やなぎなぎ「ベストアルバム -MUSEUM-」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
over and overやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ北川勝利北川勝利記憶の君に告ぐさよなら  隣に座ってた 恥ずかしがり屋 ありがとうって言う度に頬を染めてた ふたりで考えた秘密の合図 離れても きっとすぐ分かるはず  新しい日々に巻かれるまま 届いたささやかな手紙を ああ どうして 読みもしないで置き去ったんだろう  記憶の君に告ぐさよなら 長い髪が頬を隠すから うまく調子が合わないんだ 君を誰より深く知っていたのに 隣の席の君は いない  まばらに継ぎ合わす 遠い思い出 一部だけ抜け落ちて どこか欠けてた あの時口にした言葉はきっと 忘れてはいけなかった それなのに  大人びた視線に透かされて 焦る心が浮き出しそう ああ こんなに 子供染みてる自分が嫌だ  面影の残る横顔で 知らない笑顔を見せる君は まるで平行世界の人 ぼんやりしてる間に ずっと先まで 歩いていってしまう  背中追う足音 一度足を止めて わずかに見せる唇のかたち 瞬く間に時間繋ぐ橋をかけた  隣の席の君はいない 大人になった君がひとり  記憶の君に告ぐさよなら 長い髪がとても似合うから 少し照れくさくなるけれど 君を誰より深く知っていくため 隣に座ってもいいかい
point at infinityやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ中沢伴行中沢伴行消えた 花火の後は 苦い火薬の香り  燻る視界の先に 同じ高さの君の視線を見つけて ふたり同時に はにかんだりしていた  僕らはただがむしゃらに 不器用な言葉で 未来を探して 迫りくる衝動を抱え込む どうしようもなく幸せな結末を望んだ 眩しい あの夏の日  まるでソーダみたいに 透ける清涼な日々  太陽が好きな君思い浮かべて 踵踏んでたスニーカー あしたてんきになあれ ってさ 飛ばした  いつでも思い出せるよ 高い雲の形 何度も呼び合った特別な名前も ああ 昨日の様 どうしようもなく続いてた 愛しいほど交わる 僕らの消失点  僕らはただがむしゃらに 不器用な言葉で 未来を探して 迫りくる衝動を抱え込む どうしようもなく幸せな結末を望んだ 眩しい あの夏の日まで 駆けていきたい
continueやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ前山田健一Kenichi Maeyamadaif I see you in my dreams the story will continue!  見つけたい いつも誰かを 心見晴らす光に似てる ここにはない高鳴り 伝えてくれる誰かを  口にしてみる おまじないのように 何度も唱えたら いつかリアルに変わるのかも  君が君に出会わせる ノンフィクションのファンタジー 目に映せなくても 夢に会いに来て 君と君を繋ぐループの真中で 今日も生まれてる 新しいお話 the story will continue!  話したい もっと近くで あと一歩の距離がくすぐったい のぼせないようシミュレーション 準備OK? 顔をあげて  一緒にあつめた 未知の欠片たち ぎゅっと綴じて エピローグのない ふたりの未来を読もう  夢が夢を飛び越える 想像よりもミラクル 意識する前から はじまっていたよ めぐりめぐるリングの中をのぞいたら ふたり映す 鏡みたいだ  君が君に出会わせる ノンフィクションのファンタジー 目に映らなくても 夢に会いに行く 今すぐに行くよ  君が君に出会わせる ノンフィクションのファンタジー 目に映せなくても 夢に会いに来て 君と君を繋ぐループの真中で 今日も生まれてる 新しいお話  if I see you in my dreams the story will continue! never ending story!
トコハナGOLD LYLICやなぎなぎGOLD LYLICやなぎなぎやなぎなぎ齋藤真也齋藤真也初めはいつだって 期待を止められない けれどやがて諦めを覚える  今を守る盾を薬莢に詰め込んで 円く壁を切り取った のぞけば 終わりが見返してた  硝煙弾雨に飛び込む君の 愛情には 表情のない仮面が貼りつく 報いることだけが君を動かすのなら 僕はどうしてここにいる  最後は唐突に 一瞬で奪われる 誰を責めても戻りはしないのに  連鎖は終わらずに それどころか増してく 自分自身を追い込む武装に気づかない ピエロの様だ  砕けた心を纏った君の 感情から微かな声 引き摺り出したい 本当は泣きたくて堪らないって言うなら ただ黙って抱きしめる  この世で最高に綺麗なものはなんだか知ってる? 泥の中にいても決して汚れない花だって なぜだか僕は同じ名前背負って生まれて ここに居るんだ  激しい黒に包まれた君の哀情でも心傷でも 全部とりこんで それすら僕の糧にしてみせるさ like a lotus だからずっとそばにいて  全部とりこんで 淀みない白の花で包みこむよ like a lotus だからずっと笑ってて
ZoetropeGOLD LYLICやなぎなぎGOLD LYLICやなぎなぎやなぎなぎ齋藤真也齋藤真也欠け落ち失くしてしまった 最後のコンポーネントを探して 遥かな星を辿り 虹色に染まる空の果てへ  隙間から零れ出す小さな灯に囚われ 白日夢に似た道 歩き 歩き 加速する引力が 繰り返す動力が 私の心ごと 離さない  このまま連れ出してよ 塵屑と粒子の端繋ぎ合わせて 作り出す環を のぞきこめば その度に形をかえ 廻りはじめる また私に そう 出会うために  何一つ頼れない 何一つ信じられない せめて夢であれば救われたのに  注がれる運命が 両手を満たしていく 私ひとりだけじゃ 足りない  あふれてしまう前に  受け止めて 支えていて 少しだけでも 無意味な世界なんて無いと 信じるための明日をつくりあげるの もう諦めたりしないから  隙間から零れ出す 二度とない永遠を  いま  その手で掴んで  そのまま連れていってよ  重なり合ういくつものカレイドスコープ どこまでも未来写し続け 想像も出来なかった ひとつの模様が 最後の隙間を埋めていく
Ambivalentideaやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎbermei.inazawabermei.inazawa光横たえる海神 創痕の間に揺らめく過ち  浮上して息を継ぎ 溶かされ混じるだけの憎愛を手にした  矛盾孕む この世界ごと 覆い尽くしてる策動の音に傾く夢 脚は もう無い 水壁を貫く鼓動  岸辺に咲いた天花 内側を白色に染めあげ  惹かれあう antipathy 大事な宝物は笑みの裏 隠した  崩れる意思 噛み砕く夜 圧し掛かるエゴに潰されていく 歪んだ鍵 それでも愛しい 銀の環が焼き切れても  哀傷は何万回も巡るのだから 矛盾孕む この世界を全て食らい尽くそうとした
瞑目の彼方やなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ鷺巣詩郎鷺巣詩郎・CHOKKAKU傷の痛みは漸う(ようよう)と 夜明けに薄れ 目を覚ます 焦がれ続けた夢を吐き 現実を呑んで  einherjar (エインヘリヤル) 眠れない 朝を待つプシュケー 寄り添う einherjar (エインヘリヤル) さよならを 知ることの出来ない 悲しみ  救いを 狂いを 光に溶かして 静かに 円かに 深奥の眠りを  遥かに揺らぐ夢の先 振り向く度に遠ざかる 願うことすら与えない 冷ややかな日々に  einherjar (エインヘリヤル) 誰のため 灯火を絶えず 翳すの einherjar (エインヘリヤル) さよならを 知っているのなら 教えて  救いを 狂いを 光に溶かして 静かに 円かに 深奥の眠りを  微睡みには優しい声 空の彼方響き渡る 光の中開く瞼 夜は終わり 二度と来ない  再び誰かが求める朝まで
アクアテラリウムGOLD LYLICやなぎなぎGOLD LYLICやなぎなぎやなぎなぎ石川智晶MATERIAL WORLD温かい水に泳ぐデトリタス 長い時間をかけて糸を紡ぎながら繭になる  一体どれくらい目蓋を閉じていたんだろう 待っても待っても僕らずっとふたりきり ここは有限の水槽で 名前を呼べば泡になる  温かい水に泳ぐデトリタス 長い時間をかけて糸を紡ぎながら 穏やかに眠る君の外側で 全ての感情から守る繭になる  静かすぎたこの楽園で漂いながら 何一つ変わらないんだって気づいても 君の姿を見るだけで 僕の視界は透き通る  揺らぐ向こう側 届かないままに 近くて遠い砂の橋は碧く溶けた 穏やかに眠る君に寄り添って 波打つ月のかたち そっと見上げてる  いつかひとりで目覚めた君の (いつかそう僕がいなくなる時に) はじめて瞳に映す景色が 美しいものだけで満たされる様に 捧ぐ子守唄  温かい水に泳ぐデトリタス 長い時間をかけて糸を紡ぎながら 穏やかに眠る君の外側で 全ての感情から守る繭になる
mnemonicやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎyanaginagi波は乾いた珊瑚を攫って そっと海に還してまた打ち寄せ続けてる  ざらざらと落ちる 砂粒のおとで目を覚ますよ  明日を忘れ 差し出される好意も全部振り払って 走る夜は逆さの道 記憶なんて頼りないフィルムだけど 呼び覚まして 砂の城を作っている  水で固めたジオラマみたいな世界 時間が経てば風に崩されてしまう  何度組み立てて 何度壊したら気づくだろう  涙を忘れ 噎せ返るほどの痛みも仕舞い込んで 走る夜は荊の道 目を凝らしていつかの姿探してる 戻れないと最初から知っていたのに  宙を泳ぐメモリの群れ 跳ねる鮮やかなフロアだけが 味方になって心臓を揺らす  巡り巡った果てに岸辺に帰る やがて体は削られて柔らかい砂になるだろう  全てを忘れ 名前さえ呼べなくなっても 明日はくる 残酷なほど等しい朝(目を覚ませば)  それでも今は 愛しい全て折り重ねて走るだけ 海に混じる日がくるまで 記憶なんて頼りないフィルムだけど 呼び覚まして 砂の城を作っている
オラリオンやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ藤間仁(Elements Garden)Hitoshi FujimaΑντιο , την προσευχημαs Αντιο , ο κοσμοs μαs  黎明に月は転げ落ちて 強かな煌きに隠される  環状に完結する想い 誰の心も繋げない  悠遠の祈り  信じていた秩序が嘘ならば 自分の心根すら潤飾して 奮いたてる炎を纏う 生み出しては破壊する箱庭 たとえ握る剣が諸刃でも 全て失うまで 抗えトリックスター  降り注ぐ宇宙の塵ひとつ 願い事密やかに呟いた  星散と声は地を濡らして 虹を作ることも出来ない  絶え間ない祈り  善と悪の狭間で揺れるなら 何もかもを守れる剣であれ バイタリティを燃やし尽くして 愚かな選択だったとしても たとえそれが罪人の証でも それ以上の熾烈で 贖えトリックスター  per asprera ad astra 希望を オラリオン 運命ごと手を取り合う僕達は 見かけ上の今も超えていけるだろう  真昼の月が満ちていく空に 眩しい程紅炎は立ち昇り 盾の様に視界を覆う 交わるはずのなかった 想いの輪の鎖が 祈りを繋いでく 全て手にするまで 前へ(さきへ)トリックスター
Sweet Trackやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ・楠野功太朗楠野功太朗Shogo Ohnishiどんなにちっぽけな愛も かならずそこに存在するよ 大切なものはいつも 目には見えないものだから  予定調和の毎日の中で 何をかかげて進めばいいんだろう 出る杭は打たれて潰れるだけで押し殺した声が指先をつたう  加速してゆくこの時代をどうやって 生きればいいの わかってるはず 答えはいつも ここにあるって  誰かが歩き続ければ やがてそこは道になってゆく 知らないうちに僕たちは こうして歩いてゆける どんなにちっぽけな愛も かならずそこに存在するよ 大切なものはいつも 目には見えないものだから  終わりの見えない一本道の途中 強く吹きこむ向かい風を浴びて 手を伸ばせば すぐ触れられた距離が 何億光年も離れてしまった  忘れかけてたこの想いをどうやって 保てばいいの わかってるはず 願いはいつも ここにあるって  遠回りだっていいよ 間違いだらけでも大丈夫 光がここにあるかぎり 何度でも歩き出せる どんなにちっぽけな愛も かならず誰かが拾いあげて なんでもないような風に 僕らに届けてくれる  ねえ「今」感じてる 全てへと繋がるこの道を とても自由だった あの頃のように うつろいゆく景色をさがして さあ羽ばたけ  加速してゆくこの時代をどうやって 生きればいいの わかってるはず 答えはいつも ここにあるって  誰かが歩き続ければ やがてそこは道になってゆく 知らないうちに僕たちは こうして歩いてゆける どんなにちっぽけな愛も かならずそこに存在するよ 大切なものはいつも 目には見えないものだから
未明の君と薄明の魔法やなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ保刈久明坂道をのぼった先に待つ 特別な景色を 指で切りとった君  耳元を魔法が掠めて 色づく世界 私を残して  未来は零れ 零れて足元で滲む モノトーン溜まり 沈んでも 変わらぬ明日を抱きしめてしまえたら 君に少し近づく  坂道をのぼった先の あの 景色は変わり果て 別の誰かのもの  唇に魔法を宿して 言わずにいた 大切な秘密  音にのせれば 空気を震わせて 流星の様 強く光って見えた 灯した色は鮮やかに遠いけれど 透明ではないから  君の描いた ありのままの景色に 自分のかたちも 影さえも映らない それでもいい  変わらぬ明日の為に 君に何度も出会う ただ、私、知りたくて、  世界は染まる 染まって明日へと変わる 今 確かな魔法で 瞳の中を 朝焼けが満たしてる 未来はまだ ここから
砂糖玉の月やなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ出羽良彰出羽良彰小さなお別れの連続 いずれはあなたへ続いてる  分かっているから 出来るだけ歩みを緩めるけど あなたは寂しそうに待ってる  届かないから美しい まるで砂糖玉の月 遠くで転がせば甘やかに 近づけばざらりとした土塊 それならずっとここから見ていたい 見ていたいのに  交わした言の葉の数だけ あなたを覚えていられたら  薄らぐ心象は 巻き戻ることなく 煙のように霞んで 紛い物になってく  別れるための出会いなら 初めから偽物だって 何も違わないはずなのに またいつか出会えるように願ってる 土塊でもいいから触れたい 触りたい  綺麗なまま閉じ込めた瓶詰の砂糖玉 ひとつ齧るたびに ひとつ涙が落ちていく  届かないから美しい まるで砂糖玉の月 それでも近づいて 有りの儘そこにある冷たい月に触れた さよならまであなたを見ていたい  近くで見ていたいから
ターミナルやなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ北川勝利Katsutoshi Kitagawaterminal さいごに見る夢は  小さな鞄に収まりきる暮らしと 唯一あった宝物と旅に出た  当て所ないまま雲の様に流れ オアシスも無い味気ない道の上に  terminal 遥かの蜃気楼 歩けど歩けど逆さま terminal 誰にも見つからないとこまで 逃げ切って ひとりで 叫ぶの  風が止んで 自分の鼓動だけが馬鹿みたいに鳴り響いて 煩いな  嵩んだディストレス もやくやの胸を切り離したら 真っ白に磨かなくちゃ  terminal さよならは得意で 憂いも愁思も無いのよ terminal 誰にも見つからない 深くへ 深くへ 押しやって 重たい土くれ被せて隠すの  善いことしたって 天国には程遠いよ だけど探す位ならいいでしょう 小さな鞄の中はとうに空っぽで ズタボロの裏地だけ それでも捨てずに  terminal 終わりを手にしても 歩いて 歩いて いきたいの terminal 誰かに見つかって 無器量で浅ましい真実を 暴かれ 晒され いきたいの  さいごの駅には どうか 優しい光があふれていてほしい  誰にも見つからない 深い場所に埋めた 唯一持ってた宝物は…
ビードロ模様やなぎなぎやなぎなぎやなぎなぎ中沢伴行尾崎武士・中沢伴行探していた 好きになる理由を もっともらしい言葉だとか  気づいたとき 糸は縺れ合って 固結びがひどくなってた  躊躇わないで言えたのなら  君はもう泣かないの  雲の形 突き抜ける想いの衝動描く 漂う真夏の香りに 何度も思い出してる 誰か触れた軌跡だけ 夕立のように ぽつりと色が染みだしていた  レンズ越しに眺めてた世界は 他人事のように映り  失くしていた気持ちを知った時 僕らの時間 動き出した  秤にかける恋の質量  どうしたって釣り合わない  空の形焼き付ける 銀の向こうまで 日差しの眩しさ 温度も 残らず全部欲しい 誰か歩いた道にだけ 続いてく光 硝子に反射して降り注ぐ  答えを出したその先に どんな未来が続いても 好きだと言いたい 君に好きと言いたい  確かにあった あの夏を 幼い記憶を 閉じ込め 遠く 海へと飛ばそう
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