福田こうへい「」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
門出福田こうへい福田こうへい星野哲郎吉幾三山田年秋男の暦(こよみ)を めくってみれば 生きるか 死ぬかの 二つだけ 生きていながら 死ぬよりも 死んだつもりで 跳(と)びかかる 夢が 夢が 夢が 門出の 攻め太鼓  嵐は花粉(かふん)を はこんでくれる 吹雪はリンゴを 赤くする つらい運命(さだめ)を 踏(ふ)み台(だい)に 泥をつかんで 起(た)ちあがる 意地が 意地が 意地が 男の 松飾(まつかざ)り  仕事の怨(うら)みは 仕事で晴らせ 酒や女に ふりこむな 希望 辛棒(しんぼう) きかんぼう 三つ揃えた この棒で 押して 押して 押して 開(あ)かない 明日はない  押して 押して 押して 開(あ)かない 明日はない  押して 押して 押して 開(あ)かない 明日はない
夕焼け雲福田こうへい福田こうへい横井弘一代のぼる近藤俊一夕焼け雲に 誘(さそ)われて 別れの橋を越えてきた 帰らない 花が咲くまで帰らない 帰らない 誓(ちか)いのあとの せつなさが 杏(あんず)の幹(みき)に 残る町  二人の家の 白壁が ならんで浮かぶ堀の水 忘れない どこへ行っても忘れない 忘れない 小指でとかす 黒髪の かおりに甘く 揺れた町  あれから春が また秋が 流れていまは遠い町 帰れない 帰りたいけど帰れない 帰れない 夕焼け雲の その下で ひとりの酒に 偲(しの)ぶ町
おんな船頭唄福田こうへい福田こうへい藤間哲郎山口俊郎小町昭嬉しがらせて 泣かせて消えた 憎いあの夜の 旅の風 思い出すさえ ざんざら真菰 鳴るなうつろな この胸に  所詮かなわぬ えにしの恋が なぜにこうまで 身を責める 呼んでみたとて はるかな灯り 濡れた水棹が 手に重い  利根で生まれて 十三七つ 月よわたしも 同じ年 かわいそうなは みなしごどうし 今日もお前と つなぐ船
兄弟船福田こうへい福田こうへい星野哲郎船村徹山田年秋波の谷間に 命の花が ふたつ並んで 咲いている 兄弟船は 親父のかたみ 型は古いが しけにはつよい おれと兄貴のヨ 夢の揺り籠さ  陸に上って 酒のむときは いつもはりあう 恋仇 けれども沖の 漁場に着けば やけに気の合う 兄弟鴎 力合わせてヨ 網を捲きあげる  たったひとりの おふくろさんに 楽な暮らしを させたくて 兄弟船は 真冬の海へ 雪の簾を くぐって進む 熱いこの血はヨ おやじゆずりだぜ
祝い酒福田こうへい福田こうへいたかたかし猪俣公章山田年秋浮世荒波 ヨイショと越える 今日はおまえの 晴れの門出だよ 親が咲かせた 命の花が ふたつ並んだ 鶴と亀 笑顔うれしい 祝い酒  五臓六腑(ごぞうろっぷ)に 樽酒しみる 酔うてめでたい 唄のはなむけさ 七つ転んで 八つで起きろ 明日(あす)は苦労の ふたり坂 縁がうれしい 祝い酒  花も嵐も 人生航路 愛が舵とる 若い二人だよ 吹けばとぶよな 小さな木でも 枝は栄える 葉もしげる 門出うれしい 祝い酒
赤いランプの終列車福田こうへい福田こうへい大倉芳郎江口夜詩高田弘白い夜霧の 灯りに濡れて 別れ切ない プラットホーム ベルが鳴る ベルが鳴る さらばと告げて 手を振る君は 赤いランプの 終列車  涙かくして 微笑み合うて 窓に残した 心の温み あの人は あの人は 何日また逢える 旅路の人か 赤いランプの 終列車  遠い汽笛に うすれる影に 一人佇(たたず)む プラットホーム さようなら さようなら 瞼の奥に 哀しく消える 赤いランプの 終列車
北の漁場福田こうへい福田こうへい新條カオル櫻田誠一山田年秋いのち温(ぬく)めて 酔いながら 酒をまわし飲む 明日(あす)の稼ぎを 夢にみて 腹にさらし巻く 海の男にゃヨ 凍る波しぶき 北の漁場(りょうば)はヨ 男の仕事場サ  沖は魔物だ 吠えながら 牙をむいてくる 風にさらした 右腕の 傷は守り札 海の男にゃヨ 雪が巻いて飛ぶ 北の漁場はヨ 男の遊び場サ  銭のおもさを 数えても 帰るあてはない 二百海里を ぎりぎりに 網をかけてゆく 海の男にゃヨ 怒濤(なみ)が華になる 北の漁場はヨ 男の死に場所サ
花と竜福田こうへい福田こうへい二階堂伸北くすを土持城夫波も荒けりゃ 心も荒い 度胸ひとつの 玄海(げんかい)男 恋も未練(みれん)も 波間に捨てる それが男さ それが男さ 花と竜(りゅう)  ごんぞ稼業(かぎょう)で 生きぬく俺は どんな苦労も 承知の上だ 胸を叩(たた)いて 青空にらむ それが男さ それが男さ 花と竜  竜の彫(ほ)りもの 伊達(だて)ではないぞ 命すて身の 若松みなと 俺の死に場所 ここだと決めた それが男さ それが男さ 花と竜
矢切の渡し福田こうへい福田こうへい石本美由起船村徹山田年秋「つれて逃げてよ…」 「ついておいでよ…」 夕ぐれの雨が降る 矢切の渡し 親のこころに そむいてまでも 恋に生きたい 二人です  「見すてないでね…」 「捨てはしないよ…」 北風が泣いて吹く 矢切の渡し 噂かなしい 柴又すてて 舟にまかせる さだめです  「どこへ行くのよ…」 「知らぬ土地だよ…」 揺れながら艪が咽ぶ 矢切の渡し 息を殺して 身を寄せながら 明日へ漕ぎだす 別れです
旅鴉福田こうへい福田こうへい藤田まさと遠藤実丸山雅仁百里千里を 歩いても 歩くだけでは 能がない ましてやくざな 仁義沙汰(じんぎざた) 広い世間を 狭(せま)くして どこに男の どこに男の 明日(あす)がある  はなればなれに 散る雲に 訊(き)いて答えが 出るものか 一つしかない 命なら 一つしかない ふるさとの せめて畳の せめて畳の 上で死ね  意地と情けは 垣根(かきね)越し それが道理と 知りながら 知った道理の 裏をゆく 野暮(やぼ)な野郎の 意地っ張り 今日も草鞋(わらじ)の 今日も草鞋の 紐(ひも)が泣く
奥飛騨慕情福田こうへい福田こうへい竜鉄也竜鉄也山田年秋風の噂(うわさ)に ひとり来て 湯の香(か)恋しい 奥飛騨路(おくひだじ) 水の流れも そのままに 君はいでゆの ネオン花 ああ 奥飛騨に 雨がふる  情けの渕(ふち)に 咲いたとて 運命(さだめ)悲しい 流れ花 未練残(みれんのこ)した 盃(さかずき)に 面影(おもかげ)ゆれて また浮かぶ ああ 奥飛騨に 雨がふる  抱いたのぞみの はかなさを 知るや谷間の 白百合よ 泣いてまた呼ぶ 雷鳥(らいちょう)の 声もかなしく 消えてゆく ああ 奥飛騨に 雨がふる
赤い夕陽の故郷福田こうへい福田こうへい横井弘中野忠晴小町昭(おーい) 呼んでいる 呼んでいる 赤い夕陽の 故郷が うらぶれの 旅をゆく 渡り鳥を 呼んでいる 馬鹿な俺だが あの山川の 呼ぶ声だけは おーい きこえるぜ  呼んでいる 呼んでいる 赤い夕陽の 故郷が 懐かしい 面影の ひとつ星も またたくよ 小麦畑は 二人の夢を ひそめているか おーい 今もなお  呼んでいる 呼んでいる 赤い夕陽の 故郷が 涙ぐみ 背伸びする 渡り鳥を 呼んでいる 雲よ行くなら おふくろさんに 思いをせめて おーい 乗せて行け (おーい)
南部蝉しぐれ(南部牛追唄入り)福田こうへい福田こうへい久仁京介・岩手県民謡四方章人・岩手県民謡前田俊明南部 盛岡 雫石 思えば遠い ふるさとよ 夢がこぼれた 都会の谷間 呼んでみたって 山彦ばかり 弱音をはくな 強気になれよ 酒に聞いてる 蝉しぐれ  田舎なれども サーハーエー 南部の国はサー 西も東も サーハーエー 金の山 コラサンサエー  負けて泣くより 勝って泣け 時節は来ると 風がいう あれをご覧よ 真っ赤な夕陽 落ちてゆくのに まだ燃えている とがって生きろ 丸くはなるな 胸に聞こえる 蝉しぐれ
このアーティストのアルバムを見る

リアルタイムランキング

  1. Bling-Bang-Bang-Born
  2. さよーならまたいつか!
  3. ライラック
  4. 366日
  5. Masterplan

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×