泉谷しげる「ベストアルバム」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
春のからっ風泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる春だというのに 北風にあおられ 街の声に せきたてられ 彼らにあわないから 追いまくられ さすらう気はさらさらないのに  誰が呼ぶ声に答えるものか 望む気持ちとうらはら 今はただ すきま風を手でおさえて 今日の生き恥をかく  何でもやります ぜいたくは言いません 頭を下げ わびを入れ すがる気持ちで 仕事をもらい 今度こそまじめにやるんだ  誰が呼ぶ声に答えるものか 望む気持ちとうらはら 今はただ すきま風を手でおさえて 今日の生き恥をかく  言葉がたりないばかりに 相手に自分を伝えられず 分ってくれないまわりをうらみ 自分は正しいと逃げ出す  誰が呼ぶ声に答えるものか 望む気持ちとうらはら 今はただ すきま風を手でおさえて 今日の生き恥をかく
老人革命の唄泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげるお若いの お待ちなさい 青くさいときにだけ 理屈をこねるが 世の中に 務めたとたんあれよ 変り目の早さにゃ舌をまく ホーム・ドラマに 夢いっぱい でてくるだれもが倖せそのもの お願いだ 厚生省のだんな方 ワシラもホーム・ドラマに入れてくれ  ワシラ70年も生きつづけて 忙しい時の流れにゃ追いつけぬ 誰もすくってくれぬなら 老いた者どうし たちあがる  世にあぐらかく頭でっかち めざすは ゆうずうのきかぬ厚生省 すわりこみは だてじゃない 君らの姿がここにある  孫よ息子よ馬鹿にするな 時代がちがうと あざわらうが 年をとるのは お前も同じ その内 お前もたたなくなる  同士よ やすらかにねむりたまえ 君の死に様は語られる 口惜しき火事での逃げおくれ ねたきり老人の最後を見よ  世にあぐらかく頭でっかち めざすは ゆうずうのきかぬ厚生省 すわりこみは だてじゃない 君らの姿がここにある  いいだけ生きてきた我らに もう未来なんぞ語れないが あとに続く者のために 老人革命 めざすのだ 老人革命 その日のために 靴も 入れ歯も新調したし 一月 五千円のスタミナつけて 老人革命の日は近い 老人革命の日は近い
つなひき泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげるお前は海でもなく 俺は山でもない 呼べば答える男と女 信じる信じないは ともかく ひえた身体をあたためあう  きのうは花のようで今日は風のようで 欲ばかりの男と女 賭けたいのちはとうといが 賭けるいのちはどっちが強い  好きだきらいだの騒ぎたて 道くさばかりの男と女 だけどいつも悟れずに くやしさかみしめ身をけずる  ぼくらの愛は信じられるかい ぼくらの愛は他とちがうだろう ぼくらの愛はユメじゃないだろう ぼくらの愛はとっても強いだろう  とっても目がステキさ かわいいくちびるさ それではすまぬ 男と女 くされ くされる その時に 日の目を見ぬ男と女  家もあります 子供もいます 悲しいことばかりじゃない男と女 心のすみでうたがっても 強く深く結ばれています  ぼくらの愛は信じられるかい ぼくらの愛は他とちがうだろう ぼくらの愛はユメじゃないだろう ぼくらの愛はとっても強いだろう
街はぱれえど泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる外を見てみろよアベックが通るぜ いい服着てどこかへ行くんだろう 俺はきたきりすずめ 今日もおそらく残業だろうな  俺の目から見たらぱれえどさ みんなきれいに見えらあ 金回りもいいみたい 要するにひがんでるんだが  たまに無理してぜいたくしてみる フトコロを気にしながらだけどね 心から楽しめない 仕事のコトばかり気になるから  朝仕事場に来た時 あいつの目を一番気にする あいつしだいだもんな おこられたくないから  今度金が入ったら もう一度マネをしてみよう いい思いしている人の 見せかけでもいいからさ  街は ぱれえどさ 街は ぱれえどさ だけど誰も 誰もさそいに来ない
自殺のすすめ泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげるアンタ一人が生きていたって 世の中どうってことはないよ  アンタ一人がくたばろうと 世の中どうってことはないよ  女にふられてウジウジして 金がないとイヤラシクなり  夢を持てないアンタに 生きる権利はありゃしない  くたばれ くたばれ くたばれ 生きていてもしょうがない  首をつるのもいいだろう ガス線くわえて死ぬのもいいだろう トイレにはまって死ぬのもいいだろう アンタらしく汚なく死んでくれ  オレは死ぬ必要はないよ アンタらとは違うから 金もあるし、女もいるし(フクちゃん) 好きなものはすべて手に入る あんたらがいくらがんばってみても オレのようにえらくはなれっこないよ  アキラめて 死ぬんだな アキラめて 死ぬんだな ダメなアンタラ  死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死ね 死んでチョウダイ
大通りを横切って泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる大通りを横切って 大通りを横切って 大通りを横切って 目をつぶって家に帰る  大通りを横切って 大通りを横切って 大通りを横切って 目をつぶって家に帰る  ぼくんちの家ははじっこ ぼくんちの家ははじっこ ぼくんちの家ははじっこ 大通りから少しはなれてる  足のふみばもないくらいに 死体がゴロゴロしている 大通りはいつも赤く 公園は血のふんすい  大通りを横切って 大通りを横切って 大通りを横切って 目をつぶって家に帰る  とびちる肉のあい間をぬって とびちる肉のあい間をぬって とびちる肉のあい間をぬって 目をつぶって家に帰る  なんだそこにころがるは にっくきあいつではないか こいつはよけずに ほれ ふんずけていこう  大通りを横切って 大通りを横切って 大通りを横切って 目をつぶって家に帰る
告白のブルース泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげるチョンガーどもよ よく聞けよ 一人ぼっちが淋しとて 女に手を出すのは 考えもんだ 女は とっても怖いんだよ 純情なあんたにゃ とっても歯がたたない  デートしてみりゃ すぐ分かる 映画に行ったって 食事したって てめえから 絶対 金は払わねえ それが 当然だ と思ってる ケチな男は 鼻にもかけられぬ  好きだと 言えば言うほど 悪のりするから 始末悪い 甘ったれた声を出して 言いやがる あれが 欲しいのよ コレを買えだの 男の金は 自分の為にあるんだと信じてる  キスの一つもしてりゃ 結婚してよと 迫って来る 家庭は 女の砦だから ジワジワ 男は 責められる 責められる  やがて 結婚生活だ 甘い生活は 一年未満 後は 女の為に 働きバチさ 出世を期待され 子供を要求し 骨の 髄まで とことん絞られる  これでいいんだと 戒めながら 男は せっせと働いてる テレビのチャンネルは 女にとられ ガキにゃ 完全になめられて 男の戦場へと 出かけて行く つき合いも 浮気も 押えられて 疲れたあんたを 迎えるものは しまらない体に ハリのないオッパイ じわじわ男は 責められる 責められる  気がついた頃にゃ もう遅い 保険金ガッポリ かけられて いつくたばるか 指折り数えてる それでも男は 生きてゆく カワイイ女を 求めながら  あわれ 男よ どこへ行く ヨーレイ ヨーレイ ヨーレイティ
黒いカバン泉谷しげる泉谷しげる岡本おさみ泉谷しげる黒いカバンをぶらさげて歩いていると おまわりさんに 呼びとめられた おーいちょっとと彼は言うのだった おいちょっとというあいさつを くれたことがなかったので むかっときたのです すると おまわりは そのカバンをみせてもらいたいといって さも それが当然なような 顔をした 見せたくなければ見せない これは当然なのであるから 見せたくないですね というと おまえは誰だというので ぼくは人間ですよ と答えたのです すると おまえは と大きな声でいうので あなたのお名前は と尋ねると それはいえない という それは変ですね 人は会ったなら まして初対面なら お互に名のるのが最低の礼儀でしょう というと おまわりは たてつくのかというので 礼儀知らず というと なに!とおこったが 思いなおしたように彼は まあ今度だけは許してやる などといったので そこでぼくも 今度だけは許してやるといってやった 
うられうられて泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげるうられうられて北の国へ 女がひとり山を越える  国を追われたその日から 私の夢は散ってゆく  女に生まれたこの身をなげいても 涙も夜つゆに消えてゆく  どこへ行くのか だれに会うのか 私の道は他人まかせ  今日から私は人形の様に 他人のしとねに身をまかす  いつか私が戻れる日がきたら 故郷の花よ咲いてておくれ  どこへ行くのか だれに会うのか 私の道は他人まかせ  うられうられて北の国へ 女がひとり山を越える
乱・乱・乱泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる私が出かける朝の道に いつもすれ違う小学生達 彼らはいつも3、4人ではしゃぎ 私を見ながら通り過ぎる  女房は五ヶ月のお腹をかかえ 毎朝私を送り出す 女房のために子供のためにと タイムカードはきれいな数字  毎朝すれ違う小学生達 このごろ少し気になりだした 彼らはいつも私を見ながら 馬鹿にした顔ですれ違う  あと少しで私の家は 三人暮らしになるので おもちゃ屋を通るたびに立ち止まり 店の主人と笑顔を交わす  乱・乱・乱 乱・乱・乱 乱・乱・乱 乱・乱・乱  その日の朝は気になった いつもの小学生の一人が 私の前に立ちはだかり 馬鹿と言って走り去った  私の見てくれは特別ではなく ごく普通のスタイルで暮らしている 人にとやかく言われる程の 目立ったことはしてないのだ  乱・乱・乱 乱・乱・乱 乱・乱・乱 乱・乱・乱  その日の朝は その日の朝は 小学生達は私に向かって 石を投げてはしゃいだのだ 当たらなかったとはいえ、頭にきた  それから私の朝の道は 小学生を避けて裏道を通り 家に帰るのも遠回りで 汗かきになった行き帰り  乱・乱・乱 乱・乱・乱 乱・乱・乱 乱・乱・乱
北の詩人泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげる泉谷しげるあの娘が空へととんだ時、ぼくはとても忙しかったので 電話で話すは、言い訳ばかりで、できれば知らせて ほしくはなかった  兄貴が海へ沈んだ時、となりの夫婦はいつものケンカで テレビの前では子供が踊り、オヤジは今日も野球を 見れない  ユメを見てるのは俺だけじゃないはず、息切れする ころに知らせてきて ユメをこわすはありがたき家族、もっと遠くへ、 もっと遠くへ届かない所へ  妹が夜を好きになった時、組合ストは中止になり 彼らはシワよせ、わめきちらし、八つ当りは又、 もろに受けて おいらがパレードに出なくなった時、彼らは白い目を むきだして 当たりはずれは、もう、慣れっこさ、遅かれ早かれ長居は無用  ユメを見てるのは俺だけじゃないはず、息切れする ころに知らせてきて ユメをこわすはありがたき家族、もっと遠くへ、 もっと遠くへ届かない所へ
このアーティストのアルバムを見る

リアルタイムランキング

  1. Bling-Bang-Bang-Born
  2. 朝、月面も笑っている
  3. Masterplan
  4. 意外にマンゴー
  5. 津軽海峡・冬景色

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

注目度ランキング

  1. Penalty
  2. 相思相愛
  3. 雨が降ったって
  4. 運命
  5. 春のうちに with The Songbards

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×