ASIAN KUNG-FU GENERATION「ホームタウン」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
クロックワークASIAN KUNG-FU GENERATIONASIAN KUNG-FU GENERATIONRivers Cuomo・Butch Walker・Masafumi GotohRivers Cuomo・Butch Walker・Masafumi Gotoh朝方に彼とバス停のベンチで それじゃまたねって 手を振って 今日まで  忘れられないよね 何も捨てないでね  時計の上で 振り子になって 文字盤もいつか剥がれたって 針が巡って重なったら もう一度触れてもいいって 笑ってよ  互いにつつき合う少年少女とすれ違って ふいに思い出すのは 色褪せちゃうけど忘れられない場所  機械の上で張り子になって 歯車もいつか空回って 針が鈍って止まったら ねえ 少し休んでもいいって 言ってよ  時計の上で 振り子になって 君との距離が離れたって 針が巡って重なったら もう一度 触れてもいいって 笑ってよ  忘れられないよね
ホームタウンASIAN KUNG-FU GENERATIONASIAN KUNG-FU GENERATIONMasafumi GotohMasafumi Gotohナッシング 実は何にもない それに先立って 夢も希望もない 無愛想な商人の 即席のリアリティを ゴミ箱に叩き込んで燃やそうぜ  蹴飛ばして 愛を確かめたい 君にまたがって 声を確かめたい 止まったエンジンと漲ったバッテリーも 彼のことを思い出してキメようぜ  俯いていては 将来なんて見えない ほら 雨上がりの空から 子供たちが覗いて笑う ホームタウン  「こんなことして何のためになるんだ」 そんな問いで埋め尽くされてたまるかよ ねえ そうだろう  交差点の向こう側 ハグしようか 何度も  俯いていては 将来なんて見えない ほら雨上がりの空から 子供たちが覗いて笑う ホームタウン
レインボーフラッグASIAN KUNG-FU GENERATIONASIAN KUNG-FU GENERATIONMasafumi GotohMasafumi Gotoh野道に咲き誇る リンドウ 山肌の後先に待ち受けるヴァイオレント 花びらの上に朝露が煌めく日も 雨の冷たさで動けない朝でも  野道に咲き誇る リンドウ 川べりの孤独に鮮やかなヴァイオレット 花びらの側で足を休める合間を 風が駆け抜けるよう  歩み出した片足のスニーカーの靴紐 緩んだ地面の上 七色のアーチと自由なフラッグを掲げよう 胸を張って進めよ 迷い人  いつだって悲しくなって 失意のまま ゲットダウン 何処だってドアが閉まって 苦笑いで ゲットダウン  腹立ってもう嫌になって 逃げ出すように ゲットダウン 声だって小さくなって 忘れられる ゲットダウン  いつだって悲しくなって 失意のまま ゲットダウン 何処だってドアが閉まって 苦笑いで ゲットダウン  雨だって斜めに降って お天気予報よ シャツだって濡れてしまって 肌着のまま ゲットダウン  騒ぎ立てないで ママ 泥濘に取り残されても  歩み出した片足のスニーカーの靴紐 緩んだ地面の上 七色のアーチと自由なフラッグを掲げよう 胸を張って進めよ 迷い人  野道に咲き誇る リンドウ
サーカスASIAN KUNG-FU GENERATIONASIAN KUNG-FU GENERATIONMasafumi GotohMasafumi GotohTVショウの残骸の上で カッとなって旅に出よう 予定にない散財とキャッシュカード きっと来世まで持って行けはしないよ  町外れにサーカス 寒空にサーカス  レジもないような売店で 冷えたビールを買って乾杯しよう でも 愛想笑いのスキルを ピカピカに磨く暇なんてないかも  町外れにサーカス 寒空にサーカス  嗚呼 もう見飽きただろう 愛なき日々のハーフタイムショウ 滑舌の悪い彼のスピーチが終わるころ 出口で会いましょう  足こぎの車で綱渡る猿たちを笑うひと  嗚呼 もう見飽きただろう 愛なき日々のハーフタイムショウ 滑舌の悪い彼のスピーチも 終わる日が来るだろう  町外れにサーカス 寒空にサーカス  町外れのサーカス
荒野を歩けGOLD LYLICASIAN KUNG-FU GENERATIONGOLD LYLICASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文あの娘がスケートボード蹴って 表通り 飛ばす 雨樋 するっと滑って ゆるい闇が光る  背伸びでは足りないボーイズが 世界を揺らす 「君らしくあれ」とか 千切ってどこか放す  理由のない悲しみを 両膝に詰め込んで 荒野に独りで立って あっちへ ふらふら また ゆらゆらと歩むんだ どこまでも どこまでも  町中のかがり火を 胸の奥に灯して この世のエッジに立って こっちへ ふらふら また ゆらゆらと歩むんだ どこまでも どこまでも  背面三回宙返り 着地をミスした道化師の表情が ちょっと曇ったように見えた 翻る万国旗の合間 祈るよ 彼の無事を  僕たちはどうだろう?  あの娘がスケートボード蹴って 表通り 飛ばす いつしか僕らの距離が狭まって ゆめゆめ 思わぬ 未来が呼んでる 歌えよ 踊れよ ラルラルラ  理由のない悲しみを 両膝に詰め込んで 荒野に独りで立って あっちへ ふらふら また ゆらゆらと歩むんだ どこまでも どこまでも  あの娘がスケートボード蹴って 表通り 飛ばす 雨樋 するっと滑って ゆるい闇が光る  ラルラルラ ラルラルラ ラルラルラ
UCLAASIAN KUNG-FU GENERATIONASIAN KUNG-FU GENERATIONMasafumi GotohMasafumi Gotoh鈍い息を吐くトラック 咳を鎮めるドロップ 灰色の空気も吸い込むしかないだろう 誰の彼がどうとか アイツがウザいとか 割れた画面をスワイプ 撫でた指の先  満たされないけど 投げ出せそうもない 少しずつ何かを削るような毎日 だけど彼の声とか ささやかな自由とか わたしはわたしを抱きしめたいだけ  約束を交わそう 今 出会ったみたいに  凍える夜を堪えたように 怒鳴るような太陽を避けたように 今はまだ雨宿り 急ぐほど重要な理由もない  呼び声が君に届くように 出会うべき人と出会うように 君はまだ雨宿り 耳だけは澄まして時を待つ  目が覚めれば ほら 日常が待つだろう 急かすようなビートでボロボロになって クシャクシャの何かも誇るような地図でさ 確かめ合おう  約束を交わそう 今 出会ったみたいに  凍える夜を堪えたように 怒鳴るような太陽を避けたように 今はまだ雨宿り 急ぐほど重要な理由もない  呼び声が君に届くように 出会うべき人と出会うように 君はまだ雨宿り 耳だけは澄まして時を待つ
モータープールASIAN KUNG-FU GENERATIONASIAN KUNG-FU GENERATIONMasafumi GotohMasafumi Gotohスウィンギングバック 鄙びて沈み込む薬局(ファーマシー) 睡眠薬はいらない 夜はこれからさ  綻んだ顔を見なくなって久しい 目一杯 笑った 人の目もあるのに  静まるモータープール 色のない車 街灯とアイドリング オレンジの束  コインパース 焦ってぶち撒けたアイロニー 一枚ずつ拾った 夜はこれからさ  飼い犬たちが戯れ合って喧しい 鼻歌 歌った 好きな曲じゃないのに  静まるモータープール 色のない車 街灯の明かり オレンジの束  月夜の雲に 目を合わせて追えば 遠く旅客機が空をすり抜けて 流れる星を躱すんだ  どこまで行くんだろう
ダンシングガールASIAN KUNG-FU GENERATIONASIAN KUNG-FU GENERATIONRivers Cuomo・Masafumi GotohRivers Cuomo・Masafumi Gotoh靴底 すり減って 縒れるまで彷徨った路地裏 当て所なく蹴飛ばした小石を追って 顔を上げれば あの娘が笑ったんだ  太陽が眩しくて あの日のまま 佇んで 誰も彼も消え去ったって 闇も夢も連れ出して もう どこへでも行ける気分さ  辿れば疲れる言葉たちを 言い値で落として 丸ごと投げ出して 自分なりのスタイルで揺れれば 心が踊ったんだ  ダンシングガール 眩しくて どうかこのまま 消えないで 覚えたての不器用なステップ 雨も風も振り回して もう どこへでも行ける気分さ  あの娘が笑ったんだ  太陽が眩しくて あの日のまま 佇んで 誰も彼も消え去ったって 闇も夢も連れ出して もう どこへでも行ける気分なんだ
さようならソルジャーASIAN KUNG-FU GENERATIONASIAN KUNG-FU GENERATIONMasafumi GotohMasafumi Gotohさようなら ソルジャー 北限のレストラン 干からびたパスタと冷めたビーフ 歪んだスピーカー越しのトーク これからは君が会いに来て  脱ぎ捨てれば 僕たちは また オールライト  不意に腕を握って 急に好きだと言って 自由に空を渡った水鳥のように 数十年 羽をたたんで 今まで この風を待って 遂に君と出会った もう 離れないでよ  虹の架け橋と壊れた時計塔 硬く閉じたドアを開けて 南の島へと辿り着くまで  離れ離れた時を越え 偲んで 忍んで 日々に手を振り いつか綻んで安らげる日を思って 温め続けている  境界線の向こう  不意に腕を握って 急に好きだと言って 自由に空を渡った水鳥のように 数十年 羽をたたんで 今まで この風を待って 遂に君と出会った もう 離れないでよ  さようならソルジャー オールライト
ボーイズ&ガールズASIAN KUNG-FU GENERATIONASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文テールランプが騒めく川辺に陽が溶けるまで 用もない顔した世間に流されちゃダメ  そんな日も 生き急ぐように きっと ねえ Boys & Girls 教えてよ そっと 夢と希望 まだ はじまったばかり We've got nothing  愛嬌のない社会に産まれた犬みたいにさ 「興味ない」みたいな言葉で切り捨てないでね  そんな日も 生き急ぐように きっと ねえ Boys & Girls 教えてよ そっと 夢と希望 まだ はじまったばかり We've got nothing  夕闇が背中から忍び寄って 君を捕まえて 「あの娘がうらやましい」 「アイツが妬ましい」とか こぼして 彼らと馴染めなくても 何かが正しい 僕らに相応しいこと 見つけて それをギュッと握りしめて 嗚呼 いつか老いぼれてしまっても 捨てずに 新しい扉を開こうか We've got nothing  はじまったばかり We've got nothing  It's just begun We've got nothing
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