佐田鏡五一郎「鏡五郎ベストセレクション2013」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
あゝふるさとよ佐田鏡五一郎佐田鏡五一郎志賀大介水森英夫南郷達也幼なじみの あの友は いまも元気で いるだろか 駅のホームで 肩を抱き 無事を祈って 別れたが ああ ふるさとよ 思い出を ありがとう ありがとう  赤い夕日に 頬(ほほ)染めて かわいあの娘(こ)が 泣いていた 祭囃子が 切ないね あれは初恋 だったのか ああ ふるさとよ 思い出を ありがとう ありがとう  田んぼあぜ道 赤とんぼ 母とうたった わらべ歌 遠くなるほど なつかしい 今も面影 また浮かぶ ああ ふるさとよ 思い出を ありがとう ありがとう  泣くな泣くなと あの川が 負けちゃだめだと あの山が 夢をひろげて くれたのさ 何処で生きても 忘れない ああ ふるさとよ 思い出を ありがとう ありがとう
なみだ川鏡五郎鏡五郎下地亜記子四方章人前田俊明川面に揺れる かがり火は 女心の 残り火か これが最後の 恋一夜(ひとよ) たとえ死んでも 忘れない 鵜飼(うかい)い木曾川 なみだ川  枕の下の せせらぎを 聞いて眠れぬ せつなさよ せめて今夜は 夜明けまで 甘えさせてね 抱きしめて 未練木曾川 なみだ川  あなたとならば どこまでも 苦労七瀬(ななせ)も 越えられた 噂しぶきに 身をもまれ 手漕(てこ)ぎ笹舟(ささぶね) どこへゆく 別れ木曾川 なみだ川 
津軽海峡鮪船鏡五郎鏡五郎鈴木信子山崎剛昭伊戸のりお一世一代 鮪(まぐろ)に賭けた 男いのちの 一本釣りだ 獲るか獲れぬで 天地の違い 揺れる小船は 戦船(いくさぶね) 津軽海峡 大間の漁場  俺は十五で おやじの船に 夢を追いかけ 二十と五年 海猫(ごめ)が騒げば 鮪(まぐろ)が来ると 烏賊(いか)を仕掛けて この勝負 津軽海峡 故郷港(ふるさとみなと)  獲(と)れた鮪(まぐろ)の 背鰭(せびれ)を切って 神に供えて 両手を合わす 湯割焼酎 祝いの酒だ 笑顔嬉しい 恋女房 津軽海峡 男の漁場
雪桜鏡五郎鏡五郎水木れいじ四方章人前田俊明情けの糸は むすべても たぐれば切れる 縁(えにし)の糸よ 好きで添えない おまえとふたり しんしん しんみり わかれ酒 燃えて燃えて散れ散れ あゝ 雪桜  灯りを消して 帯とけば ほのかに匂う 湯上り化粧 おまえひとりが こころの妻と しんしん静かに 抱きよせる 燃えて燃えて散れ散れ あゝ 雪の華  小指に残る 口紅(べに)のあと 夢なら泣いて 忘れもしよう 尽きぬなごりを  瞳(め)と瞳(め)で語りゃ しんしんしらじら 夜が明ける 燃えて燃えて散れ散れ あゝ なみだ雪 
男の流転鏡五郎鏡五郎木下龍太郎岡千秋南郷達也針で刺すよな 世間の目より 痛い他国の 雪つぶて 他人(ひと)のうわさを 逃れる旅は すがるお前を みちづれに 流れ流れて 小樽 函館 男の流転  肩の寒さに 眠れぬ宿は 夢も凍える 軒つらら やせてやつれた お前の背中(せな)に 煎餅布団を 掛け直す 流れ流れて 北見 札幌 男の流転  明日(あす)が見えない 地吹雪だけど 止めば来る春 北の春 弱音吐いたら 柵(しがらみ)捨てて 恋に逃れた 甲斐がない 流れ流れて 根室 網走 男の流転
いのち坂鏡五郎鏡五郎仁井谷俊也影山時則南郷達也弱い身体(からだ)で 無理などするな 俺が今度は 尽くす順番(ばん) 惚れて 惚れて連れ添う ふたりじゃないか 死なせはしない ひとりでは 強く生きよう… いのち坂  少し痩せたな この指この手 苦労ばかりを させたから 離れ 離れられない ふたりじゃないか 今日から俺が 杖になる 情けかけあう… いのち坂  俺の宝さ おまえの笑顔 待てば花咲く 春が来る 同じ 同じ 運命(さだめ)の ふたりじゃないか 解(ほど)けはしない この絆 夢の陽が射す… いのち坂
山内一豊の妻−女の賦鏡五郎鏡五郎藤間哲郎山崎幸蔵二千石でも 百石ぐらし 禄(ろく)をはむより 人を取る 着のみ着のまま なんのその うしろ姿の 頼(たの)もしや 千代は千代です 千代の一生 ああ あなたに決めた  女子(おなご)かしこく なること勿(なか)れ 母のことばを そのままに 生きて戦国 また生きて 二人三脚 いばら道 千代は笑顔で 千代はいくどか ああ 別れに泣いた  土佐の太守(たいしゅ)の まぶしいお顔 妻の冥利(みょうり)と おがみます 琵琶湖恋しや 長浜が 夢にうつつに 揺れている 千代はあなたと 千代はあの世も ああ また次の世も
越前しぐれ鏡五郎鏡五郎仁井谷俊也山崎剛昭南郷達也漁火ゆれる 若狭(わかさ)の宿で 別れ惜しんだ ほつれ髪 こころ泣かせる... 越前しぐれ 生命(いのち)いちずに 愛しても 帰れるあなたの 胸さえないの...  世間の風に 吹かれて揺れて おんな哀しい 波の花 未練せつない... 越前しぐれ 肌のぬくもり やさしさを 私は今でも 覚えているの...  岬に咲いた 水仙さえも 冬の寒さに 耐えている 夢を濡らすな... 越前しぐれ 叶うものなら この想い あなたとも一度 結ばれたいの...
清水の次郎長鏡五郎鏡五郎古川ゆう子今澤雅一池多孝春富士を背にして 清水を起てば ひとり残した お蝶に詫びる 三保の松原 潮風吹けば 草鞋(わらじ)に砂の 駿河湾 時雨街道 旅すがた  [台詞] 「大政、仕度はいいか? お蝶、船宿末廣(すえひろ) あとをたのむぞ…」  あれが清水の 次郎長一家 縞の合羽に 振り分け荷物 菅笠(すげがさ)深く 足並揃え 街道一の いい男 風に追われて 東海道  義理だ仁義と 世間を渡り 幕末維新 その名を残す 腰の長脇差(ながどす) 背中に廻し 富士の山麓 開墾へ 清水の次郎長 國づくり
コッキーサンバ佐田鏡五一郎佐田鏡五一郎杉紀彦水森英夫桜庭伸幸ひとめ惚れはいつも 俺(おい)らの癖なのさ 陽気にさわいで 歌おう お富さん エル・クンバンチェロ パヤ ティアモ・ボニータ パヤ どこにもないよな 恋する二人さ どこまでも エル・コラソン コキコキコキコキ サンバ コキコキコキコキ サンバ コキコキ サンバ コキコキ サンバ コッキー サンバ  明日(あす)が来ればきっと 二人はしあわせに 抱きしめ頬(ほほ)よせ 踊ろう 東京アンナ エル・クンバンチェロ パヤ ティアモ・ボニータ パヤ 日暮れが待てない 愛する二人は どこまでも エル・コラソン コキコキコキコキ サンバ コキコキコキコキ サンバ コキコキ サンバ コキコキ サンバ コッキー サンバ  世界が終わろうと 死んでも離さない 星降るこの夜 肩よせ リンゴ村から エル・クンバンチェロ パヤ ティアモ・ボニータ パヤ 心も身体(からだ)も いとしい二人さ どこまでも エル・コラソン コキコキコキコキ サンバ コキコキコキコキ サンバ コキコキ サンバ コキコキ サンバ コッキー サンバ  コキコキコキコキ サンバ コキコキコキコキ サンバ コキコキ サンバ コキコキ サンバ コッキー サンバ
おしどり人生鏡五郎鏡五郎水木れいじ久保進一池多孝春こんなド阿呆に 惚れたも阿呆よ 抱けばうなずく 恋女房 おしどり人生 二十年 泣いて笑うて 憂き世坂 命ふたつで 越えてきた おまえ…おまえ… 咲いてうれしい 夫婦花  金も甲斐性も ないない尽くし みんな承知で ついて来た おしどり人生 幕あきは 着のみ着のまま 飲みほした やぶれ屋台の 契り酒 おまえ…おまえ… 幾度腹では 詫びたやら  苦労くの字に 身を折らりょうと 松のみどりは 天をさす おしどり人生 悔いはない 明日も頼むと 肩よせりゃ 春のうす陽が 目にしみる おまえ…おまえ… この手離すな いつまでも
これから小唄鏡五郎鏡五郎仁井谷俊也山崎剛昭南郷達也花の昭和に 産声(うぶごえ)あげて 一生懸命 生きてきた 若い者には 負けたりしない 夢を咲かそう 何度でも 心うきうき まだまだ元気 これから小唄で シャシャントネ シャシャントネ  人の出逢いは 不思議なもので 知らない同士が 結ばれた 永い苦労を いで湯の宿で 洗い流すも また楽し 心うきうき まだまだ元気 これから小唄で シャシャントネ シャシャントネ  嫁も伜(せがれ)も 我が家の宝 可愛い孫なら 尚さらに 出来ることなら 仲睦(なかむつ)まじく 家族寄り添い 暮らしたい 心うきうき まだまだ元気 これから小唄で シャシャントネ シャシャントネ  鶴は千年 亀万年よ 命の尊さ 有難さ 笑う門(かど)には 幸せ来たる 情(なさけ)かよえば 福が舞う 心うきうき まだまだ元気 これから小唄で シャシャントネ シャシャントネ
忠臣蔵・堀部安兵衛鏡五郎鏡五郎木下龍太郎弦哲也池多孝春「ウィ…ああ 酔うた 酔うた。 これは叔父上から のお手紙か。何々 本十一日巳之(みの)下刻(げこく) 高田の 馬場にて 村上庄左衛門と果し合い 何とぞご 助勢(じょせい)を…ええっ。婆さん 今、何時(なんどき)だぁ!」  剣で遅れは 取らないが 酒で不覚を 取ろうとは 叔父の助太刀 安兵衛が 呑むは 呑むは酔覚(よいざ)め 柄杓水(ひしゃくみず) 高田の馬場へ ひた走り  通りすがりの 娘御に 借りた扱帯(しごき)を たすき掛け 見事叔父御の 仇を討つ 赤い扱帯(しごき)が 縁結び 口説(くど)き落とされ 赤穂藩 堀部の家の 婿となり 馬回(うままわ)り役で 二百石  「親父殿 たとえ新参(しんざん)者だとて碌(ろく)を受ければ赤穂 藩士。 松の廊下での殿のご無念 晴らすの ならば連判状の親父殿のその横に 安兵衛にも 押させてくだされ 血判(けっぱん)を。」  艱難辛苦(かんなんしんく)の 暮れ師走(しわす) やっと討入り 吉良屋敷 火事装束(かじしょうぞく)の 袖口(そでぐち)に 堀部 堀部安兵衛 武庸(たけつね)と 綴った晒(さらし)が 合印(あいじるし)  鎖帷子(くさりかたびら) 黒小袖 愛刀朱鞘(しゅざや)の 大太刀(おおたち)を 差した腰には 鎖帯(くさりおび) 兜(かぶと)頭巾(ずきん)の その中にゃ 女房お幸(こう)の 黒髪を 入れた命の 守り札 齢(よわい)七十 七才の 舅(しゅうと)弥兵衛の 後を追い 雪を踏みしめ 安兵衛が さっ さっ さっ さっささささと 目指すは本所 松坂町  「呑んべぇ安兵衛 喧嘩安の安兵衛が吉良殿 相手の最後の大喧嘩。 邪魔立てする者あらば 容赦はせぬ。 いざいざ参る。」  悲願(ひがん)一年 十ヶ月 仇(あだ)は吉良殿 ただひとり 山と川との 合言葉 声を 声を掛け合い 安兵衛が 振うは朱鞘(しゅざや)の 長刀(なががたな)
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