bloodthirsty butchers「NO ALBUM 無題」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
フランジングサンbloodthirsty butchersbloodthirsty butchers吉村秀樹bloodthirsty butchersイライラする 午後をたどる その波紋を追ってユラユラ漂ってる グリーディングサン  情け深い 情緒パズル 言い訳紛いは崩れ身砂を掴む この想い 焦がしてくれ 逃げたくないんだ SO フランジングサン  よじ登った 真っ赤な陽よ そして燃える歪むこの身を預けている グリーディングサン  最高の瞬間に ならばひと想いに俺を殺ってくれ この想い 焦がしてくれ 逃げたくないんだ SO フランジングサン  押さえ切るか この感情よ メラメラの陽に手をかざしている  堕ちて 行く フランジングサン 眩んで 行く フランジングサン 燃えている フランジングサン 焦がしてくれ フランジングサン
散文とブルースbloodthirsty butchersbloodthirsty butchers吉村秀樹bloodthirsty butchers今にすぐにでも 崩れそうな空がはざむ 舞い上がるのか散文よ ブルースも忍びよるが 飽きの無い苦痛とも 競り合うのか散文よ いたいけなブルースは すぐに 泣き出しそうだね  この世の果てまで 僕を連れてって 悲しみの向こうへ 僕を連れてって 嘆きのごとく ブルースが鳴る 散文が舞う  乾く無造作な 微妙な景色を覗き込む クダをまくのか散文よ ブルースは泣き止んでる 苛立ちとうつろぎの その境に散文よ いたいけなブルースよ すぐになだめておくれ  この世の果てまでに 僕を連れてって 悲しみの向こうへ 僕を連れてって 嘆きのごとく ブルースが鳴る 散文が舞う
僕達の疾走bloodthirsty butchersbloodthirsty butchers吉村秀樹bloodthirsty butchers研ぎすまされる 雪の中飛び出して 僕は家路へと ただ 辿り急いでる ダイヤモンドダストは ジュウタンを敷き詰め 降り注ぐスノーが 足跡を消してく  散らつく雪と共に ヴィブラフォン響く 僕を導くよう 何かを導くよう  街は雪の中 想いを繋ぎ止める 街は雪の中 想いを消していく  老兵は死なず ただ消え去るのみ unsungを白い息と唱えてる 振り返るならば そこは暗闇で 僕達の疾走は そこから始まった  散らつく雪と共に ヴィブラフォン響く 僕を導く様 あなたを導く様  街は雪の中 想いを繋ぎ止める 街は雪の中 想いを消していく
1.2.3.4bloodthirsty butchersbloodthirsty butchers吉村秀樹bloodthirsty butchersハウリングキリキリと残響が割れて行く 雁首をもたれ下げ ひたすらガムかじる 口を尖らせては 詰まる空気を睨み  Oh 1.2.3.4 でたらめばかりだ Oh 5.6.7.8 どっちに転がれど Oh 1.2.3.4 時代は冷めている  テーブルに残された 冷めたスープをすする まずいのと尚更に 僕も冷めていた いやいやと羽交い締め さぁカーテンを開け  Oh 1.2.3.4 でたらめばかりだ Oh 5.6.7.8 どっちに転がれど Oh 1.2.3.4 時代は冷めている  エレキに唸り さかれた感情よ アウトサイダー 健闘 祈ってる 1.2.3.4 時代は冷めている 5.6.7.8 でたらめばかりだ
black outbloodthirsty butchersbloodthirsty butchers吉村秀樹bloodthirsty butchers朝露は落ちて 乾いて行く ひとしずく 何処へ行くの 風向きはどうだい 舌を出すか 察するなら  あの未来か  確か 記憶 奥底に残される 君の姿 抱いて もう一度迎え入れ  触れて消える このふらちな世界は 濡れて行こう その揺れてる未来へ  辛苦を刻んで 流れの尾が 伸びて行く 流れのまま 目の前のすべて 鵜呑みにする 受け入れる その未来は  あれはどこで 葬られてしまった 幾度 度に 足を抱え塞ぎ込んで  触れて消える このふらちな時代は 濡れて行こう その揺れてる未来へ  僕が出来る事は 全てあの場所から 繋いで運んでいる 悪夢を取り払っておくれ  僕が出来る事は 全てあの場所から 繋いで運んでいる 悪夢を取り払っておくれ
デカダン〜I'm so tired〜bloodthirsty butchersbloodthirsty butchers吉村秀樹bloodthirsty butchers陰気くさく 雨雲おごそかに 身震いをからくりにおののき あらゆる苦悩が感覚に触れデカダンよ 罵る調べが カラスが誘うかデカダンよ  うつむきの屈折率変えて 天を見上げ イメージを送る 揺らした念仏 怖い物は何も無い 今更ながらも 潜在意識煽ってる  僕は黙りこくり しばしそして泣いた 僕はくちびる噛み しばし刹那感じ  Ah ほとばしる 情熱を 胸に抱いて堕落を繰り返し Ah かき消すか 疾風よ 僕はただ君の胸の中で 眠りたい  僕は そう 少し 疲れた
ノイズbloodthirsty butchersbloodthirsty butchers吉村秀樹bloodthirsty butchers僕は錆びたフェンスを飛び越えて いたいけな夏にひょいと出くわした 君は微笑んだ ノイズを見つめてる さば読んだ景色の中 振り返る 怖いのはそう 都会のざわめきで そのもと 何食わぬ顔して歩いて 夜になっても わだかまわりは消えず 電柱のノイズだけが 味方する  Ah 耳を澄ませば この世の雑音が踊ってる Ah 君の足音が 世界の雑音とこだまする 世界の狂気と握手をしている  サイレンの音が今日も鳴り響く 狂気も隣り合えば慣れてきた  都会の空気はそんなに苦しいって 壊れそうな僕らを見透かして  コンピュータの音が心地よく 誰かが消すまで世界は救われず ザラついたノイズは僕達を救う こんなはずじゃなかったと喚く  Ah 耳を澄ませば この世の雑音が踊ってる Ah 君の足音が 世界の雑音とこだまする 世界の狂気と握手をしてる  きっかけはそう ノイズが僕達に 導き 人ゴミの中 耳をふさぐ この世の雑音がやけにやかましく いたいけな夏にさよならを告げる
幼少bloodthirsty butchersbloodthirsty butchers吉村秀樹bloodthirsty butchersどうなっているんだ 記憶が交差する 追いかけていた 赤トンボ追いかけて オレンジが透けて ベージュの向こう側 すすきの穂を撫でる  過去まで追いかけ此処に立つ  雲のふるまいが絡んできて 西に太陽が移った頃 脳裏に刻んだ その時から プラスティックの 夢は続く  1つの黄昏 3つの間違え 覚えた悲しさ 侘しさ 寂しさを覚えた  戸惑っているんだ 想いが空廻る 悔しい事に風に 吹かれて飛んで行く 先の事なんて 考えずに走り出す 転んで血を流す そんな事 どうでもいい事さ  僕は背いた そこで既に 何かの始まりを告げていた 僕は怒りを感じた頃 同時に諦めも覚えたさ  1つの黄昏 3つの間違え 覚えた悲しさ 侘しさ 寂しさを覚えた  君を見ていると思い出す 疑う事など無かった日々 引き裂かれる想いと連れて 全てが景色に変わって行く
oceanbloodthirsty butchersbloodthirsty butchers吉村秀樹bloodthirsty butchers夏の始まりと終わり 躊躇も無く挟まれて 削ぎ出した感情よ 無言の使者肩叩く 投げ出した群青は 目の前に広がった 気持ちは高まるが 何故僕一人だけが悲しいの  急げ 海へ オーシャンへ手を伸ばせ 急げ 夜の幕が降りる前 急げ 海へ オーシャンへ手を伸ばせ 急げ 夜の幕が降りる前  捻り尖る感情の 憤りが唾を吐き しょぼくれたその危機感 ウエーブは揺れている 変わらずに何時もとの 午後にまた腰掛けて 困惑のフレームよ その先には何があるのかと  急げ 海へ オーシャンへ手を伸ばせ 急げ 夜の幕が降りる前 急げ 海へ オーシャンへ手を伸ばせ 急げ 夜の幕が降りる前  歪み行く気持ち動じ シチュエーションに身を任せて 怒濤の如く流れ出す 苛立ちも涙任せ 生きている生きて行こう 残された気持ち握り 生きている生きて行こう 残された気持ち握り 潰す
curvebloodthirsty butchersbloodthirsty butchers吉村秀樹・田渕ひさ子bloodthirsty butchers曲がりくねる その曲線は 妖しげな 幻想飛行 インスピレーション 来る その時は すかさずに 掴み取るんだ  恐る 暗闇の中で 手招きするは未来 歪む 境地に ただ この身を預け  漂う 調べに 覚悟を 決めて 衝動を携えて  かさなり合う 無調の宇宙に たたずんだ ひとりぼっち 斜めに 曲がる 星を見つめてる 一瞬の 瞬きへと  アナザーワールドへと 続く 月に誘われて歩く 歪む 境地に ただ この身を預けて  永遠の悲しみよ 打ち寄せられる岸辺 宇宙に葬り去ってと落ちる 月の光は 海に 漂いながら揺れる この世に僕はたった独りで 僕の胸は張り裂ける 衝動を携えて
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