柴田淳「Single Collection」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ぼくの味方柴田淳柴田淳柴田淳柴田淳澤近泰輔かけがえのない大切な人 守ってあげたい そばにいたい そんなふうに思える君に出逢えた ガラスのような君だった  僕がいなきゃダメになる と思うほど気がかり だけど こんな僕にこそ君が必要で…  夜が怖いなら 僕は月になる 窓の外からずっと見つめてる だからそこにいて ほほえんでいて 僕の味方でいて  まっすぐな目とまっすぐな心 不器用すぎる素直さに いつしか戸惑いも覚えたけれど 想いは愛しさに変わってた  僕には君しかいない 支えのような存在 だけど 想い募るほど不安になってゆく  雨が降ったなら 僕は傘になる 聴かせてあげる 雨音の調べ だから消えないで ほほえんでいて 僕の味方でいて  落ち込んだ時は歌ってあげる 君の好きなあの歌を歌おう だから行かないで 遠いところへ 僕の味方でいて  僕には君が必要だから
それでも来た道柴田淳柴田淳柴田淳柴田淳澤近泰輔満ち足りた幸福なら この世界にはきっと無いもの それでもいつか辿り着くと すがる何か信じていた  あの人の弾く声を聴けば あの人の歌を口ずさめば 体にまとわりつく不安は 一つ一つ消えるようで  見せかけだけの夢でもいい 偽りだらけの優しさでいい もう頑張らなくていいのよって 言ってくれないか  振り返るなと 立ち止まるなと 歩き続けて この道の果ては 未だに 何一つ見えやしない  風の色 街のにおい 変わり始めるのが怖かった 信号待ちの人の群れに 僕はちゃんと溶け込んでいるかな  あの人の見た夢を見れば あの人の翳す太陽を仰げば 自分もあの人になれると 一つ一つ真似していた  無責任すぎる愛でもいい 一瞬で消える温もりでいい もう泣いたってかまわないのよって 抱いてくれないか  見えないものを見えると言える 強さがあった なぜか涙があふれても それでも来た道  振り返るなと 立ち止まるなと 歩き続けても この世に果てなどないと 本当はとっくに 気付いてたさ
月光浴GOLD LYLIC柴田淳GOLD LYLIC柴田淳柴田淳柴田淳坂本昌之降り注ぐ月の光よ どうか絶やさないで 涙さえ空にこぼれて 星に還る  コーヒーに月と星を浮かべて 「おいしいね」と笑って 夜空を全部飲み干したら あなたも消えた  今 一人で旅立つ君を 受け止める勇気をくれるなら あなたを見失う闇 照らしてよ 心が見通せるまで  優しくて とても冷たい あなたは月のようで 温もりは 光り遮る 雲に見えた  水面に映った月をすくって 「捕まえた」と笑って こぼれてゆく月と共に あなたもすり抜けた  今 一人で旅立つ君に 引き止める言葉を選べずに すがる瞳(め)をしたあなたに 背を向けて涙こらえてるだけ  今 一人で旅立つ君に さらさらと 光りよ舞い降りて あなたの行く未来(みち)すべて いつの日も 輝きに満ちるように
片想いGOLD LYLIC柴田淳GOLD LYLIC柴田淳柴田淳柴田淳坂本昌之私があなたのこと 愛してる気持ち とっくに気付いてるくせに 気付いてないフリしてる 時々 確かめさせるように わざとあの人の話しをして 私を突き放すのね なにも求めてないのに  お願い 私から あなたを好きな気持ち 奪わないで なんにもいらない あなたはこれからも そのままでいいから  会いたいなんて もう言わない 言わないから いつものように 私をからかって 今はこの気持ちで 歩けてるの  あなたに見つめられると 忘れそうになるの 先のない恋ということ 愛されてはいないこと 理屈でわかっていても 諦めきれないのは どこかで期待している あなたの心変わり  お願い 私から あなたを奪う気持ち 忘れさせて 歪んだこの恋を 貫ける勇気も 力もなにもない  あなたは あの人を愛してる 愛してるから 目を覚まして ここから抜け出したい これ以上私を いじめないで  どうして あなたじゃなきゃダメなの?ダメなんだろう… 一人きりじゃ 乗り越えられぬ夜 あなたの足音は どこにもしないのに  それでも あなただけ待ってる 待ってるから いつものような 結末が見えても 今はこの気持ちで 歩きたいの
隣の部屋柴田淳柴田淳柴田淳柴田淳坂本昌之風の向こうから聞こえてくる 懐かしいあの曲 あなたの歌声 気の向くまま彷徨い辿り着いた 昔の二人 思い出のあの店  待ち合わせ いつも流れてた哀しいメロディー 口ずさんでいた あなたに逢いたくて 今日もまた来てしまいました  切ない音で時を刻む あなたにもらった小さな腕時計 今も尚 あなたに逢える日を 数えるように動いています  あの人のもとへ行ったまま 戻らなかったあの日からずっと あなたを待ちくたびれ 時に流されて生きています  小さな部屋に響き渡る 寄り添いたくなる寂しい雨音 窓に叩き付ける風の音 幸せ羨む私の泣き声  枯れた花を思いやるように 日のあたる場所へ置き換えていた あなたを信じ抜く勇気はまだここにあります  いつかまた思いが届くと あなたの帰りをいつまで待ってる 未練がましい女も 一途な女になりたくて
ため息GOLD LYLIC柴田淳GOLD LYLIC柴田淳柴田淳柴田淳坂本昌之たとえば僕が 今を生きようと 全て投げ捨てたなら どうなるのかな 壊れるのかな なにもかも終わるだろう  それでも いつかは ここから抜け出してみせるんだと つぶやいて 飲み込んで 悲しいけど…これが今の力  色のないため息ひとつ 風はこんな僕を隠してゆく 枯れ葉てぬため息ふたつ 誰も僕の存在(こと)など知らない  たとえば僕が あの日に戻って 全てやり直せたら 何をしようか どこに行こうか 少し旅に出ようか  それでも やっぱり きっと僕はここに戻ってくる わかるから 自分だもの 意気地のない弱い僕だから  白く立つため息ひとつ 冬はこんな僕を見逃さない 宛てのないため息ふたつ 違う人になんてなれない  色のないため息ひとつ 風はこんな僕を許してゆく 宛てのないため息ふたつ 今はまだここから動けない
あなたとの日々GOLD LYLIC柴田淳GOLD LYLIC柴田淳柴田淳柴田淳坂本昌之夢見せてくれた あなたは今もここにいて 夜は何も恐れず その腕に抱かれ眠る日々  悩みさえ 不安さえないから 何もかもが満たされている私がいる 私がいるんだけど…  もっともっと 愛してくれなくていい きっときっと あなたにはわからない ずっとずっと そんな想い秘めたまま 続いてゆく毎日  そっと湿った風が笑う この部屋の窓から 二人 見てきたものは 確かに同じ世界だった  変わりゆく 街並みの中で 変わらないあなたの想いを受け止めている 変われない私を…  もっともっと 愛さなくていいこと ずっとずっと あなたにはわからない きっときっと 何も気づかないように 続けてゆく毎日  もっともっと あなたを愛せるなら ずっとずっと あなたを愛せるのに…  きっときっと 愛すべき人がいて ずっとずっと 愛せない人がいて そっとそっと 「幸せ」と笑いながら 続いてゆく毎日
未成年柴田淳柴田淳柴田淳柴田淳坂本昌之・柴田淳ぼくらはただ 気付いて欲しかっただけで 誰も何も 壊すつもりはなかった  耳を塞いでいる 固く目を閉じている ぼくらを受け止められず 逃げ出した弱虫よ  導いてよ どこまでも 孤独のない 温もりの場所へ 愛していて いつまでも 涙の流し方を教えて  思い出して あなたも歩いてきた路 触れられぬほど 脆くて美しい瞳  愛しさを知らない 愛し方を知らない ぼくらに怯えている 出来損ないの背中よ  抱きしめてよ 痛いほど 鼓動を感じるくらいに 強く 耳を澄まし 向き合って ぼくらの魂の悲鳴 聞いて  こっち向いてくれないから 心を歪めるしかなかったんだ  導いてよ 叱ってよ 孤独のない 温もりの場所へ 思い出したい 淋しさを 泣けないぼくらに ねぇ 返して
ちいさなぼくへ柴田淳柴田淳柴田淳柴田淳瀬尾一三あの日 君が指をさして フワリ泳いでる飛行船 嬉しそうに眺めてる君 僕は羨ましかった  そんな普通にある 気にもとめないものの中に きっと幸せはあるんだろう 僕はそう思う  君の見てる空も未来も 今は見えない 僕が君の未来だなんて 悲しくて 切なくて 閉じたアルバム  そっと鏡覗いてみる 小さく笑顔を作ってみた それが本当に作りものと わかる笑顔がそこにあった  生きている証は 本当は何ひとつなくて 笑顔ではじめて気付けると 僕は今思う  君の見てる空も未来も 消えないように 僕が君の未来ならば いつまでも心から 生きているから  悲しくないのに 涙が溢れて僕は 君が見上げた青空が今 見えた気がした  君の見てる空も未来も 嘘じゃないから 君が僕に逢える日まで いつまでも心から 生きていてほしい
白い世界柴田淳柴田淳柴田淳柴田淳羽毛田丈史消えてく空 消えてく街 僕までも消えてゆくの?と 震えている  真っ白な空 真っ白な街 はじまりはきっと こんな世界なのだろう  生まれてきたのに あまりに脆くて 傷を負うだけの 僕はなんだろう  なにもない白 僕の足跡が 一歩ずつの細い道を 描きはじめる  目覚めるように 眠れるように 僕の本当の姿を 抱きしめてる  歩き疲れ 生き疲れて それでも消えそうな夢を 忘れたくない  僕を待つ人も 引き止める人も 誰も見えなくても 生きていてもいい?  なにもない白 僕の足跡が いつかこの世に 空を描き 街になるまで  なにもない白 僕の足跡は 一歩ずつの細い道を 描き続ける
柴田淳柴田淳柴田淳柴田淳羽毛田丈史夜明けなど遠すぎる夜があるのなら どこまでも果てしない朝を探したいから  眠らせて どうか眠らせて 子供のように…  それは幻 それは陽炎だって お願い 微笑んでいて ぼくはここだと 後ろに立っていてほしい あの人と行く影は 人違いだと言って  華やかなカーテンを閉めただけの夜 そよ風が隙間から午後の日差し伝える  目を閉じて そっと目を閉じて あなたのように…  何も見てない 何も見なくていいって 愛しく髪を撫でて 僕はここだと 部屋で私を迎えて 優しく頬を寄せて 一人でも生きてゆくため  それは幻 それは陽炎だって お願い 微笑んでいて 何も見てない 君は何も見ていない 優しく囁いていて 一人きり 生きてゆくから
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