水田竜子「水田竜子ベストセレクション2012」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
角館哀歌水田竜子水田竜子水木れいじ水森英夫恋の残り火 雪で消し 桜の頃には 忘れたい あなたと別れて 訪ねた町は 北の静かな 角館… 生まれかわって 出直したいと 願うおんなの ひとり旅  墨絵ぼかしに 薄暮れて 淋しさあふれる 武家屋敷 あなたを失くして はじめて知った 夜の長さよ 角館… 泣けとばかりに 舞い散る雪が 肩につめたい ひとり傘  雪の切れ間に 三日月は みれんに焦がれて 痩せたのか あなたの面影 抱きしめながら 酔えばせつない 角館… 遠くなるほど 逢いたさつのり こころ乱れる ひとり酒
遠野炎歌水田竜子水田竜子水木れいじ水森英夫前田俊明山が哭いたら 吹雪になって ふたりの足跡 消してゆく 惚れた同志の みちゆきは 峠づたいに 闇の中 許されぬ 恋でいい―― 抱いて…抱いて…抱きしめて 燃えて…燃えて…燃えあがる…… 遠野の果ての 夢一夜  蒼い焔よ 白馬になって ふたりを乗せて 舞い昇れ 契りかわせば この肌を 染める雪さえ あたたかい みれんなど ないのです いまさら惜しむものはない―― 誰が…誰が…呼んだって けして…けして…帰らない…… 遠野の空で 星になる  命火よ メラメラと この世の掟 焼き尽くせ 抱いて…抱いて…抱きしめて 燃えて…燃えて…燃えあがる…… 遠野の果ての 夢一夜
北山崎水田竜子水田竜子水木れいじ水森英夫雪と波とが ぶつかりあって 女ごころに つきささる 旅の終わりの… ここは三陸 北山崎よ 春を待てずに さだめに負けて 他人に戻る 意気地なし  ふたつ身体(からだ)が あったらなんて いいのいまさら なぐさめは 風が ほほ打つ… ここは三陸 北山崎よ 愛しながらも 別れる恋の 残り火捨てる 海の崖(はて)  みんな失(なく)して はじめて知った 人のしあわせ ふしあわせ 夢が舞い散る… ここは三陸 北山崎よ いくら呼んでも 樹氷の駅は あの日に帰る 汽車もない
宗谷遥かに水田竜子水田竜子山崎ふみえ宮下健治生まれ故郷は 北の果て 汽車も通わぬ 宗谷の岬 流氷 海鳴り 灯台あかり 今もあの人 一人でいたら バカなわたしを 許してもらい 愛を 愛を 愛を交わして 生きて行きたい  ごめんなさいね わがまゝを あなたを捨てた 国境の岬 わたしの心に 今でも残る 腕のぬくもり あなたの言葉 耐えて行きます シベリアおろし それが それが それがわたしの 生きる道です  ハマナス咲いてた あの砂山に 今もあの人 一人でいたら 過ぎたあの日の 二人に戻り 愛を 愛を 愛を重ねて 生きて行きたい
天までとどけ御柱水田竜子水田竜子山崎ふみえ宮下健治木やり一声 天をつく 綱を引く手に 血潮がたぎる 揃いはちまき 若い衆が 七年一度の 生き甲斐だから 今年こそはと 命をかける 峰は残雪 峰は残雪 八ヶ岳  もみの大木 神となり  諏訪は千年 祭りは叫ぶ こゝは木落とし 日本一 こゝで乗らなきゃ 男がすたる 走る御柱 祈りをこめりゃ 諏訪は祭りの 諏訪は祭りの 風が吹く  川は雪どけ みそぎ水 待ちに待ったぜ この晴れ舞台 里は桜の花吹雪 夢とロマンを 心に秘めて 何が何でも やらなきゃならぬ 男度胸の 男度胸の 御柱
トーキョー舞踏曲(タンゴ)水田竜子水田竜子岡田冨美子叶弦大好きだから 抱かれたの 抱かれたら 棄てられちゃった とうすりゃいいのよ パッと咲いて パッと散って 二度も三度も咲けるなら 強がれるけれど… トーキョー 独りがつらい都会 都会だから あなたをください あたしをあげる 夕焼け小焼けの赤トンボ 寝ないで朝まで遊んだら 帰れないのが トーキョー舞踏曲  行きずりの 恋ならば 後くされ ないわよなんて どうして言えるの パッと生まれ パッと生きて うれし恥ずかしばかりなら 誰も悩まない… トーキョー 夢がきれいな都会 都会だから 嘘つきごっこも 楽しいけれど 夕焼け小焼けの赤トンボ しあわせ捜して飛んで行け みんな迷い子 トーキョー舞踏曲  トーキョー 淋しがりやの都会 都会だから あなたをください あたしをあげる 夕焼け小焼けの赤トンボ 寝ないで朝まで愛したら それが本当の トーキョー舞踏曲 トーキョー舞踏曲

叱られて

哀しみのエアポート水田竜子水田竜子菅麻貴子徳久広司あなたの出ない 留守電に 「サヨナラ」ひと言 告げたなら 人影まばらな 出発ロビー 想いで背にして 歩き出す  北国ゆきの 最終便 ふたり旅した あの街へ ひとりで飛び立つ ひとりで飛び立つ 北空路  「嫌い」と口で つぶやいた 「好きよ」と心が言い返す 時計の針だけ 戻してみても 愛した過去に 帰れない  北国ゆきの 最終便 指輪はずした くすり指 涙に濡れてる 涙に濡れてる ひとり旅  北国ゆきの 最終便 翼傷めて 舞い降りる 別れに似合いの 別れに似合いの 北空路 
じょんがら恋唄水田竜子水田竜子高橋直人あらい玉英雪は解けたか 岩木山 もうすぐ林檎の花が咲く ハァーじょんがら じょんがら 津軽じょんがら郷里の唄 この唄うたえば思い出す 夜汽車に揺られふるさと離れ あれからいくつ月日は過ぎた 逢いに行きたい 泣いて別れた アンあのひとに  北の空から 風に乗り 三味線の音流れる夢ン中 ハァーじょんがら じょんがら 津軽じょんがら 子守唄 寂しい時にはくちずさむ 面影偲び 便りを読めば 恋しさつのりあふれる涙 飛んで行きたい 愛のゆりかご アンあの胸に  ハァーじょんがら じょんがら 津軽じょんがらこころ唄 やさしいぬくもり沁みてくる はじけて燃えたふたつの命 忘れはしないねぶたの祭り 逢いに行きたい ひとり待ってる アンあのひとに
お立ち酒水田竜子水田竜子水木れいじ市川昭介花の絵すがた 花よめ姿 今日はめでたい むすびの宴よ わかりますとも 運命の夫と 決めて旅立つ 娘のこころ… 送る涙の…送る涙の…あゝ お立ち酒  風も吹きます 嵐も来るさ それが夫婦の 行く道ならば 永遠によりそい 命はひとつ なんの恐かろ 荒波しぶき… 越えて明日へ…越えて明日へ… あゝ お立ち酒  やる気負けん気 日本一の あばれ竜なら 天まで昇れ 生きる苦労に さらされようと 泣くも笑うも 人生一路… 夢を宝に…夢を宝に…あゝ お立ち酒

そして海峡

くちべに恋歌

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