本田路津子「GOLDEN☆BEST」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
遠い世界に本田路津子本田路津子西岡たかし西岡たかし石川鷹彦遠い世界に旅に出ようか それとも赤い風船にのって 雲の上を歩いて見ようか 太陽の光で虹を作った お空の風をもらってかえって 暗い霧を吹きとばしたい  ぼくらの住んでるこの町にも 明るい太陽 顔を見せても 心の中は いつも悲しい  力をあわせて生きる事さえ いまではみんな忘れてしまった だけど ぼくたち 若者がいる  雲にかくれた小さな星は これが日本だ わたしの国だ 若い力を体に感じて みんなで歩こう 長い道だが 一つの道を 力のかぎり 明日の世界をさがしに行こう
あの素晴しい愛をもう一度本田路津子本田路津子北山修加藤和彦福井崚命かけてと ちかった日から すてきな想い出 残してきたのに あのとき同じ 花を見て 美しいといった 二人の心と心が 今はもう通わない あの素晴しい 愛をもう一度 あの素晴しい 愛をもう一度  赤トンボの唄を うたった空は なんにも変って いないけれど あの時ずっと 夕焼けを 追いかけていった 二人の心と心が 今はもう通わない あの素晴しい 愛をもう一度 あの素晴しい 愛をもう一度  広い荒野に ぽつんといるよで 涙が知らずに あふれてくるのさ あの時 風が流れても 変らないと言った 二人の心と心が 今はもう通わない あの素晴しい 愛をもう一度 あの素晴しい 愛をもう一度
白い色は恋人の色本田路津子本田路津子北山修加藤和彦石川鷹彦花びらの白い色は 恋人の色 なつかしい白百合は 恋人の色 ふるさとの あの人の あの人の足もとに咲く 白百合の 花びらの白い色は 恋人の色  青空のすんだ色は 初恋の色 どこまでも美しい 初恋の色 ふるさとの あの人と あの人と肩並べ見た あの時の 青空の澄んだ色は 初恋の色  夕やけの赤い色は 想い出の色 涙でゆれていた 想い出の色 ふるさとの あの人の あの人のうるんでいた ひとみにうつる 夕やけの赤い色は 想い出の色
誰もいない海本田路津子本田路津子山口洋子内藤法美石川鷹彦いまはもう秋 だれもいない海 しらん顔して 人がゆきすぎても わたしは忘れない 海に約束したから つらくても つらくても 死にはしないと  いまはもう秋 だれもいない海 たった一つの夢が やぶれても わたしは忘れない 砂に約束したから 淋しくても 淋しくても 死にはしないと  いまはもう秋 だれもいない海 いとしい面影 帰らなくても わたしは忘れない 空に約束したから ひとりでも ひとりでも 死にはしないと
知床旅情本田路津子本田路津子森繁久彌森繁久彌福井峻知床の岬に はまなすの 咲くころ 思い出しておくれ 俺たちのことを 飲んで騒いで 丘にのぼれば はるかクナシリに 白夜は明ける  旅の情か 酔うほどに さまよい 浜に出てみれば 月は照る波の上 今宵こそ君を 抱きしめんと 岩かげに寄れば ピリカが笑う  別れの日は来た 羅臼の村にも 君は出てゆく 峠をこえて 忘れちゃいやだよ 気まぐれカラスさん 私を泣かすな 白いかもめを
遠くへ行きたい本田路津子本田路津子永六輔中村八大福井崚知らない街を 歩いてみたい どこか遠くへ 行きたい 知らない海を ながめていたい どこか遠くへ 行きたい  遠い街 遠い海 夢はるか 一人旅 愛する人と めぐり逢いたい どこか遠くへ 行きたい 愛し合い 信じあい いつの日か 幸せを 愛する人と めぐり逢いたい どこか遠くへ 行きたい
サルビアの花本田路津子本田路津子相沢靖子早川義夫高見弘いつもいつも思ってた サルビアの花をあなたの部屋の中に 投げ入れたくて そして君のベットに サルビアの紅い花しきつめて 僕は君を死ぬまで抱きしめていようと  なのになのにどうして他の人のところへ 僕の愛の方がすてきなのに 泣きながら君のあとを追いかけて 花ふぶき舞う道を 教会の鐘の音はなんてうそっぱちなのさ  とびらを開けて出てきた君は 偽りの花嫁 ほほをこわばらせ僕をチラッと見た 泣きながら君のあとを追いかけて 花ふぶき舞う道を ころげながら ころげながら 走りつづけたのさ
さよならをするために本田路津子本田路津子石坂浩二坂田晃一馬飼野俊一過ぎた日の 微笑みを みんな 君にあげる ゆうべ 枯れてた花が 今は 咲いているよ 過ぎた日の 悲しみも みんな 君にあげる あの日 知らない人が 今は そばに眠る 温かな 昼下がり 通りすぎる 雨に 濡れることを 夢に見るよ 風に吹かれて 胸に残る想い出と さよならをするために  昇る 朝陽のように 今は 君と歩く 白い 扉をしめて やさしい 夜を招き 今のあなたに きっと 判るはずはないの 風に残した 過去の さめた 愛の言葉 温かな 昼下がり 通りすぎる 雨に 濡れることを 夢に見るよ 風に吹かれて 胸に残る想い出と さよならをするために
小さな日記本田路津子本田路津子原田晴子落合和徳石川鷹彦小さな日記に つづられた 小さな過去の ことでした 私と彼との 過去でした 忘れたはずの 恋でした  ちょっぴりすねて 横むいて 黙ったままで いつまでも やがては笑って 仲なおり そんなかわいい 恋でした  山に初雪 降るころに 帰らぬ人と なった彼 二度と笑わぬ 彼の顔 二度と聞こえぬ 彼の声  小さな日記に つづられた 小さな過去の ことでした 二度と帰らぬ 恋でした 忘れたはずの 恋でした
戦争は知らない本田路津子本田路津子寺山修司加藤ヒロシ福井崚野に咲く花の名前は知らない だけども野に咲く花が好き ぼうしにいっぱいつみゆけば なぜか涙が 涙が出るの  戦争の日を何も知らない だけど私に父はいない 父を想えば ああ荒野に 赤い夕陽が夕陽が沈む  いくさで死んだ悲しい父さん 私はあなたの娘です 二十年後のこの故郷で 明日お嫁にお嫁に行くの  見ていて下さいはるかな父さん いわし雲とぶ空の下 いくさ知らずに二十才になって 嫁いで母に母になるの 嫁いで母に母になるの
若者たち本田路津子本田路津子藤田敏雄佐藤勝福井崚君のゆく道は 果てしなく遠い だのになぜ 歯をくいしばり 君はゆくのか そんなにしてまで  君のあの人は 今はもういない だのになぜ なにを探して 君はゆくのか あてもないのに  君のゆく道は 希望へと続く 空にまた 陽がのぼるとき 若者はまた 歩きはじめる 空にまた 陽がのぼるとき 若者はまた 歩きはじめる
春夏秋冬本田路津子本田路津子泉谷しげる泉谷しげる木田高介季節のない街に生れ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう  人のためによかれと思い 西から東へかけずりまわる やっとみつけたやさしさは いともたやすく しなびた  春をながめる余裕もなく 夏をのりきる力もなく 秋の枯葉に身をつつみ 冬に骨身をさらけ出す  今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変る 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ  季節のない街に生れ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう  横目でとなりをのぞき 自分の道をたしかめる また ひとつずるくなった 当分 てれ笑いがつづく  きたないところですが ヒマがあったら寄ってみて下さい ほんのついででいいんです 一度寄ってみて下さい  今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変る 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ
結婚しようよ本田路津子本田路津子吉田拓郎吉田拓郎深町純僕の髪が肩までのびて 君と同じになったら 約束どおり 町の教会で 結婚しようよ whm……  古いギターをボロンと鳴らそう 白いチャペルが見えたら 仲間を呼んで 花をもらおう 結婚しようよ whm……  もうすぐ春がペンキを肩に お花畑の中を 散歩にくるよ  そしたら君は 窓をあけてエクボを見せる 僕のために 僕は君を さらいにくるよ 結婚しようよ whm……  雨があがって 雲のきれ間に お陽様サンが 見えたら ひざっこぞうを たたいてみるよ 結婚しようよ whm……  二人で買った 緑のシャツを 僕のおうちの ベランダに 並べて干そう  結婚しようよ 僕の髪は もうすぐ肩まで とどくよ
雨が空から降れば本田路津子本田路津子別役実小室等深町純雨が空から降れば オモイデは地面にしみこむ 雨がシトシト降れば オモイデはシトシトにじむ 黒いコーモリ傘をさして 街を歩けば あの街は雨の中 この街も雨の中 電信柱もポストも フルサトも雨の中 しょうがない 雨の日はしょうがない 公園のベンチでひとり おさかなをつれば おさかなもまた 雨の中 しょうがない 雨の日はしょうがない………
マリエ本田路津子本田路津子岩沢幸矢岩沢幸矢木田高介マリエ 昨日夢を見た 光さし込む もやの中に 裸足で髪を 乱した君が 紫色の森へ駆けていった  こんなにマリエ 愛しているのに こんなにマリエ 愛しているのに  マリエあんなに呼んだのに 僕はここだと 叫んだのに 君はちょっと 振り向いただけ 森の中へ 駆けていってしまった  こんなにマリエ 愛しているのに こんなにマリエ 愛しているのに  マリエ もう疲れた僕 マリエ もう疲れた僕 あんなに君を 信じてたのに なぜ僕から 離れていったの
太陽がくれた季節本田路津子本田路津子山川啓介いずみたく馬飼野俊一君は何を今 見つめているの 若い悲しみに 濡れた眸で 逃げてゆく白い鳩 それとも愛 君も今日からは ぼくらの仲間 とびだそう 青空の下へ  君は何を今 待ちつづけるの 街の片すみで ひざをかかえて とどかないあの手紙 別れた夢 君も今日からは ぼくらの仲間 とび込もう 青春の海へ  青春は 太陽がくれた季節 君も今日からは ぼくらの仲間 燃やそうよ 二度とない日々を
美しい星本田路津子本田路津子山上路夫村井邦彦高見弘あなたと私は 生まれて来たよ 大きなこの宇宙のなか 地球に 地球に 生まれて来たよ 蒼く光る星へと 緑がもえて花が咲き 鳥はとびかい いつの日も回るよ この星は  誰でも一つの命を持って 生きてるのさ 星の上で 地球に 地球に 生まれて知った 生きることの楽しさ 夜と朝とをくりかえし 人々を乗せ いつの日も回るよ この星は  愛と夢とをくりかえし 今日も明日も いつの日も回るよ この星は
ケ・サラ本田路津子本田路津子訳詞:岩谷時子Migliacci・Fontana Pes高見弘平和で美しい国信じあえる人ばかり だけど明日はどうなることやら 誰もわかりはしないさ ケサラ ケサラ ケサラ 僕たちの人生は 階段を手さぐりで 歩くようなもの エサラ サラクエル ケサラ  かたく心結ばれて誓い交わした友だち だけどそむき合うこともきっとあるだろう 誰もわかりはしないさ ケサラ ケサラ ケサラ 僕たちの人生は涙とギター 道連れにして夢みていればいいのさ  アモーレミオ くちづけした 初めてのはげしい恋 だけどいつかは冷たくなるさ 誰もわかりはしないさ ケサラ ケサラ ケサラ 僕たちの人生は涙とギター 道連れにして夢みていればいいのさ  ケサラ ケサラ ケサラ 僕たちの人生は 階段を手さぐりで 歩くようなもの エサラ サラクエル ケサラ  ケサラ ケサラ ケサラ 僕たちの人生は涙とギター 道連れにして夢みていればいいのさ
今日の日はさようなら本田路津子本田路津子金子詔一金子詔一石川鷹彦いつまでも 絶えることなく 友だちで いよう 明日の日を 夢みて 希望の道を  空を飛ぶ 鳥のように 自由に 生きる 今日の日は さようなら また会う日まで  信じあう よろこびを 大切にしよう 今日の日は さようなら また会う日まで  また会う日まで
私の小さな人生本田路津子本田路津子財津和夫財津和夫石川鷹彦私が今日まで 生きてきて 何がこの手に 残ったろう 生まれて死ぬまで 私は何をする お金をもらって 何に使おう 歩いても歩いても いつも一人だった 人はおかしな男と言うけれど 私の小さな人生は これからどんなに変わるのか  花の開く音も 人の歌う声も 私には淋しく 聞こえてくる できることなら 死んで行くその日まで 歌を歌って生きて行きたい 歌を歌って生きて生きて 生きて行きたい
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