After the Rain「クロクレストストーリー」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
桜花ニ月夜ト袖シグレGOLD LYLICAfter the RainGOLD LYLICAfter the Rainまふまふまふまふまふまふ桜の咲く春の ため息になれたら 泣いてるキミの 鈴の音を そっと 揺らしてあげられる?  どうしたってさ 人目を惹く 黒い髪と華奢な肩は 指の間をするりと抜ける どうやら見えないらしい  わかっている それでも その声を聞いて ボクは救われた キミで満たされていく  桜花 キミに恋したようだ 催花雨に袖を引かれて 今日も傍にいていいですか 千の夜に閉ざされても 理に叶わなくても キミに届け 月夜ニ袖シグレ  この時計を左向きに回せたって それくらいさ となりの世界じゃどれもガラクタで 価値のないものらしい  いつしか誰かと愛を紡いだって 泣きそうな夜は 傘を差してあげよう  桜花 ボクは恋に落ちた 水面の月を求めた されど手遊ぶはガラスの色 千の夜が瞬く間に 闇夜を縫って君を隠す 行き場のないこの手は空を切る  ねえ 見えなくたって構わない 好きだって言わせてよ  いつまでもここにいるんだ  桜花 隣にいるのになあ  遥か遠く 遠く 遠く 咲き乱れる ボクは幸せだ 泣かないから 千の夜に閉ざされても 理に叶わなくても キミに届け 月夜ニ袖シグレ
盲目少女とグリザイユAfter the RainAfter the Rainまふまふまふまふまふまふ灰の空 錆の雨 嗤う事触れ 陽の奪い合い 生もない 不確かな箱庭の小窓 君は目を閉じて髪を撫でる  クローディア 筆を振って描いてよ 君の夢 縫いついた瞳の奥に たたずむ世界は綺麗だろう  クローディア わかっているって 間違いでいい 君の手となり足となろう それでいいよ  明日も映せない両目だけ宿せる夢があったら この絵の向こう 飛び込んでみたいんだ モノクロでも構わない  黒を空にこぼし 赤で人を塗りつぶして ナンセンス未満のパレード お釈迦様は手を叩く  曇天を飛ぶ鳥さえ 銃口を向けあう世界で  もう一度ボクを描いて  クローディア 答えを知ってしまうなら 見ないでいいよ 足したって消せるキャンバスだ 世界は君の意のままに  Claudia, I give you my word こっちへおいで ここにいるよ 怖がらないでいい  ボクはそっと手を取った 君はぎゅっと握るんだ 誰も知らない 何もいらない こんな夢で生きていこう
ベルセルクAfter the RainAfter the Rainまふまふまふまふまふまふ辻褄合わせに僕は呼吸を止めた 人生というこの監獄が 捻じ曲がったボクを作っていく  アイツに亡き者にされ詩を書いていた 言葉を奪い取られ 笑えなくなったんだ  ピースの足りないパズルみたい 思い出せなくなって 怖いな 君を知らぬ間に 殺しちゃったよ  いっそ 何もかも 消えてしまえ その指でボクを突いてくれ こんな世界の色に 染まってしまうと言うなら 貴方が嫌い? ボクらも嫌いさ もう放っておいてよ さよならしよう グッバイ アンダークラス  「人」という文字が互いを支え合うのなら 自分も信じられない僕は 何に縋りゃいいんだよ  何より大事なものが此処にあったような ああ きっと知らないほうがいい そんなもんわかっているさ  救えない 今気づいたよ 見惚れていたのはスクリーンの中  明日も見えずに気が振れて ガソリン撒いて 誰もが首を絞めつけて 笑ってるんだろう  いっそ 何もかも 消えてしまえ 全てが狂った世界だ こんな排気ガスに塗れるのは厭だよ 貴方が嫌い? ボクらも嫌いさ もう放っておいてよ 忌々しいこの手錠を 外してしまえたら  ねえ アンダークラス
天宿りAfter the RainAfter the Rainまふまふまふまふまふまふ強がってばかりで 意地張ってばかりで 背は小さいままで 夕焼け空 暮れていく  臆病なままだな 泣き虫なままだな あぜ道でふざけた あの頃から変わらない  いけないこととわかっている 許されないとわかっている それでも今日は雨が降るから 雨宿りをしていこう  ああ 借り物としても 今はただ貴方が愛しくて 知りたいこと以外 知らないから このままでいよう  人気のない小道を 言葉も無く歩いた 信じ合えたあの頃のように  数えるほどの幸せに 誇れるものがあるのなら  同じ世界で こんな世界で 愛し合えた それだけだ  この雨が止まない ずぶ濡れの世界にいられたら 染みだすローブも乾かないのに  借り物としても 今はただ貴方が愛しくて 知りたいこと以外 知らないから  もう少し  まだ降りそうだ まだ続いているから 「もう私を連れ去ってよ」と 一言だけ聞かせて  ねえ
がらくたの作りかたAfter the RainAfter the Rainそらる・まふまふまふまふまふまふ燦爛と輝く人生 その実不安に蝕まれて 夢を語る日々に溺れ ほら一兵卒に成り下がる  スキスキスキの十面相 その裏唾を吐き捨てていた 形無しだったの誰のこと 言うまでなく僕のこと  お願いもう放っておいて 欠片ほどの興味もない 君と競ったつもりもないのに なんだよ 厭だなあ  誰かのために唄うだとか もうそんな惰性聞き飽きてんだ いちいち口に出さないと気が済まないらしい  言いなりばかりの音楽で 人形のように踊ったら 君の言えることなんて5文字にも満たない そうだろう  アイツが成果をあげたらしい 拍手喝采で一晩経った 君は親指をかじっては あーだこーだと泣き喚く  甘言に涎を垂らし 傀儡 透明な糸引きまして 吸っては吐いての繰り返し 同じ穴の狢  否定したって君が肯定されるわけじゃない 雑言背負っては積み木崩して 厭だなあ 厭だなあ  赤点だらけの毎日は 存外退屈じゃないもんで 誰に笑われようとも何ひとつ気にならない  憧れたものがあったのに 手さぐりの視界が惑わし 夢のひとつと知らずに 握りつぶしていた 今日の午後  片手間で愛を謳っては あいつが嫌い そいつが嫌い どうでもいいようなことばかり よだれ垂らしてさ 誰かを小馬鹿にした口で 君を守りたいとか 寒気のする台本に酔っている  誰かのために唄うだとか もうそんな惰性聞き飽きてんだ いちいち口に出さないと気が済まないらしい  言いなりばかりの音楽で 人形のように踊ったら 目を背けることくらい 誰にも縋らずに決めてみろ
わすれものAfter the RainAfter the Rainまふまふまふまふまふまふ橙色の空の下 ふたりだけの空の下 ちっぽけな砂場に夢を乗せて 笑う 君と夕焼け  前へならえ 前へならえ 誰にならって何になれる?  あの日のボクは もういないのかな  誰かに汚された背中を 今日は隠して歩こう 答えは何処にもありはしないって 泣いてわかった 心の隙間に 無理やり詰め込んだ正当性 幸せってさ 僕もわからないんだ おうちへ帰ろう?  おかえり  橙色の空の下 崩れ 消えた 空の下 笑い方なんて あの校舎の錆びた下駄箱の中  大嫌いな 大嫌いな 杓子定規な先生が  廊下の隅で泣いていたんだ  大人も涙を流すんだ 大人になって知れた 僕らが嫌いで憎んでいた ありゃいったいなんだ 心の隙間はとっくに満たされない 願っていた何一つも どうせ叶わないのなら おうちへ帰ろう?  おかえり  正義も悪者も  天国地獄も缶けりの鬼みたい じゃんけんぽんで決まる 答えは何処にもありはしないって 泣いてわかった 心の隙間に 無理やり詰め込んだ正当性 幸せってさ 僕もわからないんだ おうちへ帰ろう?  愛して 愛して すぐにいなくなっちゃうからさ 愛して 愛してくれていいでしょ そんな戯言ひとつで今日も生きていこう?  ただいま
インソムニアAfter the RainAfter the Rainまふまふまふまふまふまふめをあける とじる きしゃにのる おりる いきをすって いきをはく いきる そしたら  枯れて消えた  いない いない 神様がいない いない いない 理由も何も知らずに  目が覚めた  ひろうから すてた わらうから ないた ほんとうはずっとわかっていた きみがうまれて  僕は消える  いない いない 神様がいない いない いない 今日だって何も知らずに  目が覚めた

[Spica]

セカイシックに少年少女After the RainAfter the Rainまふまふまふまふまふまふ常夜の下 灯るロウソク ソーダの海と 氷の実と フォレノワール  アーチの上 響いたテノール ふたりで指差した 夏の大三角  涙を飲んだら マクスウェル 想像でディベートして 今日が (終わる) 前に (前に) 溜め息ごと 星座に縫っていこう  世界、恣意的愛ヲ謳ウ どれだけ今日を捨てたって つまり誰かが望んで描いた昨日だろう  ねえ 明日を願っちゃいなくたって ボクら大人になるんだよ  なんてセカイシックかな  ネームレス 少年少女  ねえ お願い 振り向かないで この傷は君にも 見せたくなかったんだ  誰もいない 小道を選んで うつむいて探すんだ 夏の大三角  右も左も 見慣れないフリしているだけ きっとわかりたくもないことばかりだ 両目をシャットして  あんなに愛していた物も 3日眠ってしまえば 何処にあるのか 居場所も知らずに夢を見る  ねえ 忘れられた瞬間に ボクら何処へ行くのだろう  ずっとここに居たいな  正気さ 少年少女  ああ 世界、恣意的愛ヲ謳ウ 全てが消えてしまったって ボクは何のため 呼吸を探しているのだろう  ねえ 誰も望んじゃいなくたって ボクら大人になるんだよ  なんてセカイシックかな  ネームレス 少年少女  夜空が泣いて 手を振るように落ちていく 両目を失ってまで得たんだ 見えないままでいい 未だ泣きだすような心でも 存外 ハローグッバイ おやすみ
多面草After the RainAfter the Rainそらるそらるまふまふ言い訳ばかりがうまくなっていく 現実 交錯 夢追い人 逃げ込んだ場所に同じ落書き 瞼の裏側に君が見えた  当然 逸らしてもチラついている 悪声に軋む 機械の心臓 狂った感度 おかしさも忘れ 幾度なく繰り返した  仮面をかぶった人の群れ 飽きれば捨てられていくコンテンツ 自分の皮被った自分鏡映し 欲望を貪るバケモノ  ずっと戸惑う世界にアムネシア 許せずに忘れたずるさを隠して 無様でも叫んでしまえたら 臆病で泣いていた自分を許して  人とは違う花を毟り取っては 仮面の自分を着飾るの 右も左も共食い合ってさ 蕾は靴の裏側  今日笑った影は明日の自分 そんなことも気付かぬ案山子達 理想をインプットし続け焼かれた回路 無神経な機能不全  ぱっと眩む世界にヒステリア いつだって君は変わらずに笑ってて 無様でも叫んでしまえたら 臆病で泣いていた自分を許して  優しさで僕の首を絞めた 君のこと許させてよ  今日もずっと戸惑う世界にアムネシア いつだって君は変わらずに笑ってて 無様でも叫んでしまえたら 臆病で泣いていた自分を許して
待ちぼうけの彼方After the RainAfter the Rainまふまふまふまふまふまふねえ 時間を教えて? まだ数字を知らない ねえ 私を教えて? まだ名前を持たない とける 愛の底へ沈む 小さな手のひら  潮風をまとい 心を洗い流した気になっても 明け方4時と君はやがて 闇の向こう側  消えた 愛の狭間で  消えた 僕を許して  愛は歪んだままじゃ 愛を保てやしない 今日は待ちぼうけでもいいや 今日が無くなる予感がしたから  そんな未来も産声も 波間で揺れ動いていた 明け方4時の空は未だ 殻を破れずに  消えた 愛の狭間で  消えた 僕を許して  空欄のままで 回答を委ね さよならなんて言わせないで 浮かぶ 空虚とゆりかごの中  故意に閉ざされるのなら 愛を知ってしまう前に 何度生まれ変わる夜を 望んでいたのだろう  消えた 愛の狭間で  消えた 僕を許して
さえずりAfter the RainAfter the Rainまふまふまふまふまふまふ呼吸の音も雨が覆い尽くした さえずりのない朝に  昨日のうちに君をスケッチして その全てを描き残せたら  朝が弱いボクの耳元でそっとさえずってよ おはようって起こしておくれ  笑わないでいいでしょ 泣いていたっていいでしょ 返事もしないまま 君は飛び去っていく 今日もつついてよ 痛いほど噛んでよ ほらねもう一回 もう一回遊ぼう  この手のひらで 寝かしつけられるほど 大きくなったよ  ボクは  初めて君が指をつついて できた傷はどこへやったかな  まだ君を探しているんだよ おかえりって言わせておくれ  ねえ 今日だけは 笑わないでいいでしょ 泣いていたっていいでしょ 大事にするから お願い 行かないでよ 何にもできなくて 頼りなくてごめんね また泣きそうだ  ごめんね  ボクには羽がないや 行ってしまうんだね さえずりは響かずに  夜が明けた
チョコレイトと秘密のレシピAfter the RainAfter the Rainまふまふまふまふまふまふふわふわ満点 夢見がちな 今日を歩いていこう  キミの目線をまた追いかけていた オレンジピール 溶け込んだフレーバー  ココロコトコト恋のマニュアルを見ても どこかもやもやするの  もう ミルクの足りないチョコレイト キミはどうしてよそ見をするの? 知らない気持ちを数えたら 急に涙がでてきた  あのね 今日は減点 こっちを見て 君の隣にいたい  炭酸の抜けた ソーダのような日々 そんな嬉しそうな 無邪気な顔 誰にも見せないで  ねえ 君のわがままに付き合えば ずっと隣にいられるのかな 甘さひかえめのクランベリー 急に泣くからどうしよう  でもね 少し困ったフリするだけ ずっと眺めていたい  赤い屋根の上は白く雪化粧 君の白い肌が少し赤くなる こんな幸せごとミルクに溶かせば 軽いビターでちょうどいい  ミルクの足りないチョコレイト 言葉のつたないパティシエール 背伸びで届くふたりの距離 そんなレシピを書いていこうよ  誰かの隣にいるよりも キミの隣にいたいのですよ 溶けだしそうなその言葉を 唇で鍵をかけた  あのね ずっとずっと夢見がちな 今日を歩いていこう
ネバーエンディングリバーシAfter the RainAfter the Rainまふまふまふまふまふまふ最低なことは今日も最低なままだ 体温計も振り切ってるんだ 大人しくしていなさいって羊が言う 教えてよアインシュタイン  愛情なんてものは丸めゴミに出して 赤い街灯を潜り抜ける 取扱注意の上 木ぐつで乗り 逆らってメゾフォルテ  こっちへ来てメーヴェ 君の羽に乗って雨雲の向こうへ みんな不安そうな顔しちゃって綱渡り こりゃまるでサーカスだ  満たされない夜に泣いていたパレード 月で陰った時計塔 オセロを全て白に返せば 本当に平和になるのかい?どうだい?  明かりの灯らない裏側は黒くなること 誰も見ないように 誰も見ないさ 愛のろうそく 君が遮って 出来た夜におやすみなさい  期待をしたいんだニーチェ 笑ってくれよアリーチェ 望遠鏡を傾けて 星なんてない空にアンドロメダ 綴るセカイ系のストーリー  愛情なんてものは丸めゴミに出して 信号待ちを潜り抜ける 取扱注意の上 木ぐつで乗り 逆らってフォルティシモ  未来も過去もこのコインの裏表に任せ 愛の讃美歌 交わす偽貨 多少汚れても構いはしない  名前もない夜に泣いていたテレーゼ 月で陰った時計塔 鳥が歩けない理由に気づく 便利な翼が憎らしいもんだ  明かりの灯らない暗闇を覗いてみた どんな光も欲しがるようだ 空のグラスがかつて満たされた ぬくもりに恋しているように  この世に涙があるから 笑顔が綺麗に見えるんだ 表も裏も愛せるならどれほど素敵だろう? そうさ これでいい  満たされない夜に泣いていたパレード 月で陰った時計塔 オセロを全て白に返せば 本当に平和になるのかい?どうだい?  明かりの灯らない裏側は黒くなること 誰も見ないように 誰も見ないさ 愛のろうそく 君が遮って 出来た夜におやすみなさい  何十年も何百年も繰り返しては終わらない

[Aster]

アイスリープウェルAfter the RainAfter the Rainまふまふまふまふまふまふ現実感が無いまま 君の手を離す お別れのベルが鳴っている もう一回繋いでも こんな指先なんかじゃ ねぼすけな君は起きない  ねえ こんなに歌っても まだ心に意味を見いだせない 大切にしてきたものほど この世界じゃ壊れていく  おやすみ どんなに遠くに離れていても 泣いているのならボクが夢に会いに行くんだ 微睡の戸を叩いた 答えてユーフォリア  何度も幾度も繰り返してきた 意識を手放したなら いらない 何もいらない ただ今日も深く眠るだけ  いつものとこで待ち合わせしよう 夕焼けの落ちたバス停 こんなに綺麗で目を奪う景色を 何ひとつ疑いはしない  星をすくったシーツに乗って 羽ペンで描いた空を渡ろう  どうして どうして また夢が覚めた  教えて 愛の身勝手で生まれた意味を 神様の身勝手で忘れられる前に こんな悲しいの世界は知りたくなかったよ  肩にかかる黒髪と 白いドレス 箱庭の中 頬を伝うものが ぽつりと 静寂に消えた  愛を 覚めぬような愛を ふたりで探していこう  バイバイしたってボクら会えるよ 悲しいもの全部を忘れてしまおうよ 微睡の戸を叩いた 答えてユーフォリア  何度も幾度も繰り返してきた 意識を手放したなら いらない 何もいらない ただ今日も深く眠るだけだ  このまま深く眠るだけさ  夜空を歩く 君と手をつないで これが守りたかった未来だった 知らないことは何一つ無いんだ 覚めない夢に落ちていく
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