メカクシティレコーズ」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し

サマーエンドロール(Instrumental)

チルドレンレコード(Re Ver.)MILLION LYLICじんMILLION LYLICじんじんじん白いイヤホンを耳にあて 少しニヤッとして合図する 染み込んだこの温度が ドアをノックした瞬間に溢れそうになるよ 「まだ視えない?」 目を凝らして臨む争奪戦 あの日躊躇した脳裏から 「今だ、取り戻せ」とコードが鳴り出しそう  愛しくて、辛くて、世界を嫌ったヒトの 酷く理不尽な「構成」 肯定していちゃ 未来は生み出せない  少年少女前を向く 暮れる炎天さえ希望論だって 「ツレモドセ」 三日月が赤く燃え上がる  さぁさぁ、コードを0で刻め 想像力の外側の世界へ オーバーな空想戦線へ  「お先にどうぞ」って舌を出す 余裕ぶった無邪気な目 「ほら出番だ」パスワードで 目を覚ましたじゃじゃ馬は止まらない もう夜が深くなる 「オコサマ」なら燃える延長戦 逆境ぐあいがクールだろ 寝れないね、まだまだ。 ほら早く!早く!!  イン・テンポで視線を合わせて ハイタッチでビートが鳴り出せば 考えてちゃ遅いでしょう? ほらノっかってこうぜ  ワンコードで視線を合わせて ぶっ飛んだグルーヴが渦巻けば 冗談じゃない 見えるはず そのハイエンドの風景の隙間に  さぁどうだい、この暑さも すれ違いそうだった価値観も 「悪くないかな」 目を開き、手を取り合ったら 案外チープな言葉も 「合い言葉だ」って言い合える。 少しだけ前を向ける  少年少女、前を向く 揺れる炎天すら希望論だって  思い出し、口に出す 不可思議な出会いと別れを 「ねぇねぇ、突飛な世界のこと 散々だって笑い飛ばせたんだ」 合図が終わる  少年少女前を向け 眩む炎天すら希望論だって 「ツカミトレ」と 太陽が赤く燃え上がる  さぁさぁ、コールだ。最後にしよう 最善策はその目を見開いた  オーバーな妄想戦線 感情性のメビウスの先へ
夜咄ディセイブMILLION LYLICじんMILLION LYLICじんじんじんJinビバップな浮遊感 夜が次第に乱反射して ツービートで光って たまには愚痴っちゃって良いかな  「ねぇ、ちょっと話そうか。馬鹿な自傷症性なんだけど、 もうなんか収まらない。ネタ話だって体で一つどう?」  「じゃあ、ちょっと喋ろうか。僕の非凡でいて妙なとこ 平凡を装った 僕がずっと悩んでいる事」  「十年は経ちそうなある日『怪物』の声がして 心臓を飲み込んだ『嘘をつき続けろ』ってさ」  「それ以来、僕は嘘つきで 騙せない人や物も無くなって  『怪物』に成り果てちゃってさ  …あぁ、ごめんね!泣かないで!全部法螺話だよ?」  「オーマイダーティー! なんて醜態!」 僕は誤摩化す なんて言ったって この本心は不気味じゃない?  偽って、そっぽ向いて、嘘を重ねて 僕は今日もまた 徒然、嘲笑う  ビバップ、消えそうな 夜が嫌いそうな少女にも ツービート、泣きそうな 嘘が嫌いな青少年にも  そう、もう同じ様に ちゃちな「理想」がインプットして 心臓を飲み込んだ それ以来気付いたんだ、僕らは  「単純に理想叶ったとして、 一人ぼっちじゃこの世は生きていけない」  「それも嘘?」 「いやいや、本心だよ?」  崩れそうな脳が「No」で満ち満ちていく  「オーマイダーティー!もっと聴いて!」 僕の心を 我が儘を この嘘を 本物を  「寂しいよ」なんて言った 僕は変わらない  ニヤけそうな程、常々呆れてる  「オーマイダーティー!もう嫌いだ!」 ほら、聴かせてよ 呆れちゃう様な 僕なんて もう救えない?  『問題ないぜ』なんて言って 君は変わらない  「あぁ、ミスっちゃった」  また不気味な僕に、常々溺れていく
少年ブレイヴPLATINA LYLICじんPLATINA LYLICじんじんじんJin「虐めないでよ」って泣いてばっかり 震えちゃうのも仕方ないのです  孤独を敏感に恐れている 少年の僕を『勇気』は嫌った  同じ様に雨に濡れている 子犬に理解を求めていた  自分勝手に抱き寄せていた 「君は僕を虐めないよね?」って言って  「『友達』になろう。言葉じゃないところでさ。 話がしたいよなぁ」  そんな僕に 悲劇が待ってた  聞こえたんだ 声が盛大に 閉ざした脳を ノックする  「あいつは汚い」「そいつを騙そう」 「大嫌い」「死んじゃえよ」 なんて  『思いの声』が一斉に 拒んでいたってノックする  言葉にしない心が 突き刺さって もう泣きそう  「希望を願った罰だ」って 孤独網の騒音は  僕にこんな代償を 植え込んでいた  そして今日も声は責め立てる 流れ込んで 僕を溶かしていく  他人の 心理を盗み取れる 面妖な僕を 誰もが嫌った  逃げ出そうと 外へ飛び出せ ここじゃもう 息も出来ないから  街の憎悪の 目を避けてさ 僕はそっと 駆け出した 何処かへと  迷い込む森 行き場の無い静けさに  また怯えちゃう様な そんな僕を 誰かが待っていた  聞こえたんだ 「今日も淡々と 描いた『今日』を待ってるの。 誰かお願い ここから助け出してよ 寂しいよ」なんて  『思いの声』は逡巡な 昨日の僕の様なんだ  「『心』が怖い?」 「明日を変える『勇気』も足りない?」  「そんなことない」とノックした 物語は繊細で  僕はそっと慎重に開いていた  踞った少女は言った 「昨日も、今日も、一昨日も 広い世界が簡単に崩れちゃう 夢を見ていた」  「怖いよ」なんて感情も 「辛いよ」なんて泣き声だって 絵本みたいに、救い出してしまえたなら?  芽生えた今日の感情を 絞った声で ノックして  君に話そう 「それでも、大丈夫だよ。泣かないでよ」って  『思いの声』の心臓を 包んで笑い合えたなら  『心を救う心』を 僕は『勇気』と呼べそう  進み始めた毎日の僕は今日も平凡で  ドアの外の声は もう聞こえない
夕景イエスタデイPLATINA LYLICじんPLATINA LYLICじんじんじんJin注ぐ太陽浴びて 楽しげに はしゃぐ人の顔を 睨みながらに 横切っていく 徹夜明けの朝で  腹が立って 憮然な私の目を 避けた人の先に 「おはよう」って言って 伸びをする 寝癖立ってる あいつが立ってた  気がついたら 目が合う様な 淡い恋だなんて 興味も湧かないな  だけど なんでだろう 顔をみれない  「関係ないよ、だって…あぁ、腹が立つ!」  見つけた太陽 睨みつけて 高鳴った胸に 蓋したって  この感情抑えられないな 気持ち悪くって なんだろう 変な気持ちだ  wow wow wow 態度が顔に出ちゃって 謎に緊張しちゃって 声が裏返った  「この状況もう解んないよ!頭にくる!」って なんだか 馬鹿な私だ  教室は今日も平凡でアクビが出る 二人きりの窓辺  気にしちゃうんだよ 暇な態度で ラジオを流しても  立ち上がった私は 油断していて 露骨にバレてしまう  聴いたフリしていた ヘッドフォンが ずっと何処にも繋がってない事  「時が経てば 忘れる様な そんなもんでしょ」って どこかで強情で  だけど なんでかな 口に出せない 腹立っていたって、言葉も出ない  慎重に「態度で伝えよう」って 言葉を封じこんで 今日も空回った  「この感じ、続くのなら悪くもない?」って なんだか 随分弱気ね  wow wow wow 「なんかご機嫌だね」って 「腹立ってるの解んないの?」って頬をつねった  鈍感なその態度 気に食わないんだ どうしよう 今日がもう終わっちゃう  もう一回 太陽睨みつけて 「沈むのちょっと待ってよ」って 息吸い込んだ  高鳴った胸が苦しくって なんだか突飛な気持ちだ  「伝えたいよ」って 走り出した この感情もう解らないよ 爆発しそうだ  太陽が 沈む前に なんとか 伝えたいから  どうにかしてよ 神様
群青レイン(Re Ver.)GOLD LYLICじんGOLD LYLICじんじんじんじん「眠れないよ」って泣いてる 君に絵本を読んでた 雨音がノックしていて 「明日も読もうね」ってまた栞を挟んだ時には 君はもう寝息をついた  「外に出たいよ」と言う それを許せないのは 「嫌いだからじゃない」なんて 都合の良いことだね 胸が苦しくなってさ 「ごめんね」繰り返してた  廻り始めたセカイのこと 君にまだ話すこともしないで 「目を合わしちゃダメだよ」と 縛ったのは いつか世界を、その目で好きになる様に  昨日を嫌った 世界を憎んだ だけどもう変わった 明日も愛せる 君も恋を知って 誰かに出会って 未来を作るのかな ベッドの上、嬉しそうに寝息たてて  楽しみだなぁ涙が出ちゃうくらいに  夜は静けさを増す 木々の隙間で何度も 心地よい風が廻って 明日は晴れるのかな 胸が苦しくなっていく 外に出してあげれないよ  眠れなくなった言い訳 思い出しそうになっていた 幼い頃の思い出 いつも父と二人で 母の帰りを待っていた もう何十年も経ったけど  一人だけで過ごしてた時 私も恋を知って賑やかになって 君が今日も健やかなことでいつも 同じ世界をこの目で愛していける  月日が巡って 季節を過ごして 涙を拭って 君が笑ってる  それだけをギュッと 抱きしめていたいな なんて思っちゃうけれど もし未来がこんな日々をノックしたら  「大丈夫だよ」って笑顔で見送るから  突然になったお別れ 好きになった世界に 怯えちゃう様なお別れ 君の悲しそうな顔 「ごめんね」って言えないな 「愛してる」って言いたいな …もうセカイが開いてる  雨音がノックしている そんな「日記」を読んでた  涙が零れていく 涙が零れていく
アウターサイエンスPLATINA LYLICじんPLATINA LYLICじんじんじんNhato矮小(ちいさ)く惨めに生きた生命が 死んではドアを叩くでしょう  小さな主は見兼ねる 「嫌な話だ」  大きく拡がる 喉と胴体は 死んだ心を 溶かす様に  ゆっくり命を 飲み込み 目を刳り貫く  ねぇ、君も祈っちゃったんでしょう? 僕に睨まれた時にさ  そんな悲壮精神が 大好物だ  ようこそ、我が胎内へ 愛とエゴの終着点  君もすぐに 生まれ変われる 怪物みたいで 素敵なことでしょう?  「あぁ、神様、なんで」って 「もう嫌だよ」と泣いたって  受け入れろよ これが運命だ  次の次の次の主に懸命しよう  神話も命も人の運命も うっかり恋に落ちるのも  ひっそり蛇は笑い出す 「馬鹿な事だ」  あぁ、なんだいなんだい もう溜らないね くすんだ心を 舐るのは  小さな命に取り付き 目を埋め込む  あぁ、君に宿っちゃったんでしょう? 目を合体させる(あわせる)運命(のうりょく)がさ  君がこの悲劇の 「女王」なんだ  謳歌しろよ生命よ 愛とエゴの合掌祭  揺れる日々も崩れ始める 「始めの悲劇」へ足並み合わせて  「返して」と嘆いたって 「もう嫌だよ」と哭いたって  知る事かよ それが運命だ  酷く脆くちゃちな物語(ひび)が 正銘だろう  なんて馬鹿な生命だ 何度でも 抗って  同じ話(ひび)へ逆流(もど)り始める 無謀に 無様に  泣いて、哭いて、啼いて、綯いて  あぁ、無様な生命よ 「なんで?」だのと言う前に  求め過ぎた 罪に傅け 虚ろな奇跡が 弾けて崩れて  「もう、なんだか良いや」って 何度もただ泣いたって  終わりすらも 直に薄れる  次の次の次に来る 次の次の日を 次の次の次も 嘲笑しよう
オツキミリサイタルPLATINA LYLICじんPLATINA LYLICじんじんじんJin「もう、どうやったって無駄かもな」 泣きそうな顔 見ていた  「諦めないでよ」みたいな 言葉じゃ 全然足りない!  「そしたらもっと元気を出さなきゃ、 明日も眩んじゃう!」って  君を連れ出していく 無理矢理かなぁ  日差しにブルーになる 君のこと やっぱ正直心配だ  瞳が潤んでいく 「弱虫な僕には、ダメだよきっと…」  だけど信じる、君だから。 真っすぐ前を向いて? ホントにダメな時は、君の心を支えてあげる。  『いっそ』なんて諦めちゃ 絶対ダメだから  ねぇ、一緒に進もう? 『独りぼっち』を壊しちゃおう、ほら!  「どうなっているんだか解らない」 君はまだ泣きそうだ  溜め息ばっかで 目を瞑っちゃ ほら、絶体絶命!  「もっと頑張んなきゃ想いも 昨日に消えちゃう!」って  街を駆け出して行く 無理矢理だね  夕暮れ ブルーになる 日差しが閉ざしていく その一瞬で  たちまち嘆いた顔  音も無く 涙が零れて消えた  酷く小さなこのセカイが 大きく牙を剥いて 「一緒に居たかったな」と 君の心を俯かせる  小さな言葉じゃ もう全然届かなくても  力になりたい  「助けたいんだよ。叶えてよ、ねぇ!」  「信じる、君だから。」 本気の声出して 「絶対ダメなんかじゃない! 君が望めば、また出会える!」  大きな深呼吸で 遠くのお月様に 弱気な君が 「やってやるさ!」と 叫んでいた  …少しかっこいいかな。まぁ。
ロスタイムメモリーPLATINA LYLICじんPLATINA LYLICじんじんじんJin数年経っても 影は消えない 感情ばかりが 募って行く 踞って 一人 描いていた  炎天直下 坂道の上 滲んだ 僕らが歩いていた  夏の温度が 目に残っていた  「構わないでよ、何処かへ行ってくれ」 君の手を払った  「行かないよ」なんて言って 君は僕の手を掴んだ  「五月蝿いな」 僕はちょっとの先を 振り返ずに歩いた  『本当の心は?』  「聡明」なんかじゃ前は向けない 理由が無いから 腐って行く 巻き戻ってくれれば良いのにな  何年経っても 僕は死なない 希望論ばかりを 唱えている 当然今日も 君は居ないのにさ  「構わない、死ねよ、死ねよ」って手首を 握って、ただ呪って  何も出来ないでただ、のうのうと 人生を貪った  「夏が夢を見せるのなら、 君を連れ去る前へ」なんて  照れ隠しした日々が 空気を照らして 脳裏を焦がしていく  18歳になった少年 また何処かで待っていたんだ カゲボウシ 滲む 姿を思い出して  炎天下に澄んだ校庭 笑っていた君が今日も 「遊ぼうよ」って言って ユラユラ揺れた  「心配です」と不器用な顔 隣人なんかには解んないさ 悲しそうなフリをしないでくれ  朦朧、今日も不自然でいよう 昨日のペースを守っていよう 君の温度を忘れない様に  叶わない夢を願うのならいっそ 掠れた過去を抱いて  覚めない夢を見よう 当然の様に閉じ篭って  「それじゃあ、明日も見えないままですよ?」  それならそれで良いさ つまらない日々を殺す様に 手を染め、『一人』を選ぶから  18歳、腐った少年 また今日も祈ってたんだ 色めいた君の笑顔に しがみついて  炎天下に 「どうかいっそ連れてってくれよ」 なんて呟いて息を静かに止めた  戻らないあの日が痛くて  『誰も触れないで』  「聞こえていますか」と声が消えた 理由もなんだか解っていた 夏の温度に手を伸ばしていた  炎天下、願った少年 「あの頃」に立っていたんだ 夏めく君の笑顔は 変わらなくて  「死んじゃった。ごめんね」なんて 「『サヨウナラ』しようか」なんて  寂しいこと言わないで 往かないで  カゲボウシが そんな僕を 見つめていたんだ
アヤノの幸福理論PLATINA LYLICじんPLATINA LYLICじんじんじんRyosuke Nakanishi思い出していたのは また、家族の事  「アヤノはお姉ちゃんだから 皆の事、よろしくね」  赤煉瓦の壁 小さな家の中で ひそひそ話そう 秘密の作戦みたいに  連れて来られた 三人の真っ赤な目には 大人に隠していた 過去がある  怯えた顔で 「僕は化物だから」 私は告げる 「そんなことはないよ」って  「真っ赤な色は主人公の色だから、 怯えていなくても、良いんだよ」  面白い事 悩んでは 今日もお姉ちゃんぶって  「ほら、見ていて」 赤いマフラー巻き付けた  『秘密組織みたい!』  茜色、染めて、始めよう 小さな「ヒーローのフリ」だけど  「少しでも、また笑えたら」って 今日も家族でいよう  「幸せ」を願おう、先にある未来が どれだけ 悲しくても  「このことは秘密だよ」  楽しくて 陽が沈んだ  春風巡り 大人になった世界は 理不尽に曲がる 誰かの陰謀みたいに  膨らんで消えた 愛する人の涙は 誰も気付けなくて 黒くなる  狂い出していた 気付いたらもう  誰にも言えなくて  「嫌だ、嫌だよ。壊れるのは」  幸せの終わる世界が来る  「茜色、お願い。これ以上、誰かの未来を壊さないで」  泣きながらまた、考える 笑顔に隠したまま  「赤目色、それが私なら 誰かの未来を 救えるかな」  不器用で 情けない 独りぼっちの作戦だ  私が消えた あの日の秘密組織は ちゃんと笑って 暮らせているのかな  きっと、私は怒られちゃうなぁ だけど、ちゃんと「お姉ちゃん」になれたかな  思い出してみよう あの好きだった言葉  「幸せ」ってなんだか不思議 明日のこと 好きになれる
マリーの架空世界GOLD LYLICじんGOLD LYLICじんじんじんANANT-GARDE EYES同じ声 同じ風景に 気付けずに 心は弾むのでしょう  また次の同じ未来も 新しく思えてしまうのでしょう  「どうしたの?わからないよ」 君の目は固く閉じて  夕焼けの色 伝う涙は 切に願う 心を赤く染める  「あのね、また明日も次の日も 君と居られたなら、嬉し過ぎて」  きっと私は、ただ繰り返す 君と明日の空を眺める為  いつか望ていた世界に出逢う為

クライングプロローグ(Instrumental)

サマータイムレコードPLATINA LYLICじんPLATINA LYLICじんじんじんJin昨日も今日も晴天で 入道雲を見ていた  怠いくらいの快晴だ 徐に目を閉じて  「それ」はどうも簡単に 思い出せやしない様で  年を取った現状に 浸ってたんだよ  大人ぶった作戦で 不思議な合図立てて  「行こうか、今日も戦争だ」 立ち向かって 手を取った  理不尽なんて当然で 独りぼっち 強いられて  迷った僕は 憂鬱になりそうになってさ  背高草を分けて 滲む太陽睨んで  君はさ、こう言ったんだ 「孤独だったら、おいでよ」  騒がしさがノックして 生まれた 感情さえも 頭に浮かんでは萎んだ  「幻なのかな?」  秘密基地に集まって 「楽しいね」って単純な あの頃を思い出して 話をしよう  飛行機雲飛んで行って 「眩しいね」って泣いていた  君はどんな顔だっけ なぜだろう、思い出せないな  痛いくらいに現実は 足早に駆け抜けた  選んだ今日は平凡で 崩れそうになる日々さ  昨日の今日も延長戦 大人だって 臆病だ  今になってなんとなく 気付けたみたいだよ  廻るセカイのイデア 枯れる太陽 炎天下 陽炎が揺らいだ  「忘れないで、さぁ、進もう」  もどかしさに何度でも 明日を夢に見ていた  戻らない、先のある世界へ 「僕たちで変えよう」  「思い出して、終わったって。 秘密基地も、冒険も あの日に迷い込んだ話の事も」  独りぼっちが集まった 子供たちの作戦が また今日も廻り出した  「また、何処かで。」  「涼しいね」って言い合った 夏空は透明だ  泣かない様に、吸い込んで 「さようなら」しよう  秘密基地に集まって 笑い合った夏の日に  「また何処かで思い出して 出逢えるかな」って  何度でも描こう
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