分離派の夏」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し

042616 @London

Game小袋成彬小袋成彬Nariaki ObukuroNariaki Obukuro恋に落ちれば負けちゃうゲーム I played with you 安心すれば終わりのゲーム I played with you  初恋と呼ぶのはあのゲーム 最後のライブ 人がいない分 ライトが照らす 小柄でタイプだし会話が大分弾む 手を繋ぐにしても間が悪いか 台場から帰るときにはもう恋人  恋に落ちれば負けちゃうゲーム I played with you 安心すれば終わりのゲーム I played with you  時々得意げに駆け引きしてみたり 別れは唐突に 強がり以外の術はなし  恋に落ちれば終わりのゲーム I played with you 思い返せば切ないブーム I played with you  怠惰が積もる体にニュース 知ってたあいつが彼女の財布 帰りのホーム 思わずダイブできないから泣く あれからいくつか恋をして 思い返そうとしてもできなくて  恋に落ちれば終わりのゲーム I played with you 愛に気付けどできないセーブ Because I knew  I played with you
E. Primavesi小袋成彬小袋成彬Nariaki ObukuroNariaki Obukuro呼び出しはいつも一時 咄嗟に出たふりはもう通じないみたい 呼び出しは夜の一時 夜の一時 昼おどけて夜に泣く世界 花を讃えて幹を見ない国の 新宿アルタビジョンに映るあの美女は 自信家ゆえにお利口  呼び出された雨の夜 絶えず燃える街に僕ら生きる 生きている 君の目はまるでソーヴィニヨン どこで手に入れたの? よく知らなかったワインも 君より語れた頃にはもう知っていた 一人じゃ笑わないのを 誰も触れられないその傷を  どうせ酔えない美酒 君の好きなところ以上の その瞳の奥を見ようとするほど切なく  何も答えは出ないのに 君が好きだよと言おうとするほど 僕はその理由を探してまた切なくなるのを ただ眺めていた 時に責めてみた  呼び出されたのは一時 いつもは寂れた南の飲み屋なのに たまにしか飲まない緑色のテキーラに 雨の渋谷に会話はいらない 言葉は真実を映さない 君は気付いてしまったみたいだ この世は全てがフィクション 今夜は同じ帰り道  君の顔を揺らすほど 僕は大人びた子供 柄のブランケット まるでプリマヴェージ 僕の顔が濡れたあと 君は誰といるのだろう 繰り返すだけ いつか抜ける酒  最後は君のミス あの言葉はお気に入りの 嘘つきな君のブログにでも書きなぐるべきなのに  これはどうせ酔えない美酒 君の好きなところ以上の その瞳の奥を見ようとするほどに切なく  とうに答えは出てるのに 君が好きだよと言おうとするほど 僕はその理由を探してまた切なくなるのを ただ眺めていた 時に責めてみた いつかまた会えたら I miss you forever  君は無事で 僕も無事で それがすべて ありのままで
Daydreaming in Guam小袋成彬小袋成彬Nariaki ObukuroNariaki Obukuro喘息を堪えて 縁側の座椅子で朝まで話そう 線香漂うリビング 僕らを睨む君の親父の遺影 陽炎に僕らは溶けた  グアムじゃ毎日熱にうなされて 会話もせずに あれはごめん  白い肌が勲章なのさ 二人の  今度は君が倒れた 隣の街の噂でさ 一番に駆けつけたのが自慢でさ それから心だけは半年以上も動いた 見慣れた寝顔に髭が  白い肌が勲章なのさ 二人の 二人だけの  夏に燃えた君 なぜ親父の誕生日に 晴れやかな黒 賑やかな黒 浮かぶ 母の苦労よりも グアムの水着の跡  だから僕は白昼夢の中に 意味なんて求めないからさ また君に会えるまで 薪を焚べ続けなきゃ
Selfish小袋成彬小袋成彬Nariaki ObukuroNariaki Obukuro過ぎた車の静けさが僕を一人にさせたころ 名前も知らない遠い山に憶えた小さな怒り  その頃の僕は君にはきっとおかしく見えただろう 何も伝わらないのに何から伝えればいい  時代に華を添えたくて筆を執っていたわけじゃない もう君は分からなくていい  久々に煙草をもらってベランダで息を吸いこむと 昼の月が動いて見えてすべての悩みが消えてゆく  雑に畳んだ雨傘で水たまりを突いて帰る子供 「あれは私に似ている」 それでも君は笑わない  時代に華を添えたくて筆を執っていたわけじゃない もう君は分からなくていい  でも今日だけは会いにきて 今日だけは  星の図鑑のかわりに夢中で夜を越えさせて 消えない嘘を見破っていつか突き放してくれ

101117 @El Camino de Santiago

Summer Reminds Me小袋成彬小袋成彬Nariaki ObukuroNariaki Obukuro世界は僕を待ってないと知る いつもの夜道を日のあるうちに帰ったから 遠くに見えた入道雲 幹線道路の音に酔いしれた 今日はゆっくり帰ろう  それは今まで一番泣いた日 鏡の向こうにいたのは確かに僕なのだ 僕だけなのだ  明日は荷物を全部引き揚げ 新しいセーターを買いに行こう 紙に名前を書くだけのこと 嫌だな嫌だな 今日はゆっくり帰ろう  それは今まで一番泣いた日 鏡の向こうにいたのは確かに僕なのだ  晴れた日 腫れた目 覚えたての煙草で 堪えろ思いの丈 辛いのは俺だけ 暴れても仕方ねえ 朝焼けを眺めて 鏡見て涙目 誰かに甘えてえ
GOODBOY小袋成彬小袋成彬Nariaki ObukuroNariaki Obukuro焦がしたブレザーを丸めて コインランドリーで夜を明かした 誰も気にしない地方紙の三面の小さいニュース 笑い転げたさよならにでかいため息 どれも僕じゃないんだ 性格なんて日替わり まるでアイスクリーム それでいい  磨りガラスを伝う霧の川のように I'm a good boy 騒いだり冷めたり 一体何人僕がいるんだ?  隠れてお酒を飲んだ日 生き別れた青春よこのまま 最近飲み屋の隅で泣いてたあの俳優みたいに  新しい僕は横柄で あるときは仲良く暮らすんだ 織り成す波がひとつになったとき 僕じゃなくなる  檻の中くつろぐ獣みたいに I'm a good boy 甘えたり逃げたり 一体何人僕がいるんだ?
Lonely One feat.宇多田ヒカル小袋成彬小袋成彬Nariaki Obukuro・Hikaru Utada・YaffleNariaki Obukuro・Hikaru Utada・YaffleI don't wanna be the lonely one 息を潜めたのに But they call me the lonely one うまく生きる術を 悲しいほどに いつまでも磨いてる  弾む会話、話半分に 揺れる木々が重ねていく音が綺麗で 昨日も鳥のうたは聞こえず 今日も大人しく笑おうか  これは誰でもそうなのか 騒がしい部屋の窓側の席 西日に舞う埃見つめている  遠くに聞こえる いまどこで吠えてる 僕らおおかみ 荒野でひとり  I don't wanna be the lonely one 仲のいいふりもできずに  But they call me the lonely one うまく生きたつもり 真冬の冷気を肺に取り込み 体へ染みゆく  上目遣いでカメラに笑顔向ける少年 ロジックだけでは導き出せぬ数式半ば 一人では辿り着けぬ景色がまだ 僕らが大きくなるのを待っている  I don't wanna be the lonely one 息を潜めたのに But they call me the lonely one うまく生きる術を 悲しいほどに いつまでも磨いてる  まだ生きながらえている なぜ生きながらえている 荒野で吠える I don't wanna be the lonely one 荒野で吠える I don't wanna be the lonely one
再会小袋成彬小袋成彬Nariaki ObukuroNariaki Obukuro止まない花吹雪 踏んで固まる道 隠していたキスの傷 思い出すふり  運命論じゃ解けない足枷をいま外したい 大人になっていたあなたに預けていたままの鍵  茜色の月 隙間風が吹き込んでも それ以上は求めないあなたの手を 思い出していたの 時には比べたりもしたの 土曜日のオフィス街で すれ違う人もいない 私たちみたい  今夜最後にあなたが抱えた罪被りたい 大人になっていた身体も 張り替えたての弦のように 触れれば響く唇はピアノみたいに語れない でもあの時よりも美しい音色をいま響かせて
茗荷谷にて小袋成彬小袋成彬Nariaki ObukuroNariaki Obukuro返す言葉がないよ 腰振る nighttime 最後の nighttime 最高の nighttime  ペンケースのコイン また数えた nighttime 腰振る nighttime 最高の nighttime  黒い髪おさげ サンダルがおしゃれ 青いシャツはレイヨン 働くママのおさげ 君が撒いた種 すべて夢のため 口を固く閉ざして 口を固く閉ざして
夏の夢小袋成彬小袋成彬Nariaki ObukuroNariaki Obukuro借りたままだった本を返そう 最後ぐらいは驕らせてくれ 折り目もそのままに  人目のつかない路地の裏で 互いの覚悟を確かめ合った あの日から見ていたんだずっと  夏の夢  借りた車のシートを倒し 波打つ肌を迎えたコインパークの隅 花火の光を隠した夜も  指輪を拾ったり 苗場の月灯り ステージの光 土砂降りのパリ 見えない何かに馳せていた思いもきっと  夏の夢 これは夢 夏の夢  起こさないで いつも浮かぶ いつかの夏
門出小袋成彬小袋成彬Nariaki ObukuroNariaki Obukuro夏空にそびえ立つうろこ雲を見下ろして 旋回の半ばで白い街が見えた  祝いの門出でもあまり話さないでいい 自然な時の移ろいをただ感じていたいんだ  俺も長い一人暮らし 見ない間に親も老けたし 昔遊んだ空き地もないし なぜか生きていることが懐かしい  あなたが誓うとき 親父の目尻にじりじり 肥えた顎を伝って無精髭に溶けた 僕の記憶にないから きっと大切な秘めごと その思い出の深さになんだか心が揺れた  俺も長い一人暮らし 見ない間に親も老けたし 昔遊んだ空き地もないし なぜか生きていることが懐かしい 子供のせいで口癖に気付かされたり ぶつけられない虚しさに苛まれたり きっとうんざりするほど近い未来  回り回る人生のドラマ それぞれ何も言えないまま 巡り巡る人生のドラマ  かける言葉は特にない まあ元気でいてほしい 深い愛の物語には栞をつけましょう  俺も長い一人暮らし 見ない間に親も老けたし 昔遊んだ空き地もないし なぜか生きていることが懐かしい 子供のせいで口癖に気付かされたり ぶつけられない虚しさに苛まれたり きっとうんざりするほど近い未来
愛の漸進小袋成彬小袋成彬Nariaki ObukuroNariaki Obukuro愛を紐解く暇もない 体が冷えぬようそばにいたい 夜目覚めた日に痺れた手はあの時と同じ  晩秋の雪国 眼鏡を外して抱えたその背中越しに 揺らめく星のその青さを 運命と定めて 言葉を選ぶまでもなく 結んだ誓い 重ねた手はまるで祈り  思えば誰より深く孤独を見つめていたのに 君の美しい響きは風の調べ  詩人の真似でもいい そよ風すら書き留めながら これまでのめぐり会いをいつまでも祝いたい  愛を紐解く暇もない 体が冷えるまでそばにいたい だから月が綺麗 だから月が綺麗
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