中島卓偉「BEST YOURSⅡ 2010-2020 Double Decade」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
3号線中島卓偉中島卓偉中島卓偉中島卓偉中島卓偉兄ちゃんは泣いてた 僕にバレないように 夕暮れに消えてく 最後のバスを 見つめながら いつまでも手を振った それしか出来なかった 3号線越えたら 叱られるから 帰ろ バイバイ  見慣れない父親のエプロン 見当たらない母親の温もり 兄ちゃんは黙って レコードを裏返し 蛇口から落ちる雫を 僕は眺めてた 幼い僕は解らなかった かくれんぼしてるとばかり思ってた 今何処にいるの? いつ帰ってくるの? いつも焼いてくれたクッキー 早く食べたいよ  家の中はいつも ビートルズがかかってた 心の行き場が見つからないと「ひとりぼっちのあいつ」も歌ってた  兄ちゃんは知ってた 僕には笑ってみせた 3号線越えて 会いに行きたいけど 帰ろバイバイ  こないだのマラソン大会 二人とも1位になったんだよ まだまだ話したいよ 次はいつ会えるの? 最後のバスがあなただけを さらっていった 3号線まで走って追いかけた 3号線まで走って追いかけた どれだけ叫んでも どれだけ想っても 3号線がいつだって 引き裂いた  焼いてきてくれたクッキー 「持ち帰ったら怒られるぞ、すぐ食べろ」って兄ちゃんは言うけど でもこれを食べたら いなくなるような気がして 引き出しの奥に そっとしまっておいた  兄ちゃんにバレないように 急いで涙拭いた 信号は青なのに 僕ら二人 渡れずに いつまでも手を振った それしか出来なかった 3号線 越えられるその日まで 帰ろ バイバイ  Mama, Don't go away....
どんなことがあっても中島卓偉中島卓偉中島卓偉中島卓偉今は苦しい時かもしれない 先が見えないかもしれない どうすればいいかわからずに立ち尽くして だけどここで終わりに出来るほど そんな小さな夢じゃなかったはずだろう 今の自分を強く信じて  どんなことがあっても 決して諦めたりしないで どんなことがあっても 今は辛くても いつか必ず 叶う時が来るから  取り戻せない過去の侘しさを 傷付いたことの悔しさを 決して怒りに変えたりはしないで 信念はいづれ光となるさ 自分の努力は自分を裏切りはしない 絶対に答えは見つかるから  どんなことがあっても 決して諦めたりしないで どんなことがあっても 今は辛くても いつか必ず 笑顔になれる日が来るから  すべてうまくいくさ そうすべてうまくいくさ  どんなことがあっても 決して諦めたりしないで どんなことがあっても 今は辛くても いつか必ず 叶う時が来るから
ありがとう中島卓偉中島卓偉中島卓偉中島卓偉雨宮麻未子・中島卓偉ひたすらがむしゃらに走り続けて来た 傷付くことすら恐れもせずに ふと見上げてみれば 茜色した空 思い出せばいろんなことがあった  そして今 噛みしめる 振り返るといつだって あなたがいてくれたことを  涙をこらえきれなかった夜も どうしようもなく不安になった時も 何も言わずにそばにいてくれたこと いつでも笑顔でいてくれたこと 強くなれたよ どんな時だって 一人じゃないと教えてくれたね 今まで言えずにいた言葉 伝えたい ありったけの想いを 心から ありがとう  失敗を繰り返し 不意に嫌気が差して 自信をなくした僕にあなたは 「大丈夫だから」と「ありのままでいいんだよ」と 揺るがない愛でいつも支えてくれた  もしも諦めてたら あなたがいなかったら 今の自分はなかった  苦しくなったら帰っておいでねと 愚痴でもいいから声を聞かせてねと いつも遠くで見守ってくれたこと 時に叱り 背中を押してくれて ありがとう  あぁ どこまでこの空は続いてるのだろう きっといつの日か たどり着けるように この風に夢を乗せて  涙をこらえきれなかった夜も どうしようもなく不安になった時も 何も言わずにそばにいてくれたこと いつでも笑顔でいてくれたこと 強くなれたよ どんな時だって 一人じゃないと教えてくれたね 今まで言えずにいた言葉 伝えたい ありったけの感謝を 心から ありがとう
我が子に捧げる PUNK SONG中島卓偉中島卓偉中島卓偉中島卓偉中島卓偉この詩を我が子に捧げたい  どんな時も強くあれ 失敗を怖れないで 何にも惑わされないで 自分の夢を信じて 時に迷い 孤独を背負い どんなに向かい風がきつくても 逃げずに立ち向かうんだ 諦めないその勇気と その信念が 道を切り開くだろう  きみの思うがままに 魂の叫ぶがままに 自分が愛す人生を生きろ 夢を叶える日まで 決して投げ出さないで 自分の生きる人生を愛せ  この詩を我が子に歌いたい  正解は一つじゃない でも人生は二つしかない 挑まないで生きていくか 挑み続けて生きるか 時に悩み 孤独を背負い どんなに高い壁が阻んでも きみなら乗り越えられる 傷付いても 涙しても その悔しさが きみを強くするだろう  きみの望むがままに 魂の叫ぶがままに 自分が愛す人生を生きろ 夢を叶える日まで 決して投げ出さないで 自分の生きる人生を愛せ  さぁ 振り向かずどこまでも そう とどまらずどこまでも 自分が愛す人生を生きろ さぁ 振り向かずどこまでも そう とどまらず最後まで 自分の生きる人生を走れ そう 魂の叫ぶがままに
ゲッザファッカゥッ!!!!中島卓偉中島卓偉中島卓偉中島卓偉媚びるのやめろ 耐えるのやめろ 何でいつも我慢してんだよ この現状は良くも悪くもお前が招いた結果だぜ 「解放せよ」「解放せよ」 そんな人生で構わねえのか? 嘘を付くなよ そうじゃねえだろ? ためらってんじゃねえよ  GET THE F××K OUT! GET THE F××K OUT! GET THE F××K OUT! GET THE F××K OUT! 押さえ付けてくるものを全部踏み潰してやれよ  おまえこそが天才さ 信じるべきものは自分だけ 破壊が癖になるほどに すべての次元を超えてやれよ おまえこそが才能さ 重んじるべきものは本能だけ さあ今すぐ目を覚ますんだ 世界はおまえの爆発を待っている  誰が気になる? あいつのことか? 振り回されたままでいいのか? この人生の時間はすべておまえ自身のものじゃねえのか? 「解放せよ」「解放せよ」 自分を解き放つ時が来てんぞ 遠慮はやめろ 我がままであれ 下向いてんじゃねえよ  GET OUT! GET THE F××K OUT! GET OUT! GET THE F××K OUT! GET OUT! GET THE F××K OUT! GET OUT! GET THE F××K OUT! 押さえ付けてくるものを全部踏み潰してやれよ  おまえこそが天才さ 信じるべきものは自分だけ 破壊が癖になるほどに すべての次元を超えてやれよ おまえこそが才能さ 重んじるべきものは本能だけ さあ今すぐ目を覚ますんだ 世界はおまえの爆発を待っている
続けろ中島卓偉中島卓偉中島卓偉中島卓偉中島卓偉続けろ!続けろ!続けるおまえ めっちゃストロング! 続けろ!続けろ!辞めないおまえ めっちゃストロング!  そう おまえの思うがままに 自分の心の声を信じればいい もう 何にも惑わされずに 楽しいと思えることだけに向かえばいいのさ 高過ぎる壁もあるだろう 悔し涙を何度も流すだろう でもそれはきっとおまえが越えられる人間だからこそ起こりうることなのさ  遠回りしたっていいさ 経験がおまえを強くする 納得いくまでやろうぜ 絶対に妥協はするなよ 続ける人間にしかわからない孤独もあるだろう だけどお前の存在がいつの日か 最高のヴィンテージと呼ばれる日まで 最強のヴィンテージと呼ばれる日まで  そう 簡単に答えは出ないさ その度に何度も自分を責めるだろう ガタガタ言う人間がいても 何があっても諦めないおまえの方がロックンロール  恥をかいても構わない 失敗がおまえを強くする どんなことも楽しもうぜ 遊び心を忘れるなよ 続ける人間にしか掴めない未来があるだろう だからおまえの存在がいつの日か 最高のヴィンテージと呼ばれる日まで 最強のヴィンテージと呼ばれる日まで  そう おまえの思うがままに 自分の心の声を信じればいい もう 何にも惑わされずに 楽しいと思えることだけに向かえばいいのさ 高過ぎる壁もあるだろう 悔し涙を何度も流すだろう でも 最後に笑うのはおまえさ 何があっても諦めないおまえこそがロックンロール  続けろ!続けろ!続けるおまえ めっちゃストロング! 続けろ!続けろ!辞めないおまえ めっちゃストロング!
明日への階段中島卓偉中島卓偉中島卓偉中島卓偉中島卓偉誰にも本当の事を言えないまま 何でごまかしてんだろう 笑いながら いつでも本当の事を言いたいのに 何で嘘ついてんだろう 平気なふりして  「すいません」って 今まで何回言ったんだろう 「あいしてる」って 何回言えなかったんだろう 何処にいても 誰といても淋しくて 言ってほしい事を誰も言ってくれないのに 一人になる勇気も持てない自分を思い知るよ  誰にも本当の事を言えないまま 何でごまかしてんだろう 笑いながら 伝えたいこの愛も 言葉さえも どれが嘘か本当かも わからなくなるけど  「ありがとう」って 今まで何回言えたんだろう 「ごめんね」って 何回言えなかったんだろう どんなときも この手の中握り締めてた 絶対に譲れない大切な物でさえも 自分を曲げる度 少しづつ指をこぼれて行った  何があっても 降りる事の出来ない階段を 俺は諦めずに 登り続けて行くんだよ 一人になっても 戻る事の出来ない階段を 夢を掴むまで 登り続けて行くんだよ  「すいません」って 今まで何回言ったんだろう 「あいしてる」って 何回言えなかったんだろう たった今 すれ違ったあの人は これまでに出会ったうたかたの人達は 自分を秘めながら これから何処へ向かうのだろう  誰にも本当の事を言えないまま 何でごまかしてんだろう 笑いながら 伝えたいこの愛も 言葉さえも どれが嘘か本当かも わからなくなるけど それでも 俺は決して降りる事の出来ない 明日への階段を 今日も 登り続けて行く
大器晩成中島卓偉中島卓偉中島卓偉中島卓偉中島卓偉大器晩成? もう そんな人生 もう ひっくり返せ 今 掴みたい 大器晩成? もう こんな御時世 もう だからMyself 今 叶えたい  大変なこともあるだろうけど すぐに結果が付いて来なくとも 大器晩成型なんだから まあ気長に頑張りなさい いつか一番になるためには 脱ぎ捨てなきゃならない時もある 後は運を味方に付けるだけ まあ腐らずにやんなさい  大器晩成? もう そんな人生 もう ひっくり返せ 今 掴みたい 大器晩成? もう  こんな御時世 もう だからMyself 今 叶えたい  誰もこのハンパなさわかってない でも知ってもらえずに終わったら 死んだ後に評価が高まる 後付け天才のパターン いやいやそんなのあり得ないし それ大器晩成って言わないし 是が非でもチャンスを物にして 今証明してやんなきゃ  何にも惑わされずに どんな時代にも流されずに  大器晩成? もう そんな人生 もう ひっくり返せ 今 掴みたい 大器晩成? もう  こんな御時世 もう だからMyself 今 突き抜けたい  In this world… I want to say to you
誰もわかってくれない中島卓偉中島卓偉中島卓偉中島卓偉誰もわかってくれない もう何もかもが嫌になった 訳知り顔で 誰も言って欲しいことを言ってくれない 晴れた空に腹が立つ 浮いた話に虫酸が走る 俺は誰にも必要とされてない  誰も気付いてくれない いつも周りを伺いながら 楽しくないのに笑って喋ってる自分に嫌気がさす 誰にも打ち明けれない 真夜中に涙が止まらない 俺は何処にも居場所が見つからない  死んじまえよ どいつもこいつも とっとと くたばっちまえばいい 俺は何の為に 生まれてきたんだろう? 見つけてくれよ 愛も光も届かない 闇にうずくまった俺を 何もかもが破滅してしまう その前に  誰とも解り合えない 明日誰かを殺してしまおうか それとも俺が死んじまったほうが世の中は幸せなのか? 誰もわかってくれない 真夜中に狂いそうになる 俺は誰とも繋がることが出来ない  死んじまえよ どいつもこいつも とっとと くたばっちまえばいい 俺は何の為に 学んできたんだろう? 見つけてくれよ 愛も光も届かない 闇にうずくまった俺を 何もかもが破滅してしまう その前に  THE END OF MY WORLD 目の前を老人が通り過ぎる THE END OF MY WORLD 楽しそうにはしゃぐ子供達の群れ THE END OF MY WORLD 誰でも構わないはずなのに 俺には勇気がない? 俺に出来るわけがない? 俺はそんな人間じゃない?  死んじまえよ どいつもこいつも とっとと くたばっちまえばいい 俺は何の為に 生まれてきたんだろう? 見つけてくれよ 愛も光も届かない 闇にうずくまった俺を 何もかもが破滅してしまう その前に

ポツンと

忘れてしまえよ 許してしまえよ中島卓偉中島卓偉中島卓偉中島卓偉わかり合う為だけに偽った自分を装うなよ 伝えたいことがあるなら遠慮せず言えばいいさ 自分の弱さを認めることは弱音を吐くことじゃない 戻せない過去にとらわれて 誰かを恨んでちゃダサいぜ もう過ぎ去ったことさ 大事なのはこれからさ  もうすべて 忘れてしまえよ 本当に苦しかっただろうけど それがあったからこそ 逃げずに立ち向かったからこそ 揺るがない今があるのさ もうすべて 許してしまえよ 本当に辛かっただろうけど 立ち止まってないで 癒えない傷がまだ痛んでも そんなこともあったなと いつかすべてを 笑い話にしようぜ  どうしてこんなやりたくないことやらなきゃいけないんだ でも今の自分の立場に発言権はなくて 「こうじゃないのに」とわかっていてもどうにも出来ないまま 眠れない夜はいつだって 天井を見上げながらずっと 傷付いたことばかり思い出してしまうんだろう  それでも 頑張ってみろよ 今はやりたいようにやれなくても そんな悔しい想いを 意味のある寄り道と思えば いくつもの景色を知れるさ それでも 楽しんでみろよ 今は上手に笑えなくても こんな小さなことで 何で悩んでたんだろう?って 思える時が来るから いつかこのことを 笑い話にしようぜ  もうすべて 忘れてしまえよ 本当に苦しかっただろうけど それがあったからこそ 逃げずに立ち向かったからこそ 揺るがない自分があるのさ もうすべて 許してしまえよ 本当に辛かっただろうけど 立ち止まってないで 癒えない傷がまだ痛んでも そんなこともあったなと いつかすべてを 笑い話に出来るさ そんなことあったっけ?と いつかすべてを 笑い話にしようぜ
LONG WAY中島卓偉中島卓偉中島卓偉中島卓偉中島卓偉このままここにいたくない だけど踏み出せないままで 足早に過ぎて行く日々 届かない空につぶやいた  何処へ行けばいい? 吹く風に目を閉じる 高鳴る鼓動が 本当の明日を知ってる気がして  もっと遠くへ遠くへ… 果てしないLong Way 走り続けて行くよ ずっと遠くへ遠くへ… 終わりなきLong Way 決して振り返る事なく どこまでも  強がってばかりの孤独が 動き出す窓に映ってる いつもそばにあった風景も モノクロになって消えてった  あの日のあなたの 言葉を抱きしめて 何も怖くない この道が未来へと繋がるはずさ  もっと遠くへ遠くへ… 果てしないLong Way 走り続けて行くよ ずっと遠くへ遠くへ… 終わりなきLong Way 決して振り返る事なく どこまでも  数え切れない痛みが涙で雨に変わる日も 立ち止まりはしないさ もっと遠くへ遠くへ… 果てしないLong Way 走り続けて行くよ ずっと遠くへ遠くへ… This is my Winding Long Way 決して振り返る事なく どこまでも いつまでも…
さらけだす中島卓偉中島卓偉中島卓偉中島卓偉ヘイ・ホー!さらけだす!でっかくいけよ!バン・ブー! ヘイ・ホー!さらけだす!小ちゃくまとまんな!バン・ブー!  そもそも他人にどう言われたって関係ねえだろ そんなことで自分曲げんなよ たいがい他人は言うばっかで何もしちゃくれねえよ いつだってやるのは自分だぜ  もういい加減周りに合わせんなって そうやって何か得したことってあったか? 好きならやれよ やりたいならやれよ おまえの人生だろ  さらけだせよ 本当のおまえで It's all right! 誰の前でも どんな状況でも おまえはおまえであれ さらけだせよ 幻滅されたって It's all right! そんなありのままの むきだしのままのおまえの方が むしろ好きだって人 絶対 絶対 必ずいるって  偉そうなことほざいて いざって時にずらかる奴 そんな奴ばっか見てきたよ 自分の失敗をすぐに誰かに擦り付ける奴 やっぱりいるのよ そういう奴  自分はそんな人間じゃないってことを証明するには やっぱりやるしかねえんだよ 変えちまえよ 発信させろよ おまえのやり方で  さらけだせよ 実は歴史好きなとことか 煙たがられても 呆れられても 好きこそ物の上手なれ さらけだせよ 軽く変態なとことか そんなありのままの むきだしのままのおまえの方が むしろ好きだって人 絶対 絶対 近くにいるって  ヘイ・ホー!さらけだす!でっかくいけよ!バン・ブー! ヘイ・ホー!さらけだす!小ちゃくまとまんな!バン・ブー!  さらけだせよ 本当のおまえで It's all right! 誰の前でも どんな状況でも おまえはおまえであれ さらけだせよ 幻滅されたって It's all right! そんなありのままの むきだしのままのおまえの方が むしろ好きだって人 絶対 絶対 必ずいるって 絶対 絶対 近くにいるって  ヘイ・ホー!さらけだす!でっかくいけよ!バン・ブー! ヘイ・ホー!さらけだす!小ちゃくまとまんな!バン・ブー!
YES, MY WAY中島卓偉中島卓偉中島卓偉中島卓偉この先も長く辛い道が続いてゆくだろう まだ何度もつまづき その度にもう終わりにしたいと思うだろう だけど今日までやって来れたのは 諦めることを知らなかったから もうこのまま最後まで行こう 最悪の時は過ぎ去ったはずさ  YES, MY WAY…自分が信じた道だけを YES, MY WAY…俺は走り続けて行く  後悔は何もないと言えば嘘になるけれど 今までのすべてに無駄なことはひとつもなかったと言い切れるさ そして今笑って話せるのは 変わることを恐れなかったから 留まらずに挑み続けよう 出来ないことは何もないはずさ  YES, MY WAY…自分が信じた道だけを YES, MY WAY…俺は走り続けて行く  人生はつくづく「甘い」ものだと思う それは何度でもやり直しがきくってことにある 親愛なる友よ 共に辿り着く日を夢見て この道で出会えた奇跡を 今というこの瞬間を 絶対無駄にしないで  YES, MY WAY…自分が信じた道だけを YES, MY WAY…俺は走り続けて行く
テルミー東京中島卓偉中島卓偉中島卓偉中島卓偉中島卓偉ねえ 何処へ行くの?テルミー東京  ビルの隙間に差し込む夕暮れ 蹴飛ばした石っころが 伸びた影を追い越す 自分の居場所が見つからなくて 駅前でぽつんと テルミー東京  なんだかすべてに嫌気がさして どいつもこいつもくだらなくて やっぱり一人になろうとする いつもの帰り道 テルミー東京 ねえ 何処へ行くの?テルミー東京  待って!待って!行かないで 待って!待って!そばにいて 待って!待って!そりゃないぜ なんでいつもそうなのさ 待って!待って!行かないで だって!だって!このままじゃ… おいてかないでよ テルミー東京  ちっちゃな事 引きずって いつまでも進めずに 蹴飛ばした石っころさえ 俺の影を追い越す 自分の明日が見つからなくて 駅前でぽつんと テルミー東京  待って!待って!行かないで 待って!待って!そばにいて 待って!待って!そりゃないぜ なんでいつもそうなのさ 待って!待って!行かないで だって!だって!このままじゃ… おいてかないでよ テルミー東京 ねえ 何処へ行くの?テルミー東京  Its'only Tokyo city nights…
高円寺中島卓偉中島卓偉中島卓偉中島卓偉ゴミ箱をひっくり返したような部屋で ブリーチし過ぎた髪を笑い合いながら 俺達はパンの耳かじり シャビシャビの牛乳流し込み 壁に貼ったアイツらみたいになろうぜって誓った 「ヨーロピアンパパ」で買ったレコード それぞれ持ち寄って 時を忘れ 擦り切れるまで聴いた 大和町郵便局前の横断歩道を 俺達のアビーロードだと言った  誰一人東京の人間なんていなかった お互い直らない方言をからかいながら 「コーラル」で飲んだバナナジュース 「七つ森」の苦いブレンドコーヒー たった一杯を粘りながら大人びたふりしてた 古着屋の店員はまるでヒッピー いつもペイズリーを纏って みんな「ストーンズから消えた男」みたいだった 愛想悪そうにレジで煙草ふかしてる姿が ガキの俺には正直怖かった でも とてつもなくかっこよく映った  高円寺駅で降りることが誇りだった やっと居場所を見つけた気がした  これが永遠に続いてゆくと俺達は信じていた いつまでも友達でいれると思ってた 財布も腹も空っぽだった ただ大きな夢だけがあった 行き場のなかった俺達を引き合わせてくれた 高円寺  この街の外は全部デタラメに思えた この街で俺は俺でいることが出来た どんなに打ちのめされても「pal商店街」を歩けば いつも誰かしらに会えて 心が安らいだ 「むげん堂」のお香を焚きながら毎晩夢を語り合い 過去の傷を打ち明けて一緒に泣いた お互いの痛み分かち合うことに必死だった いつもたくさんの写真を撮った いつも気付いたら朝になってた  いくつもの恋を引きずり 時に振り払い それでも温もりが恋しかった  真夏の扇風機もない部屋で何時間でも愛し合った ヒーターもない部屋で何時間でも抱きしめ合った この街に一生暮らそうって言った 結婚しようよって誓い合った 似た者同士の俺達の孤独を溶かしてくれた 高円寺  改札に差し込む懐かしい夕暮れ 何で俺は今ここに立ってるんだろう? 「レスポール売っ払って もう実家に帰るわ」 そう言ったあいつを見送ったあの日 ここで殴り合ったのが昨日のことのように  好きだった店が潰れる度に また一人と去っていく度に 俺達はむやみに傷付け合うようになった みんなで揃えた物を俺は全部捨てた ライダース コンバース ラバーソウル ドクターマーチン 落書きだらけの冷蔵庫も 写真を貼りまくったコルクボードも これが永遠に続いてゆくと俺達は信じていた いつまでも友達でいれると思ってた 立ち尽くした改札から見える夕暮れだけがあの頃のまま 黙って出て行った俺達を呼び止めてくれなかった 高円寺 大人になって行く俺達を呼び止めないでくれた 高円寺
PUNKY SIXTEEN BOY中島卓偉中島卓偉中島卓偉中島卓偉中島卓偉高校も受験せずに一人で上京して初めて住んだのは 東京湾に面した埋め立て地 江東区の「東雲」って街 まだお台場にテレビ局もなくて 臨海線の駅も通ってなくて 最寄りは地下鉄有楽町線の「豊洲駅」だけだった 「6a」の出口を上がったらだだっ広い「晴海通り」 「豊洲病院」が目に付くだけで あとは倉庫か空き地だった 「東雲橋」の上で立ち止まると べと付く湿った風がカモメと一緒に塩の香りを運んできた  住み込みで新聞配達をしながら 風呂無しの三畳一間で ミュージシャンになることを夢見て 来る日も来る日も新聞を配った 少ない給料は全部レコードに消え それまで太ってた身体は見る見る痩せて 栄養失調になっても PUNKやるには格好がついた 都会の人はみんな冷たくて 感情も無く行き交うだけで 風に煽られ散らばった新聞を誰一人拾ってはくれなかった 「辰巳橋」の上から運河に落とした夕刊が海へと流れて行くのを見ながら 悔しくて泣いた  「二丁目団地」から見た朝焼け シルエットだけの東京タワー 赤紫色の空に架かるレインボーブリッジ 東京の朝を連れて来てるのは自分だなんて自惚れながら この街にもこれほどの景色があるんだってことを知った時 誰とも分かち合えもしない涙が出た  STAY FREE…  YOU'RE JUST A ONLY PUNKY SIXTEEN BOY BELIEVE!EVERYTHING MUST GO NEVER LOOSE YOUR DREAM STAY FREE…JUST A ONLY PUNKY SIXTEEN BOY YES, EVERYTHING GONNA BE ALL RIGHT  歌をやることに反対してた親父の死はあっけなくて ぽっかり空いちまった心は日に日にささくれ立っていった 誰も自分をわかってくれない 無理に決まってんだろと笑われて それでもいつか見返してやると 毎日毎日曲を書いた 心配でたまに顔を見せる母は 改札で俺を見つけると 「どうしてちゃんと食べんのね」と 会う度痩せてく俺を引っ叩いた 「こげなこと今すぐに辞めて もう福岡に帰って来んか」と 目に涙を浮かべながら 何度も 引っ叩いた  東京湾で吹き荒ぶ風がいくつもの水門を突き破り 刺すような寒さに唇は切れっぱなしだった 「第一貨物」の塀に寄りかかり 夢を見失いかけた時も THE BEATLESとPUNKとROCK'N ROLL THE BEATLESとPUNKとROCK'N ROLL それだけが俺に手を差し伸べてくれた  STAY FREE…  YOU'RE JUST A ONLY PUNKY SIXTEEN BOY BELIEVE!EVERYTHING MUST GO NEVER LOOSE YOUR DREAM STAY FREE…JUST A ONLY PUNKY SIXTEEN BOY YES, EVERYTHING GONNA BE ALL RIGHT
このアーティストのアルバムを見る

リアルタイムランキング

  1. Bling-Bang-Bang-Born
  2. ライラック
  3. キミがいれば
  4. Masterplan
  5. 相思相愛

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×