高倉健「決定版 高倉健 2008」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
唐獅子牡丹PLATINA LYLIC高倉健PLATINA LYLIC高倉健水城一狼・矢野亮水城一狼白石十四男義理と人情を 秤にかけりゃ 義理が重たい 男の世界 幼なじみの 観音様にゃ 俺の心は お見通し 背中(せな)で吠えてる 唐獅子牡丹  親の意見を 承知ですねて 曲がりくねった 六区の風よ つもり重ねた 不孝のかずを なんと詫(わ)びよか おふくろに 背中で泣いてる 唐獅子牡丹  おぼろ月でも 隅田の水に 昔ながらの 濁らぬ光 やがて夜明けの 来るそれまでは 意地でささえる 夢ひとつ 背中で呼んでる 唐獅子牡丹
男の誓い高倉健高倉健矢野亮水城一狼生まれも育ちも 別々だけど 死ぬときゃいっしょと 言ったじゃないか 俺とお前の 握るこの手を ふたつに 切ろと 男の誓いは 鉄よりかたい  隅田の夜風を 素肌に受けて 流れに重ねて 写した笑顔 姿かたちは 変わる浮世に やつれちゃいても 胸にはあの日の 血潮が燃える  行く道ァ同じさ あとへは退かぬ 生きるか死ぬかは お天道まかせ 極道者でも 一度ぐらいは 世間のために 命を張るんだ 男をかけて
海を渡る女(野暮は言うなよ)高倉健高倉健東條寿三郎飯田三郎野暮は言うなよ このままこれで 逢えぬはずなど あるものか 泣いちゃいけない ないちゃいけない 一足先に 海を渡れと 言うことさ  好いていりゃこそ 男の俺も こんな身なりじゃ 恥ずかしい そっと瞼を そっと瞼をつむってごらん 嘆きも夢に 変わるだろ  ひとりで海を 渡ると思や とてもさらばが 言えなんだ こんな辛さも こんな辛さも しばしの辛抱 何も聞かずに行ってくれ
男の裏町高倉健高倉健矢野亮不詳暗い夜ふけの 窓べにすがり 星もない空 泣き泣き呼んだ 村の小径で 遊んだころは 十七、八の まだ俺ァがきだった  こんな冷たい 世間と知らず どこではぐれた 裏町ぐらし 夢を抱いて 出て来たころは 十七、八の まだ俺ァがきだった  胸を濡らした あの娘の涙 好きと素直に なぜ言えなんだ 祭り囃子に 浮かれたころは 十七、八の まだ俺ァがきだった  風にちぎれる 夜汽車の汽笛 追えば恋しい 故郷が浮かぶ 飛んで行きたい あのころあの日 十七、八の まだ俺ァがきだった
未練じゃないか高倉健高倉健矢野亮白石十四男暗い酒場の 片隅で そっと寄せ合う 肩と肩 別れたくない 別れにゃならぬ 未練たらしい この俺を 陰でだれかが 笑うだろ  こんなしがない 男には 恋は柄でも ないものさ 泣いてくれるな 泣かれりゃ弱い じっと耐えた 強がりは どうせいつまで もつものか  挙げたグラスに キラキラと 揺れて消えてく 夢の泡 何も言うまい 言わずにおきな 好きといまさら 知ったとて どうもなりゃせぬ 辛いだけ
霧の波止場高倉健高倉健矢野亮白石十四男逢ったら別れが 来るものさ そいつが波止場の 運命だよ 海の男は 薄情者と うらんでくれるな 鴎どり うらんでくれるな 鴎どり  待ちなと行ったら うそになる 俺らの行く先ァ 汽船まかせ 頬にきらりと 光った泪 冷たい夜霧の せいなんだ 冷たい夜霧の せいなんだ  追っても無駄だぜ 諦めな いつかは翼も 乾くだろ 海の男と 鴎の恋の 終りを急かせて 銅鑼が鳴る 終りを急かせて 銅鑼が鳴る
望郷子守唄高倉健高倉健大次郎深井大輔・補作曲:渡辺岳夫オロロン オロロン オロロンバイ ネンネン ネンネン ネンネンバイ 意見無用と世間をすねた バカな男の身にしみる 故郷(くに)のおっかさんの子守唄  オロロン オロロン オロロンバイ ネンネン ネンネン ネンネンバイ おどまおっかさんがあの山おらす おらすと思えば行こごたる おらすと思えば行こごたる  オロロン オロロン オロロンバイ ネンネン ネンネン ネンネンバイ 意見無用と世間をすねた バカな男の身にしみる 故郷のおっかさんの子守唄
男ならGOLD LYLIC高倉健GOLD LYLIC高倉健西岡水朗草笛圭三男なら 男なら 未練のこすな 昔の夢に もとをただせば 裸じゃないか 度胸ひとつで 押してゆけ 男なら やってみな  男なら 男なら 七つころんで 八つで起きる 思い直せば 愉快な世界 若い心は デカク持て 男なら やってみな  男なら 男なら 愚痴は言うまい 嘆いちゃならぬ それで済まなきゃ 人形のように 顔で泣かずに 腹で泣け 男なら やってみな  男なら 男なら 雨も嵐も 恐れてなろか どんと乗り切れ 浮世の波を 船は男の 意気でやる 男なら やってみな
泣かせるぜ高倉健高倉健矢野亮白石十四男じゃまな奴なら 払って通る それが俺らの 性分さ 長いものには 巻かれろと 聞いたせりふが 泣かせるぜ  胸に沁み込む 泪のぬくみ とかく女は 苦手だよ 霧にしょんぼり 消えてゆく うしろ姿が 泣かせるぜ  裸一貫 生きてく道は どうせけわしい 坂つづき なまじ寝た子を 起こすよな 人の情けが 泣かせるぜ
花と竜高倉健高倉健大次郎深井大輔遠賀土手行きゃ 雁がなく 喧嘩ばくちに 明けくれて ゴンゾ稼業と 呼ばれていても 胸にいだいた 夢ひとつ
俺が選んだ道高倉健高倉健矢野亮水城一狼やると言ったら どこまでも 廻れ右など ごめんだぜ 男一匹 生命(いのち)をかけて 俺が選んだ この道だ どこではてよと 悔いはない  止めてくれるな 無駄なこと しょせん女にゃ わかるまい 情無用と 承知の上で 俺が選んだ この道だ そっと行かせな このまんま  咲いた花なら 散るものを 風にうらみは さらにない こんな浮世に 未練はもたぬ 俺が選んだ この道だ これでいいのさ ほっときな
横顔高倉健高倉健矢野亮飯田三郎ともる灯に 横顔見せて 俺はひとりで 街を行く 女心は 知るまいと 言った あの娘の あの娘の 別れの言葉  無理に作った ポーカー・フェイス じっと耐えた 胸のなか せめて祈った 幸福は どうせ あの娘にゃ あの娘にゃ とどかぬ思い  霧にかくした 横顔見れば 頬に涙の 跡がある 男なりゃこそ ただ一度 ほれた あの娘を あの娘を 棄ててく辛さ
男涙の雨が降る高倉健高倉健矢野亮水城一狼冷たい雨の 街角で 俺を待つやら いつまでも 馬鹿な奴だと 言ってはみたが 胸に沁み込む 切なさを 叩きつけたい じれったさ  真底ほれて ほれぬいた 俺の気持ちにゃ うそはない 濡れてしょんぼり たたずむ影を わざとつれなく 捨ててゆく それがせめての 置き土産  冷たい雨が 街角で 俺に代わって 泣くだろう うしろふり向きゃ 男がすたる どうせまた逢う 星もない あばよ達者で いるんだぜ
網走番外地高倉健高倉健矢野亮不詳八木正生馬鹿(ばか)を 馬鹿を承知の この稼業(かぎょう) 赤い夕陽(ゆうひ)に 背を向けて 無理に笑った 渡り鳥 その名も網走(あばしり)番外地  きらり きらり流れた ひとつ星 どうせどこかで 消える奴(やつ) ぐれた俺(おい)らの 身のはてを 泣いてくれるは あの娘(こ)だけ  流れ 流れこの身を ふるさとの うるむ灯(あかり)に おふくろが 消えて浮かんで また消えた その名も網走番外地  呼んで 呼んでみたとて さいはての 遠い海鳴り 風の音 せめて真赤(まっか)に 燃えて咲く 花になりたや はまなすの

愛のブルース

その灯を消すな高倉健高倉健横井弘飯田三郎消しちゃいけない その灯を消すな それでなくても 辛い夜 濡れたまンまの お前の顔が せめて名残りさ 抱いて行こ  (セリフ) 憎いなあ 運命(うんめい)って奴は…… 泥んこの俺たちが やっと幸せになれると思った時にゃ もう別れなきゃならないなんて、 だがどんなに遠くはなれてたって お前の思い出だけは灯りのように胸に点ってるぜ  無理は承知だ 泣くのも承知 ささえきれない 運命(さだめ)だよ もしも夜更けに 霧笛がなれば 俺の声だと きいてくれ  消しちゃいけない その灯を消すな 消せばお前が 遠くなる よろけよろける 重たい靴に 船が出るぜと 霧がくる
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