やなぎなぎ「やなぎなぎ 10周年記念 セレクションアルバム -Roundabout-」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Roundaboutやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ北川勝利Katsutoshi Kitagawa旅立つ道の先は  絶え間無く流れる景色 名残惜しむ間もなくて 連綿と舞い込む新しい風 どこまでも夜明けを越えて 鼻歌も交えてさ プランはその場で決めて  今何度目の春だろう ふるさとは遥か 寄り道は楽しいけど またね  どこへ繋がる場所なのかな いつかは戻れるかな うずまく気持ちが 次から次へと 巡るRoundabout all the year around 続いてる  適当に流したラジオ 知らない国の音楽 冷めたコーヒーの香り  どれひとつ欠かせない 旅は道連れさ じりじりとスピードをあげて  いつか旅立つ道の先は 地図には描かれない 誰かだけの道 自分だけの道 周れRoundabout  見送ったとりどりの 背中が小さくなる またね  いつか旅立つ道の先は それぞれ違うけれど 行き交う軌跡が 流れ星の様に 駆けるRoundabout all the year around 続いてる

メルト 10th ANNIVERSARY MIX

芽ぐみの雨やなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ北川勝利(ROUND TABLE)Katsutoshi Kitagawa流れ切った文字の後 ひとり 続きを待った  みんな知ってる夢物語の 終幕を飾る決まり文句 「めでたし」なんてたった四つ文字で 全てをハッピーエンドにして  ひとり、またひとり席を立つ エンドロールの先は いつまで経っても望んだ続きを写さない  もしこの物語が終わるのなら 結末は雪じゃなく雨が降ればいい なぜって 顔を上げていられるから ずぶ濡れでも きっと誰かには芽ぐみの雨だった  退屈でも浮き立つ訳でもない 週間を変える君はダークヒーロー 誰も気がつかなければいいのに 一番望まない形になる  どうして順序があるんだろう 何もかも大切なのに 捨てる順番を考えるのはなぜ?  もしこの物語が終わるのなら 結末は起こり得る最高にしてよ なぜって 余地がない程笑えるの せめて最後の強がりくらい上手くしたい お願い  本当は全部 全部知ってるよ 完全なハッピーエンドなんてない それでも欲しかった 探してた  もしこの物語がはじまるなら プロローグはツツジ色の花が咲けばいい なぜって 雨のあとは芽ぐむもの いつか枯れて思い出になっても忘れない 君を  流れ切った文字の後 隣り合う手を取った
宝石の生まれるときやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ北川勝利(ROUND TABLE)北川勝利心にいつしか咲いた結晶 小さなジオードみたい 誰かを想うと育っていく このまま満ちれば 見つかってしまう だけど 嘘つきにはなりきれない 本当は一番に君に見つけてほしい  言葉以上に その美しさは 細やかな太陽の光のように 色めく日々を優しく湛えてくれる きっと宝石は こうして生まれてる  色めく時間を知る前には どうしてすごしたかな 自然に交わした遣り取りさえ あきれるくらいにぎこちなくて  なんでもない風に ジョークにして その笑顔反射するルース 眺めていたい  生まれた石を空にこぼしたら 寒空に瞬いた一等星 夜を照らして 途端に世界を宝石箱に変えてしまった 閉じ込められていた光たちが騒いでいる 気づく前にはもう戻れない 君の胸にもいつか宝石が咲くかな  言葉以上に その美しさは 細やかな太陽の光のように 色めく日々を優しく湛えてくれる きっと宝石は 絶えずに生まれてる jewel in the crown
meleeやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ小野貴光陽が落ちれば 当たり前に 朝がくるのだと思っていた  靄に溶け込んだ薄い詩歌(しいか)を 口ずさめば 星月夜(ほしづきよ)に鳴る  やがて足を止め 息衝くことさえ忘れて 言葉は意味を失った 限りなく0(ゼロ)に近いこの場所で 静かに 時間の矢の先を見果てる  願いを込めた小さな石粒を並べていく 透き間が噛み合う様に それは誰もが求めるストローク 今は揃わない音だとしても  目を閉じれば浮かび上がる 終わらない寂寥 耳を責める  罪と幸福は隣り合わせ 失うなら自ら捨てよう  欲しかったものは一番近くで光って 両手を何度翳しても 触れる事は無く 届かないままで じわりと逸る想いを焼き尽くした  せめて一瞬 一度きりでもいい その光の温度を感じていたい カルペ・ディエムを心に刺し込んで もし今世界が終わるとしても  涙が凍って落ちていく 手のひらの上割れて消えた  それでも ずっと  願いを込めた小さな石粒を並べていく 透き間が噛み合う様に それはいつしかひとつの形へと姿を移して 世界を変える 歌に惹かれて 導かれる未来 孤独と出会うあなたにメレを手渡そう それは誰もが求めるストローク 今は揃わない音だとしても

飛べない魔法使い

恋文

オールトの夢

未明の君と薄明の魔法やなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ保刈久明坂道をのぼった先に待つ 特別な景色を 指で切りとった君  耳元を魔法が掠めて 色づく世界 私を残して  未来は零れ 零れて足元で滲む モノトーン溜まり 沈んでも 変わらぬ明日を抱きしめてしまえたら 君に少し近づく  坂道をのぼった先の あの 景色は変わり果て 別の誰かのもの  唇に魔法を宿して 言わずにいた 大切な秘密  音にのせれば 空気を震わせて 流星の様 強く光って見えた 灯した色は鮮やかに遠いけれど 透明ではないから  君の描いた ありのままの景色に 自分のかたちも 影さえも映らない それでもいい  変わらぬ明日の為に 君に何度も出会う ただ、私、知りたくて、  世界は染まる 染まって明日へと変わる 今 確かな魔法で 瞳の中を 朝焼けが満たしてる 未来はまだ ここから
三つ葉の結びめやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ出羽良彰出羽良彰無言の言葉であやとりして 上手に出来たと笑ってみる  得意なのは誰にも気付かれぬように 心押し殺すこと それひとつだけ  でもとりまく綺麗なループは柔い力で 手繰り寄せてくれるから  鮮やかに結んで この気持ごと 離れないように固く固く ひと結び 人を結んで 期待の止まない先へ あすへ行こう  求めたものなど本当は無く 憧れることに憧れてた  気づいた時 歩いた道は塞がれ 蒔いた筈だった目印も見えない  北も南も見失って途方に暮れても 空で待っててくれるなら  今高くかざして 消えないあかり 迷わないように強く強く うなだれた月も照らして 確かな答えを示す みちしるべ  これから旅に出ようか 頼りない船に揺られ 数えきれない嵐に糸を断たれ 体に雨が染み込んでも  その度に何度も結んで この気持ごと 解けないようにずっとずっと ひと結び 人を結んで 期待の止まない先へ あすへ行こう 希望乗せて行こう

終わりの世界から

君という神話GOLD LYLICやなぎなぎGOLD LYLICやなぎなぎ麻枝准麻枝准MANYOきみと同じ世界を観る それはどうか 美しいか きみと同じ時を刻む それはどうか 許されるか 知らないままのほうが よかったことなんて山ほどあるけど  研ぎ澄ませ 祈り捧げ 命運を紐解け 新しいゲートが今音を立て開く それはきみへと続く道  眩しさに目覚めた朝は きみの足跡を追いかけた この世界が終わる日には あの旋律を口ずさんだ  きみすら遠く遠く遠く遠く小さくなっていく まだ行かないで遠い遠い遠い果てで待っていて  きみと同じ海を見たい それはどんな色だろうか きみのそばで笑ってたい それはどんな贅沢かな  人間なんて誰も醜いものだけどそれもいいところ  空を見て風を読んで 未来を切り開け 秘められたサーキットが知恵を呼び覚ます 光たちがここに集う  流れる星を見た夜は 震えるほど寂しさ知った 全能から眠る日には 昨日と同じ朝を願った  生まれてきたことさえ 不思議に思う今日だ 息をするのだって奇跡だ だから幸せ探そう ただきみと居られること それだけがこんなに愛しい ただそれだけ  眩しさに目覚めた朝は きみの足跡を追いかけた この世界が終わる日には あの旋律をまた聴かせて  きみすら遠く遠く遠く遠く小さくなっていく まだ行かないで遠い遠い神話にならないで  鼓動が木霊する 何かが近づいて もうすぐ訪れる 運命分かつ日が どんどん遠くなる あの暑い季節が せめて消えないでと祈った

Tachyon

ビードロ模様やなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ中沢伴行尾崎武士・中沢伴行探していた 好きになる理由を もっともらしい言葉だとか  気づいたとき 糸は縺れ合って 固結びがひどくなってた  躊躇わないで言えたのなら  君はもう泣かないの  雲の形 突き抜ける想いの衝動描く 漂う真夏の香りに 何度も思い出してる 誰か触れた軌跡だけ 夕立のように ぽつりと色が染みだしていた  レンズ越しに眺めてた世界は 他人事のように映り  失くしていた気持ちを知った時 僕らの時間 動き出した  秤にかける恋の質量  どうしたって釣り合わない  空の形焼き付ける 銀の向こうまで 日差しの眩しさ 温度も 残らず全部欲しい 誰か歩いた道にだけ 続いてく光 硝子に反射して降り注ぐ  答えを出したその先に どんな未来が続いても 好きだと言いたい 君に好きと言いたい  確かにあった あの夏を 幼い記憶を 閉じ込め 遠く 海へと飛ばそう

深遠

CorLeonis

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