サンタラ「Cold Heart, Long Distance」の歌詞一覧リスト
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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非情の街サンタラ | サンタラ | 田村キョウコ | 砂田和俊・田村キョウコ | 「あの街を覚えているかって? さぁな、ずいぶん昔のことだ。 いられなくなったのよ。 トラブル起こしちまってね。 おいらもまだ若かった。 まだ… ちょうどあんたくらいの年だったかな。 あれからずっと流れ者よ…。 そうかい。 あんた… あの街へ行ったのかい。」 偽物の赤い石 胸に光らせている テーブルの小説はずっと閉じられたままに サルビアの横に立ち 遠くを見つめている 旅人の作り話まだ信じているままに この街はいつからか 太陽ばかりが強くなり 乾いた風が通り抜けて 誰かの夢の色を盗む 「This is a news breakin' out. The early morning of 23rd, on the street of Los Almos. A new information has been disclosed on the case of man murdered. The midnight of 22nd, a local male who was meeting his wife, is known missing. The male is approximately 5 foot 8 tall, and has brown eyes and hair. He called himself “Jack”, but his real name is unknown.」 どうかここから連れ出して 私が化石になる前に 乾いた風が通り抜けて 誰かの言葉をかき消した | |
Backseatサンタラ | サンタラ | 田村キョウコ | 田村キョウコ・砂田和俊 | On your backseat, backseat 私はバックシートにころがって On your backseat, backseat せわしないワイパーと遠い稲妻と冷めたコーヒーとロードノイズ、 ニール・ヤング On your backseat, backseat 憂鬱はバックシートにお似合いで On your backseat, backseat のぼせたように何か喋ってないとつまんないことで ほら泣きたくなるから きっとこんな時だね 小さな秘密が秘密のままでいられなくなるのは 十年前の心に十年は長すぎた 十年後の今日が来るとどうしても思えなかった On your backseat, backseat 今夜はターコイズで着飾って On your backseat, backseat 花の香り纏って伝説みたいに生贄になってしまえたらそれもいい On your backseat, backseat ねえ ひとつ訊いてもいいかしら? On your backseat, backseat 君の胸ポケットにいつものペン その紙切れに一体何を書き留める? 君の拾い集めた言葉はちゃんと君の歴史を語っているのかしら? いつの間に私達はこんなにも遠くまで バックミラーに映った過去なんてもう曖昧ね On your backseat, backseat 私はフロントシートに乗り出して On your backseat, backseat 次の街まであとどれくらいあるの? 今度は私がハンドル握るから 罪深い唇がつまんないことこれ以上喋ってしまわないように | |
昨日の影サンタラ | サンタラ | 田村キョウコ | 田村キョウコ | 昨日の影は 私の足元に貼り付いた影は 昨日の夜が 訳知りな顔して連れて去ったわ 昨日の影よ あなたはあなたで幸せになりな 振り向かないで 後ろ姿をそっと見送るから 大事な手紙は風に遊ばれて 時々遅れてここまで届く でももう手遅れよ Yesterday is a stranger to me 昨日の恋よ 水に落とした深いインディゴのインク それは静かに それは密やかに とても確かに この物語の行方を知りたくて 誰もが明日へ急いでいるわ でも追いつくことはない Tomorrow is a stranger to me 昨日の影よ 後ろ姿をそっと見送るから | |
500マイルサンタラ | サンタラ | Hedy West・日本語訳詞:田村キョウコ | Hedy West | どうぞ私の靴音が君を起こさぬように そっと どうぞ夜汽車の汽笛が街に響かぬように さよなら どうぞ誰も見送らないで 愛する日々を捨てて 遠く遠く離れた街へ旅立つ私よ さよなら 駅の灯りが遠ざかってゆく コートに顔を埋め 私の涙 知っているのは私だけでいい さよなら さよなら さよなら 青春の日々 昨日の私 さよなら さよなら さよなら 駅の灯りが遠ざかってゆく さよなら 遠ざかってゆく さよなら | |
Edenのテーマ | |||||
恋に落ちてサンタラ | サンタラ | 砂田和俊・田村キョウコ | 田村キョウコ | 「君はまだ若く叶わぬことは何もない 全てを忘れて夢を追えばいい」 誰かが微笑んで 僕に囁くだろう 僕もただ微笑んで 少し目を逸らすだけ 恋に落ちて 止まった時計 モノクロームの街 遠い異国の 迷子のように立ちすくむ 恋を知って 「君はまだ若く叶わぬことは何もない 全てを忘れて夢を追えばいい」 なんて嘘さ なんて嘘さ | |
バリトンギターと科学博物館のためにサンタラ | サンタラ | 田村キョウコ | 砂田和俊・田村キョウコ | 信号渡れば 都会の森は今みどり 誰だか知らない人 称えた記念碑 光のその奥の その奥の ミュージアムが目当てさ あなたは知っている? 大理石の柱に眠る大きなアンモナイト この世に垂直に 音もなく 時間が降り積もってゆく やがて水は枯れ果て 喜びも涙も遥か遠く 忘れる 静かに 静かに 耳を澄ましているの 無口な化石と この世に時間が降る | |
Little Freakサンタラ | サンタラ | 田村キョウコ | 砂田和俊・田村キョウコ | ここから出ておゆき Little Freak 君を愛していた 何一つ残さずに消えておしまい Get out of my life! 銀の針を突き刺して まぼろしは弾け飛んだ 長い長い夢から覚めただけさ Little Freak & Me ここから出ておゆき Little Freak 君を愛していた 何一つ残さずに消えておしまい Get out of my life! 新しいベッドなら きっとすぐに見つかるさ 淋しがりやの隣りはいつだって君のためにある ここから出ておゆき Little Freak 空は荒れるだろう 思い出は渦を巻き空へ帰るだろう ここから出ておゆき Little Freak 君を愛していた 何一つ残さずに消えておしまい | |
恋するディーンサンタラ | サンタラ | 田村キョウコ | 田村キョウコ・砂田和俊 | 月は西に沈んだ もう角を何度も曲がった そう これがそうなんだってすぐにわかったのさ My babe, You're my babe 誰かが振り向いた 何か言いたそうな顔だった ねえ こんな夜にはミスター 何の疑問もない My babe, You're my babe もし勘違いならばそれもいいだろう もし勘違いならば持て余す感じもいい 恋するディーン 恋するマリーン 誰のための君なのか言って 恋するディーン 恋するマリーン ラストシーンを見せて Beep, beep beep beep, Yeah! 昨日も明日もなくて ただそこに今日しかなくて 今空から降ってきた二人のように愛し合えたら You're my babe 躊躇うのならば躊躇う君もいい その瞬きを数え心を焦がすのもいい 恋するディーン 恋するマリーン 誰のための僕なのか訊いて 恋するディーン 恋するマリーン 微熱混じり 足取りはきっと そうさ僕は恋するディーン ラストシーンを見せて Beep, beep beep beep, Yeah! | |
バースデイブルースサンタラ | サンタラ | 田村キョウコ | 田村キョウコ・砂田和俊 | とても暑い日に 暑い日に 私は生まれたの 路地裏にさえ陽炎が踊った昼下がり 夏は何度も巡り来て その度脱ぎ捨てる 抜け殻達はいつの間に消えていったのだろう 時が経つのはいいわ だんだん賢くなるわ でも時が経つのは嫌ね もうこの背中に翼が生えることはないでしょう 記念日に 記念日に リボンを飾るのは きっと誰もが嬉しくて少し悲しいから 粉雪の舞う寒い夜 私は生まれたの そうよ大人達 空を見上げ私を名付けたの 時が経つのはいいわ 愛を信じているわ でも時が経つのは嫌ね 愛は時々私の両目を塞ぐのだもの 記念日に 記念日に リボンを飾るのは きっと誰もが嬉しくて少し悲しいから 記念日は嬉しくて少し悲しいもの | |
Perfect Happinessサンタラ | サンタラ | 田村キョウコ | 田村キョウコ・砂田和俊 | 南へと続く坂道のその上の 空は金色に光ってる もうすぐ雨は止むでしょう ずぶ濡れの僕らは声上げてはしゃいでる 子供のようにシャツを絞っては笑う それは Perfect Happiness そうさ Perfect Happiness 君の手の平に小さな奇跡 Perfect Happiness ほんの少しだけ痛みを忘れるような 僕が僕であることを忘れるような 背中を抱きしめるような ねえ いつか僕らにお別れの時が来る その後も君を笑わせるような そんな それは Perfect Happiness そうさ Perfect Happiness この世界は ほら喜びに満ちて Perfect Happiness そうさ Perfect Happiness 君の手の平に 奇跡はそこに 真冬の朝のコーヒーとミルクと新聞の香り 覚えたばかりの花の名前 その色 フェンス越しの校舎 小さな制服の群れ 夜道を彩るネオン グラスとグラスの触れ合う音 スタジアム揺らす大歓声とボールが描く放物線 昔々の英雄のストーリー 歌い継がれる恋のメロディ 遥か上空から見たこの国の形 Perfect Happiness Perfect Happiness Perfect Happiness | |