カミナリグモ「BRAIN MAGIC SHOW」の歌詞一覧リスト
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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Brain Magic Showカミナリグモ | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | 記憶の片隅で 埋もれてつぶれてる 都合の悪いものばかり 引っ張り出して どうするつもりだい? 錆びついたガラクタを ピカピカに磨いたら 見たくないものばかり あふれ出して 気が狂いそうだ 僕がだましてきた ものを全部すりかえて 見てみぬふりをして また生き延びるつもりかい? 言葉は擦り切れて 言いたいこと言えないでいる 居心地悪い場所ばかり 作り出しているのはこの僕だ 終わることも 変わることも 選べないで また置き去りにされるのかなぁ 僕をだましてきた ものを全部消し去って マジックショーのようにまた 何もなかったように 僕がだましてきた ものを全部すりかえて 見てみぬふりをして また生き延びるつもりかい? どうするつもりだい? | |
こわくないカミナリグモ | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | その手をにぎって 僕ら目をつむって さあ行こう キミとならこわくない まぼろしだって 笑えばいいさ 僕にはずっと見えているんだよ その手を探して わざと目をつむって 風の強い坂道を転げ落ちた 嫌いなものを数えて泣いていた キミを拒んだ世界を 今吹き飛ばして 履きつぶした昨日の 頼りない爪先も いびつでもほら 足跡となり キミを作っている パレードに混ざって それとなく笑って 無理してたんだね 僕も同じさ 知ってるよ キレイなものがニセモノに見えるんだろう 僕は歪んだ世界を 今塗りつぶして 使い古した昨日の くだらない約束も もしかしたら そのうち輝くことがあるかもね 僕らきしんだ世界を 今踏みつぶして 履きつぶした昨日の 頼りない爪先も いびつでもほら 足跡となり キミを作っている 行こう 風に逆らって 頼りない爪先で いびつでもほら 足跡は続いているんだろう その手を離さない こわくない キミとならこわくない | |
Maybe Lovesongカミナリグモ | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | サーカスは終わった 探すのはやめてしまった 手紙を書いた 誰にも見られないように そっと ガラスでとがった 目指すのはその先なんだ 名前を書いた 錆びついても分かるように ずっと 見栄えの悪い 空想を片手に 待ちくたびれているんだ can you hear me? can you hear me? my silly brand-new song can you hear me? can you hear me? it's maybe maybe a lovesong ナーバスに染まった ステイタスは剥がれてしまった 針をこわした 壁時計はとっくに黙って 窓に張りつく 闇に見とれて 待ち焦がれているんだ can you hear me? can you hear me? my silly brand-new song can you hear me? can you hear me? it's maybe maybe your song | |
流れ星を待つよカミナリグモ | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | カミナリグモ・JUN SUZUKI | 僕は最後に見た 切れ端だけ辿って さ迷い歩いた 道のない森を ひとつも叶わない願いごとが 浮かんではキレイに光ってた ふてくされた帰り道は 月が逆さに堕ちてた 映画で見た交差点で キミを探してたんだよ 形はくずれていて それでいて確かで 手のひらに残った イタズラな温もり 願わくば もう一度会えないかな 今夜はずっと 流れ星を待つよ ふたつ重ねたくちびるは 甘くも儚いイメージで 僕に鎖をかけては 離そうとしない キミはまだ 僕を思い出せるかい 今夜もずっと 流れ星を待つよ 遠くで犬が吠えてる それが何故かとても似合って 胸が押しつぶされそうでも 星はまだ ひとつも流れない ふてくされた帰り道は 月が逆さに落ちてた 映画で見た交差点で キミを探してた キミを探してたんだよ まだまだ待つよ 今夜は眠らず 膝をかかえて 瞬きも極力しないで 虫の声が涼し気だなんて気をとられてたら 流れ星がひとつ 群青色の空に落ちた |
夕闇カミナリグモ | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | 夕闇に眼が慣れて来たみたい ポラロイド写真のように浮かぶ キミの眼と口と 鼻と長い髪が 夜風になびいている ああ キレイだよ 古く映画にあるノイズみたい 遠くで聞こえる列車のリズム 誰にも言わないで 明日旅に出よう 夜明けに眼を伏せる キミはキレイだろう キミを連れて | |
ローカル線カミナリグモ | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | カミナリグモ・山中さわお | 橋を渡る ローカル線の 最終便は 大げさな 音をたてて 夜空に溶けていく 水面で揺れる 青い列車が キラキラ泳ぐよ キミはちょっと 照れくさそうに また少し笑った それは今夜だけのアトラクション 僕はピエロにでもなる 思わず途切れた僕らの会話 その続きはまた少し後でね 魔法がかかった22時のローカル線 言えずにいたこと 僕のかたち いびつな夢 キミに見せたい なぁ このままずっと闇を照らせ ローカル線 にじんで揺れる 車窓の明かり まばらな乗客は 誰も彼も くたびれて 何を想うのだろう 今日の出来事 明日のこと 帰りを待つ人のこと 僕はずっと 夢を見てる 瞬きも忘れて 耳慣れた町のリズムに 合わせて世界は踊る 移り行く日々は僕らを乗せて 今日と明日を今に入れ替えるよ 月色染まった22時のローカル線 それは動く絵のように重なる 影と光 キミはキレイだなぁ このままずっとこころ揺らせ ローカル線 そうだ 明日 キミを 旅に誘うよ 思わず途切れた僕らの会話 その続きはまた少し後でね 魔法がかかった22時のローカル線 言えずにいたこと 僕のかたち いびつな夢 キミに見せたい なぁ このままずっと闇を照らせ ローカル線 このこころ揺らせ ローカル線 |
mission to mars | |||||
YAWN SONGカミナリグモ | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | 「眠り損ねたって平気よ」キミはあくびで作った うたでそっと 横でくすっと 笑ってる 破り損ねた手紙の 続きのような僕らの 日々はずっと ここでずっと 続いてる ねぇ あきれるほど 二人黙って 夜明けを待っている それはなんて それはなんて キレイだろう 曲がりくねったり歪んだり 僕らはちょっと分かりあえた 出来たばかりの 影はちゃんと 並んでる ねぇ 震える手で 夜を手繰って 光を待っている 白くなって 白くなって キレイだな 忘れないで こわがらないで ひとりじゃない | |
キミの気球カミナリグモ | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | 誰の声も届かない場所へ行こう 僕は一人になって 猫は出て行った 苛ついて蹴飛ばした空き缶は 誰かみたいに無口だなぁ いろんな言葉が僕の耳元で飛び交ってた 眼をつむってた どうでもよかったのさ 真っ暗で寒いこの箱を抜け出して キミに会いに行きたいなぁ 夕べの夢の中でまた ふわりふわりと浮かんだ 夜空の雲の上で二人 キミは気球に揺られてた 月明かりでキレイだった この星空が眠るまで ぶらさがっているよ たどり着く場所も知らないくせに 近頃じゃ本当なんて分からないよ 分厚い仮面の下で 息を潜めてる 落としたコインは 二度と戻っては来ないよ 今日も明日もこれからも 夕べの夢の中でまた とりとめのない言葉 流れ星にのって飛び去った キミは気球に揺られてた 手を伸ばしても触れないや 夢のような毎日だって 白いカラスも笑った しぼんで落ちるなら 水溜まりがよかったけれど キミは気球に揺られてた 月明かりでキレイだった どうしてだろう 今日もキミに会いたいなぁ 窓の向こうに消えそうな 幻でもいいから | |
20号カミナリグモ | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | 落葉が濡れた舗道 埋まるようなスニーカーの音で あわてて逃げる猫の 背中はそっと低い空ではねる めずらしくまばらな 午後の国道を横切って 破れそうな紙袋 大事にかかえる 知りたかったことは 本にも地図にも書いてない 行こう 何ひとつ まだ始まってはいないのだから 奥歯で噛み潰した 苦い薬は効かなかった あきれて言葉もなく つくり笑いでみんな出て行った アスファルト工事は 始まってもう二週間になる 面倒な迂回路も 慣れてしまったよ 使わなかった傘は どうにもかさばるだけなんだ それもいいだろう 何も終わってはいないのだから 言えなかった言葉は どうにもかさばるだけなんだ 行こう 何ひとつ 何ひとつ 始まってはいないんだ 知りたかったことは 本にも地図にも書いてない 行こう 何ひとつ まだ始まってはいないのだから | |
夕立のにおいカミナリグモ | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | 土が湿ったような 夕立のにおい 昔のことを想い出したな そういえばこんな 道を歩いたっけ 悔しくて泣いてたんだ きっと ああ あの頃とちっとも変わってないや ああ 擦りむいた膝のせいじゃないんだよ まだ僕には 失うべきものがあり まだ見えないものがとても多いけど まぶたを閉じ 深く息を吸ったなら 忘れていた勇気を奪いに行こう 翌朝は晴れても まだ体が重い 上手くねじこんで いい気になってたんだ かたいトーストを かじったときにひらめいた 僕がその耳だったら きっと悲しくはない ああ 昨日より塞がった隙間から ああ 人の夢を覗いてばかりいたよ まだ始まりでも 終わりでもないのさ まだ僕に出来ることは少ないけど 雨が止んで 星が瞬きをひとつ 傘をたたんで 僕は家路を急ぐ 夢中ではしゃいでた おもちゃ売場の隅で あのロボットのように 強くなりたくて走った 汗にまみれた僕が 埃まみれの僕が 今もそこにいるんだろう 夕立のにおいの中で まだ僕には 失うべきものがあり まだ見えないものがとても多いけど まぶたを閉じ 深く息を吸ったなら 忘れていた勇気を奪いに行こう 勇気を奪いに行こう | |
Red Baseballカミナリグモ | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | red baseball black baseball whatever color you want though I have my favorite red baseball blue baseball whatever color you want though I like red baseball the best sick for that red baseball speedy, tricky, tough and eager sick for that red baseball cloudy or rainy, it doesn't matter to me I had a red dream last night red baseball yellow baseball whatever color you want though I like red baseball the best sick for that red baseball speedy, tricky, tough and eager sick for that red baseball cloudy or rainy, it doesn't matter to me waiting for the red dream good night! red baseball red baseball whatever color you want | |
サワーカミナリグモ | カミナリグモ | 上野啓示 | 上野啓示 | しわくちゃな日々を たたんでしまった 約束は忘れたよ 聞こえないふりをした 気まぐれと嘘で かくしてしまった 最後の朝に僕ら はじめて名前を呼んだ もうすぐで はじけて消える 真っ白な 泡に似ている 逆さまではしゃぐ まぬけなバランスで 煙のように僕ら 気が抜けて笑ったな もうすぐで はじけて消える 真っ白な 泡に似ている あっけなく だましてくれる 僕はまだ 夢をみている サワー・アワー サワー・アワー サワー・アワー サワー・アワー さわれないのに 待ちくたびれて バカみたいだな あくびみたいに もう磨り減って 僕の形は 誰も見抜けないんだろう もうすぐで はじけて消える 真っ白な 泡に似ている あっけなく だましてくれる 真っ白な 夢をみている | |