After the Rain「イザナワレトラベラー」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
解読不能After the RainAfter the Rainまふまふまふまふまふまふボクも透明な空が 青く見えるはずなのに  不確かなココロも 君がくれた愛も 取りこぼしてしまう ボクには エラーを為す存在  何ひとつ間違いじゃなくても ほら 正解の証明に なりやしないな  名称だって未設定の もう不明なログデータ 未だボク達は水たまりの向こう  愛情だっけ 無情だっけ 何度解凍したって知り得ない 何かが溢れ出しそうだ  もう放っておいて ねえ  どうして届きもしないのに 声を出せてしまうのだろう  名付けられすぎた 陰口やあだ名で 本当の名前すらも 名乗れなくなっていた  教えて 貴方は誰なの ねえ 沈黙の回答は 姿見の向こう  何回やったって動作不安定な イエスマン エミュレータ 誰も愛なんて教えてくれやしない  分解したって デバッグしたって 塵一つも見つけれない 確かな見えないものが 脈を打っている  結局答えなんてなかったようでした 成り立ちもしない ありもしない 問いかけは 解読できない  もういいよ  ねえ もういいよ どうせいつかバグってしまう 感情のデータ 未だボク達は水たまりの向こう  愛情だっけ 無情だっけ 何度解凍したって知り得ない 何かが溢れ出しそうだ  解読不能が頬を伝うの 放っておいて ねえ
アンチウィルスまふまふ(After the Rain)まふまふ(After the Rain)まふまふまふまふまふまふ産声から引き当てた たったひとつの切り札は どうも前世で捨てたような 人生ってやつでした  生まれつき飛車角落ち 今日で何度の片手落ち こんな大層な病室が ボクのためだとでも言うのですか  自己愛性トリック ヒス体質解体ショー  もうたくさん  知った顔して近寄るな 生涯セカイ系パラノイア この痛いも余さず全部治してよ アンチウィルス ねえ  この爛れた傷口に 触れてはくれないでしょう? 愛情失調した愛を謳ったお前から どっかへ消えちまえ  きっと一生抜け出せない 愛だ何だを吐かされて こんな大層な監獄が ボクの夢なのですか  欲まみれの片棒を全身で担がされた 点滴より処方した 最低をかき鳴らす公開ショー  背中を押して誤解を飛ばして 手を取ったふりで引っ掻いてよ  そうしてこうして綴った答えの 何も象らない滑稽さ  目も当てられない言葉で 聞くに堪えない鼻声で 王様か何かになったつもりなの? アンチウィルス ねえ  体裁 御託に抜かりはない その理由も疑わしい 愛情失調した愛を謳ったお前から どっかへ消えちまえ  治療して 治療して この音が手錠なの  気づいて 治療して
千里の夢と繭そらる(After the Rain)そらる(After the Rain)まふまふまふまふまふまふゆらりゆらり絆されて ゆれる千里は繭の中  望まない幸せに 名も知らぬ夢は消えた 罪作りな愛と知らずとも 確かに脈打つ心だ  この夕闇と波間に揺らぐ灯 ガラス玉みたいな宝石みたいに 彩りを知らないまま  ただ掛け違うだけの愛と 取りこぼすほどの願いと 貴方がくれた唯一で心臓が止まらない  一度だけでも今日だけでも 抱きしめられたい  ゆらゆらり繭籠もり 遠く手招くお月様 名乗れないボクの夢 真っ白に咲いたボクの夢  待ちぼうけ越しの行く宛ては 果ての果ての世の果てで ゆらゆらと貴方を待とう 何時何時何時迄も  ゆらりゆらり絆されて 故意か愛かに閉ざされるだけ  手折られた明日と邂逅 小さく響くすすり泣き 救われぬボクの夢 紡いだ糸はボクの夢  待ちぼうけ越しの行く先は 果ての果ての世の果てで 閉ざされた千里先  貴方のことを待とう千切れぬ繭の中 何時何時何時迄も
四季折々に揺蕩いてAfter the RainAfter the Rainまふまふまふまふまふまふ水上から 花は道も狭に 木漏れ日が足を止めたら 其処でお別れ  口に残る ずっと好きでした 恋い焦がれている時間など ボクにないのだ  間違っても 間違っても 「君は恋しちゃいけないよ」  バレないように耳打ちした あの日は遥かの空  夜桜よ舞え 踊れ 夢と歌詠鳥を乗せて 翌なき春まで行け たとえ君が忘れてしまっても  涼風よ舞え 踊れ 夏と汗ばむ君の髪が雲に隠れても ずっと見惚れたい 季節の折々にて  あやすように 伽してくれた夜は 掬えども指の隙間を するり溶けていく  君に触れて 優しくされてから 待ち望んでいた季節が いたずらに過ぎる  間違ったな 間違ったな 「君に恋してしまったな」 甘いものはもういらないくらい 好きみたいです  秋雨よ舞え 踊れ 白帝と律の調べ 頬の下紅葉 雨催い 憂いを 傘で寄り添う理由に  風花よ舞え 踊れ 夜の静寂を連れて その手 左のぽっけに入れたら 寄り添おう 季節の折々にて  四季折々の風が 君を素敵に飾る 遠い夢のまた夢へ ボクを連れて行ってよ  春と黒髪 夏の浅瀬 秋色の頬 冬は寝起きの悪い君も ボクは ボクは どれも好きだったよ  山紫水明 染まる君と 百花繚乱の日々よ 記憶の彼方へ  ずっと見惚れたい ずっと触りたい さよなら さよなら 季節の折々にて
妖のマーチAfter the RainAfter the Rainまふまふまふまふまふまふ踊る提灯ぶら下げて 実に十もの年月明けて 今集ったのだ 妖者どもよ とおりゃんせ  警か泥かの畦道は 洒落た遊具に押しつぶされた 胸のぽっかりは 枯葉の床 否 時節の柄  透き通ったガラス玉に見た夢は ポケットの中で砕けていた  煤けた鳥居の向こう側 君もおいでよ おいでよ 雪洞の赤まで 一つ目も二つ目も ここに集まりゃ 違いないのさ  一切合切 規則も秩序も 安物のおはじきで 一二三四 あの子の涙だってさ 弾いて頂戴  存在証明 裏返る歌留多 相対色はにほへと 君が心から笑えたあの日まで 帰りゃんせ  飽くに飽いた者ばかり 好いたほどに飽く者ばかり 誰のせいでもない ボクらも明日を望みやしない  踊る提灯ぶら下げて 実に十もの年月明けて 今残ったのは 虚しさの骸 心の傷  楽しいことひとつポケットに増えりゃ よろけて膝を擦りむいた  さみしんぼはなお歓迎さ 君もおいでよ おいでよ 灯籠の赤まで  土蜘蛛も 嘘吐きも 悔いて直せば それでいいのさ  千年万年 天国としても 凄惨な地獄でも 一二三四 ボクら何処へいたってさ 笑っていようぜ  正真正銘 其れの行く先はいつだって其れのもの 君の見てくれが泣かない世界まで 帰りゃんせ  君が心から笑えたあの日まで 帰りゃんせ
メリーバッドエンドまふまふ(After the Rain)まふまふ(After the Rain)まふまふまふまふまふまふ嫌いを100と40字 カギ付きの心 言葉のナイフ 泣き言で着飾って お化粧は大層綺麗だろうな  あやとりをしましょうか 赤い糸に隠れるピアノの線 貴方はもう共犯者 手に取った凶器の 言い訳をどうぞ  聞イテ 聞イテ アノ子ノ噂 内緒内緒  どうぞ  聞イテ 聞イテ アノ子ノ噂  他人の不幸は蜜の味  愛も不確かなユートピア 鬼遊びしましょ 宿り木のポエット こんなママゴトに生る 根腐れの笑顔 値打ちなんてない  今日嫌われないため 輪になってあの子を嫌いになるの 排他 排斥 的当て 打ち抜いてしまえば 次は誰の番?  メリーバッドエンド  嫌いを100と40字 カギ付きの心 言葉のナイフ お茶会のパスワード 同調の返答かお気に入り  背中についたレッテルと 実用的価値の値踏み合い あれとこれは及第点 それの立ち入りは禁止する  とまれ とまれ このゆびとまれ とまれ とまれ このゆびとまれ とまれ とまれ なかゆびとまれ かわいいあの子は蚊帳の外  どうぞ  聞イテ 聞イテ アノ子ノ噂 内緒内緒  どうぞ  聞イテ 聞イテ アノ子ノ噂  次の合図で貴方の番  愛も不確かなユートピア 鬼遊びしましょ 宿り木のポエット きっと本当の涙も 笑い方すらも 忘れちゃったよ  愛も不確かなユートピア いつまでも続く 宿り木のポエット こんなママゴトに生る 根腐れの笑顔 値打ちなんてない  どうして?どうして? 幸せが 心の隙間を零れ落ちるの 全部全部を壊して 穴だらけの夜に  誰もいなくなった  メリーバッドエンド
ハローディストピアそらる(After the Rain)そらる(After the Rain)まふまふまふまふまふまふぱっぱらぱーで唱えましょう どんな願いも叶えましょう よい子はきっと皆勤賞 冤罪人の解体ショー  雲外蒼天ユートピア 指先ひとつのヒステリア 更生 転生 お手の物 140字の吹き溜まり  かごめかごめで大騒ぎ 火の無いところに火をつけりゃ 積み木崩しの罪作り セカイ系オーライ 上々 斉唱  大概 人生 ログアウト  さあ 退場 退場 消えて頂戴 掃いて捨てるような夢ごと 穴空いたぽっけと感情は ゴミに出してしまえ  ここらで問題 問題 傷つけ合って 創ったものは何 御名答 ディストピア  ぱっぱらぱーで唱えましょう 切っては貼って 積み上げて 情報統制 何のその 真偽は当然知りもしない  愛も不確かなユートピア こいつは確かなヒステリア 散弾銃の的当て屋 センキュー メリーバッドエンド  破れかぶれの神気触れ 頭のネジは左巻き 今さら期待外れだろう 命乞いすんなよ  一緒に地獄へ落ちようぜ  さあ 炎上 炎上 誰の惨状 沸いて遊びたいバカばかり 手の空いたヤツから順番に 処刑台へあがれ  ここらで問題 問題 ボクら手を取って 守ったものは何 御名答 ディストピア  This is fake newsさ keep out 野垂れ死に 大概はソースの曖昧な垂れ込み 蒙昧なアイロニー conflictも無いのに 一生 piece of cakeでとっ散らかしていろ  愛して 曖昧ミーにマイン 肯定して 先天性のノータリン 君とボクのフィクション描いたの? 妄想 誇張の現状 お手元の首輪  退場 退場 消えて頂戴 掃いて捨てるような夢ごと この最底辺を起爆剤で 消し飛ばしてしまえ  ここらで問題 問題 傷つけ合って 創ったものは何 御名答 ディストピア

[Fortune]

ドロボウ見聞録After the RainAfter the Rainまふまふまふまふまふまふ抜き足 差し足 崩れかけの誉れ 君の嫌いなものは盗んでしまえ  あの日の夢がドブ川で泡吹いて 浮かんでる後半生 一生屑で出来損ないたい? いたい?  構いやしない  奪い取って 盗み取って 数多に触れてきたのに 傷をつけずに君の片手も握れない  泣きじゃくって 悔やんだって この身はドロボウのまま 尚も饐えた甘たれに雨が降る  錆びた雨が降る  夢なんて切って貼って 繋ぎかけのパズル 日が経って冷め切りゃ 水の泡のアロゼ  心の色も知らずに どっちのコードを切るつもり? どうやらボクには 盗めそうにない ない  欲しくもない  妬み合って 詰り合った 泥だらけの足跡は 然れど 崩れぬ道を歩いた証拠だろう  生き急いで 死ぬに急いて 何者にもなれないぜ 晴れた空も盗人には雨が降る  君の背負った 咎や哀や 涙は盗めないようだ こんな無力をぶら下げているのは この両手だ  泣きじゃくって 悔やんだって この身はドロボウのまま 尚も饐えた甘たれに雨が降る  錆びた雨が降る
マリンスノーの花束をAfter the RainAfter the Rainまふまふまふまふまふまふ初夏のパレード 潮風の背 海のクレープ はじけた夢 ちょっとだけ得意気に 君を誘うんだよ  飛沫あげて飲み込む夏が ラムネによく似たこの味が 恋だなんて呼ぶことに はにかんだワンシーン  描きかけの未来 砂の城 ずっと言い出せずいた後悔も ココロの満ち引きに  流されて消えていく  星空のキャンバスをトレースして この世の銀河をバケツで零してみたい 冷たい深海の君にも見えるように  サファイアより深い 光彩のひとつもない小景 宛名もないまま沈んだ向こう 君に見せたい星空になったんだ  水縹から瑠璃色の下 マリンスノーに見惚れていた もう二度と君のこと 手放しはしない  そして ステップ&スキップ 水彩の水平線  ふたりで歩いていこう  叶わないなら 夢より御話でいい 消えてしまうなら 恋に満たなくたっていい 未熟な感情の 重さで沈んでいく  どれだけ 深いセカイ系の暗闇だって 泡沫のなぞる 天体の相 君に見せたい星空になったんだ  君のもとへ 届いたらいいのになあ
箱庭鏡そらる(After the Rain)そらる(After the Rain)まふまふまふまふまふまふもう君と歩くこの景色は どこにも見つけられないんだなあ ああ 歩き慣れて見慣れるほど こんなにも懐かしく感じる  煤けたような教室の匂い 消せず滲んだ机の落書き 擦りむいた赤 砂の感触 見下ろした青 夏の隙間  誰かにもっと愛されたくて 誰でもいいや 嫌いになって 傷つけ合って 慰め合って  それでも全部愛しくてさ  君と思い出は 校舎の曲がり角の向こう 窮屈な箱庭の隅で 弾けて飛ばしたボタンと存在証明  もう一度自由でいよう もう一度 君とあの日に戻れるなら  解けない問題を飛ばせなくなって それで気づいたんだ 大人になったんだ  日陰を踏んで歩いた道も 河原にあった光る小石も また見落として やっと気づいた  大人になったんだ  嫌いなものは嫌いでいたいよ 知らないものは知りたくないよ 君と世界を小馬鹿にしたいよ  黄昏に消える その前に  君と待ち合わせ 放課後屋上の夕焼け 何もかもを着崩して かかと潰したローファーと将来設計  いつまでも他愛ない話をしよう 窮屈な箱庭の隅で 弾けて飛ばしたボタンとそんな毎日を  もう一度  君とあの日に戻れるなら
快晴のバスに乗るまふまふ(After the Rain)まふまふ(After the Rain)まふまふまふまふまふまふこの快晴なんかにいっぱいの足音が 紛れ込む朝を合図に 赤茶けたバス停前が 空行きの近道と聞いたんだ  汗ばむ君と夏の匂いや後悔で こんな恋をして そうずっとあれから 揺られては泣いている  君と何回だって そう何回だって ボクを引きあわせてほしいな 次の最終便へ乗り込んで 君のいる世界へ  快晴のバスに乗る  間違ったとこから単純に2歩下がる そんなことすらできなくて 片道切符の感情や苛立ちの 名前にも気づかずに  そして夏が終わった 遠い季節と夢の中  こんな人生なんて 君のいない今日なんて ボクは乗り逃してみたいよ  そして最終回は飛び降りて あの空を落ちていく  昼寝の白猫飛び越えた 晴れ間に月曜日  当たり前の日常なんて 炭酸飛ぶソーダ  急ぎ足のミルクトースト 逆さま缶コーヒー  もう何年心の感触なんて 忘れていられそうだ  旅立った空席には戻らない あの日からずっとぽっかり空いている  君に何回だって そう何回だって ボクを思い出してほしいよ  次の最終便へ乗り込んで 青空の世界へ  こんな人生だって もう散々だって ボロボロで背負ってきたんだ 君と何回だって そう何回だって  快晴のバスに乗る
絶対よい子のエトセトラAfter the RainAfter the Rainまふまふまふまふまふまふ絶対ダメ はなれてあげない 断然やめないのやめない  君とボクは友だち未満 右まわって溺愛中 かごめかごめ この指ほまれ! おびきだすのだ  前ならえで地球がなおれ ココロをさぐりあいちゅう つまり、ボクと遊びませんか? 夢でいいから  ああ 満点とって明日何か変わる? ぐっすりねむったら れっつごーを濃縮ちゃーじ 晴れのちはろー  うぇいくあっぷ世界はおもちゃ箱 大人になれないよい子のじかん 間違いは全部消しちゃうよ 黒板消しのしわざ  びっぷなおもちゃの使い方 ひとりじゃできない 手を繋げ 絶対よい子のエトセトラ 君に教えてあげたい  絶対ダメ はなれてあげない 断然やめないのやめない  君とボクは知り合いだっけ? 異星間で交信中 つまり、ボクらこれからだって わかりあえるよ  ふくれることゆでダコのごとし ココロがすれ違いちゅう てくのろじー∝もらる・はざーど Xはぼーだれす  ねえ 「幸」せなんて足す一のまぼろし? 固く閉ざすドアの 合鍵を拝借 お手を拝借  きみがせかいのすみっこで おしつぶされそうなよるには ボクがかならずみつけてあげるよ  まんまるいせかいだもん  うぇいくあっぷ世界はおもちゃ箱 大人になれないよい子のじかん どうしてこんなに散らかるの 捨てるものがないのです  君に押しつけてやる  絶対ダメ はなれてあげない 断然やめないのやめない
アンチクロックワイズAfter the RainAfter the Rainまふまふまふまふまふまふ絵空事なら色を切らした 声を聴こうと両耳を塞いでいる  叫び散らした警鐘と 誰かが濁したコード 我欲を喰らったココロで 調べが歪んでいく  あの空は遠く 色付いている 見間違うことのない 茜色  逆さまの秒針と愛憎で 全てが叶う気がした まるで隠そうとするように 欠け落ちる未来と歯車  ココロを手繰り合う前に ゼンマイが錆びついてしまうよ 巻き戻せる術もなく ボクら 行き場ないまま見上げる 澄んだ機械仕掛けの空  傾げる首は問いかけですか それとも声を聴く気すらないのですか  野次も罵声も品評も 否定をしなくちゃ愛か 等間隔に刻んだ メモリ状の傷  半壊したピアノで 響き鳴らすカデンツ 君と指切りをして ねえあんなに 何もに夢中になっていたっけ 疑うこともしないまま  期待外れでいたいだなんて いつから願ってしまった? 名も知れぬほうがいいなんて いつからか願ってしまった  ココロもネジ巻出して 意味を失ってしまった 何ひとつも動かせない今日と 押しつぶすように広がる 澄んだ機械仕掛けの空  何も求めないから 何も求めないでよ 今日を青く染める陽よ (暗く染める陽よ) 白日よ 時よ止まれ  逆さに針を押し込んで 全て無くなってしまえよ 救いも願いも無いのなら 始まりに戻してしまえよ  ココロを手繰り合う前に ゼンマイが錆びついてしまうよ 巻き戻せる術もなく ボクら 行き場ないまま見上げる 澄んだ機械仕掛けの空

[Elix.]

彷徨う僕らの世界紀行After the RainAfter the Rainまふまふまふまふまふまふ遠く空を行く 煌めいた世界の虹から虹まで おとぎのような噺  本当は泣き虫で不器用な誰かと 気弱で孤独な誰かの噺  同じ空を見ては ふたりでつまずいて 同じ夢を見たら 友だちになろう  きっと雨が止んだなら 澄み渡る空になったなら 読みかけでも御話は終わり 雨が降ったなら またふたり読み返してみよう  ねえ あの日のように  くだらない意地を張り合ってきたけど それだけ君を愛してきたんだよ  それ以上もそれ以下もない  何もいらない 夢の果てで咽び泣きだしているココロだ 彷徨い 環状線を歩いてきた世界紀行  ふりだしに戻ろう 傘は捨てよう ひび割れて愛を謳ってしまうなら 最終章になってしまう前に  ねえ 約束しようよ
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