Saucy Dog「サラダデイズ」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
真昼の月Saucy DogSaucy Dog石原慎也Saucy Dog新聞配達の少年は 朝日に向けて走り出した 昨日見た夢に怯えながら  明け方の良くある光景を 無意識のうちに弱気だった 自分と重ねて余計に怖くなった  見上げた空に 母親の顔が重ねる  『あんまり無理しすぎて身体を壊さないように』 と手を振った君の なんだか少し寂しそうな顔を 夢に見る度に涙を堪えた朝  やる事があるのは分かってる 一番の敵はテレビゲーム 腐りきった僕にのしかかる論理  聞いたような使い回しの 知ったようなクチでダメ出しか 期待はしないが嫌な気もしなくなった  『大丈夫だよ きっとあなたならできると信じてる』って  君の言葉を思い出す度 臆病な僕は救われて来たよ 根拠のない“おまじない”のような 君の不思議な魔法にかけられたようだった  真昼の月 汚れた街 遠くで聞こえる悲しい声 歪んだ空に溶けた星たち バイト先のビルの屋上 ブルーなベンチにこぼした夢 「帰りたい」がいつしか口癖になった  『痛みの数だけ見えた 希望を大事にしなさい』 と聞こえた気がして 思った通りにいかずに悩んでも 痛みを堪えて明日へ旅立つのさ
あとの話Saucy DogSaucy Dog石原慎也Saucy Dog『あの観覧車に乗った2人は 別れちゃうんだって そういう運命なんだって』  僕らはもう意地になってた だけなのかもしれないね いつか来るはずの終わりを 先延ばしにしてるだけのような  飽きるほどに喧嘩したね きっかけはほとんどもう 今では思い出せなくなったよ なんだか少し切なくなるなぁ  ごめんな 誰かと “お幸せに”だなんて僕は言えないよ 何気ない日々の さりげない愛を 見逃していた僕は 君が見えていなかったよ  どうやらもう君はここへは 帰っては来ないようです 君が居たはずの日々から 君を引かれたらほぼゼロでした  残りの僕は空っぽで ホント何をするにも無気力で ベットの上 横たわって 死んだみたいに 息をするだけさ  新しい街 最寄までの道 コンビニは少し遠いねって 「ベット以外の家具は少しずつ可愛く揃えようね」 ふたりで話した未来はもっと眩しかったはずなのに  ごめんな 誰かと “お幸せに”だなんて僕は言えないよ ひたむきな愛も 痛む傷跡に 変わっていくけど 忘れてしまっても  ごめんな 誰かと 「お幸せに!」 物好きな君の 遅過ぎた足と ずっと並んで笑えると思っていた あの日がまだ消えない
曇りのちSaucy DogSaucy Dog石原慎也Saucy Dog月明かりに照らされた街 いつしか世界は寝静まって 星の見える川沿いの道に 口笛を響かせた夜  やがて僕は遥か彼方に 光る小さな点になって 雲に隠されて見えなくなる そんな風に思うようになった  居ても居なくても良いと 言われている気がして 震えながら生きていました 白い息止めてみた  明日の予定もないまま ぼんやり天井を見つめた ソファーにカラダを預けて だらしなく生きる僕を許して  何もかもが上手く行かない 不安が僕を押し込めても いずれきっと上手く行くはず まぁそんな根拠は何処にもないけど  ふわりふわりと浮かんだ 雲に憧れた 吸って吐いて繰り返す 呼吸が苦しくなる  明日も今日と同じく 誰かに合わせて息をする 自分が生きてる事すら ひとりになると分からなくなった  明け方せかせかと忙しそうに 世界は回り出した 白けた空が星を隠したら 僕は居なくなるんじゃないかと思ったよ  止まないファンファーレ またクラクションが鳴り響いている 変われない僕を叱っているように 聞こえたんだ聞こえたんだよ
コンタクトケースPLATINA LYLICSaucy DogPLATINA LYLICSaucy Dog石原慎也Saucy Dog空のコンタクトケースが 今も洗面所でポツリ 君の帰りを待ってるよう お前も置いていかれたのか  どこで間違ってしまった? 思い当たる節は山ほど 君と出会ったあの日までを 遡って苦しくなる  うさぎのテールみたいなピアス 外して眠る君はもう居ないよ 下着姿の真っ白い天使が 僕の横から消えた朝  今夜の月は明るくてまあるい 最後の夜を あぁ思い出すなぁ あの時君はどうして泣いたの 未だに分からぬまま 答えは出ぬまま  「寒い夜が続きますが 君は元気にしていますか?」 まだ僕はふたりでいた日々から 全く抜け出せずにいる  空のコルクボードには 無数の小さな画鋲の穴 あれから随分写真も撮ってないな テプラのシールがやたらと しつこく張り付いて 綺麗に剥がれてくれないよ  なぁ教えてくれよ 君とふたりで 過ごした事には理由がいるのか? なんか楽しくて なんか幸せで それだけでずっといられる気がしていた  愛し方がさ ひとつじゃないのは 当たり前なんだよ ありふれていたとしても この日々はやがて昔話になるけど 決して嘘なんかにはならないよ 僕ら嘘なんかにはならないよね  君のコンタクトケースを 今でも捨てられずにいる 君の帰りを待っている
メトロノウムSaucy DogSaucy Dog石原慎也Saucy Dog踏切 足踏み 焦りが 苛立ちへと  歪み合い 傷つけ 不安に駆られたって  僕らは 旅をする 迷いながら このままナビは要らないさ 濃霧の中走った夜も 無駄なんかじゃないよね  落ち葉を割る音 季節は急行列車の様に 停まらずいつでも 僕らを運んで行くよ このまま  もうすぐ トンネルの闇の中を抜けた先は明るいはず くたびれた顔ですら 素敵だと笑える日々まで  僕らは 旅をする 迷いながら 戸惑いながらも進む 決められたリズムに ダイヤを乱されぬように走る
世界の果てSaucy DogSaucy Dog石原慎也Saucy Dog今世界がどうなっているのか 明日世界がどうなっていくのか そんなこと考えたことあるかい?  自分のことで精一杯なの そう言っていつだって僕らは 後ろめたさを感じながらも 周りのことに関与しないのさ  地球の裏では水不足が 隣の国では排気ガスが それを囲む海では汚染物質が  1秒に4人が生まれて 2人が死んでいく世の中で 果てしない生と死のループが 終わりを告げるまで  きっと繊細で臆病な僕は 生命の輪からはみ出さぬ様に いつでも神経を尖らせて 生きるため必死にもがいてる  今もどこかで眠れず 涙を流す小さな命が 頭の悪い大人のせいで 不安に怯え消えていく  自分の身は自分で守れとさ 無責任な声が聴こえるよう なんだ期待はずれもいいとこだ 鉄の塊が頭上を舞う  きっと戦災が消えることはない そうやって誰かがテレビでさ 根拠もない不安を流すよ 信じることはないさ
バンドワゴンに乗ってSaucy DogSaucy Dog石原慎也Saucy Dog眠たい目を擦りながら 不安を走らせた午前1時 前はもっとうるさかった車内に 今では沈黙が鳴り響く  アクセルを踏む力が どうしても強くなってしまうよ 弱気な事を悟られぬように 不安は口にはしなかったよな  サービスエリアでコーヒー買って もう少しあと少しだって騙し騙し  なるべく最低な結末は 考えないようにしていたのさ このままできっと大丈夫と言い聞かせて  行き先も分からない 真っ暗な道を行く 標識なんか何処にもない 高速道路をひたすら走るよ
このアーティストのアルバムを見る

リアルタイムランキング

  1. Bling-Bang-Bang-Born
  2. 日が昇るまで
  3. くちべにグラス
  4. 働く男
  5. damn

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

注目度ランキング

  1. Masterplan
  2. 相思相愛
  3. Penalty
  4. 笑い話
  5. 運命

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×