久保田早紀「GOLDEN☆BEST / 久保田早紀」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
異邦人PLATINA LYLIC久保田早紀PLATINA LYLIC久保田早紀久保田早紀久保田早紀子供たちが空に向かい 両手をひろげ 鳥や雲や夢までも つかもうとしている その姿はきのうまでの 何も知らない私 あなたにこの指が 届くと信じていた  空と大地が ふれ合う彼方 過去からの旅人を呼んでる道 あなたにとって私 ただの通りすがり ちょっとふり向いてみただけの 異邦人  市場へ行く人の波に 身体(からだ)を預け 石だたみの街角を ゆらゆらとさまよう 祈りの声 ひずめの音 歌うようなざわめき 私を置きざりに 過ぎてゆく白い朝  時間旅行が 心の傷を なぜかしら埋めてゆく不思議な道 サヨナラだけの手紙 迷い続けて書き あとは哀しみをもて余す異邦人 あとは哀しみをもて余す異邦人
夢飛行久保田早紀久保田早紀久保田早紀・山川啓介久保田早紀化石の都会(まち)を あの人をさがして 裸足でさまよう そんな夢がとぎれて 目覚めた朝 くちびるに涙  逃げ出したいのよ 想い出の腕を このままだと恋の痛み 胸にとじこめるだけ どこでもいいから 私を飛ばして 西でも東でも 風の向きに  名前も姿も 顔も過去さえも 変われる国まで 飛ばして  ジプシーたちの群れに まぎれ込んで 歌うのもいい 港町の酒場で 夜明けまでの 恋も売れるわ  逃げ出したいのよ 虚ろな日々から このままだと二度と人を 愛せなくなる 私 どこでもいいから 私を飛ばして 西でも東でも 風の向きに  あの人ともしも すれ違ったって 気づかない国まで 飛ばして  どこでもいいから 私を飛ばして 西でも東でも 風の向きに  名前も姿も 顔も過去さえも 変われる国まで 飛ばして
帰郷久保田早紀久保田早紀久保田早紀・山川啓介久保田早紀この坂を登りつめると ふるさとの街が見える 幼ない日の 壊れやすい記憶を 指先で たどってみる 灯りの花が咲き 夜のとばりに 浮かぶ窓 食器のふれる音 夕餉(ゆうげ)の祈り そこには悲しみさえ わかち合える人がいる……愛の器に この坂を登りつめると ふるさとの街が見える  色あせた時計台の針は 遠い日を回りつづける 年老いた鐘の音は 静かに うなづき 語りかけるよ “あれから どこへ行き どんな世界を見て来たの 大人の目をして 帰って来たね” 私は何も言えず コートに顔を埋(う)めるだけ……にじむ星空 この坂を登りつめると ふるさとの街が見える
幻想旅行久保田早紀久保田早紀山川啓介久保田早紀過ぎた日を売っている バザールはどこですか 思い出のつづれ織り 糸がとぎれたまま 涼しげな ほほえみの 若者を見ませんか 西へ行くキャラバンに まぎれて消えた人を 光と影を縫って きのうへの旅はつづく 幸せの 砂時計 ひび割れ 壊れたまま もしかして何もかも コバルトの蜃気楼 したたかな空と大地の 魔術でしょうか  かわく胸 うるおせる オアシスはどこですか 枯れ果てた唇を よみがえらせたいの めくるめく あの愛は ほんとうに あったこと? 朽(く)ちかけた 道しるべ 黙って傾くだけ 見えない馬車にゆられ きのうへの旅はつづく 青銅(ブロンズ)の 手鏡は 悲しく くもったまま もしかして何もかも コバルトの蜃気楼 したたかな 空と大地の 魔術でしょうか
25時久保田早紀久保田早紀久保田早紀・山川啓介久保田早紀大陸の果ての空に 銀河の光 薄れて ゆらゆらと 麝香色の 夜明けが訪れる 突然のつむじ風が 記憶の波をかすめて 遠い日も そして今日も 忘れてしまえたら  ああ 愛の沈黙(しじま) 時を失くした 世界にひとり ああ まだ私は 幻 さまよう あなたの巡礼 Mm  モザイクの壁画の中 このまま埋(うず)もれたなら いつの日かまたあなたが 通り過ぎるかしら  紫の地平線に 神々の声がひびく ”倖せを粗末にした 報いが来たのだ”と 過ぎた日に 帰れる馬車 さがしつづける哀しみ 不思議だわ 泣いてるのよ 少女の日々のように  ああ 愛の沈黙(しじま) 時を失くした 世界にひとり ああ まだ私は 幻 さまよう あなたの巡礼 Mm  朝焼けの廃墟に立ち やせた影 歩ませれば さらさらと この身体が くずれてしまいそう
みせかけだけの優しさ久保田早紀久保田早紀久保田早紀・山川啓介久保田早紀飾られた言葉の 罠に嘘が香る 間違い 届けられた花束の香りよ かけ出した私を 都会(まち)は指さして笑い 空は黙って 涙をこぼした からみつく髪が ほどけるように 少しずつ あやまちが見えて来たの   みせかけは もうたくさんよ 今度こそ だまされないわ みせかけは もうたくさんよ 呼びとめた声さえ つくりもの  私が愛したのは 鏡の中のあなた どんなに追いかけても 触れなかったはずね 硝子(がらす)のむこうで ほんとうは別な女(ひと)抱いて つめたい瞳で 私を見てたの 着飾った服が 雨に打たれて たちまちに 青ざめ色あせてゆく  みせかけは もうたくさんよ 今度こそ だまされないわ みせかけは もうたくさんよ 心のある人に 出会いたい  みせかけは もうたくさんよ 今度こそ だまされないわ みせかけは もうたくさんよ 心のある人に 出会いたい
天界久保田早紀久保田早紀久保田早紀久保田早紀この世の全てのものは ひとつの周期を持ち 宇宙のおきてに従い 月も星もまわる 生まれた時からすでに 今日の日は定められ あなたに出逢うために 私の道が敷かれていたの 運命とは星のめぐり 名も知らぬ同志が 引き合い引き寄せられてゆく エムルーズ ファルダー エムルーズ ファルダー  火を吹いて墜(お)ちてゆく 隕石のような恋は 悲しい性(さが)に縛られて 人を変えてしまう 男と女を越えて 愛せる人はひとり あなたはひとりしかいないのよ 広い世界の中で 運命とは星のめぐり 名も知らぬ同志が 引き合い引き寄せられてゆく エムルーズ ファルダー エムルーズ ファルダー
シャングリラ久保田早紀久保田早紀山川啓介久保田早紀シャングリラ……ああ それは シャングリラ……どこに  インダスの水に浮かぶ 黄金の月を縫って あの人に よく似た影を 乗せた小舟が来る この夜に出会うために 私は生まれ さすらい いくつもの めぐり逢いと 別れを越えて来た  運命(さだめ)の河…誰も一度は この岸に立つ 夢の流れ…惑いという名の サリーを脱ぎ捨て  シャングリラ この地上の さがしつづけた 楽園 シャングリラ それはきっと あなたの胸の中  ひんやりと 花のしとね 火照った背中の大地 目を閉じているのにアア 一面の 星の海  “死ぬことのない愛など 求めるのはおよし”と 哀しみをたたえた目で クリシュナが見守る  運命(さだめ)の河…渡り終えたら もう戻れない 夢の流れ…いつしか あなたは 消えさり 私だけ  シャングリラ めざめれば 寂しく乾いた荒野 シャングリラ また私は 歩きだす旅人
葡萄樹の娘久保田早紀久保田早紀久保田早紀久保田早紀あどけない眼差(まなざし)には 気をつけなさいね 恋など知らぬそぶりで 近づいてくる あの娘(こ)は少女の顔 心は魔女なの 男と女で笑顔を 使い分けるわ 葡萄樹の葉陰に立ち 誰かを待ってる また一人若者が 魂(たましい)を失くす ブロンドの髪を ときながら つぎの獲物を 待ってる  あの人はもて遊ばれ 村を出て行った 私を愛した日々の 夢も失くして 葡萄が実る頃は 今でもつらいわ 秋には花嫁衣装を 着るはずだったから 葡萄樹の葉に隠れた 昼下がりの恋 また一人若者が 魂を失くす あの娘の 浮気な笑い声 風の間(ま)に間に 聞こえる
九月の色久保田早紀久保田早紀久保田早紀久保田早紀雨の歌は 恋の歌 恋の歌は 別れの歌 口ずさめば おさえた涙が 待ちきれずに リズムをとりだした  ガラスのドア 開けたとたん 呼び出したわけが わかったわ サヨナラを言うには お似合いね 街は小雨模様の午後 あやまることなんか ないわ どうしたの? あなたらしくない 季節が変われば 人も変わる お願いよ 黙って行って  雨の歌は 恋の歌 恋の歌は 別れの歌 無駄になった あなたの大好きな イアリングに 九月色のしずく  一度も見せたことのない その背中 とても広かった ばかね 追いかければもしかして 引きとめられた愛なのに 水彩画のように 淡く 美しい日々が くずれてく あなたの香りが 流れるまで 髪を濡らして歩くだけ  雨の歌は 恋の歌 恋の歌は 別れの歌 口ずさめば おさえた涙が 待ちきれずに リズムをとりだした  雨の歌は 恋の歌 恋の歌は 別れの歌 口ずさめば おさえた涙が 待ちきれずに リズムをとりだした
真夜中の散歩久保田早紀久保田早紀山川啓介久保田早紀紫の霧の中 けだるげに街は眠る しめった髪の毛の 重さが哀しい あてもなく どこかへ行きたいの ヒール鳴らして ひとはみな 気ままな女とうらやむけれど 帰り道をなくした 子猫とおなじよ あの人の部屋には もう見知らぬ 誰かがいる どうぞ私に かまわないで ただ真夜中の散歩と しゃれてるだけ  泣きながらこの道を 裸足で駆けた日もある 背中に追いついた やさしい足音 抱きとめた両手のぬくもりも 思い出せる 歩いても歩いても あの頃には出会えない ただ私ひとりが 大人になるだけ 立ちどまり後をふり向いても にじんだ闇 そうよ 自由をもて余し ただ真夜中の散歩と しゃれてるだけ  紫の霧の中 けだるげに街は眠る しめった髪の毛の 重さが哀しい あてもなく どこかへ行きたいの ヒール鳴らして
アルファマの娘久保田早紀久保田早紀久保田早紀久保田早紀七つの海から 帰る男たちで にぎわう港に また来ていた 今日もあの人の 噂ひとつも 耳にすることもない 船乗りには 恋するなと 昔パパが 私に言ったわ “アルファマでは よくある話さ 忘れなよ”と 海鳥(うみどり)が笑う だけどあの人は 初めての男(ひと)よ 思い出には まだできない  あの白い船に きざまれた文字は 私の知らない国の言葉 最後の手紙は 一年も前 今頃どこの港 石だたみを かけおりても 抱きとめる 腕が違う “愛してる”と おんなじ言葉を 言ってくれる その声が違う 波頭を越えてくる 風のつぶやきは 呼びなれた あなたの名前
4月25日橋久保田早紀久保田早紀久保田早紀・山川啓介久保田早紀それはあまりにも 突然の仕打ち 悪い夢に起こされた暗示のとうりよ うまくできた喜劇 私はピエロね 三人芝居の わき役だなんて すこしも気がつかなかったの 橋のたもとで 待ち合せした あの夕暮れのときめき 肩を並べて歩く二人が ゆれる水鏡は 幸せしか映してくれなかったのに ほんとの相手役は 美しいあの娘 あなたとの恋を打ち明けた 友達  今日も教会で 噂を聞いたわ 結婚式は オレンジが花咲く頃だと 水も時も流れ 私だけ一人 死ぬことさえ思って何度も こうして 手すりにもたれたわ 古びた橋は 不思議な名前 “4月25日橋” 去年の4月25日は この場所で寄り添う 誰が見ても 仲の良い恋人だった 過去へ渡る橋が どこかにあるなら めぐり逢うその前の 春へ行きたい
オレンジ・エアメール・スペシャル久保田早紀久保田早紀山川啓介久保田早紀よく熟れたオレンジの冷たい重さは 大人びたあなたの優しさみたい さっくりとかじって 街角曲がれば 酸っぱい恋しさが 心にひろがる 憂鬱が かわいい女だなんて そうなの あなたの買いかぶり  光降る国へ 舞い降りた日から 私のハートは Full of Sunshine L.O.V.E. 光降る国へ 飛んでおいでよ 素顔のまぶしさに 愛が変わるよ  空なんて見上げない せわしいあなたに 気の早い真夏を 抱いて帰るわ “お帰り”とほほえむ 無口な両手に 私の輝きを 投げ出してあげる 気まぐれを 何でも許してくれる そんなの ほんとの愛じゃない  光降る国の 陽炎(かげろう)に抱かれ 私のハートは Full of Vitamin L.O.V.E. まぶたを閉じれば バラ色のめまい 1000マイルも遠くの 胸が恋しい  光降る国へ 舞い降りた日から 私のハートは Full of Sunshine L.O.V.E. 光降る国へ 飛んでおいでよ 素顔のまぶしさに 愛が変わるよ
長い夜久保田早紀久保田早紀川田多摩喜久保田早紀鏡の中の星に 口づけをして 眠りさそう じゅもんを唱えてみるの フランスドールのためいき 聞こえるほど 静かな夜 Long alone the night こんな時間 うめるため 出す宛ない 手紙を書く 青いインク にじむたび 淋しさつのるだけ “空をわたる 星たちよ 願いごと かなえてよ” つぶやく夢 宙を舞い はかなく 消えてゆく  白いレースがゆれる パーティードレス さそいにくる人など 誰もいないの 今夜は風を相手に 夜明けまで 踊るのよ Long alone the night 色あせてみえる 壁に ひとり映る シルエット 黒い闇にふるえても 飛び込む 腕はない 昨日 買ったピローケース 白さが 目にしみる 長い夜に つかれはて 涙で ぬらすだけ
上海ノスタルジー久保田早紀久保田早紀川田多摩喜久保田早紀小雨をさけて 泊まる 場末の安ホテル きしむBedのそばで ゆれるランプの炎 疲れた身体横たえて 静かに 目をとじれば 雨の音に 呼び戻された 遠い昔が浮かんで消える 今夜は想い出たずねて眠る 夢で会えるわ あなたと 上海ノスタルジー tonight  窓を少し開いて 夜風に身をまかす 遠くのほのかにかすむ 港の町あかりに かさなる記憶薄らいで はかなく 来ないあなた 待ち続けて 夢みた日々も 霧笛とともに何処かに消えた 今夜は想い出たずねて眠る 夢で会えるわ あなたと 上海ノスタルジー tonight  遠い昔が浮かんで消える 今夜は想い出たずねて眠る 夢で会えるわ あなたと 上海ノスタルジー tonight
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