星ノ雨II -Dialogue-」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し

キミノユメ -Introduction-

陽炎のような君RitaRita折倉俊則折倉俊則僕らの未来まで見渡せる高さに咲いた桜の木 その下で佇む君に出会った  季節の音だけが風に乗る景色に映る その顔はふわり 笑ってたかな?泣いてたかな?  駆けていったその背を目で追った その先は刹那じゃなくて  坂道の向こうで 何度何かを失う日々でも 坂道の向こうで 二人が並んで歩けるならきっと 大丈夫さ  重なる日の光 君が紡ぐ言葉の数 僕だけじゃいつも暖かくはならないんだ  時が経って動き始めた影 軌跡に沿い 僕らは進んだ  坂道の向こうで 開かれた扉の音 聞こえて 坂道の向こうで 僅かに早まる物語に乗って  一人で?二人で? 繰り返すけれど  高鳴ればいいから 二人が並んで歩けるならきっと 大丈夫さ ここから  立ち止まり、また流れ、繰り返し 大切な陽炎のような君
繋ぐ魔法RitaRita折倉俊則折倉俊則知らないままで良いなら 見えないままでいい だから夜が来るたびに 呼ばれているみたい  心のどこか必ず ざわついたままで いつも行く先が見えてるわけじゃない  でも最後は分かりそうで 追いかけたり、期待したりする  僕が今いる場所も 遠くから同じように見えるの?  何も持たない僕だけど 見たことも無いような魔法 いつか遠くへ高くへとみんなを繋ぎたい 全ての日が眩くならずに積み重なるとしても 僕の目で、僕の声で導いてみせるよ 無重力 飛び越え  歩き始めたばかりで立ち止まってしまえば いつか手が届く距離も決まってしまう  目指すことに意味があるとか 難しくてまだ分からないけど  寂しいかな?嬉しいかな? それさえもただ見てみたいんだ  小さすぎる光のその奥 いつまでも夢に見て 僕はずっと望遠鏡を覗き続けるよ 時には日々の痛みや雨に滲んでしまうとしても 僕はずっと望遠鏡を覗き続けるよ  広い夜空の一欠けら それだけでも手に入れば 誰の明日を照らせるかな 満たされるのは僕だけ?  何も持たない僕だけど 見たことも無いような魔法 いつか遠くへ高くへとみんなを繋ぎたい 全ての日が眩くならずに積み重なるとしても 僕の目で、僕の声で導いてみせるよ  la la la...
Psychologiaへの階段RitaRita折倉俊則折倉俊則柔らかく僕の肩に 君は手を置いては 話し始めた世界の理  糸を空へ繋ぐのは途方も無いけれど 道標と呼べる 僕はそう言うけれど  伝い登る中 振り返り見える それも生きるため 灯す明かり  今見えた瞬きは この夢が届いた その頃には消えてまた闇 分かっても追いかけた僕をきっと君は 二進法で描く  背中合わせお互いに 違う世界を説く (大気を境にして) 僕は少し欠けてると知ってた (心の端っこでは)  殻が破れ溶け合って一つになることは (知らずに切ないまま) 怖いけど望んだ だから手を重ねたよ (ホントはでも君だから揺れながら)  見えるけど遠く 見えないけど近く 全ては信じていないせいさ  今見えた瞬きは 何もかも満たして 魅せられそうなほど綺麗なの? 分からずに寄り添った君に今の僕は 何が出来るだろう  今見えた瞬きは この夢が届いた その頃には消えてまた闇 分かっても追いかけた僕をきっと君は  ふわり 笑い 手を振って 首をかしげ またね
SuperNovaRitaRita折倉俊則折倉俊則塗りつぶされた視界に 残像が確かに映って 重ねてみた記憶中の 「僕が間違っていたんだ」  僕は希薄 形奪われただけなのに自覚 散って消えた場所に乗せていた架空色の希望  僕が欲しいと言っていた 点でさえも描けない  誰もいないからずっとレコードしたの 頭の中で生き残った意味を 比べたって知ってたんだ どっちだって良かったって言える 答えに僕はまだなれるの?教えてよ  想像のカテドラルなんて 僕を取り戻せないよ 迷い込んだ舞台装置 僕は今どこを向いた?  異常性の無音 五感の中で君を探す 時間軸に触れて壊されたまま君を探す  思い出せるのなら その1秒からがいい  君なら大事が全部世界の下で 僕なら大事が全部世界の上で 比べたって知ってたんだ どっちだって良かったって言える 今誰の眠りに紛れ込んで 泣いたんだ  誰もいないからずっとレコードしたの 頭の中で生き残った意味を 比べたって知ってたんだ どっちだって良かったって言える 答えに僕はまだなれるの?教えてよ  消えたのは君?散りばめた幻象 生きたのは君?息が出来ないよ
君のオトRitaRita折倉俊則折倉俊則記憶の一つ? 夢の中かな? デジタル ニ人 繋がる  僕をまだ導いて 何も見えない闇の空で まだ君が要るよ 僅かでもふれてない針を壊さず 頭の中弾けずにいつまでも信じるから  蓋されたのは そう 今だけど 気体届ける君のオト  憧れた なのに何故 凍えてるから 息を止めた 限りあったのかな 奪われた熱はただ 君の方へと伸ばしたのに 浮かんでいるの?沈んでいるの? ねえ  霞んでいても 今も僕らの世界のままで有り続けるの? 扉開いて すぐに照らすよ 確かめたくて 一人きりなの? 霞んでいても 今も僕らの世界のままで有り続けるの? 君が知ってる 逆さまの未来 変わらないなら 僕に教えて
逃避光RitaRita折倉俊則折倉俊則螺旋どこかで行き止まりって知っていたよ 奇跡劇に幕が下ろされるの  全て消えたイメージに言葉で描く 夢見たって変わらない なんて異常で悲しい居場所  行き先も光も無く その胸の端の端っこ 麻痺し続けているなら 舞ったって構わない 知っていたこと全てが嘘なら今すく壊して それでも痛みは無いでしょう  誰もいない海もやがて枯れるでしょう 涙などで代わりにはならない  音も立てずに 飲み込まれていった 剥き出しの叫び声 何も無いから諦めてしまうよ  意識だけで違う星 別の世界に 逃げられたらいいのに 切れて 次はどこへいくの  行き先も光も無く その胸の端の端っこ 麻痺し続けているなら 舞ったって構わない 塗りつぶされてしまうのは 瞼の裏側だけで良い 最後まで見つめられる?  まだ欲しい 足りない 暖かい光があった 気付いてしまった 限りある小さな明日でも良い
星灯りRitaRita折倉俊則折倉俊則凍えてゆく 街の中は 息遣いすらも すでになく  誰もいない 灯りもない 暗がりの中に 残る道  人の生きてきた証 消え果てて そして 残るのは 頭上の星  氷色した星たちを 吊るして輝く コバルト色から 闇の黒へ染まってく 無言の空  僕らはまだ どれくらいの 時 過ごし 縋りついてくの  僕らの時間 この手の中 いくつまで 刻まれているの  星は 言葉なく 誰も 行く先を示すことはなく たた独り  満天の星 輝いた 消えた日常 照らし続けて 僕はただ 今日も凍えた指先で 星 数え  冷気と氷の檻から ひたすら 願おう 僕らが生きてく意味を見つけるために 明日が来るなら  暗闇 潤んだ星はまたひとつ 沈んで
未来の果てRitaRitaRita・折倉俊則折倉俊則紅い海 身体沈め 漂いながら 昨日まで手に入れていた 憧れ 思う  何もかも奪われていく人々はいったい 生きながら 夜の何を壊したって言うの  耳塞ぐ間に夢になればいいな  手の中に取り戻したい ただそれだけでいい 最後まで書き換えられた未来 見せるから そのまま凍てついて欲しい  果てのない 傲慢だけの 意識の中で まだ求め 奪い 探す こぼれた未来 全て捨て 忘れ去って 諦めること 出来ないで なお 貧ろうというの  塞ぐ耳 その手をどけて さあ「真実」聴いて その願い まだ胸にあるなら あがいても もう一度 ほどいてみせてよ  手の中に取り戻したい ただそれだけでいい  塞ぐ耳 その手をどけて さあ「真実」聴いて  見たものが無限でも無謀でも変わらないよ 欲しかった証明や温もりが同じなら 二人で追いかけたかったよ
夢の終わりRitaRita折倉俊則折倉俊則もうこれで全てお終い 夢の終わりが来たの もう一度翼閉じて 最初から扉開けていく旅立ち  始まり あの時の姿さえ取り戻すことで 全てが可能性へ蘇るの だからもう眠ろう  ひび割れた今を捨て去り 透明になることで 枯れていく涙の裏 僕はまだ忘れて置いてはいけない  始まり あの時の姿さえ取り戻すことで 記憶の中でだけ生きていれば良いとか 言わないで  最後の時まで 目を開けて生きていることで 同じ夢なんだ 君へ刻むことの証 静けさ 惑わされたけど もう目を逸らさないでいるよ  最後の時まで 目を開けて生きているごとで もう目を逸らさないで
君がいるかもしれないRitaRita折倉俊則折倉俊則輪郭だけ残して 君は零れて消えた 静かになる世界に習って  永遠のようで でも いつかは壊れること 夜空が終わる前も同じで  君は多分 まだ残ってた明日への可能性 信じ切れなかったことで 託した僕だけ奇跡にしてくれたの  一秒でもまだあるのならば 時は確かに刻まれるんだ 独りだけの日々に還らないで 生きてみる 触れてみたかった光もまた 消えゆくならそれでも 君がそこにいるかもしれない それがあればまた笑える  微熱も失われた空気に吐いた息は 温もり触れたら形になる  もしかして君もホントは怖かっただけなのかな? 見たことないどこかの星で 今でも 明日も 笑っていてくれれば  一秒でもまだあるのならば 時は確かに刻まれるんだ 独りだけの日々に還らないで 生きてみる ホントは色づき取り戻した この場所 二人きりが良かったけど どこかで会えるかな 今は願って それでいい  (輪郭 残して 零れて 消えてく 静かになる世界 習って 消えてく)
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