黒木渚「予測不能の1秒先も濁流みたいに愛してる」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
解放区への旅黒木渚黒木渚黒木渚黒木渚松岡モトキ孤独は宇宙だ 真空で息もまともに吸えない 無気力に慣れて 変化に怯えて冒険に飢えて  大陸を流れ歩くキャラバンみたいに自由に 険しい旅路の果てに新鮮な感動を 夜空を突き抜けて惑星のスケールで  この手が命を撫でた感触も この目が映したパノラマも 誰かと身を寄せて分け合う体温も 抱いて進め 荒野を踏みならして  限界を超えて全てがガラクタに感じる 小さなプライドも 陰湿なムードも 下世話な噂も  守ってばかりの心がうっとうしいな 振り切りたいな 音も光も追い越す抜群のスピードで  笑われた夢物語や情熱を 捨てるほど大人でもなくて バカになる覚悟を決めて走れ  砂漠も海もジャングルも直線で 駆け抜けて無敵になってゆく 衝動で大きく叫んだはがゆさも悲しみも喜びも 噛み締めて 今を生きる
火の鳥黒木渚黒木渚黒木渚黒木渚soundbreakers鮮やかな炎に抱かれて 黒焦げになる私の夢 強烈に生きた日々は帳消しになってしまうの  全ての弱さが愛しい 戦う強さは美しい 打ちのめされて墜落して どん底蹴ってまた飛び立つよ  灰になってく手足にサヨナラを告げたら 焼け残った心がまだ息をしていた  今夜、火の鳥になって ゆれる運命に復讐を 哀しみと喜びが 諦めと悔しさが つり合って真っすぐに空を飛ぶ  あわれ 荒波に遊ばれ ボロボロになる私の声 のたうち回って笑われてあっけなく死んでしまうの  君の欠落が愛しい カンペキなものは虚しい 痛みも怒りも裏返して どん底蹴ってまた飛び立つよ  泣き明かした瞼に朝焼けが透けて 拗じ曲がった心はまだ息をしてる  今夜、火の鳥になって ゆれる運命に復讐を 永遠と一瞬が これまでとこれからが つり合って真っすぐに空を飛ぶ
美しい滅びかた黒木渚黒木渚黒木渚黒木渚私が死んだら心臓はコニャックに漬けて レモンの木の下に埋めてね 普通の人にはならないでって 君が呪った 私を呪った  一行ずつ交代で物語を書くような 不安定な筋書たどって  美しく滅びてく私を見ていてよ 罪人のような気持ちで 苦いチョコレート ゆるやかに滅びてゆく  何処にも行けない感情はロケットに詰めて 宇宙の彼方に捨ててね 私が死ぬまで遊ぼうねって 君を呪った 私が呪った  100年なんて一瞬で燃え尽きてしまうから 極上のさよならを探して  宇宙をうらがえしたり スニーカーを洗ったり あの屋上でまた飲もうよ 幸せに滅びてゆく  吸って吐いて全部入れ替わってゆくから 憂鬱も手放して  鮮やかに枯れてゆく私を見ていてよ 最期は君だけに手を振るよ 安らかに滅びてゆく 宇宙をうらがえしたり スニーカーを洗ったり あの屋上でまた飲もうよ 幸せに滅びてゆく
檸檬の棘黒木渚黒木渚黒木渚黒木渚世界が壊れた記念に檸檬の苗を植えた 叫ぶことは諦めたよ むくんだ目で大人を睨む  君はやがて知るだろう あの素晴らしい棘を 内側から怒りが 怒りが貫いて尖る  戦って戦って戦っていなくちゃ 抗っているからこそ私だって言える 水になって炎になって風になってみたいな 粒子になった体はどこへだってゆける  誰かを許した記念に檸檬の苗を植えた 憎むことは諦めたよ 綺麗事で心を逃す  君はやがて知るだろう あの狂おしい棘を 真新しい痛みを 痛みを突きつけて迫る  生み出して生み出して生み出していかなきゃ 吐き出しているからこそ私だって言える 鳥になって獣になって魚になってみたいな 自由になった心はどこへだってゆける  ひねくれた檸檬どこか私と似てる 病弱で劣等生 いびつな感性 飛び散った  戦って戦って戦っていなくちゃ 抗っているからこそ私だって言える 水になって炎になって風になってみたいな 粒子になった体はどこへだってゆける 生み出して生み出して生み出していかなきゃ 吐き出しているからこそ私だって言える 鳥になって獣になって魚になってみたいな 自由になった心はどこへだってゆける  水になって炎になって風になって 鳥になって獣になって魚になって
ダ・カーポ黒木渚黒木渚黒木渚黒木渚五線譜は鉄格子 閉じ込められた 音 音 小節の中を行ったり来たり まるで私みたいだ 繰り返される 独白 窮屈な部屋を行ったり来たり  どこで間違えて 何を諦めた 過去に囚われて 進めない 進めない  堂々めぐりのシナプスは 真実を探して枝分かれ 妄想だらけの毎日は 現実を忘れてループする ここに出口はない  キルケゴールみたいだ 振り回される 毒、吐く 寄り添っているみたい やっぱり 嫌い  何に選ばれて ここへ運ばれた やみに拐われて 届かない  天才かぶれのシナプスは 芸術を忘れて枝分かれ 残響だらけの毎日は タイミング逃してループする そこにひかりはない  堂々めぐりのシナプスは 真実を探して枝分かれ 妄想だらけの毎日は 現実を忘れてループする ここに出口はない  「ダ・カーポ」
黒木渚黒木渚黒木渚黒木渚手のひらに走る葉脈 生命線が短いのね 気だるい春に打ちのめされて どうでも良いような命さと笑う  盗み見た日記の中に あなたの本心を見たの 余裕綽々な言葉の裏に 臆病を匿っている  からっぽと節目を繰り返して ゆれながら乱れて青く生きる 触れ合う細い指先から銀河が生まれる 世界を吸い上げて上へ  手のひらで触る動脈 恋をするって苦しいのね 気だるいキスに打ちのめされて どうにかなるような瞳だと笑う  ありふれた景色の中に 世界の本質を見たの 威風堂々とふるまうくせに 爆発を企んでいる  からっぽと節目を繰り返して ゆれながら乱れて青く生きる 触れ合う細い指先から銀河が生まれる 世界を突き上げて上へ  からっぽと節目を繰り返して ゆれながら乱れて青く生きる 触れ合う細い指先から銀河が生まれる 世界を吸い上げて  からっぽと節目を繰り返して ゆれながら乱れて青く生きる 触れ合う細い指先から銀河が生まれる 進化が始まる 全てがつながる 世界を巻き上げて上へ
死に損ないのパレード黒木渚黒木渚黒木渚黒木渚13階のベランダ 片足つっこんで 生と死の境目でブーラブラ やっぱりダメだ 怖くて逝けないや 決意が弱くてグーラグラ  死に損ないの僕らには 怖いものなんてなんにもない どうせこの世は化け物だらけ 開き直って愉快だな  ついておいで 午前0時に花火が上がるパレード 夜空にぶちまけて葬ってしまえ ついておいで 恥をさらして歩くパレード 泣いてないで 絶望にも飽きたころだろう?  さっぱりダメだ 暑くて寝れないや 結局朝までダーラダラ  死に損ないの僕らには ヤバイことなんてなんにもない どうせ僕らはキズモノだらけ 開き直って元気だな  ついておいで 午前0時に全てが消えるパレード 誰かに打ち明けて葬ってしまえ ついておいで 我を忘れてはしゃぐパレード スカしてないで 静寂にも飽きたころだろう?
心がイエスと言ったなら黒木渚黒木渚黒木渚黒木渚二日酔いの頭でぼんやり思う 靴の中の石ころみたいにしっくりこない 君らしくあれと言われて 響かないのは 私が平凡だからか わかんないけど  どんなに時間を費やして 大きな結果を残せても 必ず死ぬとわかっていて私たちはなお生きる なぜ?  心がイエスと言ったなら 我慢も駆け引きも捨てて 狂ったように走ってゆけ たったそれだけの理由で 心がイエスと言ったなら 一秒で世界は裏返る 狂ったように笑ってゆけ ほんの一瞬の命さ 痛いほど  聞き分けが良いと言われてムカついたから 安定を手放したのは 愚かだろうか  どんなに無謀か知っている 最初で最後と知っている 笑われるのも気にせずに 私たちはなぜ賭ける ただ  心がイエスと言ったなら セオリーも理屈も捨てて 思ったように向かってゆけ たったそれだけの理由で 心がイエスと言ったなら 一秒で世界は立ち上がる 描いたように作ってゆけ たった一回の命さ  心がイエスと言ったなら 一秒で世界は裏返る 狂ったように笑ってゆけ ほんの一瞬の命さ 痛いほど
ロマン黒木渚黒木渚黒木渚黒木渚夜霧の中にはダンディズム 揺れるカーテンはセクシー ジオラマを走るSL 過ぎ去った日の観覧車  あなたのロマンは何でしょう 私のロマンは何でしょう 届かぬ想いを追いかけて 夢中になってゆく、狂おしさ あなたの命を揺さぶって  ロマンを抱えて生きている 叶えがたいものへの恋のような ロマンを抱えて生きている 取りこぼしたものへの未練のような  涙の中には海がある 白い真珠の美しさ  あなたのロマンは何でしょう 私のロマンは何でしょう マゾヒスティックな感覚で 絞り出しているこの声が あなたの脳裏を引っ掻いて  ロマンを抱えて生きている 甘く漏れいずるため息のような ロマンを抱えて生きている 心をかき乱す嵐のような  ロマンを抱えて生きている 叶えがたいものへの恋のような ロマンを抱えて生きている 取りこぼしたものへの未練のような  ロマンを抱えて生きている 甘く漏れいずるため息のような ロマンを抱えて生きている 傷痕をくすぐる息吹のような
V.I.P.黒木渚黒木渚黒木渚黒木渚大好きなんてクソ寒い とても言えやしない 「ずっと一緒」とか信じない 毎秒変わってゆくのに  愛してるなんてクソ重い 何も証拠がない 酔っ払っててもそれはない 黙って抱いて  ほんとのほんとに大事なことは 言葉にした途端に嘘くさい  だから グラスに注がれたあたしの夕方を あなたが飲み干して 夜 夜 夜 とっておきにしすぎて握りつぶしちゃいそう あなた私のV.I.P. 今のとこV.I.P.  ライバルなんて気にしない 何も心配ない ひっかかっててもしょうがない 黙って抱いて  あの子もこの子もみんなキュートで くよくよ悩んでる暇はない  だから グラスに注がれたあなたの夕方を あたしが飲み干して 夜 夜 夜 レッドカードぎりぎり 反則で構わない あなたわたしのV.I.P. 最高のV.I.P.  Hey you, V.I.P. You are the fuck'n pretty V.I.P. Hey you, V.I.P. 優柔不断なV.I.P. Hey you, V.I.P. 終電まぎわのV.I.P. Hey you, V.I.P. 朝までいようよV.I.P.!!  だから グラスに注がれたあたしの夕方を あなたが飲み干して 夜 夜 夜 とっておきにしすぎて握りつぶしちゃいそう あなた私のV.I.P. 今のとこV.I.P. あなた私のV.I.P. ダントツでV.I.P.
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