doriko feat. 初音ミク「doriko BEST 2008-2016」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
私とジュリエットdoriko feat. 初音ミクdoriko feat. 初音ミクdorikodorikodorikoどこにいるの どこにいるの 眠るシンデレラ 私に寄り添う彼女の声をかき消してみせて  時計の針は胸を刺しながら回っている それでもバネを巻くパパとママ達 ねえ痛いんだよ 止めてよって言えばいいの 彼女は「無駄だよ」と耳元で囁いてる  7階から見える灯の先へ このリードの長さで届くかな  逃げ出そうか ロミオと電車に揺られ 狭い狭いヴェローナの外まで もう帰れないね なんて他人事みたいに言おう 赤い甘いリンゴを食べながら  さあ動き出した銀河鉄道 闇を駆けてどこまで行けるかな 迷子の「三人」を乗せて  不機嫌そうな顔をしてる彼女と 笑う彼の間で夜は更ける  「引き返そう この先に居場所はない」 悲しそうに彼女は呟いた 分かってよ 私はあなたが憎い だから違う結末を見せたいね  あの灯さえも過ぎた頃 彼女の小さい声がした 「きっとお別れなんだね」  どこにいくの ここにいてよ 嫌いな私 望んでたんだよ だけど今は「二人」にしないで  12時の鐘が鳴る前に結ばれて 熱の冷めてしまったシンデレラ 眠るように静かに目を閉じてゆく さよなら 私だけのジュリエット  多分私あなたが好きだった
last willdoriko feat. 初音ミクdoriko feat. 初音ミクdorikodorikoHirokazu Tajiri無くしかけてた私の名前を 一人あなたは呼んでくれた  ここにいるよ 答えて伸ばしたこの腕は 何も掴めず声は届かない  一つ一つ変わってゆくその景色を 私は悲しいほど あなたの隣で見てた  優しく消えてゆく 私の居た世界 あなたのくれた時間で何を願う 私を忘れないで 私をもう忘れて 偽りのない言葉はまだ 言えない  誰も彼も忘れてゆくこの名前を あなたは悲しいほど いつまで繰り返すのか  望んでいたものは何かも分からない 呼ばれたことに喜ぶ子供のよう あなたの側にいて あなたに愛された これ以上のない幸せだと 知ってるのに  一度目の日を私は覚えていない 二度目に迫るその日は近いだろうか 名も無き小さな誰かの無数の叫び 痛いほど響くその心は 何処へゆく  優しく滲んでく 私の見た世界 何事もなく過ぎてく 青い青い空 取り残されたままの 姿を探しては それに縋ってしまうようで  優しく消えてゆけ 欠片も残さずに あなたのくれた全てと連れていって 私を忘れないで 私をもう忘れて 偽りのない言葉を今残そう
過ぎし3月の君へdoriko feat. 初音ミクdoriko feat. 初音ミクdorikodorikodoriko朧げな季節に董が揺れてる 少し早すぎると君は言うか  残り雪はただ溶けて消えてゆく 終わり無い気がした歳月(ひび)は遠ざかる  彩れ花吹雪 君よ美しく 霞の向こうから手向けを送ろう そこから見えるのは 悲しみ 喜び 答えはいつまでも 今もまだ無いまま  望んだ言葉と学んだ言葉の 間(はざま)で泣いてた君を知っている  さよなら 好きでした けど嫌いでした 逃げ場所がないほど 君はそこにいた これから出会うもの 離れてゆくもの 忘れたいものだけは 置いて行けばいいから  願うはただひとつ 君は君であり どんなに変わろうと 好きでいてほしい  彩れ花吹雪 迷いと散りゆけ 君の選ぶことに間違いなど無い  過ぎさる3月の中を歩く君へ そして同じ春に立ち止まる私へ
あなたの願いをうたうものdoriko feat. 初音ミクdoriko feat. 初音ミクdorikodorikodoriko名前を呼ばれた気がして 一人目覚めてはあなたを探してる  いつかは大人になるのだと ここを出て行ったのは何故 この手は届かない  想いを浮かべて 言葉に託して 終わりの無い 声を重ねて描いてく 失くした昨日も 願った明日も あの日のまま あの時のまま 変わらず歌うよ  さよなら 誰かが言うんだ いつしか私の時間を追い越して  疑うことなど知りたくない 私はあなたが残した あなたの声だから  想いを浮かべて 言葉に託して 限りの無い 自由な音で響かせる あなたに望まれ 私は生まれた あの日のまま あの時のまま 変わらずいるから  私は あなたがいつか捨てた世界で 夢を奏でて生き続ける 悲しみのない言葉だけをただ繰り返しながら  私という心はあなたそのもの それ以外など知らない 置いていった「忘れようとした自分」も この胸で息をする 帰る日を待ったまま  想いを浮かべて 言葉に託して 終わりの無い 声は今でも描いてる  答えは移ろい 正しいものはない あなたがまた 迷う時にもここにいる  この手を掴んで 私を見つけて あの日のよう あの時のように もう一度出会おう  私は
コペルニクスdoriko feat. 初音ミクdoriko feat. 初音ミクdorikodorikodoriko20世紀の星を浮かべてコペルニクス さよなら愛し日々よ  明日を窓の外に見ていたノスタルジア 時をかける君はいつの日も笑った 気づけば大人になってしまったレアリスム 誰より恋い焦がれた君はもう飛べない  子供の頃見た あの人は何処 さらば幻 右から左 時代が逃げてゆく  20世紀の星で生まれてコペルニクス きっと未来には誰も知らない常識が回って どんな世界でもギターを奏でヘンドリックス 悲しみなんて消えていることでしょう  奇跡のテクノロジーが夢見たエコロジー 代償なんていらないはずだよと泣いてみた 平和の鳩の群れは砂漠に降り立って おなかが空いたよと大げさに鳴いてみる  子供のままでは いられないのかな さらば思い出 翼を広げビルから目を閉じて  20世紀の星を嘆いてコペルニクス 一人探して求めたものは何も見えないままで 分かり合うにも幼すぎたの コンプレックス 情熱ばかり消えてしまわないで  20世紀の星は呟く「また会いましょう」 巡り巡れば出会える昨日 変わりもしないままで 人が回れば空も回ると信じ合って このままどこへ流れていくのでしょう  明日も宛て無く星を彷徨うコペルニクス きっと未来には誰も知らない常識が回って どんな世界でもギターを奏でヘンドリックス 悲しみなんて消えていることでしょう 私もきっと消えていることでしょう
文学者の恋文doriko feat. 初音ミクdoriko feat. 初音ミクdorikodorikodoriko言葉をあなたに捧ごう この僕の心と同じ憂いを文字に籠めて どれだけ綺麗に描けたならあなたに届くのか  涙零した二つの少し離れた雨傘 あなたの声が聞こえない 雨音が邪魔をした  初めて誰かに恋をしてた きっとあなたも気づいていたね 胸を裂く切なさを手紙に綴ろう  言葉をあなたに捧ごう この僕の心と同じ憂いを文字に籠めて どれだけ綺麗に描けたなら伝わるだろうか 言葉にできないなんて逃げ出せない まるで一人孤独な文学者 僕が織り上げた言葉でこそ 届けてみせたい  変わらず空は晴れない 二つ並んだ雨傘 あなたの指に触れた日 雨音が遠くなる  拙い手紙を渡したけど 雨に滲んだ文字が読めない それでも「ありがとう」とあなたは笑った  言葉をあなたに贈ろう もう一度いつか必ず渡すと約束した そうする自分が悔しかった あなたの優しさも 飾らぬ心を書けば幼すぎて 姿もない「誰か」に笑われた その時忘れてしまったもの 幸せの中に  寄り添う月日は黄昏ゆく 僕らに残された時間は あと僅かだと知っているのか 目を閉じあなたは呟く 「最後に願いが叶うのならあの日の手紙を下さい」と ただ言い残して眠りにつく  例えば「好き」と一言の手紙でも あの人は大切にしてくれたのだろう 本当は自分も分かっていた けどできなかった 心を綴ることから逃げ出した 僕は一人無力な文学者 語ろうとしてた「誰」のために  誰のために?  だからせめてまたあなたに会うときは あの日の僕が続きを渡すから  ペンを走らせる窓の外に雨音が響く

bouquet

キャットフード

ロミオとシンデレラGOLD LYLICdoriko feat. 初音ミクGOLD LYLICdoriko feat. 初音ミクdorikodoriko私の恋を悲劇のジュリエットにしないで ここから連れ出して… そんな気分よ  パパとママにおやすみなさい せいぜい いい夢をみなさい 大人はもう寝る時間よ  咽返る魅惑のキャラメル 恥じらいの素足をからめる 今夜はどこまでいけるの?  噛みつかないで 優しくして 苦いものはまだ嫌いなの ママの作るお菓子ばかり食べたせいね  知らないことがあるのならば 知りたいと思う 普通でしょ? 全部見せてよ あなたにならば見せてあげる私の…  ずっと恋しくてシンデレラ 制服だけで駆けていくわ 魔法よ時間を止めてよ 悪い人に邪魔されちゃうわ  逃げ出したいのジュリエット でもその名前で呼ばないで そうよね 結ばれなくちゃね そうじゃないと楽しくないわ  ねえ 私と生きてくれる?  背伸びをした長いマスカラ いい子になるよきっと明日から 今だけ私を許して  黒いレースの境界線 守る人は今日はいません 越えたらどこまでいけるの?  噛みつくほどに 痛いほどに 好きになってたのは私でしょ パパはでもねあなたのこと嫌いみたい  私のためと差し出す手に 握ってるそれは首輪でしょ 連れ出してよ私のロミオ 叱られるほど遠くへ  鐘が鳴り響くシンデレラ ガラスの靴は置いていくわ だからね 早く見つけてね 悪い夢に 焦らされちゃうわ  きっとあの子もそうだった 落としたなんて嘘をついた そうよね 私も同じよ だってもっと愛されたいわ  ほら私はここにいるよ  私の心そっと覗いてみませんか 欲しいものだけあふれかえっていませんか まだ別腹よもっともっとぎゅっと詰め込んで いっそあなたの居場所までも埋めてしまおうか でもそれじゃ意味ないの  大きな箱より 小さな箱に幸せはあるらしい どうしよう このままじゃ私は あなたに嫌われちゃうわ  でも私より欲張りなパパとママは今日も変わらず そうよね 素直でいいのね 落としたのは金の斧でした  嘘つきすぎたシンデレラ オオカミに食べられたらしい どうしよう このままじゃ私も いつかは食べられちゃうわ  その前に助けに来てね
Winter Alicedoriko feat. 初音ミクdoriko feat. 初音ミクdorikodorikoどこまでも静かな 一つの記憶  夜半の雪が映す いつか見た白さ  誰かの声がした 透通る声  私が覚えてる 確かな「存在」  淡き色は 輪郭を得ない 消えるように 君が言った 言葉だけが残される  「さよなら」  夢のように溶けて消える雪を この手に集め遠き空を彩る きらめく星になれ 君にも見えるように どうしてこんなに 世界がきれいなの  限りのある 月は欠けてゆく 砂時計が枯れる前に 言葉はもう届かない  季節よ 変わらずに ずっとずっと 雪を 悲しみ一つ 残さず 全て沈め 春より冷たさを 君がいた時間を 少しでもどうか 私にもう一度…  私はここにいる 私は待ってるの? どこへもいけず でもきっと分かってる 誰かの思い出を守り続けるだけ どうしてこんなに 私は一人なの  「さよなら」  君は幻 私は雪 溶けて消えて 合わせ鏡 雪になれれば とけてしまえば 1つになれたの? 春が来るから もういかなきゃ 夢は覚める だから夢 花が咲くから きれいな花を 君に送るから
モノクロアクトdoriko feat. 初音ミクdoriko feat. 初音ミクdorikodoriko忘れてゆける どんな傷さえ あきれるほど美しく  眠ったままの 心が痛む 疑問だけが目を覚ます  同じ顔した 愛はいらない 鏡の中の 恋は幻  鮮やかな過去 優しい言葉 そんな夢より 誰か今真実を  下さい  誰もいない こんな世界で 私はなぜ泣いているの? 見上げる空は 遙かな孤独 ただ行き場のない想いの姿  「胸が痛い」  同じ色の中を 泳ぎ続ける意識 意味の無い答えと 知りながら受け入れて あなたは  幸せ?  過ぎ去りし日 置き去りの嘘 疑問だらけの 顔を見た これが真実? これは幻? 差し出される手が私を壊す  「胸が痛い」  愛されたい 愛してみたい 私はどちらを望んだ? 傷ついている 傷つけている そのどちらも生きること  一人きりの 夜は明けない けど確かなこと 私は今も 探している  「胸が痛い」
letter songdoriko feat. 初音ミクdoriko feat. 初音ミクdorikodoriko好きな人と歩いた場所も その時見た景色も  振り返らず 今を駆け抜け 私は何と出会うの  立ち止まるほど 意味を問うほど きっとまだ大人ではなくて  今見てるもの 今出会う人 その中でただ前だけを見てる  ~10年後の私へ~  今は幸せでしょうか? それとも悲しみで 泣いているのでしょうか?  けどあなたの傍に 変わらないものがあり 気付いていないだけで 守られていませんか?  過ぎし日々に 想いを預け 時間だけ ただ追いかけてく  背に寄り添った 誰かの夢に 振り向ける日がいつか来るのかな  ~10年後の私へ~  今は誰を好きですか? それとも変わらずに あの人が好きですか?  けどいつか 知らない誰かを愛する前に 自分のことを好きと 言えるようになれましたか?  大切な人たちは 今も変わらずいますか? それとも遠く離れ それぞれ歩んでいますか?  けど そんな出会いを 別れを 繰り返して 「今の私」よりも すてきになっていますか?  ~10年後の私へ~  今がもし幸せなら あの日の私のこと 思い出してくれますか  そこにはつらいことに 泣いた私がいるけど その涙を優しく 思い出に変えてください
夕日坂doriko feat. 初音ミクdoriko feat. 初音ミクdorikodoriko帰り道は夕日を背に 君の少し後ろを歩く  背の高い君に合わせ いつも歩幅が大きくなる  この坂を登りきってしまったら もうわかれ道がすぐそこに  君はうつむいて 「あと少しだから」と 顔も見ず 私に手を差し出す  ありふれてる 幸せに恋した そんな時が 今も優しくて 振り返れば その手がすぐそこに あるような気が今もしてる  いつのまにか 君だけを見ていた 君がいれば 笑っていられた 触れた指に 伝う鼓動さえも その全てが愛しかった  わかれ道で指を離し 二人背を向けて歩きだす  ふと振り返った先に 君の姿はもうなかった  君の話すこと 君の描くもの 今日見た景色を忘れない  けど想うほどに なぜだか怖くて 長い影の私もまた揺らいだ  ありふれてる 幸せに恋した そんな時が 続く気がしてた 何もかもが はじめての思い出 明日のことさえ知らずにいた  どんな時も君だけをみていて 君のために笑うはずだった だけど時の中に逸れてゆき 君の手が離れてしまう
歌に形はないけれどdoriko feat. 初音ミクdoriko feat. 初音ミクdorikodoriko薄紅の時を彩る花びら ひらひら舞う光の中 僕は笑えたはず  鮮やかな日々に 僕らが残した 砂の城は波に溶けて きっと夢が終わる  真っ白な世界で目を覚ませば 伸ばす腕は何もつかめない 見上げた空が近くなるほどに 僕は何を失った?  透通る波 映る僕らの影は蒼く遠く あの日僕は世界を知り それは光となった  僕は歌うよ 笑顔をくれた君が泣いてるとき ほんの少しだけでもいい 君の支えになりたい  僕が泣いてしまった日に 君がそうだったように  僕がここに忘れたもの 全て君がくれた宝物 形のないものだけが 時の中で色褪せないまま  透通る波 何度消えてしまっても 砂の城を僕は君と残すだろう そこに光を集め  僕は歌うよ 笑顔をくれた君が泣いてるとき 頼りのない僕だけれど 君のことを守りたい  遠く離れた君のもとへ この光が 空を越えて羽ばたいてゆく そんな歌を届けたい  僕が贈るものは全て 形のないものだけど 君の心の片隅で 輝く星になりたい
このアーティストのアルバムを見る

リアルタイムランキング

  1. Bling-Bang-Bang-Born
  2. さよーならまたいつか!
  3. ライラック
  4. Masterplan
  5. 366日

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×