nano.RIPE「月に棲む星のうた ~nano.RIPE 10th Anniversary Best~KIMIKO MELODY.」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ハナノイロnano.RIPEnano.RIPEきみコきみコnano.RIPE涙の雨が頬をたたくたびに美しく  くだらないルールからはみ出せずに泣いていた ぼやけすぎた未来地図 すり減ったココロを埋めたくて集めた 要らないモノばかり  バイバイ あの愛しき日々は戻りはしないから  開いてゆく 小さく閉じたココロが夜の隅で静かに 色付いてく もっと深く優しく朝の光を受けて  涙の雨が頬をたたくたびに美しく  だれかの明日をただ憂えたり嘆いたりすることが優しさなら すり減ったココロは思うよりも簡単に埋められやしないかな  何回だって間違えるけど終わりはしないなら 笑ってたいな  閉じてゆく ずっと隠してた傷が夜の隅で静かに 繋がってく いつかはぐれたすべてが朝の光を受けて  開いてゆく 小さく閉じたココロが夜の隅で静かに 色付いてく もっと深く優しく朝の光を受けて  近付いてく 何度となく夜を越え昨日より空の方へ たまに枯れながら そうしてまた光に目を細め深く呼吸をして  涙の雨が頬をたたくたびに美しく
ヒーローnano.RIPEnano.RIPEきみコきみコnano.RIPEいつもより少し高いとこで 遠くに見える雨雲を眺めて呟いた あの中で誰かが泣いている 悲しみが育つスピードで雲は大きくなる  「ヒーローなんていないよ」 続いてきみは雲目指す  上昇気流を捕まえて 雲の上に影を映すよ 上昇気流のその先で 七色に染めるよ  風の音 泣き声を掻き消した 手の中のバリオに導かれゴールを探してる  「ヒーローなんかじゃないよ」 笑ってきみは空翔ける  上昇気流を捕まえて 雲の上の青に眩むよ 上昇気流のその先で 七色に染めるよ  起死回生で飛べるよ 結んだ口元もふわり弧を描く  上昇気流を捕まえて 続きは神様に祈るよ あの子の笑顔を捕まえて 七色に染まれ  上昇気流を捕まえた 雲の上の眺めはいかが? 視界が晴れたらその先で ヒーローに会えるよ
アポロnano.RIPEnano.RIPEきみコきみコ福富雅之グッナイ グッナイ  月のリズムで息をして 月のリズムで恋をする 月のリズムに涙して 月のリズムに愛を知る  アポロに乗り込み地球に手を振って カウントダウンに合わせて夜を抜け出そうよ  グッナイ 彼方へ グッナイ 目を閉じて グッナイ 数多の グッナイ 星を超え  月のリズムで欠け出して 月のリズムで満ちてゆく 月のリズムで夢を見て 月のリズムで会いにゆく  アポロを眺める遥かな旅の果て 見えるはずのない景色にきみの涙を想おう  グッナイ 回れば グッナイ 裏側へ グッナイ 空へ グッナイ 星を見よう  月のリズムで息をして 月のリズムでぼくを知る ぼくになる  グッナイ 並べば グッナイ 時を超え グッナイ 新たな グッナイ 星になろう  グッナイ グッナイ グッナイ
月影とブランコnano.RIPEnano.RIPEきみコきみコnano.RIPE月影照らす帰り道 公園を通り過ぎると 規則正しく揺れるブランコに思わず未来を重ねる  ゆうべの雨を吸い込んだ砂に足跡を残して ココに居ることを確かめるたび少し泣きそうになる  ループするイメージを抜け出して 最後にはヒトツだときみが言う  ぼくが創った世界には色や匂いが足りなくて 届きそうな明日さえも描けなくて きみの匂いに誘われて触れた色に目を奪われた 足りないものはココにあるの  宇宙のヒミツに触れたら弾けたきみの夢を見た ほらねと得意気な顔できみは笑った  4月の風が吹いてる 3月のぼくを乗せて 5月のぼくの方へ ブランコを揺らして未来へ通り抜ける  きみが創った世界ならぼくは望んで旅に出よう 知らない足りない見えないものを探しにゆこう 月影に沿って歩いてこう ブランコは月に掛けてしまおう ゆらり夜を揺らしてきみと歩こう
細胞キオクnano.RIPEnano.RIPEきみコきみコnano.RIPE時間が後ろへ流されてく 手を振る間もなく流されてく あの子の匂いが薄れてゆく 赤い目をこすった まだ眠りたくない  夢を見るたびオトナになる 大事なものから零れてくの?  もしも明日目が覚める頃すべて忘れてしまうとしても 爪で掻いた傷跡もいつかは消えてしまうとしても  ぼくの細胞のヒトツがずっと覚えてるから  明日は今日より笑えるかな もっと遠くへと抜け出せるかな あの子は一緒に来てくれるかな 赤い目をこすった もう眠らなくちゃ  夢の中でもフタリでいよう 大事なものなら零れないよね?  もしも明日目が覚める頃すべて忘れてしまうとしても 爪で掻いた傷跡もいつかは消えてしまうとしても  明日目が覚める頃あの子がトナリに居てくれたら 夢の最後になんとなく繋いだ温度がそこにあったら  ぼくの細胞のヒトツがずっと忘れないから  ぼくの細胞ヒトツヒトツがきみを覚えてるから  忘れないから
なないろびよりnano.RIPEnano.RIPEきみコきみコnano.RIPE魚になって空は海 飛んでるように泳いでる あの山をヒトツ越えたら見えてくる 真っ直ぐに伸びたあぜ道にだれかの小っちゃな忘れ物 片っぽになったクツが示すは晴れ  ゆるやかに続いてく日々は答えなどない  季節が水を染めて七色に光るよ 息継ぎしたら消えた 絶え間なく降り注いでる笑い声が遠くで歌うように響いてる  逆さになって海の底 深く潜って目を凝らす ふたつ並んだ足跡は続いている 時計は乾いた音を止め世界は今にも消えそうだ 片っぽになったクツを拾いにゆこう  夜が来て朝が来て繰り返して息づく 宝物を集めてさ 歌うように泳ごう  季節が水を染めて七色に光るよ 息継ぎしたら消えた  晴れたら手を繋いでさ 雨なら潜ってさ 染まる町を眺めよう 絶え間なく降り注いでる笑い声が遠くで歌うように響いてる  歌うように続いてく
あおのらくがきnano.RIPEnano.RIPEきみコきみコ何かヒトツだけ残せるのならそれはせめて今でありたいと 思うそばからもう忘れかけてく 寄せた波も踵を返して  触れた 触れた 触れた気がしたのにな すり抜けてく魔法にかけられてしまったのかな  曖昧な水平線  スケッチブック一面に描き始めたストーリー 空の青も海の青も思う色にはならないな それでもそこで笑うから きみがずっと笑うから 空を越えて 海を越えて いつの日かまた続きを描こう  待ち合わせしては笑い合ったり 手を振りながら胸を痛めたり 特別な日々の匂いがふっと潮風に乗り辺りを包むよ  跳ねた 跳ねた 跳ねた水の飛沫が 映り込んだ世界を閉じ込めて海へ返すから  透明な境界線  スケッチブック一面に描き始めたストーリー いつも通り思うままに好きな色だけ選んだら 歪な丸は優しくて歪んだ線は愛しくて 夜を越えて 時を越えて いつの日かまた  消えた 消えた 消えた気がしただけさ 目を閉じればまぶたの裏側にあるよ  今でもココに いつもの景色の中に  スケッチブック一面に描き続けたストーリー 空の青も海の青も時が経つほどキレイだな いつでもそこで笑うから きみとずっと笑うから 空を越えて 海を越えて いつまでもほら続いてゆくよ
絵空事nano.RIPEnano.RIPEきみコきみコ眠れない夜に聞いた物語が絵空事だとしたら  永遠を知るより快楽を求めて今を悔やんでしまうのは ココロの深くに棲みついた影から逃げるためだとしたら  それでもあたしはあたしを愛していられるなら  半分に割れた太陽が朝を連れてきて 闇に慣れた神経をじわり刺激する 置き忘れた脳内はあえてそのままで シナリオの消えた物語だ  自由に自由に舵を取って もっと高くへ舞い上がって  決め付けた答えの裏側で泣いてるあの子の声は聞こえない 感情なんてだれかの錆びた物差しで測るものではないだろう  だれのためじゃなくあたしはあたしが 今を笑うために傷を隠してる 少し枯れた声で絵空事を歌う 今ここにあるものがすべてだ  半分に割れた太陽でまた今日が始まる 物語の続きはこの手の中 愛されることが結末じゃないから 満たされるだけじゃ足りないでしょう  自由に自由に舵を取って もっと遠くへ鳥になって 自由に自由に舵を取って もっと高くへ星になって
ノクチルカnano.RIPEnano.RIPEきみコきみコ願い事ヒトツ唱えては消えた この手に触れることなく 叶わずまたヒトツ流れては消えた この目に色を残して  彩る世界に空より焦がれたあの子は居ないけれど つまずきうつむく足元で笑う穢れなきノクチルカ  キレイなモノだけ集めたならシアワセと笑うかな ココに居る意味をだれかのためだとか言いながら  溢れ出す声を飲み込んだらノドの奥が焼けるようだった 伝えたいことが今日だって 甘いコトバで誘う声が聞こえないように歌っていた 変わらないモノはいつだって  カッコ悪くたっていいよ 笑い飛ばしたっていいよ 飛び越えた向こう側はキレイだろう  だれかの痛みに少し触れるだけでわかったような気がしてた 描いた世界によく似た景色は偽りだらけの夢  溢れ出す声を飲み込んだらノドの奥が焼けるようだった 伝えたいことが今日だって 見えない明日に震えたって気付かないフリで笑っていた 変わらないモノはいつだって ココにある  伝えたいことが今日だって 伝えきれぬほどあるんだって 伝えたいから歌っていた  溢れ出す声を吐き出した 暗がりに光は射していた 震えながらでも立っていた  つまらないことに今日だって 傷つき涙流したって どれくらいウソをついたって 伝えたいことが今日だって 伝えきれぬほどあるんだって 伝えたいから歌っていた  カッコ悪くたっていいよ 笑い飛ばしたっていいよ 飛び越えた向こう側はキレイだろう  カッコ悪くたっていいよ 笑い飛ばしたっていいよ 飛び越えた向こう側へ行けるだろう
15秒nano.RIPEnano.RIPEきみコきみコ&佐々木淳nano.RIPE秘密のドアのその先の宝の地図の示す場所 数え切れない夜を抜けココまで歩いてきた  15秒だけ目を閉じて開いたあとの世界の色 そのとき見えた何もかもぼくはきっと忘れない  ほんの一瞬で世界が変わる ほんの一瞬が世界を変える  ぼくはもうどこへだって行けるけど ぼくはもうどこへだって行かない 夜の闇にカラダを沈めてさ 死んだふりをしていよう  時を打つ音が遠ざかる 繋いだ場所から溶けてゆく ココにあるものはココにしかないけど たしかにあたたかいな  ほんの一瞬の世界が今を創っているんだろう だからほんの一瞬にぼくらは揺れる  ぼくはもうどこへだって行けるけど ぼくはもうどこへだって行かない 夜の闇がふたりを隠すから きみとぼくがすべて ほかに何もいらない  切ないくらいにキレイで 悲しいくらいにたしかで それゆえにどこか儚くて 触れたら消えてしまうかな  ぼくらもうどこへだって行けるけど ぼくらもうどこへだって行かない 朝がもうすぐそこで笑うから ふたり目を閉じて 死んだふりをしていよう
もしもの話nano.RIPEnano.RIPEきみコきみコあのね もしも今すぐにきみの元へと 行けるならばこの声がなくなってもいいや  目指す場所があまりにも遠く ぼくはもう道に迷いそうだ 壊れた磁石をあてにしてるんだ だれかの影に隠れてさ  何かを手に入れるため何かを手放すなんてことを 続けてもきっとぼくらはオトナにはなれない  たとえ話はあくまでももしもの話 声が出なくなったなら歌えなくなんだ  近付けばピントがずれてしまう その先にあるものはなんだ 誘惑だらけで霞んでしまうよ 忘れたくないのに  何かを盾にしながら正義や覚悟や悲しみを 叫んだってきっときみにさえ届かないんだろう  おとぎ話にきみが泣けば寂しくなるから夜を避けよう 憧れてたのは空じゃなくて空を見てたあの子だ  何かを手に入れるため何かを手放すなんてことを 続けてもきっとぼくらはオトナには  何かを手に入れたくて流した涙やついたウソが いつの日かきみやぼくのことオトナにするのかな
ダイヤモンドダストnano.RIPEnano.RIPEきみコきみコ・佐々木淳永遠はないんだってかしこまって繰り返すけど 当然さぼくだってそんなことくらいわかってるよ  遺されるなら遺したいんだ 身勝手だけど キレイゴト纏って逝かせてよね 結末くらい  眠ることがヘタクソなぼくは星になれずに 向こう側に意味を探した  一生分の星空が小さなこの町を覆う頃 ぼくのココロはちょっと剥がれて夜の真ん中で舞うんだろう 目を閉じたら赦しておくれ 永い永い眠りに就くよ やっとぼくも  どうやって歩いたって細胞はいつか消えてしまうよ キオクが伴って逝けるほどに賢くはない  いつもの癖で強がりなきみが雨に紛れて 泣かないように空を選んで  一生分の青空が小さなこの町を覆う頃 ぼくのカラダはやっと砕けて夜の幕切れに舞うんだろう 輝いたら笑っておくれ 星よりキレイに瞬くダイヤになる  一生分の青空は一生この町に来ないよと 曇り始めた空を見上げてきみは得意げに言うんだ  一生分の雨空を小さなこの町に集めるの 雨に紛れてずっと泣くから ずっとずっとずっと泣くから 泣き疲れたら笑ってみせて 涙が昇ってぶつかってダイヤになる
あとの花火nano.RIPEnano.RIPEきみコきみコnano.RIPE約束したっけな してないっけな いつの日か一緒に 曖昧だな  人波に流され辿り着いた ぼくだけヒトリきり お似合いだな  花火が上がってさ 光が弾けてさ そのたび揺れる世界 きみがいたら 花のように笑うだろう  今では夢模様 「会いたいな」花火の音にかき消された  川沿いを歩いた 寒かったな ほどけるくらいに手を繋いで  季節は巡ってさ ぼくだけ残ってさ まるで変わった景色 おなじ場所で 笑うように花が咲いた  今なら言えるかな 曖昧なぼくに火の粉が降り注ぐ  今さら夢に酔う あたたかなきみの温度が残っている  今ではもう夢模様 花のような笑顔は二度と見られない  今でも 今さら  人波に流され辿り着いた きみと待ち合わせた小さな駅

アイシー

影踏みnano.RIPEnano.RIPEきみコきみコ・佐々木淳nano.RIPEきみと目が合うたび赤く染まる頬を沈みかけたオレンジのせいにした 夢のような今を少しも色褪せずにココロにしまっておけたらいいな  細く長く伸びたふたつの影 まるで絵に描いたような夕暮れに おかしなポーズを映す帰り道 笑い声こだまする  細く長く伸びたふたつの影 重なった手と手が照れくさくて 影を踏まれたら負けだなんて 言い訳に走り出す  きみと目が合うたび赤く染まる頬を沈みかけたオレンジのせいにした 夢のような今を少しも色褪せずにココロにしまっておけたらいいな  花のような夕焼けは世界を染めて流れ続ける時間に記しをつけた 一秒ごとに変わりゆくココロだからきみが笑う瞬間を見逃さぬように  長く伸びた影も赤く染まる頬も繋いだ手の温度もそのチカラも 今ココにあるすべてを少しも色褪せずにココロにしまっておけたらいいな  きみのココロに棲む影をひとつひとつこの足で踏みつけてゆきたいから 季節がまた巡ってもふたつの影はずっと隣り合っていられたらいいな
夢路nano.RIPEnano.RIPEきみコきみコnano.RIPE繰り返される日々が終わり見えないモノがヒトツ消えた ぼくは今道を探してる 耳の奥で響く声に思わずきみを想うけれど 振り返るのはまだ怖いから  はぐれた指を高くかざして 南風を味方につけて行けたらいいな  ぼくはぼくをきみはきみを探しにゆく旅に出る 曖昧でも不確かでも今ならば言えるよ  軽くなった荷物抱え次は何を入れようかと 考えるフリでもしてみよう 夢は夢で目が覚めると跡形もなく消えるモノだ 思うより価値なんてない  足りないモノばかりでも答えなんていらないな 辿り着けば今よりも笑えるだろう  ぼくばぼくをきみはきみを探しにゆく旅に出る 曖昧でも不確かでも今ならば言えるよ  遠くかすむ光さえもココからでは見えないけど 夢にも似た小さな灯が足元を照らすよ  きみが歌う春の歌は今ぼくらの背中を押す ありがとうもさようならも今だから言えるよ
イトシキヒビnano.RIPEnano.RIPEきみコきみコnano.RIPE面影を少し残すように 淡い花の色に染まる今  空ばかり見てつまずくなんてあの子らしくていいな 憧れるだけ憧れたなら次はあたしの番でしょう  そうやって積み重ねたふたり分の日々 止まった時計も指の先ひとつで動き出すよ  面影を少し残すように淡い花の色に染まれ 懐しむほどに薄れない 愛し声は今も響く あたしの中  春の手前で立ち止まるたび蘇る物語 助走をつけて飛び越えた夏 擦り剥いたヒザの痛み  何も消えはしないよ 零れ落ちても いつかまた会えたら誇れるあたしでいられるように  ともしびを胸に秘めながら渡り鳥のように歌え ココロまで二度とはぐれない 目指す場所が帰る場所があるから  夢を見るの 遠くなるの 夢中で走り抜けた道 未来のあの子の後ろ姿  面影を少し残すように淡い花の色に染まる 涙でふやけた胸の奥 愛し声が響く 響く  ともしびに今をくべながら渡り鳥のように歌え ココロまで二度とはぐれない 目指す場所は帰る場所は あたしの中 咲き続ける
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