doriko feat. 初音ミク「origin」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
あなたの願いをうたうものdoriko feat. 初音ミクdoriko feat. 初音ミクdorikodorikodoriko名前を呼ばれた気がして 一人目覚めてはあなたを探してる  いつかは大人になるのだと ここを出て行ったのは何故 この手は届かない  想いを浮かべて 言葉に託して 終わりの無い 声を重ねて描いてく 失くした昨日も 願った明日も あの日のまま あの時のまま 変わらず歌うよ  さよなら 誰かが言うんだ いつしか私の時間を追い越して  疑うことなど知りたくない 私はあなたが残した あなたの声だから  想いを浮かべて 言葉に託して 限りの無い 自由な音で響かせる あなたに望まれ 私は生まれた あの日のまま あの時のまま 変わらずいるから  私は あなたがいつか捨てた世界で 夢を奏でて生き続ける 悲しみのない言葉だけをただ繰り返しながら  私という心はあなたそのもの それ以外など知らない 置いていった「忘れようとした自分」も この胸で息をする 帰る日を待ったまま  想いを浮かべて 言葉に託して 終わりの無い 声は今でも描いてる  答えは移ろい 正しいものはない あなたがまた 迷う時にもここにいる  この手を掴んで 私を見つけて あの日のよう あの時のように もう一度出会おう  私は
海の見える坂道doriko feat. 初音ミクdoriko feat. 初音ミクdorikodorikodorikoどうして誰より近くにいるのに何もかもが分からない 覗いた君の顔が見えない 寄せて返す波のような距離をその手と手は繰り返す 揺らめくような微熱の中にいた  海へ続く長い長い坂道は 邪魔なものをくり抜いたみたいで 押して歩くばかりの自転車も その時だけ自分を思い出す  君の後ろに座る度 背中にもたれた耳に 聞こえた切ない音  こうして誰より近くにいるからその心を分かりたい 聞こえる鼓動の意味を知りたい 腕を広げてみたら飛べそうな青と白の空の下 時を止めた写真の中にいた  海へ落ちる赤い赤い夕日に 町も人も色を変えていく いつも下るばかりの坂道を 登ったのは何のためだったか  迫る日暮れに伸びた影 重なれば一つになった まるで一人しかいないように  大粒の雨が零れて曇り始めた視界 好きな景色が見えない どこまでも続いてくような気がしていたのは何故 眩しすぎた道の先  君と二人で眺めていたから何もかもが輝いて それを消さないようにと誓った たとえ誰より遠くへ行こうとも少しだって忘れない いつまでもここにある約束  腕を広げてみたら飛べそうな青と白の空の下 隣にはいつだって君がいた
水彩画doriko feat. 初音ミクdoriko feat. 初音ミクdorikodorikodoriko窓越しの外は無機質なキャンバス  そこに描かれる白黒の細密画  息の詰まるような人混みの中から この私を誰が見つけられるのか  同じ群れの魚達が 溺れている水槽のよう 顔を出した隙間の上 見てたように空が代わりに泣いた  雨が降る 人も町も滲ませ 静かな水彩画に変えてく 小さく色を添える花のように 傘を開いて咲かそう  同じ色の傘ばかりが 揺れて消えるモノクローム ここにいると示すように 私だけは鮮やかに咲かせよう  雨が降る 人も町も滲ませ 静かな水彩画に変えてく 小さく色を添える花のように 傘を開いて咲かそう  雨上がり 眩しい日が昇って 優しく風は雲を連れてく 小さく色を添える花もきっと ビルの隙間で揺れてる
魔女裁判doriko feat. 初音ミクdoriko feat. 初音ミクdorikodorikodorikoあなたと話したことなどない だけど知ってます 正しくないことも 悪い人なことも  そうだと誰かが言っていた 誰もが言っていた 早く認めたらどうですか  ねえ誠実な私が報われず苦しいのに 見かけたあなたは そう微笑んでた ああきっと普通じゃない 普通なはずなどない 疾しいところがある 無いはずがない  聞こえますか 見えてますか そこに迷い子がいます 私が教えましょう  人に優しく清く正しく罪を許さない 誰もが望むように 私も望んでる  あなたの言葉など聞きたくない 聞く必要もない 神様もそう言うのでしょう  ああどうして救いの手は私には見えない まだまだ足りませんか 導くこと ええ多分幸せです あなたよりはずっと そんな罪深さでは生きていけない  分かりますか 気づいてますか あなたには明日など来ない 私が教えましょう  人は頭が優れるほどに心を失う 恵まれているのは悪いことの証  私の語る言葉は全て真実ばかりで 神様も褒めているでしょう  人に厳しく酷く冷たく何も許さない 私が望むよう誰もが望むはず  あなたの言葉など聞きたくない 聞く必要もない 神様もそう言うのでしょう  どこを向いても間違いだらけ 悲しいことです 可哀想なほどに馬鹿な声で踊る  嘆かわしくもその口先は この私までも「おかしい」と喚き始める
Alonedoriko feat. 初音ミクdoriko feat. 初音ミクdorikodorikoHirokazu Tajiriそっと吊り上げた生き餌を眺めては ただ哀れんで笑う彼らは誰 いっそ食べられてしまえば楽になる こんな慰めのためにならなくていい  それはもがけばもがくほど深く その無情な針が穴をあけるだろう やがて気づいたのか 動くのをやめて そして静かに泣いていたね  「例えば誰一人君を許さなくても ただ一人私が君のことを許そう」 その声が欲しくて少し望んでみても それさえも許されない  そんな世界  悲しいことを犯した罰だと それは呟いてもう泣きもしない 飽きてしまったよと捨てられた時は きっと何もかもが遅くて  「答えて誰一人君を許さないなら 君は誰のためにここにいるのでしょう」 その声を今更私が叫んでも 届かないと知るばかりの  そんな世界  ああこんなに姿が重なる 過ちばかりの私に居場所など無いのだと  「例えば誰一人君を許さなくても ただ一人私が君のことを許そう」 その声が欲しいのは他でもない私 それさえも許されない  そんな世界  誰にも許されず 誰にも愛されず せめて私だけは私を認めよう 君の誇り高く自分を見てたのか 私はそう生きてゆく  こんな世界
Starlightdoriko feat. 初音ミクdoriko feat. 初音ミクdorikodorikoHirokazu Tajiri高い空を駈けていった まるで星のような光 少しずつ 少しずつ 遠くなって  見上げていた僕らはただ その行方を探すように どこまでも どこまでも 追いかけてく  この先には何もない すれ違った人は言う 僕は知らない 自分の目に映るまで  広がる夜の彼方へ 昨日までの向こう側へ 浮かんでいた無限の道標  まだ何も見えなくても あの場所から見えるはず 指の先でなぞった地平線  長過ぎた道は暗く寒く 凍えてしまうと君は言う 一人が零す諦めの声 もう帰るべきだと  それを責めるなどできなかった 見渡す限りの闇の中 別れをこえて走り続けた 君と二人だけで  辿り着いた淵からも あの光は遠すぎて 悲しいほど美しい空だけ  降り注ぐ星の雨は 少しだけの祝福と 計り知れないそれからを伝える  立ち尽くす僕の腕を 君は掴み微笑んだ 終わりじゃない ここから始めよう  長い夢を見ていたような 今となれば幻でも  僕はまだ  君とまだ 探している
歌に形はないけれど (the last mix)doriko feat. 初音ミクdoriko feat. 初音ミクdorikodoriko薄紅の時を彩る花びら ひらひら舞う光の中 僕は笑えたはず  鮮やかな日々に 僕らが残した 砂の城は波に溶けて きっと夢が終わる  真っ白な世界で目を覚ませば 伸ばす腕は何もつかめない 見上げた空が近くなるほどに 僕は何を失った?  透通る波 映る僕らの影は蒼く遠く あの日僕は世界を知り それは光となった  僕は歌うよ 笑顔をくれた君が泣いてるとき ほんの少しだけでもいい 君の支えになりたい  僕が泣いてしまった日に 君がそうだったように  僕がここに忘れたもの 全て君がくれた宝物 形のないものだけが 時の中で色褪せないまま  透通る波 何度消えてしまっても 砂の城を僕は君と残すだろう そこに光を集め  僕は歌うよ 笑顔をくれた君が泣いてるとき 頼りのない僕だけれど 君のことを守りたい  遠く離れた君のもとへ この光が 空を越えて羽ばたいてゆく そんな歌を届けたい  僕が贈るものは全て 形のないものだけど 君の心の片隅で 輝く星になりたい
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