三笠優子「三笠優子 全曲集」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
玄海おんな節三笠優子三笠優子たきのえいじ桜田誠一池多孝春撥をさばけば 天下一 お酒飲むなら 底知らず 惚れてよかった あんたに惚れて 夢を重ねて 差し向かい 命 いのち 玄海 ああ…おんな節  住めば都の 裏通り 揺れる風鈴 宵灯り 他人にゃ判らぬ あんたの器量 させてください 後押しを 情け なさけ 玄海 ああ…おんな節  花も嵐も この坂も 越えりゃ明日が 見えてくる 何があろうと あんたと生きる 結ぶ縁の 出逢い橋 心 こころ 玄海 ああ…おんな節
三笠優子三笠優子里村龍一桜田誠一池多孝春風は春でもヨー 都会の春は 花も咲かない 夢ばかり せがれ せがれよ 帰って来やれ 赤い夕陽が 大地を染める 北海道で暮らそうよ 母さんとナー  嘘を書いてもヨー 字づらを見れば 辛い気持は 見通しだ せがれ せがれよ 泣いてはないか 鮭が群がり 今年ものぼる 北海道で暮らそうよ 親子してナー  みがき鰊をヨー 囲炉裏であぶり 土間で酒っこ 飲んでるよ せがれ せがれよ 帰って来やれ 純なこころが 傷つく前に 北海道で暮らそうよ 母さんとナー
〜桃中軒雲右衛門の妻〜お浜三笠優子三笠優子星野哲郎島津伸男芸が結んだ 夫婦(めおと)のちぎり お浜あっての 雲右衛門(くもえもん) 二つ巴(ともえ)を 幟(のぼり)に染めて 語る義士伝 草木もなびく あゝ名調子  (台詞) 不義な女と言われても かまやしない 私の三味線で あんたを あんたを 男にしたい  火に火を足せば 炎となって 義理も道理も 焼きつくす お浜りりしや 世間もすてて 好いた男と 流れる雲に あゝ身をまかす  情(なさけ)の借りは 出世で払う これが男の なにわ節 晴れの勝負は この三味線で 惚れたあんたを 日本一と あゝ言わせたい
望郷千里三笠優子三笠優子吉田旺弦哲也海峡飛び立つ 海鳥よ 翼をおくれ 妾にも 望郷千里の 血の涙 幾度幾度 流して 耐えたやら  (台詞) あゝ あれから何年過ぎたでしょう… いくつになっても故郷が 恋しくて 懐かしくて…  戦(いくさ)の嵐に いたぶられ 縺(もつ)れて切れた 縁糸(えにしいと) それでも生きてて よかったと 風に 風に 微笑む 紅芙蓉  (台詞) お母さん… せめてもう一度お母さんの あったかい膝で泣きたかった 甘えてみたかった  昭和の倖らに 置いて来た 老女(おんな)が肩を 寄せあって 望郷千里の わらべうた 唱う 唱う 夜明けに 春よ来い
木曽恋い鴉三笠優子三笠優子松井由利夫弦哲也筏(いかだ)流しが 水棹(みざお)にはぐれ いつか身につく 三度笠 罪でござんす 仲乗り新三 可愛いあの娘と おふくろさんに 詫びる旅路に 雲が飛ぶ 木曽のナー仲乗りさん 愛し新三はナンジャラホイ どこに行ったじゃやら アアン渡り鳥  (台詞) あれから六年 俺らすっかり 変わっちまったが ここはちっとも 変わっちゃいねぇ 故郷っていいもんだなぁ  生まれ在所(ざいしょ)の 落合宿で 乙(おつ)な文句の はやり唄 胸に沁みるか 仲乗り新三 人情(なさけ)七坂 母恋い峠 越えりゃ懐かし 里あかり  (台詞) それじゃこれだけお願(ねげ)えしても 逢ってやっちゃ下さらねぇのか 無理もねぇや 今夜はこのまま黙って山を下りて行きやす だがおっ母さんこの次帰って来る時ゃ 必ず堅気になって帰(けえ)って参(めえ)りやす どうかそれまで達者でいておくんなせぇ  板戸(いたど)一枚 おふくろさんの 顔も拝めぬ 罰あたり 錆を落として 仲乗り新三 後(おく)れ月夜に あと振り返り 今度逢うときゃ 堅気だぜ
屋台ばなし三笠優子三笠優子星野哲郎岡千秋夫婦屋台(めおとやたい)に 身ぐるみのせて 捨てた昔に みれんはないが もう一度 咲かそうよ なあ おまえ ねえ あんた 前と後ろで 声かけあって 花を夢みる 裏町ぐらし  荒れた両手を 見せ合いながら 残りご飯で すませる朝も グチなんて 言わないさ なあ おまえ ねえ あんた 夫婦屋台の 赤ちょうちんの しわの数ほど 苦労がしたい  屋台なかせの 宵街しぐれ 濡れて駆けこむ 馴染みもできた うれしいわ 縁(えにし)だね なあ おまえ ねえ あんた 味も未熟な 小料理だけど 真心(まこと)添えれば 笑顔がかえる
浪花の夢三笠優子三笠優子石坂まさを石坂まさを銭が仇の 世の中だろと 俺は浪花の 夢を売る なめたらあかんでぇ 男のいのち 暗い御時勢 愚痴など云わず 芸に笑って 芸に泣け  徳利一本 めざしが二匹 ごめんなさいと 云うお前 あんじょうしようや 夫婦のきずな 辛い時代を 連れ添ってこそ 味が出るのさ 人間の  月が浮かべば 枯れ葉が沈む 浮世流転の 涙川 きばらなあかんでぇ 芸道魂 生きて流れて この手につかむ 明日と云う日が 勝負だぜ
女の一生三笠優子三笠優子鳥井実伊藤雪彦男と女が 命を重ね 結んだ縁(えにし)が絆です 娘から あゝ妻へ 妻から母へ 苦労幸せ 幸せ苦労 女の一生 夢航路(ゆめこうろ)  流れる涙を ふたりで拭いて 分け合う痛みも 絆です 春風(はるあらし) あゝそして 枯れ葉の秋を 耐えてしのんで しのんで耐えて 女の一生 夢航路  誰にもわからぬ 明日の行方 それでもふたりは 絆です 浮世川 あゝ今日も 小舟のように ゆれて流れて 流れてゆれて 女の一生 夢航路
母ごころ三笠優子三笠優子松井由利夫花笠薫わが子が愛(いと)しい ただそれだけで 母はおんなの 命をけずる 白さが目立つ 束ね髪 逢うたび小さくなる その背中 なさけの灯火(ともしび) 母ごころ  いくつになっても 母娘(おやこ)は母娘 通う気持ちは 海山千里(うみやませんり) 囲炉裏(いろり)の火より あたたかい 届いた手紙の ひらがな文字に しみじみ泣けます 母ごころ  苦労の涙や おんなの愚痴(ぐち)は ただの一度も こぼさず見せず あなたが生きて きたように 歩いて行きます この人生を 強くてやさしい 母ごころ
ふたり坂三笠優子三笠優子鳥井実花笠薫こんな男と 一緒では 淋しいだろうと いうけれど 私はあなたの 女房です 苦労坂道 転げる夜道 あなたが選んだ 道ならば ついて行きます ふたり坂  握りこぶしを 一度だけ どこへでも捨て場が ないのなら 私に下さい 女房です 同じ痛みを 分けあいながら あなたの背中の 影になり ついて行きます ふたり坂  いつか幸せ 来る日まで 手鍋を下げても 悔いはない 私はあなたの 女房です 苦労坂道 転げる夜道 この手をしっかり 握りしめ ついて行きます ふたり坂
冬から春へ三笠優子三笠優子中山大三郎中山大三郎池多孝春おまえの流した 涙の数の 同じ数だけ しあわせを さがそうよ そんなあなたの 言葉を胸に 生きて来ました ひたすらに つめたい冬は まだ続くけど  一度つまずき 二度つまずいて 泣いてばかりの 暗い過去 忘れたい ここでくじけちゃ おしまいだよと いつもあなたに はげまされ 世間の目にも 耐えられました  私ようやく わかってきたの どんな時にも あきらめちゃいけないと きっと前みて 歩いて行くわ あなた信じて 生きてゆく 花咲く春が 来るその日まで
夫婦橋三笠優子三笠優子あいたかしあいたかし池多孝春苦労という字を 幸福(しあわせ)と読み いつも笑顔で ついて来る おまえが愛しいよ 雨降れば 雨に唱(うた)って 風吹けば 肩を寄せ きっと二人で きっと二人で 架けよう 夫婦橋  年齢(とし)のはなれた おまえと二人 冷たい噂を 背にうけて 涙もながしたな あれた手を そっとさしのべ 明日に向かって 歩こうよ いつか二人で いつか二人で 架けよう 夫婦橋  必ず花咲く その日が来ると 蔭に日向(ひなた)に この俺を はげます嬉しさよ 他人(ひと)に言えない 苦労話を 笑って話せる 時が来る きっと二人で きっと二人で 架けよう 夫婦橋
夫婦川三笠優子三笠優子荒川利夫聖川湧池多孝春波の数ほど ア…… 苦労の数が 寄せてもこの手を つなぎあう この世がどんなに 変わろうと この人を 命と決めた 流されようと…… いたわりあいたい 夫婦川  いつか男に ア…… なる人なのよ 私の支えが いる人よ 咲かせてあげたい 夢ひとつ 人生の 浮雲みたく 流されようと…… 明日を信じる 夫婦川  母の手紙が ア…… 涙に濡れる つらくはないかの その文字に 心で詫びます 親不孝 この人を 命と決めた 流されようと…… 幸せ求めて 夫婦川
夫婦舟GOLD LYLIC三笠優子GOLD LYLIC三笠優子荒川利夫聖川湧この川がどこへ流れてゆこうとも 岸を離れた夫婦舟 愛しあう…… ふたりに嵐が吹こうとも 一緒に生きてく あなたがいるわ  浮草に似てもいいのよかまわない 夢が積荷の夫婦舟 ふるさとに…… 戻れるその日がなくっても 涙をふき合う あなたがいるわ  幸せをつなぐどこかに橋がある そこへ着きたい夫婦舟 この人の…… 明日に私の明日がある 一緒に生きてく あなたがいるわ
藤十郎三笠優子三笠優子裕里ひかる野々卓也池多孝春かりそめの 稽古芝居(けいこしばい)に 謎かけて 詫びるこの手で 仇情(あだなさ)け 妻という名の 堅結(かたむす)び 濡れてほどけて 加茂川の 水に急かれる 水に急かれる もやい舟  (台詞) 「芸一筋の藤十郎のそばには、 いつも影のように寄り添うお梶の姿がありました。」  いつわりの 心かくして 口説き節 消して行灯(あんどん) 色模様 たとえ肌身は 他人でも 見せた真実(まこと)を 何としよう 花はうすずみ 花はうすずみ 春嵐  ひたすらに 役者気質(かたぎ)の 意地を賭け 男舞台の 幕が開く 芸の火花と 恋の罪 まぶたとじても 消え残る お梶哀しや お梶哀しや 泣きぼくろ
人生太鼓三笠優子三笠優子荒川利夫聖川湧一歩千金将棋の道と 同じなんだよ人生も 水のしずくがその一滴が 川の流れをつくるのさ そこで男は勝負じゃないか やる気負けぬ気で打つものがある アアンア…… アア…… 人生太鼓を叩いてみせろ  人の涙にそっぽを向いて 生きる奴なら 友じゃない 右手左手 差しのべてみろ 熱い情がわいてくる そこで男は勝負じゃないか 勇気耐える気で打つものがある アアンア…… アア…… 人生太鼓を叩いてみせろ  たったひとつの命じゃないか 惚れて女に惚れられろ そうさ死ぬときゃ誰でもひとり だから誰かに泣かれたい そこで男は勝負じゃないか 強気燃える気で打つものがある アアンア…… アア…… 人生太鼓を叩いてみせろ
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