シド「Side B complete collection ~e.B 2~」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
cutシドシドマオ御恵明希Takayuki Kato・西平彰傷は隠して 唇噛んで 深くアンバランスな夜に 僕は、僕は強くなる 呪文のように唱えて 目を閉じた  覚醒前夜のステージ  きっと 選ばれるよりも 選ぶほうが辛く 苦い道のりさ どうか まだ途中だけど 届けよ ありのままの声よ  そんな リアルさえ曲げる このフィールド かき回してみたいんだ  目覚めた翼は、落とせない  あの キラビヤカな世界 本当のところは ざっくり切られて 遠く 目に映るものが 全てが 真実とは限らない  スポットライト 照らした場所に 先回りして 流れ行くもの 追えない 僕は  きっと 選ばれるよりも 選ぶほうが辛く 苦い道のりさ どうか まだ途中だけど 届けよ 君に届けよ  あの キラビヤカな世界 本当のところは ざっくり切られて 遠く 目に映るものが 全てが 真実とは限らない
レイニーデイシドシドマオShinjiドアの向こう 薄らと 聞こえる 火照る 君 シャワーが叩く音  眠れずに こっそりと 絡めた 近くてね 冷たい  フラワーベースに お水をつぎたすように 繰り返しては こなしては 一体 私は何? 枯れかたも 忘れて  君を 教えた あの日の出会い 消してしまいたい 出来ることなら ねえ このまま続けて 何が残るの  泣きだした 午前四時の 空に 溶け込んだ マスカラ 痕 滲む  帰り道 理不尽を 想えば 「慣れる」から 程遠く  一人の部屋で 何度も 気休め 流し 疲れ果てたら 朝がきて こんな 私のこと 嫌いにもなりたい  君を 教えた あの日の出会い 消してしまいたい 出来ることなら ねえ このまま続けて 何が残るの  君を 許せば 楽になるかな 君を 愛せば 落になるだけ  君を 教えた あの日の出会い 消してしまいたい 出来ることなら ねえ このまま続けて 何が残るの
seasonシドシドマオ御恵明希シド海へ来ました ただ ひとり 夜の海へ 昇る明日を見たくて 七分丈にまくった ジーンズの裾から 伝う水温  必要とされても そうじゃなくても 私 まだ 君のものよ  冷たいアンティーク 飾られた 2段目の私は珊瑚礁 深い 深い 暗い お家に帰りなさい その言葉を聞くまでは  この間 めくった本の見出し 略奪も手段とまとめてた 何もかもを壊してまで 奪い取るほどの 価値も器量をもない  手を繋いだことや 一度きりの好きも 君は「流れ」と呼ぶけど 逆流を許されない 立ち位置に 「流れ着いた」だけ  さよならの向こうに 何があるかはわからない 当分 好きよ  始まり胸躍る春の日も 見つけて傷ついた夏の夜も 迷う秋も わからなくて逃げた冬も ぜんぶ宝物  冷たいアンティーク 飾られた 2段目の私は珊瑚礁 深い 深い 暗い お家に帰りなさい その言葉を聞かせてよ  この間 めくった本の見出し 略奪も手段とまとめてた 何もかもを壊してまで 奪い取れないから 海を選ぶでしょう
怪盗ネオンシドシドマオShinjiシド・Akira Nishihira眠らない街に住むという 噂まかせの 逃避行 夜光虫の群れ 目眩 慣れれば都なのかしら  手がかりをチラつかせ 近づいた あれも そう これも 偽者ね  あたしの大事なもの 全て 剥ぎ取って 逃げるように 抱きしめた 仮面の八重歯を 今宵 モンタージュついでに 抱かれ 待ち惚け 沈んでく 泡の夢 明日はきっと  眠らない街に移って 数える価値もない夜を 重ねて忘れた頃に あの人 ぼんやりと現る  「化けたね(かわったね)」 肩にまわす 喉から手 振り払うように ご奉仕置き  二人感動の再会ね もう離さないで この指も この舌も あなたのものよ だからドップリと溺れて きれいきれいしましょ あまりにも常温で うっとりかしら  あたしの大事なもの 全て 剥ぎ取って 逃げるように 抱きしめた 仮面の八重歯を 今宵 モンタージュ完成 是非またのお越しを 沈んでく 泡の夢 一緒にいかが?  Bye bye bye じゃ足りない あなたへの気持ち 回らない首ならば 得意の手口で 決死 倍売買してくれば? 眠りにつく頃 剥ぎ取った あたしは 怪盗ネオン
暖炉シドシドマオShinjiシド・西平彰黒い 歪な 今日を終わらす 浮かぶ 浮かぶ バスルームで 朝露の音 襟足へ伝う サラウンド  孤独を求めては たぶん 孤独を嘆いた たぶん 段々と 届かない もう ヘルプミー  逃げ場をなくした もろい彼は 暖色の部屋へ 名ばかりの手 振り払えたら どんなに楽だろう  弱い 質素な つまり 純真無垢な彼に 四半世紀を 迎えた頃は 寄生した業虫 アラウンド  呼び鈴に 過敏反応 あら 空気を読んだのかしら 段々と 届かない もう コールミー  よくある話と 諦めたら 装飾の庭へ 目を細めて 誰かを見抜く それも疲れた  逃げ場をなくした もろい僕は 暖色の部屋へ 名ばかりの手 振り払えたら どんなに楽だろう  夢を見た そこには君も 大きな暖炉も 囲んでた みんな笑ってた 僕は 遠くから泣いてた
走馬灯シドシドマオShinjiシド・Akira Nishihira暗くて 狭くて 苦しい 僕の世界 君にはね 君にもね どうしようもない  止まない雨 明けない夜 慣れてきた頃に 逃げるを選んだのは 今日のこと  朝焼けが 僕を焦がす 跡形もなく 焦がす ごめんなさい 綴ったのは せめてもの 最後  弱くて 細くて 空しい 僕の世界 君にはね 君にもね どうしようもない  大丈夫?を 擦りつけて 消えない傷にした 誰かの顔とか もう 忘れたよ  走馬灯 宙に浮かべ 欠片は 噛み殺して 思い出す 幼い日を 笑顔 捨てた日を  ここから 何度 叫んだだろう 小さな声を 忘れないでね 歩いてきた道 足跡なら いくつかの 泣き顔で 埋めてね  朝焼けが 僕を焦がす 跡形もなく 焦がす ごめんなさい 綴ったのは せめてもの 最後  走馬灯 宙に浮かべ 欠片は 噛み殺して 思い出す 幼い日を 笑顔 捨てた日を
日傘シドシドマオShinjiSakura・シド遠く なぞる 記憶 汗ばんだ 蝉の声 肌と肌で 交わした永遠 幼く もろく  きめ細かな ふたりの距離を 測れない 無力を嘆いても 失くした後は 眩しすぎて  願いは届かずに 日々は止まらずに 何度目かの今日が来て 今年もまた想う 君の不幸せ 帰る部屋と 僕が待つ どうか 傷ついたなら 寄り道でもいい 日陰でもいいから  街は 浮かれ 弾む 足音と 恋の歌 地下鉄から 吹雪く灼熱 冷たく焦がす  偶然など おこがましくて 捜しては 何度も捕まえた 君に似た花 隙間 埋める  もしもが叶うなら この汚れた手で どこか遠く 連れ去って 帰り道に迷う 複雑な愛で 強く焼いて 離さない どうか 君の隣が それに気付く前に 手放しますように  早すぎた出会いと 遅すぎた別れ 悪戯だと 諦めて 目を逸らせば終わる 僕の長い夏 今ならまだ 美しく  願いは届かずに 日々は止まらずに 何度目かの今日が来て 今年もまた想う 君の不幸せ 帰る部屋と 僕が待つ どうか 傷ついたなら 寄り道でもいい 日陰でもいいから それでもいい
CELEBRITYシドシドマオ御恵明希散らかったキスと ざわめいた夜 番人くぐれば 万人は 不在 エスコートからの ウェルカム流し込み 華から華へ 少女も 不在  奥へと通されて 快楽は視線 病みつく 暇もなく 始まる週末  さあ たしなみ程度 溺れましょう 共有を買う それが全て 甘く 香る 無数の嫉妬も ここへは届かない  月明かりでは 役不足かも シャンデリアなら 調節も 自在 タイに残した グロスの数を 指折り数え 案外ね 自在  プールサイド 揺れる 匿名の愛 麻痺する 暇もなく 飛び込む00:00a.m  さあ 朝が来るまで 泳ぎましょう 息つぎのない この世界で 淡く 染まる 水面 ゴールドは 名声の色は  夜が明けて 一つ 二つ 静まる さめない夢 さめた優越  さあ たしなみ程度 溺れましょう 共有を買う それが全て 甘く 香る 無数の嫉妬も ここへは届かない  さあ 朝が来るまで 泳ぎましょう 息つぎのない この世界で 淡く 染まる 水面 ゴールドは 名声の色は  孤独の色かも  散らかったキスと ざわめいた夜
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