしで 枯れない花育てようと ここにいさえすれば なにも失くさない 好きなものだけ集め ずっと守られてる なのに 遠くに見えた きりがない雲の行方を探す どうしてどうして 苦しみながら羽を広げてる たわいない言葉も 深い傷になる 誰かを愛そうとする強さは 越えられない線も引く 流れが決めたこと 心が逆らう 自分がいる場所は もっとほかにもあるならば どこかで響く 果てしない 風の音に応えよう どんなにどんなに 冷たい声が混ざり聴こえても ふれるまでは認めない いつでもすぐにないものを疑う その先に行ってみれば 次がわかる次へ行ける 遠くに見えた きりがない雲の行方 探そう どんなにどんなに 苦しみながら羽を広げてでも 羽を広げてでも |
感謝平原綾香 | 平原綾香 | もりちよこ | ユ・ヘジュン | | 涙あふれて 見上げた空のいろ こんなに青いなんて 知らないで生きてた 私のなかの 砂漠に満ちて来る やさしい水のような 愛を今、信じよう かけがえのない命 どこにあっても 闇の果てまで 響きあう つながってる 限られた、この永遠だけど… あなたに会えたことを、空に感謝します。 二度と会えなくなる日 いつか来るまで 「また明日ね」と いつまでも 笑いあう 限られた、この永遠だけど… あなたと生きることを、空に感謝します。 |
Everyday平原綾香 | 平原綾香 | 平原綾香 | A. Sturmer | | 君は泣きながら言う 「幸せだね」って 空を見上げたのは、なぜ 君は微笑んで言う 「悲しいね」って いつもの散歩道 帰るのをためらうのは、なぜ いつでも君ときっとずっと一緒にいたいな 変わらない昨日よりも まだ知らない明日へ行こう 車の窓を開けて見える街とか 強すぎる風とか 見せたいものがまだ、たくさんあるんだ いつでも君ときっとずっと一緒にいたいな 君が見つけたつぼみ必ず見に行こう こらえきれない空が 季節を変えてゆく 街も風も人もみんな 神様、どうか大切な人見守っていて 新しい毎日が僕を動かしても いつでも君とどこまでも歩いた散歩道 君の好きな曲がり角に 今日、花が咲いたよ |
しあわせ平原綾香 | 平原綾香 | 松井五郎 | A. Gangon | | ほんとはあるのに 見えないしあわせ 伸ばしたてのひら 誰にふれる 青空さえぎる 冷たい雨にも わたしは優しく なれますか どこかではなく いつかでもない いまここにいることが 答えと信じて こぼれた涙で 気づいたしあわせ ことばは心を いつも試す なにかも知らずに 合わせたかけらで ひとつのかたちが できるまで 悲しみさえも 抱きしめられる ほほえみから生まれる 力になりたい どこかではなく いつかでもない いまここにいることが 答えと信じて |
夢暦平原綾香 | 平原綾香 | 川江美奈子 | 川江美奈子 | | おどけ上手の君がそんな目をするから あまのじゃくの私はほら、うまく泣けないまま いつもと同じ窓辺‥二度とは来ない午後 合図のベル響き渡り背中押されドアを出る 白い頁(ページ) ためらう指 誰かめくって夢暦 重ねた文字 色褪せても 刻んだ日々をつないで 黙って泣いた夜も見透かしていたよね あの日くれたメールをまだ、ずっと消せずにいる 時々自分だけが止まってしまう街 そんなときは音を消して遠い君を思ってる ぶつけながら 迷いながら 君と綴った夢暦 滲んだ文字 忘れるころ 本当の意味がわかるの 引き出しの奥に仕舞った 言えずじまいのひとこと 折れた頁(ページ) うつろう空 今は何を見てますか 負けないでね 負けないから 見えない糸を信じて ぶつけながら 迷いながら 君と綴った夢暦 重ねた文字 色褪せたら もう一度ここで逢おうよ もう一度ここで逢おうよ |
Gradation平原綾香 | 平原綾香 | 松井五郎 | A. Sturmer | | 雨のひとしずくにあふれる部屋 散らかした気持ちが片づかない 他の人とは同じじゃないと 心は言うくせにそこから動けない 並べ替えて伝えた言葉たち どれも嘘でどれもがほんとで 別の出逢い方をしていたなら 名前で呼び合えたかもしれない 優しくされて戸惑う訳は うまくは揃わないはじまりがあるから ほどけそうにつながるめぐり逢い 遠く近く見つめているだけ どこかでなにかが変わるなら… 並べ替えて伝える言葉たち 二人逢えたことだけ信じて 遠く近く 見つめていさせて |
CHRISTMAS LIST平原綾香 | 平原綾香 | David Foster・Linda Thompson・訳詞:吉元由美 | David Foster・Linda Thompson | 島健・YANAGIMAN | Do you remember me? あなたの膝で 願いごとした日のこと 大人になったけれど 助けてくれますか? 子供のように まだ夢を見てる どうしても叶えたい 願いがあるの 私じゃなく 必要な人に 戦争が起きないように 引き裂かれないように 時よ癒して 友達がいて 正義が勝つこと 愛は終わらない これが私の Christimas list この幻想を無邪気だと人は言うけれど 一途な思いの中だけに 真実は見えるの 戦争が起きないように 引き裂かれないように 時よ癒して 友達がいて 正義が勝つこと 愛は終わらない これが私の Christmas list あきらめてはいけない わたしたちの Christmas list |
シチリアーナ平原綾香 | 平原綾香 | 平原綾香 | O. Respighi | | 静かな今日の終わり 最後に触れたぬくもり 自分だけが変わりゆく いつもと同じ月夜 震えた裸の空恋 しき色染めてゆけ 月の欠片降るとき まるい世界が終わる 誰がための自分ですか 風は何も答えない 枯れ果てた言の葉が ただ彷徨うだけ 舞い上がれ 舞い散れ 遠い場所へ飛べるなら ぬぐい去れ 遥かへ 忘れられないあの頃へ 歌い舞い踊れ 未来などいらない ただあなたがほしかった この世界の続きは たったひとつですれ違う 争う事をやめない ものではないはず 私の髪を乱す すべてに触れた風よ もう二度と会えないのに 願うのはなぜ 舞い上がれ 舞い散れ 遠い場所へ飛べるなら ぬぐい去れ 遥かへ 忘れられないあの頃へ 歌い舞い踊れ 未来などいらない ただあなたがほしい 未来などいらない ただあなたがほしかった 舞い上がれ 舞い散れ この風は決して消えない |
そら平原綾香 | 平原綾香 | 松井五郎 | キヨシ小林 | | あの日の空 瞳を閉じてふれてみれば 聴こえてくる 私だけの名前を呼ぶ声 誰もが強く深い腕のなか はじめてのぬくもりもらった ごらんよいまも空は覚えてる この心がひとりじゃないこと どこにもない 道ばかり探すけれど かならずある あなたが見た夜明けを知りたい 誰もが胸に同じ音がする どこまでも自分を生きてく ごらんよ空はいつまでも変わらない 愛になにができるかわかるから この心になにができるかわかるから |