夏の果て國府田マリ子 | 國府田マリ子 | 戸沢暢美 | 中崎英也 | | Stay with Me ときめきが夏ならば Stay with Me やすらぎは10月の空 I just Kiss Your Face いつからか 緊張もとけて ありのままいる 二人 ボサボサの 髪をかくあなた 来て ベランダを すぎてゆく風が にぎやかに はしゃいでる 公園で サッカーをしてる 子供が見える 嫌われる不安は はじめの頃 なにしてても 私をつかまえてた Stay with Me 退屈がうれしくてキスした Stay with Me 大切に求め合えたら たどりつくのね 今は夏の果て ただ 寄りそえる ゆるやかな 季節のうねりは この恋をみちびくの いつの日か つらいこともある かも ロードショウ 行くはずのあなた だらしなく昼寝してる 午後の陽が 降り注ぐソファー 占領してる Tシャツの胸元 耳をあてた ふと潮騒 聞こえそうな気がして Stay with Me 寝息さえいとしくて おかしい Stay with Me 悲しみに ためされたって あなたといるわ 愛は夏の果て もう終わらない 恋をして 悩んで 信じようとしなくていい 確かな気持ちを知る Stay with Me 退屈がやさしくてキスした Stay with Me サヨナラにおびえない場所に 二人で来たの 今は夏の果て もう やすらげる |
ムーンライト美術館國府田マリ子 | 國府田マリ子 | 戸沢暢美 | 川上明彦 | | 月あかり 誘うから あてもなく 来てしまった やるせない人だけが たどりつく美術館 愛は 今日もくたびれた 鳥のよう 静かな時が 傷をいやす 話して聞かせて 彫刻たち 甘くてせつない古いお話を 小さな 小さな 街角Museum 迷路を抜けたら不思議の国かも 天窓のかなたには どこまでもつづく宇宙 あわてない毎日を 生きてゆきたいけれど 彼は たぶん新しい 恋してる とめられなくて 困る ジェラシー 心に教えて 肖像たち けなげで愚かな 人の真実を 迷子の迷子のアリスみたい 見られているのは私の方かも 話して聞かせて 彫刻たち 一途でステキな恋のお話を 古びた扉の街角Museum せつない人しか ここには入れない |
前髪國府田マリ子 | 國府田マリ子 | 戸沢暢美 | 西脇辰弥 | 西脇辰弥 | グランドのわきの 散歩道はいつも 木もれ陽 揺れている 子供をあつめて ボールをける姿 あのひとに似ている まるで遠い夏に 戻った気がするわ 光る汗 駆けてくシューズ 告白できず 卒業したの あなたは元気で いるのでしょうか きれいな前髪 はにかむ時かきあげるクセ いまも変わらずにいると 信じたい なつかしさが揺れた あんなにまっすぐ 生きてるひとなんて ほかにまだ知らない 彼女ができたと 言われた 夕焼けを おぼえている私 泣いて立ちつくせば どうなったのかしら よかったね どんな娘なのと 自分に嘘を つきつづけたの あなたはひとりで いるのでしょうか みじかい前髪 あの時ハラリとうつむいた わけは 私の恋に 気づいていた せいだと いま分かる あなたは元気で いるのでしょうか きれいな前髪 私はただ静かに想い いまの彼との すべて 逃げないと 胸に誓う あなたはひとりで いるのでしょうか みじかい前髪 どこかですれ違った時は 少しキレイになった 横顔をまぶしそうに 見てほしい その時もし彼女といたら 声はかけないままで それとなく 見送ってね あなたは元気で いるのでしょうか |
LOVE SONG國府田マリ子 | 國府田マリ子 | 國府田マリ子 | 西沢明 | 岩崎文紀 | 今 うつむき 瞳をとじる 静かに 時が流れて 降りしきる 夜更けの雨 濡れてく ほほ とける涙 恋に恋したおさない 遠い日の傷さえ 胸にやさしくささやく とまどう私包んで 届かない 想い 抱いて 徒に ゆれてる こころ たとえ 叶わぬ恋でも ほほえむ あなた みていたい せつなく 言葉がとぎれる かすんでみえた 横顔 雨が唄う 愛のうた 朝やけの空 響いてる ずっと 奏でつづけたい 最後の恋が終わるまで 残る雨の中 抱きしめていて このまま |
長雨國府田マリ子 | 國府田マリ子 | 戸沢暢美 | 松原みき | | 洋服は いくつもあるのに 今日着る服がない 地下鉄の おんなじ車両に 乗る彼が 気になる それはいつか去ったひとに 頬のあたり似ている オフィスでは 同僚が 無口を叱る 守りたい愛がなくて 頼りなく生きている 長雨が 靴の先を しめらせてる 不確かなトラジティ うつむいてばかり ものごとが 動かないわけは たぶん自分にある コピーとる 手をとめて思う それは知っていたこと 安い花を少し買って 今日は早く帰ろう 付き合いで さみしさを だませはしない かなえたい夢がなくて おだやかに病んでいる 長雨が 深い場所で 降りやまない たましいのトラジティ もがいてみましょう 守りたい愛がなくて でもちゃんと生きてたい 長雨が明日はやむと テレビが言う 真夜中のリアリティ 信じてみましょう 忘れたいキスだけじゃなくて 青空をみつけたい 雨音がひびきすぎた 心の部屋 不確かなトラジティ 陽は射すでしょうか |
さよならを信じている國府田マリ子 | 國府田マリ子 | 國府田マリ子 | 西脇辰弥 | | 走る車の中は 思い出の小箱ね 笑い合った夏が よみがえる 別れを決めたふたり それぞれ選んだ道 握手して手を振った いつの日か チャンスつかむために さよならを信じている 不安に染まるこころ捨てた すみわたる夜 遠くネオンのビル街 あしたを見つける いつも子供のように すねたフリしてたね 夢を語る瞳 とがってた ケンカの後でふたり 高速飛ばしていた 重ねた手のぬくもり おぼえてる 弱気を叱ってる さよならを信じていて 後戻りせずに歩いてね この胸のなか さみしがることをやめる あなたを見つけた 遠く近くあなたを 静かに見守ってる いつしか楽しかった 日々たちが 薄れ消え去っても さよならを信じている かっこよく生きて輝いて ふたりで見てた 未来 サビついてもいい さよならを信じていて いつの日にか迷った時は 走りつづける 私を勇気にしてね もう逢えないけど |
あなたは今國府田マリ子 | 國府田マリ子 | 松原みき | 松原みき | 松原みき | あなたは今 私の気持ちに 気づいているかしら あなたにとって 私といること 特別かしら Love you 私 言い出せない Love you 胸が痛くなるの Love you 言い出せない ラララ… |
無理をしないで國府田マリ子 | 國府田マリ子 | 國府田マリ子 | 亀田誠治 | 西川進・High Cheez | 出来なかった どうしても答えが 見つからなくて 勇気が出なくて このままじゃ 嫌いになりそうさ 自分も無くしそうな この夢も友達も未来さえも テンションあげても 何にも始まらない 悩みなんかどうせ 無いよね ね なんて云われて おどけてガハハなんて ストレスたまっちゃうよね ね 時間が経てばね 解決するよね 誰かの受け売りじゃね スランプまた抜け出せない いつのまにか 乗れるようになってた 真っ赤な自転車こぐ 坂道もこの空も交差点も 信号の色も 同じに見えてくる 泣いてるのが 君は好きだね ね 顔を覗かれて どうしてこんなトコ ほんとに間が悪いよね ね 無理をしないでね 気楽にいこうね 背中をたたかれてね こんなにまた元気が出る 緑になる 動きだすよ街が人が 紛れてゆくざわめきの中 泣いてるのが 君は好きだね ね 顔を覗かれて どうしてこんなトコ ほんとに間が悪いよね ね 無理をしないでね 気楽にいこうね 背中をたたかれてね こんなにまた元気になる |
そばにいてよ國府田マリ子 | 國府田マリ子 | 國府田マリ子 | 西脇辰弥 | 西脇辰弥 | 好きと からめた指 風がなぞる 冷たく ねえ 抱きしめて 壊れるほどに 夏に きらめく窓 遠くゆれる 陽炎 もう つかめない 心を知るの 苦しくて 重ね着してたシャツを 脱ぎ捨てたら キズイテイナカッタ 涙 セピア色のときめきを つれてくるの もどれないことを知ってる そばにいてよ 空に捨てた言葉が 消えるよ いつか愛してたこと 静かに なくしてゆく 夕暮れの闇 沈んでく 素足 さらしたまま かかと 遊ぶ つまさき ねえ ささやいて なんでもいいの せつなくて 壁に残された傷 そっとなぞる ワカリタクナカッタ 涙 最後のキス さよなら つれてくるの はなれてく 冷めた くちびる そばにいてよ 空に捨てた言葉が 消えるよ いつか愛してたこと 静かに なくしてゆく 夕暮れの闇 とけてゆく つつんでく |
星降る涙の夜の彼方國府田マリ子 | 國府田マリ子 | 國府田マリ子 | 広谷順子 | 西脇辰弥 | いつもと 変わらぬ日々 ビルの隙間の夜空 とおくに光ってるネオン かすんでる ふたりで探していた ピースを見つけた夜 いつまでも出来ない くずれかけた ジグソー 扉を開ければ あたらしい風 髪をみだす 気づいているはず もどれないと 部屋中には あふれている思い出 散らかした 終わらない パズルは 星空で 流されて 消えていく 星降る 涙の夜の彼方 |
さよなら國府田マリ子 | 國府田マリ子 | 國府田マリ子 | 奥居香&種ともこ | 奥居香・High Cheez | きみが笑うのが嬉しかった それだけで良かった 気持ちつらいのがわかったから このまま消えよう さよなら云えなくなる前に もう二度とふたり会えないけど その笑顔だけは なくさずにいてとつぶやいて いま気がついたら… 振りむいたら…願ってしまうよ きみが見てるのは僕じゃない しあわせでね さよなら |
9月の夏休み國府田マリ子 | 國府田マリ子 | 三浦徳子 | 松原みき | 十川知司 | 泣きたいほどに言葉にならないの 息ができない あなたが好き 心ほどく ふれあうぬくもりに もっと もっと ふるえていたい 星に想いをめぐらせ あなたを愛していることも 少しは届く おまじないしてる 砂に埋めたら消えるの 私の気持ちは ひとかけらパールの貝殻も 今日は私のマイハート 不思議ね いつかみた星空なの 戻れないのは二人 過ぎた日々の残した傷も こだわりも消えてゆく 泣きたいほどに言葉にならないの 息ができない あなたが好き 心移す ふるえる横顔に そっと そっとキスしていたい 胸の鼓動は何色? あなたに逢うまで 見えなかった いまならわかる あなたと私の夢 ごめんね いつも笑顔をもらって 返すのはグチばかり あなたとなら二人で歩もう 不器用な私だけど 泣きたいほどにあなたを愛したい 月がみている砂浜で 心満たす 変わらぬ思い出を そっと そっと 育てていこう 泣きたいほどに言葉にならないの 息ができない あなたが好き 心ほどく ふれあうぬくもりに もっと もっと ふるえていたい もっと もっと あなたといたい |
やさしくひかる國府田マリ子 | 國府田マリ子 | 國府田マリ子 | 浅井裕子 | 亀田誠治 | 痛い心を隠すために グレーの繭でくるみました 白い月夜が時が木々が君を 守るでしょう やがてすべてが忘れられて 森の最後のお祭りの日 やっと目覚めた君は何を 思うのでしょう 繰り返す 知らないこと許されないこと 気付かないで過ごした罪の重さ いまさら消せない なくすときどんなに願っても 届かないよ もう僕らは崩れてく森を見つめ 君はそっと笑ってる あれから森は街になって 大きいビルが並びました まあるい月はオレンジいろ 街を照らす 繰り返す 愛すること傷つけあうこと わからないで流したなみだの痕 いまでも消えない 振り返りどんなに願っても もどれないよ もう僕らは壊れゆく街をみつめ 森の最後重ねている 埋め立てられた小さな 海の跡にあふれてる古びたグレーの繭が 寄り添うでしょう やさしく |
なで肩の長い夜國府田マリ子 | 國府田マリ子 | 戸沢暢美 | 亀井登志夫 | | とても親切な 彼氏ができたのよ 毎日 今日を長びかせ おやすみ告げるコードレス 甘いささやきも いつもじゃ効かなくて 受話器を肩でささえてた グラビアそっとめくってた どうしたの 私のココロ そっけなさ気づかれそうよ 傷つかないで 優しいひと すこし冷たくされたいひと みみたぶを熱くはらして なで肩の肩がこる 電話しすぎてる 気持ちとぎれてる 誰でも たぶんいとしさは ひとりにされてつのるのね 爪をとぎおえて あくびをかみころす 私のための寝不足が あなたをいつか つらくする せつなげに あなたが黙る いきおいで別れないでね 悲しまないで 優しいひと いつも追いかけていたいひと 近すぎる声をいじめた なで肩の長い夜 傷つかないで 優しいひと 悩むところがカワイイひと みみたぶが熱くはれてく なで肩の長い夜 |
100年の恋國府田マリ子 | 國府田マリ子 | 八野英史 | 八野英史 | b-flower | 気晴らしに ドライブした ほんのまだ 4・5日間 海岸は晴れて とってもいい気持ち 昔から友達だし タイプとは言い難いし 柔らかな 9月の風のいたずらか 恋しているの? まさかね なぜだか 胸が苦しいわ 意外とこんな始まりもあるのかもね あなたに あなたに 会いたい あなたの画像 次から次に浮かぶのよ 恋っていえる? これって ときどき不安 隠せない 100年続く始まりになればいいな あなたに あなたに 会いたい あなたに 会いたい あなたに あなたに 会いたい あなたに |