やなぎなぎ「Branch」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Branchやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ出羽良彰ひとつ まだ微睡む視界にぽつり滲む 張り詰めた糸を震わせる音は 誰の言葉  ぼやけた思考で見えるものを探している こぼれた可能性を出来るだけ掻き集めて  何度も夢見ては消えてく道で 問いかけは独り言 響いて歪んで 壊れそうだ  忘れてしまった世界に あるはずだった世界に 取り戻せない世界に 一人きりで残された思い出を ああ誰か 探してくれないか いつも願いはあと一歩届かない 今目が覚めた本能のまま踏み出せたら なんてさ   選び取る度に心が警鐘を鳴らす 正しさがいつも救いとは限らないから  無数に枝分かれる過去に未来に 問いかける独り言 聞こえているなら もう一度  夢現に惑って 静寂と熾烈に惑って 新来と懐旧に惑って 永遠と刹那に身を竦ませた日々に ああ誰か 教えてくれないか 答えのない選択に終止符を 張り詰めた糸を震わせる音が欲しい  遠くの何処かで見ている 君の声が  忘れてしまった世界に あるはずだった世界に 取り戻せない世界に また一人きり 消えた夢の焚き殼を ああ誰か 探してくれないか いつも願いはあと一歩届かない 今目が覚めた本能のまま踏み出せたら なんてさ
dream puffやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ照井順政(siraph)・蓮尾理之(siraph)これは夢のお話さ いつも誰も彼も取り残して  望み通りの世界の果てにいて まるで天国だと笑う  まぶたの裏潜むシークレット もっともっと泳がせて 雨は雪に変えてはしゃごう 太陽も消して  夢は人を超えないさ 持てる引き出しから読み込むだけ  派手に飾られた馳走様を 舌にのせてみても味気ないや  まぶたの裏爆ぜるリグレット きっときっと消えないね しんと降る雪に音つけて 孤独を隠した  (one dream puff a day Ah where should I go Quiet place or inspiring place)  まぶたの裏潜むシークレット どこまで逃げられる? 雨は雪に変えてはしゃごう 太陽も消して まぶたの裏潜むシークレット もっともっと泳がせて 甘い夢に胸焼けしても 醒めるまでずっと 永遠を願う  これは夢のお終いさ
just another dayやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎtofubeatstofubeats知らない間にこぼれたため息 ヘッドホン越しに届いた ワンビートほど遅れて  車窓の額縁 奥にはいつもの景色が 前から後ろに絶えず絶えず流れては  いつもの場所に運ばれていくよ レールの上カタコトと 左右に振られて 今夜は少し遠回りをして 文豪みたいに物思いたい  いつか小説か何かで見たんだ 生まれる場所が違ったから 誰とも上手くやれない  正しい場所なら 王様にだってなれたさ でもそんな手違い 自分には起きやしない  いつもの場所に運ばれていくよ レールの上カタコトと それなりの日々 ただ出来心 いつもの景色に 逆さまの虹を浮かべた
Echoやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎなぜ夢を見たあとは こんなに騒ついて 取り残された気持ちになるの  ねえ夢を見たあとは 心が半分 もう帰らないような気がしてるの  誰宛にもならなかった独り言は 昼白色の蛍光灯へと吸い込まれた  このままずっと殻のなか 思い出と語り合おうか いまより眩しいところに 飛び出してみようか  ここにいれば これ以上怖いことはないよ だけど何を幸せと呼ぶか わからないよ  誰宛にもならなかった独り言は 壁で跳ねて 自分にかえって こだましてる
oversupplyやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ渡辺翔HAMA-kgn好いたほどに飽いてった 入れ込む反動は無関心 次のステージではもっと刺激的な現実(リアル)をよろしく 平均点ならいっか、なんて マイナスのほうがまだマシ  これじゃないや あれでもない 千切り捨てた日々が いつの間にか 膝まで嵩張ってた  粘りつく忘れたはずの昨日 どうして恨めしく見るの もうキミはうんざり  次から次ブランクを作っては埋めていく作業 それが生きるってことじゃないの ちょっとばかし面白おかしく演出したくらいじゃ 物足りないってピエロに笑われる  これじゃないや あれでもない 千切り捨てた日々は ついにすべて飲み込むまで育った  だけどまだ満たせないまま 昂ぶらなくちゃ夜も日も明けない 溺れても求め続ける 供給過剰に思考が痺れて もう何も分からない  今日を作った昨日が 虚しく消えてった 今日を作った昨日が さよなら言う前に  だからまだ満たせないまま 求めることで慰められてる 感覚が底をついても 変えることなど今更出来ない 溺れても求め続ける 供給過剰に思考が痺れて 分からない もう全部 やめちゃおう
more than enoughやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ静かすぎる夜には 知りたくないことも筒抜ける 揺り起こされる記憶 もうこれ以上錆びつかせたくないのに  ゆるやかに朽ち果てていく その姿が美しいなんて思うのは きっと世界でひとり  この心が在る意味も分からずに 行けないから 答えを探すよ  遠ざかる度 なぜか暗い場所も光が射してく それはただの理想化 だけどそこが唯一の居場所ならば  少しだけ甘えたっていい 生き続けるためのロジック 許されるなら もう一度帰りたいよ  この心が在る意味も分からずに 行けないから 答えを探すよ 何度も選んで  時を止め過去を閉じて永遠に あるいは積もる刹那と 終わりへ向かおうか  この心が在る意味も分からずに 行けないから 何度だって この心が在る限り続く道 行きたいから 答えを探すよ
brand new world,brand new meやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ冨田恵一冨田恵一人はいつも求める 新しいことばかり やがて枯れると知っても ひとときを満たしたい  どこまでも拓けていくような道 すぎされば どこまでも遠のいていく過去さ それだけさ  輝いて止まぬ未来 今は  brand new world, brand new me どこへ置いてきたんだろ brand new world, brand new me 埃はらってやらなきゃ  やけに眩しい場所には 集いたがる人ばかり 影を作る群れには 輪の外は見えないね  右向けば左が留守になって 汲々と 見渡せば簡単だった事も 見失って  のらりくらりと今を躱す  brand new world, brand new me 何を目指せばいいんだろ brand new world, brand new me いつか見てた未来は  brand new world, brand new me どこへ置いてきたんだろ brand new world, brand new me 埃はらってやらなきゃ 今さら遅すぎるかな いつか過ぎ去った道さ
For goodやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ山本真央樹(TRYTONELABO)山本真央樹(TRYTONELABO)名前をつけるなら 何というの  今までどんな地図を描いて 幾つの場所を歩いてきたの もしもの昨日も100年後も 過ぎていくだけのピリオド 誰かが名付け区切ってしまう  はじまりはもう思い出せなくて 紗幕の奥深く 古びたフィルムを映すように 頼りなく軋む 春の日も夏の日も 曖昧に溶けていく枝道で何を願おう 誰にも分からない この心は  何を諦め何を選んで 幾つの気持ち残してきたの もしもを願うたび積もった 埋まらない空白地帯 抱えたままで どこまで行くの  さよならはもう数え切れなくて 寂しさ忘れても 古びたフィルムが朧げに 過去を照らしてる 秋の日も冬の日も 遠く響く君の声 聞こえていたから 何度も探した答え これが最後の分岐点だ 何を選ぶとしても怖気なくていい  先に終わりが見えても 振り返る時には 残した道が誰かを もう迷わせないように 次の日も次の日も  瞳に満ちる思い出は 心の奥深く 古びたフィルムを映すように 不規則に揺れる これ以上要らないよ いつの日か区切られる枝道に この心に 名前をつけるなら 永遠だと  頼りなく軋んだ 愛おしい僕のおはなし
fugaciousやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ振り返る道の上 積もり積もる一瞬は 大事に抱きしめても 伝えきれない  それはまるで 指の先にとまる雪のひと枚 確かめる間も無く 独りでにぼやけていくの  誰も雪のように 落ちては消え 明くる日を待つ 君も雪のように 指の先 人知れず軽くなって 確かめる間も無く 空色にぼやけていくの
without a Branchやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ忘れてしまった世界に あるはずだった世界に 取り戻せない世界に 一人きりで残された思い出は  きっと夢のお話で 壁で跳ねたこだまは この心 名前をつけるなら 永遠と  忘れてしまった世界を あるはずだった世界を 取り戻せない世界を 一人きりで残された思い出を ああ君が探してくれたから 綴ったこの足跡が また誰か迷い込む その背中を押す歌に変わる
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