長渕剛「長渕剛 BEST ~風~」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
巡恋歌PLATINA LYLIC長渕剛PLATINA LYLIC長渕剛長渕剛長渕剛鈴木茂好きです 好きです 心から 愛していますよと 甘い言葉の裏には 一人暮しの寂しさがあった  寂しさゆえに 愛が芽ばえ お互いを知って愛が終わる 別れは涙で飾るもの 笑えばなおさらみじめになるでしょう  こんなに好きにさせといて 「勝手に好きになった」はないでしょう さかうらみするわけじゃないけど 本当にあなたは ひどい人だわ  だから私の恋は いつも 巡り巡って ふりだしよ いつまでたっても恋の矢は あなたの胸には ささらない  タバコを吸うなとか 酒を飲むなとか 私の勝手じゃないの 好きでもないくせに好きな 振りをするのはよして欲しいわ  くやしいけれど ほれたのは どうやら私の方だったみたい 「別れの舞台はどこで?」などと おどけてみせるのもこれで最後ね  さよなら さよなら 心かよわぬ 恋など さようなら こらえきれない涙よ 出来る事なら笑いとなれ  だから私の恋は いつも 巡り巡って ふりだしよ いつまでたっても恋の矢は あなたの胸には ささらない
いつものより道もどり道長渕剛長渕剛長渕剛長渕剛あなたの名前を 呼ぶ 早く 帰って来てよと 二人でいる時は なんともないけど 一人の時は やっぱり つらいのです  あれだけ 約束したのに さよならなんて ずるいよ 二人で暮らすことに 疲れたならば 去ってく前に 話して欲しかった  あゝ 外は こんこん 木枯らし 私の心も 風にさらされて もう待ちました 待ち疲れました 待ちくたびれました いつもの より道 もどり道  お金に 困った時でも 夕食の したくするのに なぜか 楽しさまで 感じてました 一人の今は なぜか のどに つかえます  あなたの 作った唄を 一人 口ずさんでます 私 今ごろ あなたが わかってきました 私に対する 思いやりみたいなもの  あゝ 外は こんこん 木枯らし 私の心も 風にさらされて もう待ちました 待ち疲れました 待ちくたびれました いつもの より道 もどり道
もう一人の俺長渕剛長渕剛長渕剛長渕剛瀬尾一三・長渕剛同じ顔した奴らで 賑わうこの街のふきだまり 疲れた男がひとり 名もない Coffee terraceで 何を想うか 何を見たか 死んじまった あいつの事 重なり合った 過去の愛 路上に吐いた 血へどの日々  いつからだろう もう一人の俺が 寒いこの部屋に 釘を刺し ため息ばかりを ぶらさげてたのは Black Coffee もう一杯 だから Black Coffee もう一杯 わけもなく ただ 吐く息の白さに 目をくばりながら Black Coffee もう一杯 だから Black Coffee もう一杯 苦い愛に背を向けた 俺らひきょう者  電信柱の広告に すがりついた その昔 幸せばかり羨みながら 這いずり回り逆戻り 挫折は俺の 勲章なんだと ほざきながら 生きていた 毒気いっぱい かじりながら すっぱい雨に 打たれていた  いつからだろう もう一人の俺が 寒いこの部屋に 釘を刺し ため息ばかりを ぶらさげてたのは Black Coffee もう一杯 だから Black Coffee もう一杯 わけもなく ただ 吐く息の白さに 目をくばりながら Black Coffee もう一杯 だから Black Coffee もう一杯 苦い愛に背を向けた 俺らひきょう者
交差点GOLD LYLIC長渕剛GOLD LYLIC長渕剛長渕剛長渕剛君の胸の痛みが 僕にわかるといいね 無理に笑顔で別れた 涙色の悲しい交差点  暮れてく街並の中 かけてく うしろ姿を ひきとめられもしないで しあわせが またひとつ消えた  もう少し この僕に 大きな心があれば ただそれでいいんだ  行かないで 僕のそばから 泣かないで もう離しはしないから  輝いてるね 昔が きっとそれは本当だね 優しくしてあげたくて 優しくしてあげられなくて  わかり合えない はがゆさを 感じ始めた 僕らが 愛の道しるべ探し たどりついた悲しい交差点  信号が変わったら やっぱり人ごみの中へ消えて行くんだね  行かないで 僕のそばから 泣かないで もう離しはしないから  行かないで 僕のそばから 泣かないで もう離しはしないから  もう 離しはしないから
俺らの旅はハイウェイ長渕剛長渕剛長渕剛長渕剛長渕剛南へ下るこの長い国道沿いを アクセルふかしながら走って行く 行きかう車に気をつけてと警笛ならして 俺らの旅は今また始まった  気分上々心はうきうき見上げる空に 雲ひとつない風が心地よい 10トントラックはいつもステキな唄たちと それを向かえる仲間の夢でいっぱい  あの街からこの街までそいつを届けに行くのがね この俺らの仕事といえば仕事なんだけど 雨の降る日や雪の降る日は ちょいと心重たいが 北から南まだまだ走り続けなければ!  インターチェンジで南の香りが漂ってくる 黒い髪の少女が手をふってる 旅の疲れはいつしかどっかの忘れ物 俺ら陽気な笑顔でごあいさつ  淋しがりやのみんながとっても好きだから 愛をふりまく俺らはきょうもハイウェイ 言葉少なに交い合えるひとときさがして 俺らの旅はきょうもどっかのハイウェイ  あの街からこの街までそいつを届けに行くのがね この俺らの仕事といえば仕事なんだけど 雨の降る日や雪の降る日は ちょいと心重たいが 北から南まだまだ走り続けなければ!
すべてほんとだよ!!長渕剛長渕剛長渕剛長渕剛僕が君とつき合うようになって3度目の 夜が今 明けようとしている やわらかい灯りに照らされた君の寝顔 夢といっしょに 天上を舞う 君をこうして強く抱きしめていると 何だかとっても落ち着くんだ 君をこうして強く抱きしめていると 何だかとっても安らぐんだ 不思議だね おかしいね あゝこのまま ずっとずっといっしょにいたいんだ やっぱり僕は君を愛してる um... すべてほんとだよ  恋って奴はなぜかいつも唄をつれてくる 甘い風が 髪をなでるように 君のささやきが午前3時を通りすぎるころ 2つの身体は 河川を流れてった 君の胸にこうしてそっとほほよせてると 何だかとっても落ち着くんだ 君の胸にこうしてそっとほほよせてると 何だかとっても安らぐんだ 不思議だね おかしいね あゝこのまま ずっとずっと朝が来ませんように やっぱり僕は君を愛してる um... すべてほんとだよ
午前0時の向こう側長渕剛長渕剛長渕剛長渕剛地下鉄の階段を一人で歩いている 深夜喫茶の疲れを吐き出している 身も知らぬチンピラになぐられた頬と 昨日の君のさよならがみょうに痛い どうしようもない やるせなさと 自分自身への愚かさだけが カラカラ笑ってる さよならなんて したくないんだ  冷たいアスファルトにひびく靴音 誰かこの僕をひろってくれないか 何時間もこうして秋風にさされながら それでも君の愛を欲しがっている どうしようもない 淋しさと 君自身への想いやりのなさが カラカラ笑ってる さよならなんて したくないんだ  暗闇の中で横たわるゆがんだほほ笑と 酔いつぶれた酒臭い俺の影 明日からのやさしさを失くしたおいぼれた犬 行くあてなく星くずを数えている どうしようもないけだるさと すきっ腹にささった君の涙が カラカラ笑ってる さよならなんて したくないんだ  他愛ないうそをつく子供になりたい 君の唇からもれる唄になりたい 君の髪をなでる風になりたい 今日の夜明けは みたくない どうしようもないはがゆさと やがておとずれる白い朝が カラカラ笑ってる さよならなんて したくないんだ
プライベート長渕剛長渕剛長渕剛長渕剛長渕剛一晩中 会ってくれ すべて「ハイ」と答えてくれ きょうも 君の部屋から やさしい口づけ 持っといで  君のすずらんの香りに 今夜は ちょっとばかり 月の香りそえて そしてほんの少し 赤いマニキュアを ぬってきても いいんだよ  電話で話すのは 時間のむだ使いさ さあ 車をひろって 大急ぎ 僕は熱い 熱いコーヒーを たてて 待っているから  一晩中 会ってくれ すべて「ハイ」と答えてくれ きょうも 君の部屋から やさしい口づけ 持っといで  甘くせつない 君の寝顔は それは少女の ノスタルジア 僕の心休まる ただひとつの場所は 君の白さと 嘘のない言葉  僕の考えるしあわせってやつは とっても ちっぽけなのだろうか 君とのたわいない 会話(はなし)の中に やすらぎみたいなものがみえる  一晩中 会ってくれ すべて「ハイ」と答えてくれ きょうも 君の部屋から やさしい口づけ 持っといで
GOOD-BYE 青春GOLD LYLIC長渕剛GOLD LYLIC長渕剛秋元康長渕剛瀬尾一三GOOD-BYE 青春 いい事なんかなかった季節に 夢だけ置き去りに 白い手紙を破りすてれば ヒラヒラこぼれて ジグソーパズルのようさ GOOD-BYE 青春 答えを探して あてのない風にふかれて立ち止まる 夜明け間近にひざをかかえて 懺悔のウォッカじゃ なんだか酔えないみたい  誰のせいでもなくて 背中がとても寒くて 俺のぬけがらだけが宙に舞う LIE LIE LIE LIE ああ このまま 悲しみよ 雨になれ ああ このまま 悲しみよ 雨になれ  GOOD-BYE 青春 いったいいくつもの涙を流せば 君の胸にささる? 窓の向こうに朝が届けば東のあたりは ため息みたいに白い GOOD-BYE 青春 退屈なんておちこんだ時の 言い訳だったんだね 熱い想いはただの幻 こぼれた朝陽に打ちくだかれたシルエット  誰のせいでもなくて 背中がとても寒くて 俺のぬけがらだけが宙に舞う LIE LIE LIE LIE ああ このまま 悲しみよ 雨になれ ああ このまま 悲しみよ 雨になれ  LIE LIE LIE LIE…
日めくりの愛長渕剛長渕剛長渕剛長渕剛瀬尾一三星が流れる夜ならば 風にもたれて 君想う  君の足音がきこえたなら 会えない日々が ふと消える  愛の運命(さだめ)を 誰もとめられない 悲しいね 淋しいね 君を愛してる  夢をつむいで過ごす夜 ふれるゆびさき 時をおる  君の足音が遠ざかれば 会えない日々を又数える  愛の運命(さだめ)を 誰もとめられない 悲しいね 淋しいね 君を愛してる  愛の運命(さだめ)を 誰もとめられない 悲しいね 淋しいね 君を愛してる  君を愛してる
スローダウン長渕剛長渕剛長渕剛長渕剛昨日 初めて出会った女を抱いたんだ 恋というには ほど遠い愛の安売りさ それなりに楽しくて それなりにむなしくて 気が遠くなるほど 君に会いたいと思った  考えてみると 今までのこの僕ときたら つかの間の幸せのために 痛みばかり感じてきた 曲がりくねった道に落ちた石ころけとばせば 振り返る足跡はいつも ひとりぼっちさ  Slow Down 怖がることはないさ Slow Down ここから始まるのさ Slow Down 重たい荷物をしょって Slow Down  その昔 幼い少年は気弱な瞳だった 物みな全てが 敵にしか見えなかった 手をさしのべる裏側には どろだらけのひくつさと 金色の羽に包まれた裏切りがあった  いつのころからだろう 人の心の裏ばかり 見ることを覚え始めてしまったのは かけがえのない恋人や かけがえのない親たちから 離れて行ったこの僕が いつもうらめしく思える  Slow Down 怖がることはないさ Slow Down ここから始まるのさ Slow Down 重たい荷物をしょって Slow Down  小高い丘の上から 愛が欲しくて 誰かに寄り添いたくて 泣いた事もあった 人並のしあわせこそ 価値あるものだと 気づくまでに ほんの少し走りすぎちまった  さあごらん この僕の汚れた傷跡を さあごらん この僕のひきつった笑顔を 人はいつの時代でも 真実が欲しいもの 時として 僕みたいに遠回りする事だってある  Slow Down 怖がることはないさ Slow Down ここから始まるのさ Slow Down 重たい荷物をしょって Slow Down
乾杯PLATINA LYLIC長渕剛PLATINA LYLIC長渕剛長渕剛長渕剛かたい絆に 思いをよせて 語り尽くせぬ 青春の日々 時には傷つき 時には喜び 肩をたたきあった あの日 あれから どれくらいたったのだろう 沈む夕陽を いくつ数えたろう 故郷の友は 今でも君の 心の中にいますか  乾杯!今君は人生の 大きな 大きな 舞台に立ち 遥か長い道のりを 歩き始めた 君に幸せあれ!  キャンドルライトの中の二人を 今こうして 目を細めてる 大きな喜びと 少しのさみしさを 涙の言葉で歌いたい 明日の光を 身体にあびて ふり返らずに そのまま行けばよい 風に吹かれても 雨に打たれても 信じた愛に 背を向けるな  乾杯!今君は人生の 大きな 大きな 舞台に立ち 遥か長い道のりを 歩き始めた 君に幸せあれ!  乾杯!今君は人生の 大きな 大きな 舞台に立ち 遥か長い道のりを 歩き始めた 君に幸せあれ!
泣いてチンピラ長渕剛長渕剛長渕剛長渕剛泣いて 泣いて 泣いて チンピラになりてえ 泣いて 泣いて 泣いて チンピラになりてえ  明けても暮れても喧嘩でパクられ イキがった 花の都に憧れて 飛んで来た逸れ鳥 のがれ のがれて 破れた襖にもたれて 流す涙をひとつなめた ああ友情 愛情 人情 何かが足りねえ ああ膝を抱え 全てぶっ壊した夜 Woo woo woo…  ずらかっちまった方が ましだと考えた朝 紙コップの味噌汁をかじれば 天井が笑う 裸電球 ぶら下がった部屋で 忍び泣いてる女は なお哀しくて ああ爪を噛んで 強くお前を抱きしめた ああ吹いてきたぜ 臆病風が吹いてきた Woo woo woo…  六尺足らずの五尺のやせこけた体で 刺せば監獄 刺されば地獄の腐った街で どうせかなわぬ はかない夢なら 散って狂って捨て身で生きてやれよと ああ背中丸め 声を殺し 思いきり ああ泣いて 泣いて 泣いて チンピラになりてえ  泣いて 泣いて 泣いて チンピラになりてえ 泣いて 泣いて 泣いて チンピラになりてえ
LICENSE長渕剛長渕剛長渕剛長渕剛幼い頃俺は いつも海が好きだった バラック小屋に4人暮らしで とても幸せだった むき出しのプロパンガス コールタールの壁 壊れかけた雨戸 夕暮れの背中  あの路地口でいつもおふくろは泣いてた  週末になると 親父はいつも 俺をバイクに乗せた 人気のない海岸線に 親父は腰をおろした 黙ったままタバコをふかし ずっと遠くを見てた 生真面目だけの自分の人生に憤りを感じてた  遮断機が降り 錆た線路を蒸気機関車が走る 踏み切りを渡ると 河川が流れ 繊維工場の煙 回送列車が操車場へ入る その前に 駆け足で早く 駆け足で早く 家へ帰った  買い物篭を下げたおふくろが 俺の手を引いてゆく 昨日の涙の理由も言わず 優しく唄っていた 河川づたいに 大きな影と小さな影が揺れる 子供達の為だけに ただ優しく唄ってた  親元を離れ 戸惑いながら月日は流れていった 薄汚れた都会のベランダから 見えない海を眺めた 俺は初めて 親父やおふくろをたまらなく愛した 取ったばかりのカーライセンス 明日 羽田に迎えに行く 
電信柱にひっかけた夢長渕剛長渕剛TSUYOSHI NAGABUCHITSUYOSHI NAGABUCHI矢島賢実に寒い夜だった 貨物列車の通りすぎる音がした これが最後と腹に決め 26のたくらみから足を洗った  新聞配達の自転車の音がした 酒の飲めない俺は 食パンをかじった 錆びた10円玉をひっくりかえし 「ついてねえや」とやぶにらみした 明け方の東京  生き恥をさらしても 裏街道はまっぴらさ ゴメンヨと詫びをいれ お前住む街へひっかえす  東中野の駅前に ああ 突っ立ったまんま 電信柱に ひっかけた夢 未練たらたら ひっかけた夢  浜松町から羽田に向かった 公衆電話から奴に電話した 握りしめた受話器の向こうで 「頑張れや」って奴が泣いた  抜き差しならねえ街だった 危うく俺の背骨をぬかれるとこだった 性に合わねえから家に帰るだけさと ふてくされた顔で 精一杯の負け惜しみ  俺だってあの日の海を 死ぬまで泳ぎ切るつもりさ あぶく銭にうもれて一生 男なんか演りたくねえ あの時の電信柱に ひっかけたくやしさと諦めが 俺の胸をたたきやがる たらたらと 胸をたたきやがる 俺の胸をたたきやがる たらたらと 胸をたたきやがる
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