サンタラ「WAIT,CATCH & RUN」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
チェルシーサンタラサンタラ田村キョウコ砂田和俊・田村キョウコ森俊之チェルシー トルコブルーの小鳥 この曇り空に一際輝いて チェルシー くだらない事でぐしゃぐしゃの私は その凛とした姿をひたすら愛してる  いつか私の書き留めた言葉は 羽飾りの付いた美しいシャトルになって おまえを撃ち落すのだろう  チェルシー トルコブルーの小鳥 まだ暗い空に夜明けを連れてきて チェルシー お別れだらけの旅は続くから 目印の翼をいつでも見上げてる  いつか私の言い損ねた言葉は 鉛色に光った美しい弾丸になって おまえを撃ち落すのだろう  おまえのその首に口づけをするよ チェルシー
Wait,Catch & Runサンタラサンタラ田村キョウコ砂田和俊・田村キョウコ寝不足の身体に染みわたるカフェイン ツケがまわってきただけさ 懲りてなんかない  昨日と今日の隙間に曖昧なボーダーライン ずっと見張っていたけれど姿は見えない  大丈夫 そんなものにやられたりしない  階段の踊り場で待ち伏せる少年 見覚えのある顔だ そうだ いつかの僕だ  大丈夫 そんなものにやられたりしない 大丈夫 僕らそっぽ向いたりしない  奴等の背後にこっそり忍び込んで その逞しい尾ひれを捕まえろ!  大丈夫 そんなものにやられたりしない
ROW THE BLUESサンタラサンタラ田村キョウコ・砂田和俊砂田和俊アーケードは今寝静まる シャッターの前で突っ立ってる 男は独りでお腹を空かしている 空腹な男の姿はなんてロマンティックで惨めだろう こっちを見ないで通り過ぎてくれ  困った顔をした猫が言う 慣れた手つきでカードを切る 「あんたにとって今日は特別になる 帽子があるなら丁度いい 目深にかぶれ」と猫は言う 「良くも悪くも背後に気をつけて」  ようやくその気になったのに今更白けるなんて酷い スクリーンのヒーローはいつもまわりの誰にも似てやしない  ROW, ROW, ROW THE BLUES ROW, ROW, ROW THE BLUES 私のお家は遠い遠いとこ ROW, ROW, ROW THE BLUES ROW, ROW, ROW THE BLUES あんたは朝よりずっと夜が素敵  大きな手で頬を撫でる ポケットのキャンディーをくれる 兵士の恋人はきっといなくなる 狭いキッチンに二人立ち 熱いコーヒーを飲んだっけ 退屈しのぎに金魚が跳ねている  ようやくその気になったのに今更おあずけなんて酷い スクリーンのヒーローはいつもうんざりするほど馴れ馴れしい  ROW, ROW, ROW THE BLUES ROW, ROW, ROW THE BLUES 私のお家は遠い遠いとこ ROW, ROW, ROW THE BLUES ROW, ROW, ROW THE BLUES 耳元でそっと誰かが呟いた ROW, ROW, ROW THE BLUES ROW, ROW, ROW THE BLUES あんたは朝よりずっと夜が素敵
Joy & Pain(アルバムヴァージョン)サンタラサンタラ田村キョウコ田村キョウコ・砂田和俊森俊之ベルベットの長いコート ブルネットとブロンド いつも一緒 背中合わせの双子の姉妹 Joy & Pain  毛羽立った古いブランケット すりへってしまった鉛筆 あの頃からそこにいるのさ 西陽の射す子供部屋 Joy & Pain  ほんのささいな出来事でいいから 何かいい事ありますように 涙を拭きなよ 私の友達 可愛いマニキュアぬってあげるよ Joy & Pain  かじかんだ指先 輝く南西のオリオン 初めて見た 私の街じゃ空は夜通し燃えてる Joy & Pain  ほんのささいな出来事でいいから あの子にいい事ありますように 何しろあの子の両膝ときたら 転んでばかりで傷だらけ Joy & Pain  ずっと昔の人が作った歌を歌おう 語り継がれた言葉が今夜は何て素敵  ほんのささいな出来事でいいから 二人にいい事ありますように いつか二人がはぐれてしまっても 私の事を忘れたら嫌だよ Joy & Pain Joy & Pain
家出少年サンタラサンタラ田村キョウコ砂田和俊・田村キョウコ森俊之夕陽の吹き溜まり この部屋の暑さは香港映画のようだ どうにかなっちゃいそうだ  机の上にはゆるんだピーナッツバター 天気予報が今朝夕立を告げていたけど  たくさん集めた写真を見せてよ 私がまだ見たことのない人や景色の話をしてよ  覗き込んだら家出少年の顔の君 ここらあたりでほら 二人は一番幸せなはず  ベランダのカナリアが嫌いなものなら全部 その嘴でつまんできれいに食べてくれる  いつまでも終わらないナンセンスなゲームや 眠れない夢や巧妙な噂も  オレンジピールの三日月が君の帰り道を隠してゆくよ それを君はそんなに恐れるの  覗き込んだら家出少年の顔の君 ここらあたりでほら 二人は一番幸せなはず  腕の中には家出少年の顔の君 ここらあたりでほら 二人は一番幸せなはず
思い過ごしの効能サンタラサンタラ田村キョウコ・砂田和俊田村キョウコ強引な右折車に阻まれ立ち止まった交差点上 起きた瞬間から感じていた何だかよくないタイミング 小さく舌打ちでまた歩き出す  衝動は支配者の如く暴れまわっては案の定 ここぞという時消えてなくなる 絶妙にずるくすり抜ける 昨日泣いた理由なんて忘れた  私の中で渦巻いている矛盾なんかはもう慣れたし 不当な扱いに牙をむくなんてこともう疲れたけど  真夜中の国道沿いで酔った頭をうなだれる 固く握っていた左手ゆっくりとほどいていく 彼がくれたあの言葉は軽い嫉妬を伴って それでも私のこの胸で小さく足踏みをする  成功は高飛車な態度でチャンスはいつでも正攻法 やたら風が強いこの街で私無駄に元気よ、君はどう? どうやら私はまだ懲りてない  切実な私の悩みは日没と共に持ち越され 曖昧な答えで切り抜ける そんなこと上手くなったって  真夜中の国道沿いで酔った頭で考える 固く閉じた瞼の裏にあの日の私が映る 彼が見せたあの笑顔の意味をようやく掴みかけ 今さら私のこの胸に小さなトゲを刺したの  失くしたもの 新たに得たもの 天秤にかけて量っても どちらに傾くこともなくて妙に納得したりして  思い過ごしと言われれば反論の余地はないけど 終わりかもなんてよぎる時 思わずよそ見する時 彼が私に問いかける「元気ですか?」の一言が こうしてまた歩き始める背中を押してくれるの
好きサンタラサンタラ田村キョウコ・砂田和俊田村キョウコ森俊之シナモンを噛むのが好き 冷たくない いやむしろ熱い 熱帯の森に棲む獣のようで好き  ラムの雫を噛むのが好き 甘くはない いやむしろ苦い 香りが舌を裏切って好き だから歪な君が好き  なんて悪戯な手だろう 君は こんな私を掻き乱して タイダイの両腕が君をねだっている なんて悪戯な目だろう 君は こんな日々じゃ迷子になってしまう 朝も昼も夜もいつでもさらわれていく  雨音が強くなるのが好き 暗くはない いやむしろ明るい 夏の足音みたいでいい 君の足音みたいで好き  なんて意地悪な声だ 君は 昨日より欲張りになってしまう 私は不埒な言葉をこぼしそう なんて意地悪な夜だ 今夜 明日のその先まで知りたくなる 朝も昼も夜でも君はその気にさせる
太陽サンタラサンタラ田村キョウコ砂田和俊・田村キョウコ最近の私にはまるで珍しいことでもなくて 覚えきれない記念日がまたカレンダー上で破裂した  身を守る本能として私が課した単純なルール 肩越しに聞いた爆発音に振り返ることもない  真っ赤な果実に歯を立てる この部屋によく似合う 時おりそのかすかな香り むしょうに恋しくなる 真っ赤な果実に歯を立てる 傷口が血を流す 手首を伝う冷たい水滴がどうしてこんなに愛しいんだろう?  熱帯性低気圧に弱いできそこないのアンテナが 意味のない拾ってほしくない情報をただたれ流す  とうの昔離れた人の消息は知らない方がいい 甲州街道のその先をあの人が思うことだってないさ  真っ赤な果実に歯を立てる この部屋によく似合う 聞き分けのない子供みたいに 誰かのかわりのように 真っ赤な果実に歯を立てる 傷口が血を流す 手首を伝う冷たい水滴がどうしてこんなに愛しいんだろう?
My name is Boogieサンタラサンタラ田村キョウコ田村キョウコ・砂田和俊少しくらいのジャンキーなら この両腕に抱えてあげるわ ろくでなしにもわりと縁があるの  夢見の悪いファドは丸めて 健康なあの娘に預けておいで 病んでいる君には刺激が強いみたい  太陽が睨んでいる 万能のスパイみたいに 首筋に追いつきそうなブルーより速く手を引いてよ  バックビートでどこにでも行ける どこにだって行けるさ 日没を越えたら私を呼んで My name is Boogie  なるべくいい子でいようとするから 面倒は起こさないわ 約束をするわ カーニバルには日常が必要よ  太陽が睨んでいる 万能のスパイみたいに ほんの少し賢くやって それで君はもっと楽しめるから  バックビートでどこにでも行ける どこにだって行けるさ 日没を越えたら私を呼んで My name is Boogie  バックビートでどこにでも行ける どこにだって行けるさ ヒール壊したって損はない My name is Boogie
Sleepin' songサンタラサンタラ田村キョウコ砂田和俊・田村キョウコ困り果ててしまった人達は皆 すぐに眠ってしまうのだという  一体何に困っているのか 私は眠くなる よく眠る  歩き疲れた夢を見て目が覚めた シーツから火照る足首だけを逃がす  暗闇から白い両手が伸びて 私を引っぱる 何度も引き寄せる
美しい人サンタラサンタラ田村キョウコ田村キョウコ・砂田和俊給水塔はその錆だらけの全身で 抜けるような青空の下で気高く座る  レトリックもプロットもない言葉搾り出して 真っ赤な頬で君の前で俯き 少年のように  過剰な心配性は決まって損をする 僕のそんな弱点を君はよくわかっていた  君が許してくれたから 生まれ変わった気持ち 君が許してくれたから 薄いフィルターが外れた気持ち  双子のように過ごした日々はもう古い校舎の レリーフみたい 壁に貼りついたまま動かない過去  珈琲を数杯分の話をしよう 僕らはなれていた間 君は何を思っていた?  君が許してくれたから 生まれ変わった気持ち 君が許してくれたから 薄いフィルターが外れた気持ち  あれから僕は旅の神様に出会ったんだ ここで会えた事も偶然じゃない  君が許してくれたから ふいに会いたくなったら 君が許してくれたから いつだってすぐに会いに行く 君が許してくれたから 生まれ変わった気持ち 君が許してくれたから いつだってすぐに会いに行く
写真サンタラサンタラ田村キョウコ田村キョウコ・砂田和俊東京の空 サイレンが鳴る 本当のことは誰も口にはしないよ  明日になれば忘れてしまう 二人して今笑った根拠さえ  サンドマンが来る前にもう一度確かめたいよ でも約束は守られないなら それもね ロマンスだよね  燃える赤い髪 グラスゴーの女 若草を食んで喪失を歌うよ  サンドマンが来る前にもう一度話をしたいよ でも失くして後に気付くのも それもね ロマンスだよね  東京の空 私は平気 さあね どうかな? 写真は苦手だよ 貴重な一枚さ
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