見田村千晴「歪だって抱きしめて」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
禁煙席見田村千晴見田村千晴見田村千晴見田村千晴夢から醒めたような そんな顔するなよ 私を取り残して 遠くなんか行くなよ  そのままでいいよって そのままが好きだって 言ったのはあんた あんた  くゆらせた煙から アイシテルが聞こえてた あの頃の あの頃の二人が 狂ってただけだろう  知らない匂いつけて この町に来るなよ 照れ臭そうにして 禁煙席座るなよ  やめられやしないって 口出しはするなって 言ったのはあんた あんた  もうすぐ父親になるんだ、 緊張すると唇を噛む そこは変わってないとか やめろよ  吐き出した煙でさ 隠してた未来とか 今だけが 今こそが正義だと 言えなくて 迷いの中  思い出辿るように 私を見るなよ 照れ臭そうにして 禁煙席座るなよ つまらない男になったと あんたを笑ってるよ
独白見田村千晴見田村千晴見田村千晴見田村千晴疑わず 逆らわず 扱いやすい子供でした 恐らく普通より過保護に育ったのは 末っ子だから仕方がないと思うようにしていました  常に他人の目に怯えていました 大人たちの顔色を窺うのが上手になって 気が利くわねぇと褒められてはバカ正直に喜んでいました  学校の同級生を見下していました こんなところで本当の友達はできないなどと 雑誌の友達募集に投稿したなんて黒歴史もあります  それでいていつも 社交的で明るい子に媚びていました 相手にとって自分が今何番目なのか どうしたら一番になれるのか そればかりを気にして カメレオンみたいに生きていました  あぁ ありったけの勇気で 私はここに立ってるんだ あぁ ありったけの覚悟で 私は明日を生きるんだ あぁ 見過ごせない危うさを いつも持ってるんだ それを忘れないでいることが たったひとつの答えだ  18で上京してから一度も ホームシックにかかったことはありません むしろ初めて深呼吸ができたような感じ 思えば自分の冷たさを自覚したのはこの頃かもしれません  相変わらず人との距離感を間違え続ける日々 こんな自分の どうしてそばにいるのか 求められることにすら怖くなって 拒絶したり閉じこもるようになっていました  「心を開こう」? 「自分を信じよう」? 「あなたらしくね」? 「ひとりじゃないから」? 曖昧な言葉じゃ分からない 分からない  20になった次の日 バイト代で35万のギターを買いました 弾けもしないまま 曲も作れないまま ステージに立っていました 見えない何かに復讐していました  何と言われようと 歌うことは私自身の証明だ 自分では何も決められなかった私の 一番最初の意志で 一番最後の意地だ  あぁ ありったけの勇気で 私はここに立ってるんだ あぁ ありったけの覚悟で 私は明日を生きるんだ あぁ 見過ごせない危うさを いつも持ってるんだ それを忘れないでいることが たったひとつの答えだ  あぁ ありったけの勇気で 私はここに立ってるんだ あぁ ありったけの覚悟で 私は明日を生きるんだ 世界なんて変えられなくていい 自分を変えてきたんだ 世界なんて変えられなくていい 「あなた」を守りたいんだ
ex.friend見田村千晴見田村千晴見田村千晴見田村千晴とっさに呼ぼうとして あなたをどう呼んでいたのかさえ 思い出せないんだと気付きました それくらいの時間が流れたこと どこかほっとしてる私がいます 久しぶりに会ったあなたは やけに饒舌で戸惑いました 私はそれを悟られないように  頻繁にグラスに口をつけて それでも全然酔えなくて 終電を待っていました  あのノートの切れ端を その後どうしたんだっけ まるで将来を誓い合うみたいに 思い込みの激しい年頃だったと 幼さを笑い合えたら良かった  ざらつく心の理由を うまく言葉にできない 少しずつ開いた距離は 悲しいけれど埋まらない きっともう 会うことはないでしょう きっともう 会うことはないでしょう  あなたといるとね 自分を嫌いになりそうなので いつからか勇気が必要になりました 遠くなるあなたの背中に 単に寂しいだけではないみたいです あなたに優しくされるほど ひとりぼっちになっていきます あなたもきっと独りで 今も戦っているんだろうと 頭では分かるのに どんどんどんどん惨めになるんです  くだらないやりとりが こんなに恋しくなるなんて だけどそんなそぶり見せられない 私には私の道があるんだと 胸を張れる日はまだ来ない  ざらつく心の理由を 今は言葉にしたくない 少しずつ開いた距離は 悲しいけれど埋まらない いつかまた 会いたいけど怖いんだ いつかまた 会いたいけど怖いんだ  ざらつく心の理由を 全部言葉にしてみたい 少しずつ開いた距離は 誰のせいでもないんだ きっともう 会うことはないでしょう きっともう 会うことはないでしょう だけどずっと 忘れられないでしょう
東京模様見田村千晴見田村千晴見田村千晴見田村千晴一時の気の迷いと笑うだろうか 若気の至りと言い捨てるだろうか いいや君も気付いてるはずだ 離した手 見つめる夜があるだろう  それなりにもてはやされ 根拠のない自信が押し上げ 無我夢中だった日々のこと 誰にも恥じる理由なんてない  終電なくし 早稲田通り 微妙な距離 ふたり歩いた かっこつけたこと言った 牽制だったのに君は そうだよなぁ、とはにかんだ  もしもあのとき、とは言いたくないし あの頃は良かった、なんて思ってもない むしろ込み上げる苦みは容赦がないけど say hello 今の君と話してみたい  多分そんなに変わってないんだろう 少しずる賢くなったくらいだろう 臆病を振り払う術だよ 誰にも笑う権利なんてない  終電なくし 三茶辺り 雨がぽつり ひとり歩いた タクシー捕まれば乗ろう 明日のため無理はやめよう 大事なこと 知ってる  相変わらずの 東京模様 思わせぶり 君と似てるね 今ならなんて言うだろう 結局同じかもな 終電なくし 早稲田通り 微妙な距離 ふたり歩いた たった10秒のこと 私だけが覚えてる 確かな熱 冷めない
あの日雨が降ったから見田村千晴見田村千晴見田村千晴見田村千晴あの日 雨が降ったから 二人は ずっと 別々だね アパートの窓際に 薔薇 似合わなくて よく覚えてるよ  あの日 雨が降ったから 泣いたか どうか 誰も知らない 身体の 一番 奥にだけ 消えることのない 夜 ひとつ  守るふりして 傷つけて 嘆いてみせる 足りない 足りない こんなにあるのに 眩しい 眩しい 明かりを消して  「運命って一体何だと思う?」 ときどき思い出す君の悪戯っぽい表情 そんなの所詮現実逃避かロマンチストの暇つぶし 目に見えるものが全てだって信じ切ってた そもそも“信じる”なんて言葉自体曖昧で 都合の良いことだけ真に受ける占いみたい 花粉とかウイルスだって目には見えないでしょう? 今なら分かることは 私たちはいつでも 前を向いていたいから どんなに苦しいときも 踏ん張る強さが欲しいから 信じる練習をするんだよ 運命、必然、永遠 目に見えないもの全て それができた自分は少しだけ胸を張れる いざというときにこそその力は試される あの日雨が降らなければ 降らなければ 運命は 変わったかな 君はなんて言うかな  あの日 雨が降ったから こぼれた一言 届かず済んだ 朝焼け色の 水鏡 映さないでよ 本当のこと  あの日 雨が降ったから いつまで経っても 分からないね 良かれと思って 選ぶのに どうしてだろう ねぇ 間違うのは  あの日 雨が降ったから 二人は ずっと 別々だね アパートの窓際に 薔薇 似合わなくて よく覚えてるよ
Woman見田村千晴見田村千晴見田村千晴見田村千晴今日が昨日に変わる頃 女はようやく帰り着く 集合ポストにはどうせ ご利用明細とピザ屋のチラシ それだけ  ヒールがやけに響くから 女は抜き足差し足で 滑稽な姿だけれど いつの間にやら慣れてしまった ダサいな  会社のトイレばっか磨いて 家のトイレ汚れてく日々です どこまでやれるんだろう 考えては寝落ちして  朝が来るたびに もしかして 期待して 目を開けて 無駄になったっていいじゃないか 何度だって始まれ また不器用につまずいて 馬鹿だなぁって笑っている そうして強くなれ  胸を張れずに見栄を張り 女はしばしば間違える 失ったものを数えては 分かった気になって泣いたりしてる 不思議ね  すぐに忘れてしまうから 女は何度も繰り返す ワインレッドの爪だけが 剥がれかけてるわけじゃない よく見て  平積みされなきゃ気付けなくて 思考停止 怖くなる日々です 目まぐるしい変化に 戸惑ってて当たり前  夜が来るたびに 迷わずに 確実に したたかに 光を灯し 策を練って 唇に歌を 誰にも邪魔なんてされない たったひとつの旋律 そうして守り抜け  突然来るだろう そのときに 慌てずに 大胆に イメージだけはぬかりないさ 背中に勇気を 思い込みなんて取っ払って  朝が来るたびに もしかして 期待して 目を開けて 無駄になったっていいじゃないか 何度だって始まれ また不器用につまずいて 馬鹿だなぁって笑っている そうして強くなれ
ユーモアが足りない見田村千晴見田村千晴見田村千晴見田村千晴何の虚勢か知らないが 眉間のシワが癖になり 写真も全部同じ 同じ顔だよ  軽口叩いたつもりが 頬でも叩かれたみたいに 泣き出すなんて到底 想定外で  なんだか息苦しいのです 笑った顔が見たいのです あぁ、あぁ、  ユーモアが足りない 足りない 余裕が足りない 足りない 今すぐ窓を開けて 深呼吸だ! 絡まるいろんな問題を ゆっくりほぐしていきましょう 冗談も交えて  全方向へ配慮の末 優しいあの子潰れちゃって 今も孤独な 孤独なまんま  タチの悪い正論を 振りかざした大声が 轟くようじゃ最低 最悪だね  誰かがつけた白黒を いつまで信じてるんですか? あぁ、あぁ、  ユーモアが足りない 足りない 想像が足りない 足りない 一旦顔を上げて あくびだ! 心と視野は広くして 自分の頭で考えましょう 適度な距離感で  分からない、で終わらない 分かりたい、がつくりだす 分からない、で終わらない 分かりたい、がつくりだす ねぇ、ねぇ、  ユーモアが足りない 足りない 余裕が足りない 足りない 今すぐ窓を開けて 深呼吸だ! ユーモアが足りない 足りない 想像が足りない 足りない 一旦顔を上げて あくびだ! 心と視野は広くして 自分の頭で考えましょう 適度な距離感で
銀河鉄道の夜見田村千晴見田村千晴不可思議/WONDERBOYYUJI OTANIカーテン越しに差し込む光で目が覚める 心臓に手を当て今日も生きていることを確かめる 窓を開けてもあの見慣れた風景はないけど そのかわり見えるのは青く光る地球だ このステーションに来てからもう1ヵ月が経ちます 銀河鉄道のレールは着々と伸びていきます 無重力にも宇宙服にも慣れたけど 君のいない朝にはいまだに慣れることができません 出発前日の君の表情を思い出すたび 家を出る直前にくれたお守りを握りしめるたび 何度となく胸が締め付けられるけれど 許してほしいこれが僕の夢っていうやつだ  銀河鉄道のレールを作るというこの仕事は 想像していた以上にやりがいのある仕事です あらかじめ決められたレールをただ走るのではなく 自分でそのレールを作っていけるのだから 図らずともこの仕事に人生を重ね合わせて どこまでもどこまでも続いていくこのレールを 見たときに太陽の光を反射して輝く その光景の美しさを僕は言葉にできません ちょうど今も地球がはっきりと見下ろせる 日本は夜だから君はぐっすりと眠っているのかもしれない 宇宙の片隅で君の寝顔を想像するなんて そんなこと十年前に誰が想像しただろう  この人類初の銀河鉄道が開通したらすぐにでも 君を連れてもう一度ここに来ようと思ってる この神秘的な軌跡を次は二人で見たいから もう少し、もう少しだけ待っていてくれよ 人類初の銀河鉄道が開通したらすぐにでも 作業場で拾った一番星を持って帰ろうと思ってる この神秘的な輝きを君にも見せたいから もう少し、もう少しだけ待っていてくれよ  こんな風に離ればなれになってしまうことは 寂しいけれど決して悪いことばかりではなくて お互いを成長させたりもするから 今はありがとうとかまた会おうとかありふれたことが言いたい こんな風に離ればなれになってしまうことで 君の大切さが身に染みてわかるきっかけになってる たくさんの言いたいことがあるはずだったけど 今はありがとうとかまた会おうとかありふれたことが言いたい  カーテン越しに差し込む光で目が覚めます 心臓に手を当てるあなたの癖を思い出します 窓を開けるといつもと変わらない風景だけど 近頃は逆に私を安心させてくれます あなたが行ってしまってからもう1ヵ月が経ちます 銀河鉄道のレールは着々と伸びているというニュースが こちらではひっきりなしでもう慣れましたが あなたのいない朝にはいまだに慣れることができません 出発前日のあなたの表情を思い出すたび 私の心は不安で壊れそうになりますが いつだって向こう見ずなあなたのことです それがあなたの夢なら私の夢にもなります  銀河鉄道のレールを作るというその仕事は 私にはとても想像することもできませんが どうなってしまうのかさっぱり想像できないところが よく考えればあなたの人生そのものに見えます こちらではもうすぐ七夕がやってきて 天の川がまっさらな夜に星の橋をかけます その下では子供たちが短冊に祈っている そんな当たり前の風景をあなたは覚えていますか? 何本もの花火が何もない夜に咲きます こうして空を見上げていると不思議な気持ちになって 何故だかわからないんだけど涙が溢れてきて ねえあなたは本当にこの空の向こうにいるの?  あなたがこの地球に帰ってきたらすぐにでも 手をつないでいつもの風景の中を歩きたい 宇宙について熱く語るあなたの笑顔を見たいから いつまでもいつまでもこの星で待ってる あなたがこの地球に帰ってきたらすぐにでも あの場所に寝転がって空を見上げ話したい ささやくように語るあなたの声が大好きだから いつまでもいつまでもこの星で待ってる  こんな風に離ればなれになってしまうことは 寂しいけれど決して悪いことばかりではなくて お互いを成長させたりもするから 今はありがとうとかまた会おうとかありふれたことが言いたい こんな風に離ればなれになってしまうことで あなたの大切さが身に染みてわかるきっかけになってる たくさんの言いたいことがあるはずだったけど 今はありがとうとかまた会おうとかありふれたことが言いたい  たった今、君の声が聞こえた気がしたんだ こんな宇宙の片隅でたった一人たたずみ 立ち止まった僕のそばを流れ星が追い抜く とっさに手を合わせ繰り返す僕の願いよ、届け
手のひらのラブソング見田村千晴見田村千晴見田村千晴見田村千晴ねぇ 今 何を見て ねぇ 何を 想ってる? 手と手を繋いだら それだけで...  くしゃみをするだけで 「ただいま」と言うだけで 右頬にだけできる えくぼごと 浮かべてる  愛は ここにある  欲しいものならたくさんあって 君以外何も、とは言えない僕だ でも君がいない世界ならば 他に何も要らないよ 手のひらのラブソング  星空 仰いでも まだまだ 眠くない 2人のこれからを 夜明けまで 話そうか  愛は ここにある  別々の道を来たのだから 秘密の1つ2つくらいあるでしょう 求め合えたことの喜びを いつも抱きしめていよう  欲しいものならたくさんあって 君以外何も、とは言えない僕だ でも君がいない世界ならば 他に何も要らないよ 手のひらのラブソング  手と手を繋いだら それだけで...
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